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2019年02月11日 イイね!

赤カブ オープンカーの集いはいと楽し♬ 渡良瀬遊水地も堪能なのだ♪

赤カブ オープンカーの集いはいと楽し♬ 渡良瀬遊水地も堪能なのだ♪雪が降った土曜日。
単身赴任先の福島県南部浜通りも雪が積もり大変寒い。
しかしこの土日は、ランナーに大変人気のある、
いわきサンシャインマラソンが予定されているのだ♬

当日夜は、縁有ってレセプションに参加。
日曜日は、ボランティアでの参加、そして沿道で応援の予定♪
仮装して走る方もいらっしゃいますし、実に楽しみ♬



・・・ですが・・・大変残念ながらサンシャインマラソンは中止。
国内外から1万人も参加される大イベントだったのですが、悪天候には敵いません。

参加される予定だったランナーでしょうか、ゴールゲートの写真を撮っていらっしゃいましたね。


う~む・・・日曜日一日空きました。
これは、みん友さんの青いキツネさんが主宰された”オープンカーの集い@渡良瀬遊水地”に行かねば♪

渡良瀬遊水地は栃木-群馬-埼玉-茨城 4県に跨り、東京ドーム700個相当の広大な面積を誇ります。
その生い立ちは足尾鉱山の鉱毒対策が目的でしたが、現在は治水・利水が主な用途ですね。

福島県南部浜通りから渡良瀬遊水地は・・・大変遠い(爆)。
常磐道を爆走?!していきますが・・・折しも雪の為、塩カルが大量に撒かれていますねぇ。
非常に気分が悪い(笑)。


集合時間12時ギリで到着した北駐車場は、いやぁ、何とも壮観な景色が広がりますね♪
それぞれ思いの籠った素敵なオープンカーの数々♬


MR-Sベースで、トヨタ・モデリスタが150台限定で製作した”カセルタ”。
美しいデザインの外観は、何方がデザインされたのでしょうか。


富士重工40周年記念として製作されたVIVIO T-TOP。
製造は赤カブと同じ高田工業なんですね。
ビストロ仕様にされた外観は、色と共にとても似合っています。


エクリプス・スパイダー。
これはカッコ良い!!
低く構えた薄く長い車台、そして端正なフロントマスク。
しみじみと拝見しちゃいました♪




コペンの356仕様、でしょうか。
こちらも雰囲気がとても出ていて、凄く惹かれた1台ですね。




メルセデス S500AMG。
シルバー・アローと言われるメルセデスのシルバーは、輝度も高くとても目立ちますよね。


かなり手の入ったビート。
センターマフラーや、大きく切り欠いたリヤバンパー、そしてS600?!の筆記体仕様HONDAエンブレム。
オーナーの愛情がとても感じられました。


リーザ・スパイダー。
初めて拝見したこの車台は、とても繊細な造りをしており、当時生産に苦労した事が伺われます。
とても貴重な1台、拝見出来てとても嬉しく思いました。



数ある車両の中で最もお気に入りだったのが、マセラティ グランスポーツ・スパイダー♪
フェラーリV8 400PSを後輪でドライブ。
気品のある外観デザインと裏腹に、強烈な心臓と強固な車台を持つこのクルマは、何時か手に入れたい。



また、今回とても貴重な1台を拝見させて貰いました。
それは、オペル・カスケーダ(CASCADA)。
日本未導入の為、並行輸入で手に入れられたこの車台は、何とディーゼルターボ+6MT♪




トランクに仕舞われる幌ですが、容量は十分ですね。
それ以上に驚いたのが、トランクを開けた際の為のテールランプが別にある事!
いやぁ、何とも合理的な、正にドイツ車ならではの造りです。


最も目を惹いて、そして美しいと思ったのがルーフライン。
チョップド・ルーフの様な、実に薄い天地の高さとAピラーの傾斜、そしてサイドウインドウの独特の形状。
日本車では有り得ない素晴らしいデザインですね。


お帰りになる後ろ姿も大変美しい。
また是非拝見させて下さいね♪


僕の赤カブも隅っこに少しだけ置かせて貰いました(笑)。
風は強いですが、日差しが当たれば結構暖かいですね。


常磐道の塩カルにやられまくるの図・・・(爆)。
帰ってから下回り、気合入れて洗わないと・・・酷い話だ。



三々五々、皆さんお帰りになります。
ポルシェ・ボクスターは、小さなリヤウイングがとてもさりげなく、でも存在感を発揮しています。
白い車台にシルバーのBBS、そして何より赤い幌はとてもセンス抜群で、目が釘付けでした。


