今日はポカポカいい天気です。早速洗車を済ませてきました。
洗車にはカーシャンプーを使います。WAX効果のあるやつとかいろいろありますが、一番安いやつを選びます。そもそも水洗いだけで落ちない汚れは、シャンプーつけても落ちないと思ってますので。泡をつけると摩擦が減るので磨き傷をつける可能性が低くなることを期待して使っているのです。
前のクルマ、シビックフェリオのときは、水洗いだけでした。片手にホースを持ち、水を流しながらスポンジでボディの汚れを落す、という要領です。
でも、このやり方には大きな落とし穴があるのです。
ある日洗車後の拭き取りのとき、Fフェンダーに黒い粘着質の汚れを発見しました。良く見ると、その周囲には細かなスリキズもあります。
なんだろう?と思いながら、コンパウンドで擦ると汚れもキズもほぼ落ちました。
そして次の洗車後、またもや同じ汚れ&キズを発見しました。良く見ると、クルマの前後左右のフェンダー付近に無数にあります。先週消したはずのところにもまた発生しています。
その次も、そのまた次も。消しても消しても、次の洗車の拭き取りのときに同じキズを発見します。そのうち、コンパウンドをかけるのも面倒になり、キズは増えていきました。
タチの悪い悪戯でしょうか?使用状況はほとんど通勤のみで、特殊な環境化にクルマを止めることはありません。スーパーの駐車場でドアの当てキズをつけられることはありますが、この汚れ&キズがどうやったらつくのか、想像がつきませんでした。
いい加減あきらめかけていた頃、いつものようにスポンジでフロントガラスを洗っている時に、すべてを理解しました。
手を伸ばしてガラスの中央付近を洗う時に、ホースがフェンダーに接触していたのです。上下にスポンジを動かすのにあわせてホースの先も上下に振るので、そのホースがフェンダーに擦れていたのです。
ホースにはゴムの表面が溶けたような黒いベトベトが発生しており、クルマに付着したものと同じでした。
それ以来、スポンジとホースを一度に使う時は、ホースは肩にかついでボディに接触しないようにしています。
でも、そんな格好で洗車をしている人は見たことありません。
フェンダーに擦り傷が付いていたら、要注意ですよ。
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よしなしごと | クルマ
Posted at
2006/12/23 11:25:35