
一時期、日本の脅威として噂になった「サターン」
更にアクセスドアが付いた3ドアクーペですね!
売れ行き不振から、日本より撤退して、、、GMの破綻でブランド消滅><;
寂しい末路でしたね~
納車セレモニーなど日本のディーラーが学んだ事も多かったですが、日本人向けのデザインではない事と、このクラスなら日本なら1500~1600が多いですが・・・約2000ccで少し排気量が大きかった事も原因でしょうかね!?
■日本へは1997年に進出。「礼をつくす会社、礼をつくすクルマ」というキャッチコピーで広告展開し、ワンプライス制で値引きなし、スーツでなくクールビズスタイルの営業マン、来店客に店側からは積極的に声を掛けないノープレッシャー営業など、誠実さを最大限に打ち出したアメリカにおける販売面での成功例をそのまま導入した。これらの販売システムは「従来にないもの」として一部国内メーカーなどから注目され、トヨタでは1998年に開設したネッツ店がサターンリテーラーをお手本にしたと言われている。
日本のリテーラー網はJR東日本やハナテン、ヤナセなどが参入し、なかでもJR東日本の子会社「ジェイアール東日本自動車販売」が運営したサターンのリテーラーは新宿駅南口という繁華街に位置していた。
ラインナップは小型のSシリーズのみ、エンジンは4気筒DOHCの1900ccのみであった。実用燃費もリッターあたり10km前後と日本での使用に適していた仕様であったものの、知名度の低さやディーラー網の小ささ、さらにアメリカ車特有の内外装の質感の低さが感じられたのが日本市場では受け入れられず、2001年には日本市場から撤退し、在庫車はレンタカーとして沖縄県のレンタカー業者に大量に導入された。サターンが撤退した後、一部の販売店はGMオートワールド(現在のGMシボレー店)のディーラー網に参加した。
サターン撤退後の現在では部品の入手がかなり難しく、親会社であるゼネラルモーターズのディーラーでも修理を断られることが多く、ユーザーの悩みの種になっている。
何はともあれ~程度はかなりい良かったので、大事に乗っていただきたいですね!!
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2012/10/26 09:28:32