シルビア・バルケッタ。
K12マイクラと同様、カルマン(KARMAN)でセットアップされたメタルルーフは、器用に折りたたまれますね。
リヤのデザインもとても美しく、特にCピラー部分が最高です♪


皆さん、また是非ご一緒させて下さいね~♬


僕はちょいと渡良瀬遊水地を散策なのだ。
狭いゲートを潜って?!ちょいとお邪魔させて貰います。


この時期は、黄金色の葦がとても綺麗、そして何より開けた風景が大のお気に入り♪


野鳥も沢山生息しています。
これは・・・トンビ?!なのかなぁ。


最もお気に入りの場所で1枚。
開けた風景、黄金色の葦、そして風景に不思議と溶け込む高圧線。
ここは来ると何時も写真を撮る、お気に入りのポイントですね。



しょうがない、福島県南部浜通りに帰らないと・・・。
と言いつつ、途中水郡線の瓜連駅にちょいと立ち寄り。
ここではディーゼル起動車が単独で佇んでいました。


客車が入ってきましたね。
沢山乗客が乗っていました。
入れ替わりにディーゼル起動車も出発していきます。
水郡線もまた何時か探索しないとな~・・・。





アチコチ寄り道しながら、ようやく福島県南部浜通りに到着。
折角なので帰りにRay-Banを見に行きたい。
最近出来た小名浜AEONにもちょっと寄って行こう。

店舗の前では、小名浜駅跡を示すDD501の動輪が展示されています。
ライトアップされて大切に保存されていますね。



あ~ぁ、とうとう社宅に帰ってきちゃいました。
しょうがない、また今週も頑張りますかね・・・。
Posted at 2019/02/11 18:12:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | 赤カブ | 日記
2018年12月31日 イイね!

赤カブ パッツパツのEQUIP03は大のお気に入り♪ もうちょっと出しても良かったかな(笑)

赤カブ パッツパツのEQUIP03は大のお気に入り♪ もうちょっと出しても良かったかな(笑)悩みに悩んで選んだアルミ。

12月頭に注文したら、あっという間に入荷していました。
・・・しかし、栃木に戻れず=取りに行けず⤵

冬休みに入り、ようやく履く事が出来ました♪







仕事以上に!メチャメチャ悩んで選んだアルミは、WORK EQUIP03(ゴールド)。
フェンダーギリのパッツパツにする為、赤カブを持ち込んでアーム類やブレーキとのクリアランスも
全て確認し、最大限ツライチに出来るサイズを選択♪

リヤバンパーも今後フラットブラックにする予定ですし、当初はスポークが黒の、
”ダイヤモンドブラック”にしようかと考えていましたが・・・やはり派手な方が良いかと♪

<EQUIP03 ゴールド>


<EQUIP03 ダイヤモンドブラックカット>



本当は・・・SSR スピードスター Mark1が欲しかったが・・・。

<SSR スピードスター Mark1>


オフセットの選択肢が少なく、更にはフロントブレーキとの干渉がある事が解り、
通称 ”1円玉” ホイールは諦めざるを得ませんでした(爆)。


実は12月は車検。
諸般の事情でSUPER R・A・Pに履かせたスタッドレスで取得なのだ。
これはこれでカッコ良いな~・・・すっごく軽いし♪


元々のブリジストンのアルミとの比較。
全くテイストが異なりますなぁ。

<Before:ブリジストン>
  Fr:6.5J×OFF40           195-50-R15
  Rr:6.5J×OFF40 20mmスペーサー 195-50-R15

<After:WORK EQUIP03>
  Fr:7J×OFF35 (リム巾32mm:Standard RIM) 195-45-R15
  Rr:7J×OFF20 (リム巾57mm:Deep RIM)   195-45-R15



FrとRrでオフセットを変え、更にはリム形状も変えました。
計算上、これでフェンダーから▲5mm程度の位置にリムがあり、オフセットやリム形状を組み合わせ、
更には若干引っ張りの45タイヤで、ブレーキやフェンダー、アーム類と干渉回避という、
通常のマーチでは有り得ない組み合わせとしました♪

本当はFrもDEEP RIMにしたかったが・・・赤カブはFrブレーキがミッションのドナーとなった、
後期型GH-K11のものに交換されており、大干渉・・・(爆)。
手前側にリブが渡っており、高剛性形状となっているのだ。


Standard RIM と Deep RIMは、ハブ取り付け部の厚みが10mm異なります。
この厚み分でブレーキとの干渉を避けています。
(写真ではちょっと解り難いです・・・)

<Standard RIM>


<Deep RIM>



Before-Afterでのタイヤ外径は結構異なります。
高さを測って・・・実測13mm位小さいか?!その分車高調整なのだ。
 

リヤフェンダー内のバンパーとの取り付け位置は、ブリジストンアルミ+195-50-R15では思い切り干渉していた所。
ここはタッピングビスの頭を薄いものに交換して少しでもクリアランスを稼ぎます。
 

