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エンジンはエンジンでも、４輪ではありません！

まあ、しいていえば２輪でしょうか？


寒くなってきて、薪割りのシーズンに入ったので

久々に薪割り機を出してきました。



ここしばらく・・・１～２年？使用していなかったので

かかるかどうか心配でした。　案の定・・・・・

エンジンがかかりませんでした。


え～っと、エンジンが始動するための３要素は？


１．強い圧縮

２．良い混合気

３．強い火花

だったよね。


オレはこの薪割り機をしばらく使用していなかったので

エンジンのかからない理由は　２．　と踏んだ！！

１．はターボもついてないし、ピストンが欠けるほどのトラブルはないと予想する(笑)

３．については何もしていない！ので、特に問題はないと予想する。

考えられるのは、しばらく使っていなかった関係で

キャブの中のガソリンがどうなっているか？だな・・・・・。



いずれにしても、プラグを外して火花が飛んでいるのを確認するのは

たいした手間ではないので、一応確認してみよう。

プラグを外すには、小さなカワユイ　”マフラー”を外す必要がありました。



そんでもって、プラグを外して火花を確認したら、パチパチと光っていたのでＯＫ！


そうなるとやはり・・・燃料系統だな！

プラグを外して見たときに、電極部分は乾燥？したままだった。

やっぱガスが来ていない！

チョークを引いてエンジンかけているから

本来ならガソリンで湿っていてもよさそうなんだけどね！

せっかくプラグを外したので、プラグ腔からちょびっとガソリンを入れ、プラグを取り付け

エンジンをかけてみた。


バババ～ンっとエンジンがかかり、すぐに止まってしまう・・・。

うっ、ガスが来てねえな！！

もう一回チャレンジ。


やはり初爆はあるが続かない。


う～ん、メインジェットでも詰まっているのかな？？？？？

仕方ない、キャブを外そう！！





ちなみに、ラチェットは　ＳＮＡＰ　ＯＮ　です！

って、関係ねえじゃん！？



外したものは、上記のように正真正銘の”キャブ”です（爆）


キャブのオーバーホールをやりました。

メインジェットの所をエアーでシュッと吹きたいなぁ・・・と思いましたが、エアーはなし。



あっ、ありました　ありました！！！　　口が！？

フロート室へ伸びているパイプを口に咥えて、フ～～～っと吹いたら

”開通”した模様で、ス～～～っと抜けていきました。



さっそくキャブを組んでエンジンに取り付け

エンジンをかけたら・・・・・

バババ～～ンと軽快にかかりました（嬉）


一時はどうなる事かと思いましたが、事なきを得ました。

この後、軽トラック１台分の丸太を、薪割り機でやっつけました！！！


今日は、久々に車ネタ・・・じゃなかったエンジンネタが書けて

ハッピーな一日でした！