
日産が経営上最悪な時に、A31セフィーロとマキシマを統合する形で新生セフィーロが発表となりました
デザインも欧州風のデザインで、C34ローレルの野暮ったさとは対極のデザインでした。
バタ臭い北米マキシマとはデザインを分けたことも大きかったかもしれません
不人気のC34…
ローレルユーザーや若干のマークⅡから新ユーザーを取り込む形で販売的にも成功した形
自分は2000のエクシモと3000エクシモ乗ったことがあるのですが~
VQ20DEは~これが滑らかで必要プラスα的で非常に乗りやすかったです。
RB20Eも良いエンジンなのですが、若干アンダーパワーでVQ20DEが非常に好感触でした!!
ですが、2人以上だと物足りないかも!?
輸出やマキシマの受け皿として3000も設定され、軽量ボディに3000は相当に力強かった!!
前期のベストは3000ツーリング若しくは3000エクシモですが、パールの25ツーリングにサンルーフが一番現実的
シフトまわりの高級感はローレルの方が上でしたが3~4DIN対応できるのは非常に魅力的でしたねww
1994年8月24日
発表。マキシマとの統合により従来型のFRから一転、FFとなった。
エンジンは国内車種第一号となった新開発のV6横置きのVQエンジンが搭載された。
運転席SRSエアバッグを全車に、ABSを上級グレードに標準装備(それ以外ではオプション)とし、安全性を訴求するとともに各デバイスの低価格化への礎を築くきっかけとなった、A32型は販売的にも日産のアッパーミドルクラスセダンとしては大成功を収めた。
先代とはターゲットの年齢層が若干上昇しており、30代から40代の夫婦で、CMもその年齢層を意識していた。

1997年1月13日
マイナーチェンジ(オーテックジャパン扱いの「エアロセレクション」のみ2月7日発売)。
全車にABSとフロント両席エアバッグが標準装備となった。
ファインビジョンメーター(上級グレード)やマルチリフレクター式ヘッドライトならびにマルチリフレクター式リヤコンビネーションレンズを採用し、ドアトリムとパワーウインドーの形状を変更、センタークラスターの木目調パネルの面積を拡大するなど高級感の向上が図られた(反面、リヤの番号灯が2個→1個となり、灰皿のクローム加飾が廃止されるなどコストダウンも敢行された)。
Sツーリングに装着されるアルミホイールが15インチから16インチにサイズアップされた。
新グレード「25SツーリングJ」と「20エクシモG」が追加。
前年6月発表のエアロセレクションはマイナーチェンジに対応して継続、2.5L車のベースグレードが25SツーリングJに変更された。
モデル途中、ブラウン内装やインフィニティ・I30と同形状のグリルなどを採用した「ブラウンセレクション」も発売され話題を呼んだ。後期CM出演者は、中山美穂・桃井かおり・西村知美。

1997年6月
国内市場専用のセフィーロワゴン(WA32型)登場。歴代で唯一のワゴンモデルである。

1998年
韓国のルノーサムスン(当時の三星自動車)が「SM5」という名称でライセンス生産を開始。
1998年1月
小改良。セダンの25SツーリングJ、イニシアが廃止される。
1998年12月
A33型にフルモデルチェンジし、販売終了。(ワゴンはWA32型が継続生産された)販売終了前月までの新車登録台数の累計は6万6120台。
前編はここまで、中編は数日置いて~
Posted at 2022/08/24 17:04:10 | |
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