明日5月2日に、筑波ジムカーナ場でのMSAS主催ドリフト練習会に参加してきます。
バネレートを上げたので、走り慣れたコースで違いを見極めたかったのと、3月に本庄、4月に茂原を走ってみて、あるヒントを掴んだ気がしたので、それを試してこようと思います。
ジムカーナ場での練習ではとにかくスピンが多くて、どうしたらいいのかわからず煮詰まっていました。
ところがサーキットを走ってみたら、ジムカ場ほどスピンしなかった。もちろん、他車がいるので慎重だったということもあるんですが、カギは「ラインをイメージすること」ではないかと思ったんです。
サーキットでは自然とラインを追って走ることになりますが、ジムカ場では、パイロンを点でとらえてしまって、ラインとして意識できなかったことが、無理な操作につながってスピンを誘発したのではないかと。
もうひとつ試したいのは、「定常円」ではなく、「コーナリング」を意識して走ること。
たとえばMSASのコースは、スタート後加速して、2速の左の半円になります。今までは、ここを「2速の定常円の半分」のつもりで走っていました。
明日はここを、「2速のヘアピン」のつもりで走ろうと思います。
定常円なら、入り口から出口まで速度もRも一定で、アクセル踏みっぱなしです。でもヘアピンだと思えば、アクセルオフで進入~クリップ~アクセルオンで脱出となり、ラインは放物線になるはずです。
このイメージで走れたら、定常円をやっと卒業できると思います。
口で言うほど、簡単にはできないと思いますが。
バネレートもアップしたことですし、張り切って行ってきます。
そして、例によって祈ること。…雨、降らないで!
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走行会・練習会 | クルマ
Posted at
2008/05/01 20:06:30