クラウンが日本の道を走り始めてから約40年。
クラウンほど日本を愛し、また日本に愛されたクルマが他にあったでしょうか。
どれほど時代が移りかわっても、クラウンには常に世の中の求める確かな価値観があり、と同時に、新しい時代を予感させる新しい感性がありました。
クラウンがこれほど長きにわたり日本人の気持ちをとらえ続けてきた理由。
それはクラウンが「良識ある進歩」というまさに私たち自身の姿を着実に実現してきたからに他ならないのではないでしょうか。
そしていま、「現在」という時代の中にあって、クラウンは新しい時代にふさわしい豊かさのかたちをみなさまに問いかけたいと思います。

これからの日本を担っていく方々にこそお乗りいただきたいクラウン。
そこには、今を生きる私たちが新しい時代の高級車というものに対して思い描く理
想が、すみずみまで具体化されています。
豪著でもなく華美でもなく、乗る方の姿を自然に物語る存在感。
時の流れのなかで磨き込まれたものだけが持つ輝き、それがクラウンの魅力です。
40年の歴史の中にあって、さらに高次元の満足を求めるために誕生したクラウンの最高級モデル。
それが“マジェスタ”と銘打たれたもうひとつのクラウンです。
優れた空力特性と滑らかな曲線構成が醸し出すグランド・プレステージフォルム、4000V8フォーカムエンジンをはじめとする豊かな動力性能。
防振サブフレームや電子制御エアサスペンションなどの最新技術に支えられた乗り心地。
さまざまな先端技術と卓越した設計思想によって誕生したクラウン・マジェスタ。
そこには決して現状に満足することなく「高級車とは何か」という、素朴でしかも困難な命題に取り組み続ける情熱があります。
もしもこのクルマにお乗りになる機会をお持ちいただいたなら、来るべき時代の高級車の姿を大きな満足とともに実感していただけることでしょう。
また、クラウン・マジェスタには風格のプレステージサルーン・シリーズとともに。自らステアリングを握る歓びをさらに高めたオーナーズプレステージ・シリーズを用意。
その世界を大きく拡げています。
写真はマジェスタCタイプS
マジェスタCタイプ エレクトロマルチビジョン装着車
ボディーカラーはウォームグレーパールマイカトーニングG
マジェスタCタイプ
エレクトロマルチビジョン装着車、助手席SRSエアバックは注文装備
マジェスタCタイプ
エレクトロマルチビジョン装着車、助手席SRSエアバックは注文装備
マジェスタCタイプS
ボディーカラーはダークブルーマイカフタロシアニントーニング(ボディーカラーは注文装備)
マジェスタCタイプS
マジェスタBタイプ
ボディーカラーはダークブルーマイカフタロシアニントーニング(ボディーカラーは注文装備)
マジェスタAタイプS
ボディーカラーはシルバーメタリックトーニングG
豊かさの基準は人の気持ち。
大切にしたのは、上質なシートや快適装備がもたらす心のゆとりです。
今という時代の中で豊かさという言葉にはどんな意味が込められているのでしょう。
部室的に恵まれることですか。もちろん、それも大切な要素のひとつです。
しかしもっとも重要なことは便利で快適なさまざまなモノを所有することでなく、それらを有意義に使うことによって生まれる心のゆとりではないでしょうか。
ある晴れた日にドライブを楽しみ空気の爽やかさをあらためて知る歓び。
本当の豊かさとは、そんな所にあるとクラウンは思います。
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Posted at
2024/09/07 16:56:16