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2020年02月15日 イイね!

Jean-Paul GAULTIER(改)♪そしてZX-4と赤GT-Rを楽しむ♬

Jean-Paul GAULTIER(改)♪そしてZX-4と赤GT-Rを楽しむ♬サングラス、そしてメガネのフレーム。

シンプル、しかし存在感のあるレイバンが
何より大好きで、集めたり日替わりで掛けたり。
これまた止められない趣味?!習慣(笑)。

・・・しかし、出会ってしまったのだ・・・。





再び玄関に荷物が届いた。
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中身は・・・出会ってしまったサングラスなのだ♪
ネットを通じ付き合いがあるメガネ屋さんから送って貰ったのです。
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”Jean-Paul GAULTIER/ジャン-ポール ゴルチエ”
言わずと知れた高名なデザイナー。

実は服飾以外、サングラスも手掛けていました。
出会ってしまったのは、バブル景気真っ盛りの90年台初頭に製作された、
デッドストックの逸品。

驚きの造り込みと、何とも言えない独特のデザイン。
正面のフレームには、2つの歯車が埋め込まれています。
実に素敵だ。
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サイドも非常に凝った作り。
芯材は歯車。
其々が噛み合うその様は精緻に形作られ、動力を伝えているかのよう。
一応エンジニアの端くれ(爆)の僕の心に深く刺さるのだ。
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リヤ迄伸びる芯材、その先端も独特の形状。
いやぁ・・・・何とも凄く手の掛かった事が良く解ります。
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ゴルチエのノーマルはプラスチックレンズが搭載されていますが、
個人的にはガラス、そして偏光レンズが大好き。
今回わざわざレンズを入れ替えて貰ったのだ・・・公認改、ですな(笑)。
色味も、グリーン、グレー、ブラウン、悩みに悩んで、ノーマルの風合いに似たグレー。
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今では有り得ない豪華な造りこみ、そして華やかな、デザイナーの思いが籠ったその姿に、
一発でやられてしまった(笑)。

デッドストックなので、当然フィッティングが必要なのだ。
曇っているが結構暖かい今日は、ZX-4で出動ですな♬
実質初出動・・・う~む、もっと乗らないと(笑)。
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折角なので近くの水門を見学。
随分旧い味のあるそれは、今でも稼働している農業用水用のもの。
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少し遠回りをしつつ着いたショッピングモールは、打ちっ放しのコンクリートが
結構良い雰囲気を出していますね。
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何時もお世話になり、ウェイファーラーP改をお願いしたメガネ屋さんに、
フィッティングを依頼。
”かなり厚みのあるフレームですから、時間を下さい”との事でしたが・・・。
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珍しい形状のレイバンも飾られていましたね。
偏光レンズ仕様、結構いいな~このデザインも。
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待つ事30分弱、すると・・・
  ”厚みが有り過ぎて調整の限界です・・・”
  ”これで一旦掛けて頂いて宜しいでしょうか”
実質白旗・・・う~む、やはり90年台バブル仕様は手強かったようですねぇ。
暫く掛けてみて様子を見るか。

どうせなのでお気に入りのラーメン屋さんにも寄って行こう。
そこは昭和なお店。
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お気に入りのラーメンは、醤油とも味噌とも違う、このお店でしか味わえない、
実に独特な風味・・・一見泥水?!でもメッチャクチャ旨いのだ♪
時々食べたくなるんですよねぇ。
灰皿が有るのが、全く昭和ですねぇ・・・ハハハ。
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ついでなので少しドライブ。
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鬼怒川に掛かるか弱い橋は、何時も北関東道から見えるお気に入りの場所。
何とも気持ちが良いですね。
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遠くから望むZX-4、やっぱり止められませんね(笑)。
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川幅一杯の堰は、何とも迫力が有りますね。
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FCRをセットアップしたZX-4は、どんな季節でも全く愚図る事なく、
そして上まで綺麗に回ります。
独特のカチャカチャ音も大のお気に入り♪
こちらも止められない一台、ですねぇ・・・。
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フィッティングを終えたゴルチエ。
勿論赤GT-Rで掛け心地を試さなきゃね。
出動だぜ♪
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実に素敵な外観、大のお気に入りですねぇ。
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心材を改めて見てみると・・・黒いフレームに芯材を載せ、
更にその上に、分厚い透明樹脂で塗装しています。
見れば見る程、当時の造り込みと手の掛かった様に惹かれますね。
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グレーのサングラスは初めての経験。
でも、自然な色合いと視界は中々良いですね。
これもまたお気に入り。
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いやぁ、手放せない逸品となりました♪
・・・しかし、フィッティングはもう一度、ですねぇ・・・ちょっと下がってきちゃうかなぁ・・・。
まぁ、それもまた味かと(笑)。