車高も目一杯下げていきます。
車検の為にちょいと上げられた車高は、Frで+30mm、Rr+20mmとなっています。
タイヤ外径ダウン分▲15mmを加味して、Fr:▲45mm/Rr:▲30mm 、若干前のめりに(笑)。


<Fr>
 


<Rr>
ビームに載せられているスプリングシート下の車高調整用ネジを取り外し・・・。


ロアシートを▲30mm下げて、これでバッチリですね。


取り敢えずセットアップ完了。
どれどれ・・・




おぉ!良い感じですなぁ・・・ゴールドは結構派手で中々に有っていますね♪
全くの自己満足ですが(笑)。
しかし・・・あと5~10mm位太いアルミでも良かったかも・・・次回の宿題?!


開けて12/30早朝。
最後の筑波山に出動なのだ♪


何時もの直線は、雲一つない空、そして漆黒から青空に代わるマジックアワー。


スッゲー寒いですが、取り敢えずオープンで♪
アホですなぁ(笑)。

朝日峠駐車場は、年末押し迫っている所為か、とても空いていましたね。


駐車場には山源商店さんがいらっしゃっていました。
お久しぶりで~す♪


季節柄?!アルミに目が行きますな(笑)。
エンケイ メッシュはDR30にとっても似合っています。
深いリム形状も、非常にカッコ良い♪


内装は赤黒のオプション仕様。


ヘッドレストは釦を押すと前後にスライドする機構が付いています。


コクピットはこの時代の、正に日産そのもの。
内装赤黒の全く同じ仕様に嘗て乗っていたので、本当に懐かしく思い出し、
楽しくお話しさせて頂きました♪




何とも味のある、カッコ良い軽も走っていました。
スズキ・セルボでしょうか。
アルミも車高も車台の造りもとても凝っていて、とても目を惹きました。
素晴らしい仕上がりですね。



帰りに少し富士山を拝んで。
ここは関東平野に飛び込んでいく様な、そんな感覚を受けるお気に入りの場所です。



アルミを変えるとやはり雰囲気が変わりますね。
車高も含め、Before-Afterを並べると。

<Before:ブリジストンアルミ+モール有り>


<Before:ブリジストンアルミ+モール無し>


<After:WORK EQUIP03+更にFr:▲15mm/Rr▲10mm>



む~・・・もう少し車高短にしようかな(笑)。
まぁ、様子を見て、ですね。



来年も赤GT-R、ZX-4と共に、赤カブも楽しく乗りましょうかね♪
仕事も・・・更に?!メチャメチャ忙しくなる予定(爆)。
しょうがない、頑張るかぁ・・・。
Posted at 2018/12/31 19:22:31 | コメント(11) | トラックバック(0) | 赤カブ | 日記
2018年12月02日 イイね!

赤カブ 全く帰れない?!休日は?!サクッと廃墟探検なのだ♪

赤カブ 全く帰れない?!休日は?!サクッと廃墟探検なのだ♪先週の土日も少々仕事。
只、栃木には帰れました。

今週は・・・全く帰れる気配無し・・・。
仕事が終わらないぜ(悲)。

しかし、せめて仕事終わりに、ちょいと探検に出掛けたい。
頑張って仕事するかぁ・・・。



土曜日は目一杯仕事。
今日は・・・朝早くから昼頃迄再び目一杯仕事・・・ようやく終了・・・最早ヘロヘロ(笑)。

残された休日は僅か4H!
サクッと会社を出て、探検に行くぜ♪
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福島県南部浜通りには、大変有名なスパリゾート・ハワイアンズが有りますが、
その前身は常磐炭鉱だった事は周知の事実。
映画、「フラガール」もとても好評でしたね。

<常磐炭田(じょうばんたんでん)>
福島県富岡町付近から茨城県日立市付近にかけて存在した炭田。
1870年代より採掘開始。首都圏に最も近い炭鉱として注目されたが、硫黄分を多く含有し
純度が低く、地下水も多いため採掘は難航した。
1960年代入り慢性的なコスト増などにより競争力を失い、
最後まで残った常磐炭礦(1970年より常磐興産)の所有する鉱山も1976(昭和51)年に閉山。


実は結構炭鉱遺構があるというので、ちょいと拝見に行くのだ♪
午後からスタート、4Hフルに探検だぜ。

国道を北上、どんどん山の方に向かっていきます。
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その遺構は、何と住宅街にぽっかりと現れました。