折角なので何時もの道の駅にも寄ってみよう。
魅力的なバイクが集まっていましたね。

SUZUKI ハヤブサ(隼)。
嘗てカワサキZX12Rと最高速を争った実力の持ち主。
独特の車台デザインは、カワサキ党の僕でも、かなり惹かれますね。
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SUZUKI カタナ(刀)。
言わずと知れたハンス・ムート デザインは、今でも光り輝いています。
これも実に惹かれるな~・・・。
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隣はHONDA CB1300。
この車両もカッコ良いですよね~♪

VESPA。
イタリア製のそれは、スクーターの姿をしながら実はマニュアル変速なのです。
2ストの良い音をさせて去っていきました。
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あちこち走って寄り道して。
赤GT-Rも車庫に収まりました。
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・・・来週はZX-10に乗らなきゃ!
やる事が多すぎて時間が足りませんなぁ(大笑)。


しかし、カミさん曰く。
  ”あなたの顔は一つなのよ。サングラス一体幾つあるの?!”
  ”なんか成金のおばちゃんが付けるメガネみたい・・・イマイチじゃない?”

・・・解ってないなぁ、芯材は歯車が噛み合った様を表して、正面にも歯車が・・・

・・・

・・・全く理解してくれませんでした。
エンジニア(の端くれの)心を惹き付けるんですけどねぇ(笑)。


明日は早朝に、単身赴任先の福島県南部浜通りに戻って仕事。
しょうがない、また働きます・・・。
Posted at 2020/02/15 21:08:22 | コメント(6) | トラックバック(0) | コレクション | 日記
2017年02月12日 イイね!

Glasses collection

Glasses collection先日筑波山で皆さんのレイバン(Ray-Ban)を
拝見させて貰いましたが、やっぱり良いなぁ。

昔から大好きでちょいちょい集めていましたが、
ちと整理なのだ♪

またマニアック、且つ自己満足ブログなので、
気になる方はスルー下さいね。


<CLUBMASTER RB2123 933>
最近一番のお気に入りは、クラブマスター(CLUB MASTER)偏光レンズ仕様。


”Ray-Ban P”と表記が有りますが、P:Polarized Lens(偏光レンズ)搭載仕様を意味します。
shintaro@さんのレイバンも同じP仕様でしたね。

クラブマスターでは非常に珍しい、偏光レンズ搭載&艶消しべっ甲仕様で、
同じものは見た事が有りませんね。



<WAYFARER RB3384 001/13>
名作 ウエイファーラー(WAYFARER)の変わり種Ver。
何とも近未来的な、サイバーチックな所が大のお気に入り♪


背面は、金色の縁取りがされており、これまた見た事が無い仕様。
フレームは、ゴールド+ハバナブラウン。
レンズはプラスチックですが、左右一体モノでグラディエント・ブラウンのボカシ仕様ですね。


テンプルは、べっ甲?豹柄?!の様な不思議な色合いで、サイバー度を上げていますね。
これも掛けている人を見た事が有りません。
掛けると・・・眼鏡だけ浮きますなぁ(笑)。


<Squared CLUBMASTER RB4190 878>
元々近くと遠くを見られる様にレンズを入れていた、クラブマスター・スクエア。
フレームはハバナブラウン+ガンメタル、レンズはこちらもグラディエント・ブラウンというボカシ仕様。




近くと遠くを見えるレンズを入れていた時の絵。
結構雰囲気が変わりますねぇ。


レイバンは、ノーズパッドにも、”R・B”の文字が入ります。
こんな細かい所にも手が入っている所がお気に入り♪


<ROUNDMETAL RB****(擦り切れていてモデル名読めず(爆)>
もう30年!?近く前から使っている、名作 ラウンドメタル。
今見ても、全く旧さを感じさせませんね。
細身のゴールドのテンプル、そしてレイバンと言えばこれ!G-15レンズは、
もう一つの名作、33乗りのはやと君さんが掛けていたアビエーター(AVIATOR)と同様、
正に定番中の定番。


華奢なフレーム、でも意外としっかりしていて、未だ不具合は有りませんね。
レンズのRay-Banのロゴは、年月を経てちょっと薄くなったかな?!
まぁ、これも味わい、ですかね。




<RB2123 933 OLD MODEL>
殆ど掛けた事が無い、フレーム:マジアグリーン/レンズ:マスタードイエローの個体。




フレームの幅やノーズパッドとテンプルの長さが顔に合っていないのですが、
ちょいと眼鏡屋さんで調整して貰うかなぁ。

<RB8019 001>
かなりハイカーブですが、その分顔にぴったりフィットするこの個体は、映画MATRIXの様ですね。
チタンのゴールドフレームにG-15レンズ、こちらも組合せとしては正にThe Ray-Ban。


これだけのハイカーブだと、近くと遠くを見る事が出来るレンズは入れる事が出来ません。
ちょっと残念。


<RB872720 1061>
近くと遠くを見る事が出来るメガネ、最近新たに購入しました。
フレームはやっぱりレイバン、そしてチタン製で実に軽い。


テンプルの横は、Ray-Banのロゴとアクセントのシルバープレートがデザインされています。


丁番は結構凝っていて、左右方向はバネで余裕を持たせる様に設計されています。
これは掛けていても実に楽ですね。



天気も良いし、赤GT-Rも暫く稼働していないし、マジアグリーンのレイバンも
ちょっと眼鏡屋さんで調整して貰いたいし、ちょいとお出掛けするかな♪


何時もの場所は、広く開けていて、青空も高く風も無く、実に気持ち良いですな。


今回連れ出したのは、久しぶりのラウンドメタルと、眼鏡屋さんで調整要のマジアグリーン。
並べるとかなり雰囲気が異なりますね。


眼鏡屋さんでは、調整に結構時間が掛りました。
その間、またもレイバンのコーナーで時間潰し(笑)。

  *お店の許可を取って撮影しています。

おっと!
結構変わったフレーム形状、そしてレンズ。
フレームは若干目尻が釣り上がった感じ、レンズは薄いボカシ仕様で殆どレンズ色が目立ちません。

<RB3351 050/8G>

   *お店の許可を取って撮影しています。

良いなぁ・・・欲しい・・・。
思わず衝動買いしそうになりましたが、ちと自制(笑)。
ヤバいやばい、物欲の嵐だ・・・(大笑)。


折角赤GT-Rを稼働させたので、ちょいとお散歩。
お気に入りのサングラスで運転する赤GT-Rは、何時もながら実に楽しい♪


ラウンドメタル、良いな~・・・暫く掛けていなかったですが、やっぱり顔にフィットしますね。
旧いので、レンズには砂打ちによる”BL(ボシュロム:Bausch & Lomb)”の刻印があります。


ボシュロムは元々1860年代、眼鏡フレームの製作を行っていましたが、顕微鏡や映写機の
製造・販売で業績を伸ばし、1900年代には高品質レンズも設計・生産するようになりました。
その技術がアメリカ空軍の双眼鏡や望遠鏡に適用され、そして1926に航空用サングラスとして
誕生した歴史が有ります。

高品質レンズ、そして高品質サングラス故コピー品が出回りましたが、
70年代にその対策としてこの砂打ちロゴ(所謂ショットと同じ)が付けられましたが、
'99年にボシュロムがレイバンの一切の権利をイタリアのルックスオティカ(Luxottica)に
売却して以降、無くなりました。

その為、それ以前のレイバンはアメリカ製、以降はイタリア製となります。
旧いモデル=アメリカ製は非常に貴重となってきていますね。
僕のラウンドメタルは、ボシュロムの末期の頃の、アメリカ製の製品ですね。
これからも大事にしようっと。


何だかんだと今日も一日終わりました。
余りに早い(笑)。
しょうがない、また一週間、頑張るかな。
Posted at 2017/02/12 17:15:12 | コメント(6) | トラックバック(0) | コレクション | 日記
2016年07月02日 イイね!

Glass collection

Glass collection赤GT-Rが長期出張(入院)の週末。

何となくZX-4に乗る気もならず。

となれば、酒を楽しむしかないですな(笑)。





酒といえば、ウイスキーもワインも日本酒も好きですが、やっぱりビールが一番好きですな。
飲むにはグラスが必要ですが、結構色々と集めてきました。
お気に入りのグラスでそれぞれ味を楽しむのだ♪

これまたかなりマニアックな為、気になる方はスルーをお願いしますね。
コンデジで近くまで寄って撮っているので、画像四隅付近が歪んでいるのもご愛敬という事で(笑)。


札幌の東区にあるサッポロビール園で手に入れたビヤグラス。
ドイツ語で”BIER GARTEN”と印刷されており、とても印象的。
口元が少しつぼまっており、これは綺麗な泡を作り、消えない為の工夫だそうですね。


エビスは今年1月、33年ぶりにモデルチェンジしました。
左は旧タイプ、右がニューモデルのデザインです。
精悍さが増した様な感じがしますね。


アサヒ スーパードライのエクストラゴールド仕様グラス。
冷却剤がアルミのグラスの中に仕込まれており、ビールを0℃以下に保つ様になっています。


缶ですが、左側はスーパードライ エクストラシャープ限定第一弾の初期型ラベル。
真ん中は第一弾の後期型ラベルです。
右側は第二段のラベルですが、少しずつデザインが異なり、とても楽しいですな。


確か常滑市のガラス工芸館で作ったぐい呑み。
何故かビールを呑む時にも使っていますね(笑)。


缶は、左側は麦とホップ 春仕様。
真ん中は、これまた限定の絹のコク。
そして右側は、現在販売されているプラチナクリアです。


一番搾りのキャンペーン、”9人の醸造家による一番搾り”で入手した細身のグラス。
そしてビンは”利き一番搾り”て入手した、特別醸造仕様。



こちらは一番搾り ”春爛漫”キャンペーンで入手した、非常に変わったグラス。
横から見ると、少し変わった形をしたグラス、程度の印象。


グラスにビールを注ぐと・・・桜の花びらが浮かんできます。
実に素敵ですねぇ。
(でもちょっと呑み難い(笑))



ビールでは無いですが・・・
富山のガラス工芸館で作ったグラス。
そして、べ~かずさんにプレゼントして頂いた、”ジョージア GT テイスト”。
愛知の一部でしか手に入れる事が出来ない、非常に貴重な一品。
有難うございま~す♪



今、一番お気に入りのグラスは、”利き一番搾り”に付属してきた、変わった形のグラス。
台座とセットとなった、余り見られないタイプですね。
そしてお気に入りのビールは、”サッポロ 黒ラベル エクストラブリュー”と、
”サッポロ ビヤ サプライズ 至福の苦み”。
特に、至福の苦みは、その名の通り、強烈な苦みが非常にお気に入りです。


グラスは台座から離すと、斜めに倒れます。
これは、ぐるりと回転させて、ビールの香りを楽しむという、嘗て無い楽しみ方が出来ます。
素晴らしいな~・・・♪


最近は何時もこのグラスでビールを楽しんでいますね。
ついつい飲み過ぎちゃうぜ(笑)。

缶もグラスもどんどん増えていっていますが、これもまた止められませんな♪
Posted at 2016/07/02 22:28:27 | コメント(7) | トラックバック(0) | コレクション | 日記
2016年01月30日 イイね!

Watch collection

Watch collection雪がそぼ降る土曜日。

赤GT-RもZX-4も非稼働となる今日は、
(というか、赤GT-Rは年末から未だにDだ)
少し手持ちの機械式時計を整理。

ひっさしぶりに箱から取り出して清掃なのだ。

またもマニアックな為、気になる方はスルーして下さいね。


何時も付けているオメガ スピードマスター(OMEGA Speedmaster PROFESSIONAL)。
NASAの公式時計として採用され、アポロ計画で1969年に月に行った事でも非常に有名。
この伝説に痺れて、欲しくて欲しくて・・・カミさんとの結婚の際、結納返しにくれ!と
無理やり?!指定して手に入れたものです(笑)。


1970年 アポロ13号での事故では、コンピュータがダウンした中、スピードマスターでロケット噴射時間を計時し、
無事に帰還した事で更に名声を博していますね。
勿論今でもNASAの公式時計です。

裏面には、シーマスター(Seamaster)のメダリオンと刻印がありますね。


スピードマスターは、元々シーマスターのキャリバー(ムーブメント)をクロノグラフ化(多針化)した事から、
その名残でシーマスターのメダリオンが有りますね。

刻印は、
   ”FIRST WATCH WORN ON THE MOON”
   ”FLIGHT QUALIFIED BY NASA FOR ALL MANNED SPEACE MISSIONS” 
NASAのスペース計画の公式時計である事がここでも解ります。

当時はバブル(歳がバレる?!(笑))。
ピンバッチも貰えましたね。
中々良く出来ています。アポロの刻印もしっかり有りますね。




スピードマスターは、僕にとって上がりの時計かな(笑)。
大のお気に入りですね。


オメガのモデル不詳Ver。
結婚する前、カミさんのじいさんの家に遊びに行った時です。
ごそごそと奥に入ったじいさんがこれを持って出て来て、”あなたにあげるよ”と。


何時も物静かで、殆ど話した事が無かったじいさんから突然のプレゼント。
カミさん曰く、”あなたが気に入ったんじゃない?”と。

かくしゃくとして非常に好奇心旺盛、寡黙で筋の通った明治の漢。
結婚後は、87歳にも拘らず一緒にイギリス-フランス-イタリアに行った事も良い思い出です。
好奇心旺盛過ぎて、一人で何も言わず行方不明になる事多々でしたが(笑)。

先日OHに出したら、60年以上前、1950年代の時計との事。
Ω(オメガ)の字体も今とはかなり異なるのはその所為でしょうか。
じいさんは相当の趣味人でしたので、
若しかしたら、デ・ビル(De・Ville)かコンステレーション(Costellation)の前身モデルかもしれません。
大事にしようっと。


セイコー(SEIKO) キングセイコー(KING SEIKO) ハイビート(HI-BEAT)。
グランドセイコーと並ぶ、国産機械式時計の頂点を極めたモデルですね。
僕のは、1968-71年に生産された、45KSといわれるものです。


セイコーの前身、服部時計店は、諏訪精工舎(諏訪)、第二精工舎(亀戸)とそれぞれ別会社があり
グランドセイコー(通称GS)は諏訪精工舎で、キングセイコー(KS)は第二精工舎で生産されていました。

ハイビートは、精度を上げる為、振動数を上げたモデル(8振動/秒以上)。
GSもKSも前期モデルはロービート(6振動/秒以下)でしたが、後期型から全てハイビートになりました。

メダリオンも非常に美しい。


20十数年前、会社に入って直ぐの頃、札幌に帰省して街の時計屋さんで1万円で
購入した記憶が有りますが、今では考えられないですね。
まだ一度もOHしていないので、これも修理に出したいなぁ。
グランドセイコー(GS)は今でも存続しますが、キングセイコー(KS)も是非復活して欲しいものです。


セイコー ゴールドフェザー(SEIKO Goldfeather)。
これはKSと同じ、第二精工舎(亀戸)で生産されていました。
極めて薄く僅か3mm、キャリバー(ムーブメント)は新開発、当時としては画期的なモデルでした。


もう文字盤がボロボロ・・・でも形や雰囲気が好きで、手放せないですね。
筆記体で書かれたモデル名も非常に珍しく、1960-66年の間生産されていました。
これも、リダイヤル含めOHしたい。


結構珍しい、ホイヤー(HEUER)の機械式ストップウオッチ。




ホイヤーは、クオーツショックから1985年にTAGグループに買収され、
タグ・ホイヤー(TAG-Heuer)になりましたが、元々はクロノグラフやストップウオッチを生産していました。

このストップウオッチをAE86トレノのバックミラーにぶら下げて、札幌近郊の支笏湖線を沢山走ったな~。
実に懐かしい。
裏側には旧NISMOロゴ。ストップウオッチにステッカーに、今考えると何と勿体無い事を(笑)。



余り見ない、エニカ(ENICAR) スーパーテスト(SUPERTERT)。
1950年代製のスイスの時計ですね。


創業者の Ariste Racine の名字を逆さにして ENICARと命名、第二次世界大戦では、
アメリカ軍の公式時計にもなっています。
まるで土星の様な、独特のエンブレムにも惹かれますね。


何故スーパーテストというペットネームにしたのか・・・謎ですねぇ(笑)。


ベンラス(BENRUS) ジャングルマスター(Jungle Master)。
これはじいさんの形見として大事にしているもので、1970代製ですね。


既に倒産してしまっているこのメーカー、第二次世界大戦からベトナム戦争に掛けて、
軍用時計として名を馳せました。
メダリオンも綺麗ですね。


形見ですから、これも大事にしなきゃ。


エドックス(EDOX) パイオニア(Pioneer)。
スイスの時計で1950年代製ですが、当時は舶来モノとして貴重だったみたいですね。


裏蓋には刻印が有りますね。



色々と時計を眺めていると入手した当時の事を思い出しちゃいますね。
全て稼働しているのも嬉しい事です。

時々時計を入れ替えて着けようかなぁ。
中々楽しい時間でした。
でも、行方不明の時計も幾つか(爆)。
また今度、家探しですね(笑)。



・・・しかし、赤GT-Rは、年末から未だ空中浮遊状態。

欠品となっていたミッションメンバー関係はようやく入ってきて組み上げられましたが、
クラッチ関係やセンターベアリング、ペラのデフ接続部辺りの状況確認をする為、
未だにDにあるのだ。


僕の赤GT-Rは34Rのゲトラグを積んでいますが、それでもメンバー関係の部品が欠品・・・。
これからの部品供給に不安を覚えましたね。


いや~、早く直ってきて、アチコチ走りたいものです。
Posted at 2016/01/30 17:54:41 | コメント(16) | トラックバック(0) | コレクション | 日記
2015年11月15日 イイね!

Beer Collection

Beer Collection日曜日の午後になって晴れてきたこの週末。
部屋の中で埋もれていたコレクションを少し整理。

飲むのも大好きなビールですが、
実は缶やビンをコレクションしているのだ。

カミさんからは大不評ですが、
これまた止められませんな(笑)。


かなりマニアックな為、気になる方はスルーをお願いしますね。

<キリンビール>
<一番搾り>
'13/12にパッケージと味がチェンジされました。
左が旧タイプ、右が現在のタイプですね。
表記が、”DRAFT PRESS” → ”FIRST PRESS”に、そして少し色合いが鮮やかになりました。
既に発売から27年、ラガーと並び、非常に長寿のシリーズですね。


<とれたてホップ>
年によって全くパッケージデザインが異なって楽しいですね。
今年から”とれたて・・・”の文字も大きくなり、シルバーの背景色も追加になりました。


<のどごしシリーズ>
今売られている限定は、”冬のどごし”。
夏は真ん中の爽やかなパッケージでしたね。


<ビンシリーズ>
色々なビンサイズと味覚の種類が有って中々面白いですね。
発売は、結構セブンイレブン限定だったりします。
個人的には、”GRAND KIRIN”、そして”STOUT”が好みですね。



<アサヒビール>
<スーパードライ>
キリン一番搾りと同様、'14/2に味とパッケージがチェンジされました。
左が旧タイプ、右が現在のタイプですね。
”生”という文字が消え、シャープな味についての記載となりました。


<スーパードライ 限定Ver>
左二つは”エクストラシャープ”、現在は第二段(左から2番目)が発売されていますね。
右二つは季節Verで、春(右から二番目)、秋(一番右)仕様です。味は変更無し。


<クリアアサヒ 限定Ver>
こちらは、ホップ変更Verと季節Ver。
スッキリとした飲み口は、クリアアサヒならではのもの。


<今はなきパッケージと種類>
ソチ五輪仕様のパッケージ、そして今は消えてしまった種類。
STRONG OFF(右端)は結構炭酸も強く、糖質60%オフとは思えない飲み口で
結構お気に入りだったのにな~・・・残念。
WINNING BREW(左端)は、余り特徴が無かった所為か、直ぐに店頭から無くなった記憶も。



<サントリー>
<プレミアムモルツ>
今では大人気のプレミアムモルツも、結構色んな種類が出ていますね。
左端は'14初摘みホップパッケージ。そしてブレンド違いが3種類。
個人的には”コクのブレンド”が一番重い味で、お気に入りです。


<季節限定Ver>
ビール業界は、パッケージ仕様変更や季節毎の限定Verが数多く発売されていますが、
サントリーはその数が多い方ですね。
春夏秋冬、色とりどりのパッケージが面白い。


<The Rolling Stones仕様>
一発で心惹かれたこのパッケージ。
ストーンズのトレードマークであるこのベロは、良く見ると背景にRの文字と共に入っていますね。
アンディ・ウォホールの作と間違えられますが、実は英国人芸術家のジョン・パシュ作です。
ローリング・ホップ!イイね!!



<サッポロビール>
個人的に一番好きなビールメーカーですね。
今までどれだけ飲んだかなぁ(笑)。

<黒ラベル>
左は国内仕様、右は台湾で飲んだもの。
上の方に、”日本北海道原産”との印字、北海道がブランドになっていますね。


<冬物語>
こちらも年によってパッケージが異なります。
左:'12、真ん中:'14、右:'15仕様。'13仕様も有る筈ですが、見失ってしまった(爆)。
雪の結晶が大きくデザインされている、'14仕様が一番のお気に入りです。


<エビス各種>
意外とエビスも風味の異なる種類を出していますね。
右から二番目、琥珀エビスが一番味が深く、ちょっと黒ビールに近い風味がお気に入り。


<麦とホップ>
こちらは各種発売されていますね。
一番左端は、”軍師勘兵衛”仕様、そして赤は2種類のパッケージ。


<ベルグシリーズ>
余り店頭で見かけない、ベルグシリーズ。ゴールドベルグはリキュール(発泡酒)ですが、
ビールらしい風味と味わいが有って、見つけるとついつい買っちゃいますね。


<サッポロビール園限定Ver>
札幌・東区にあるサッポロビール園では、ジンギスカンを食しながら美味しいビールが楽しめます。
帰省すると何時も行きますね。
ここだけでしか飲めない生ビールが、限定で発売されていました・・・即買っちゃった(笑)。
”Five Star”は、少し苦味が強い、多分初期の頃の味わいですね。
”GINZA LION”は、何となくキリンっぽいパッケージが面白い。


<サッポロ クラシック>
個人的に一番好きな銘柄ですね。
優しい咽越しや雑味が無い味わいが大好きです。ホント旨い!
'14の”富良野ビンテージ”は、確か筑波山麓のセイコーマートで入手した様な・・・!?


カミさんのお袋さんがつい先日宅急便で救援資材を送ってくれました。
いや~、実に嬉しいですねぇ!





<地ビール>
各地で造られている地ビールは、風味も味も全く異なりますが、
その土地への愛情がたっぷり!
左は、愛媛県・讃岐地方の”さぬきビール”、右の3つは、山口県・萩の”チョンマゲビール”。
左から2番目は、みん友さんにプレゼントして貰った茨城県常陸の”ネストビール”・・・美味しかった!


<海外のビール>
<オーストラリア>
有名なのは、VB、そしてXXXX(Four X)でしょうか。
'12/10にオーストラリア旅行をしましたが、その際飲んだ”SWAN”、そして”TASMAN”は旨かった~。
でも、日本に持って帰って飲むと、意外と美味しく無い・・・やはりその土地で飲むのが一番ですね。


オーストラリア旅行
https://minkara.carview.co.jp/en/userid/1640962/blog/28025247/

<メキシコ>
出張の際飲んだコロナビールとModelo。
個人的にはModeloの方が美味しかったかな。
でもこの時の出張はメッチャメチャ忙しくて、余り食事も楽しめなかったなぁ(爆)。


メキシコ出張
https://minkara.carview.co.jp/en/userid/1640962/blog/c828130/

う~む、リンクが上手く貼れない・・・やり方が良く解んないっす(残念)。


<限定Ver>
各社で良くやっている限定ビール。
幾つか応募して貰った事がありますね。

<キリン 9人の醸造家の一番搾り9本>
全国9ヶ所の醸造所で、それぞれの醸造家が仕込んだ一番搾り。
これは少しずつ味が異なって、かなり楽しませて貰いましたね。


<サッポロ 麦とホップ コクの極み>
店頭では手に入らない紫パッケージ&特別醸造。
これは・・・是非シリーズに加えて欲しい美味しさでした。



・・・そしてまた、企業戦略に嵌り、応募券を郵送するの図(笑)。


到着が楽しみだな~♪


今日の夜はジンギスカン。
カミさんのお袋さんから送って貰ったサッポロクラシックで美味しく頂きましょうかね♪

エネルギーを蓄えて、しょうがない、また明日から頑張るか(笑)。
Posted at 2015/11/15 16:41:58 | コメント(13) | トラックバック(0) | コレクション | 日記

プロフィール

「【楽器】ネック折れから5年ぶりに復活♪ GibsonレスポールVOODOO😊 http://cvw.jp/b/1640962/48424367/
何シテル?   05/11 16:07
Gr.Aに痺れて以来スカイラインGT-Rに憧れ続け、ようやく手に入れ早四半世紀。 既に3台目、紆余曲折多々・・・。 でも、全く飽きません。 ようやく理...
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赤GT-R ちょいと散歩♪ 赤カブは少し早めに終えて港を楽しむ♬ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/11 17:40:15

愛車一覧

カワサキ ZX-4 カワサキ ZX-4
憧れのライムカラーZX-4 F-Ⅲ。 縁あって僕の所へ。 1988年の僅か1年間しか生 ...
日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
Gr.Aに痺れ、憧れ続けてようやくR32 GT-Rに乗ってから早22年。既に3代目になり ...
カワサキ ZX-10 赤鯱 (カワサキ ZX-10)
~赤鯱(2号機)~ 黒鯱(B1)のENGが圧縮漏れを起こし、 整備するか否か決めかねてい ...
カワサキ ZX-10 鯱 (カワサキ ZX-10)
-愛称- 鯱(ORCA) 実に愛情が籠った、正に見事に車両の性格とその姿を現した ”愛 ...

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