<常磐炭礦 内郷礦水中貯炭場>
全国初の水中貯炭槽として、昭和29年(1954)10月に完成。石炭の品質・カロリー低下防止を図った。
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まるで城塞の様なその威容は、とても興味を惹かれます。
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近くには神社の跡地、そして相撲場!が残っています。
そこに続く道は・・・えらく細い、でも趣のある素敵な道でした♪
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行きついた先には、正にコロシアムな相撲場でした。
なんとまぁ素敵な事でしょう♪

<内郷山 神社の相撲場>
ローマの円形劇場(コロシアム)を彷彿とさせるような観客席まである相撲場。
力自慢の炭鉱マンがこの場所でぶつかりあった。
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もう少し足を延ばしていこうかな。
おっと、素敵な工場が有るので、ちょいとサイドから写真を一枚。
実は・・・サイドモールをすっかり外してしまったのだ♪

<Before>
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<After>
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スムージングもこれで一旦終了。
エンブレムやステッカー、そしてサイドモールも全て外しました。
すっきりして車台のデザインがより引き立つ様に感じますね。

・・・しかし・・・ドアを閉めた時の音の、何と情けない事!
”パシャ~ン”・・・共振した様な軽~い音で、全く以って重厚感ゼロ(笑)。
サイドモールは結構重さもある厚いもの=共振防止の役割もあったとは知りませんでしたね。

写真を撮っていると・・・おっと!角Zだ♪
メッチャメチャカッコ良いですなぁ!
こうしてみると、角Zの方が大きい感じがしますね(笑)。
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更に遺構を探索して山の中に入っていきます。
折角なので資料館も寄っていきましょう。

<みろく沢炭鉱資料館>
炭鉱関係用具・資料を収集し展示している。
平成19年(2007)には露頭している石炭を掘削、実際の石炭層を見る事が出来る

当時のトロッコや建屋、そして石炭の露頭等も拝見出来ますね。
興味深くて、資料を読んだり外観を拝見したり、随分長い時間楽しませて頂きました。
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石炭の露頭(黒い部分)。
くっきりと地層が解れていて、非常に興味深いですなぁ。
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嘗て炭鉱で作業されている方が使っていたのでしょうか。
特徴的なデザインがされたカップと、そして露頭で見つけた、正に自然の石炭。
ぽろぽろと崩れるそれは、火に掛けると大いに燃えるのでしょうね。
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残された時間も少ないが、もうちょっとだけ遺構を見たい。
赤カブを走らせていると・・・おっと、雲から日差しが差していますね。
何とも幻想的な事。
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道路沿いにあるそれは選炭場(ホッパー)。
堂々とした威容は、当時フル稼働だった事でしょうね。
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そろそろ日も暮れてきたので帰らないと・・・。
しかし折角なのでワインディングもちょっと楽しみたい。
近くの湯ノ岳パノラマラインを走ってみよう♪

すると・・・いやぁ、最高のワインディングですなぁ・・・!
紅葉も綺麗で、そして中速~高速コーナーが程良く現れて、車速も適度で素晴らしく楽しめます♪

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登った先ではちょいと一休み・・・せずに?!
リムとタイヤの、フェンダーからの深さを測定なのだ♪
糸を垂らして、定規を当てて。
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測定した値がこれ。
大事な数値なのだ♪
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・・・何故ならば・・・アルミを変えたい。
しかも、赤GT-Rでは絶対出来ない、パッツパツの深リム+フェンダーギリのアルミにしたい♪

候補は色々と(笑)。

<スピードスター Mark1>
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<ワーク Equip03>


<RSワタナベ>
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<レイズ TE37 CUP>
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出来れば当時モノにしたい。
スピードスターMark1が非常に気になりますなぁ・・・そしてEquip03も大変カッコ良い♪

現在はブリジストン製のアルミで、以下セットなのだ。
 Fr : 6.5J×15 OFF+40
 Rr : 6.5J×15 OFF+40/20mmスペーサー

色々とオフセット他、調べて、ですね。
折角なので最大限攻めてみましょうかね(笑)。

しょうがない、そろそろ帰るかぁ。
再びワインディングを楽しんで♪
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見通しの良い、何とも気持ち良く素敵な場所。
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アップダウンも適度で最高ですな♪
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午後からの4Hの休日はあっという間!
あ~ぁ、とうとう社宅に帰ってきてしまいました。

しょうがない、また明日から(も!(爆))仕事、頑張るかぁ・・・。
Posted at 2018/12/02 19:16:40 | コメント(10) | トラックバック(0) | 赤カブ | 日記
2018年10月24日 イイね!

赤カブ Cor Scprpii(コル スコルピィ=蠍の心臓)仕様♪ 赤いシートも似合ってるかな

赤カブ Cor Scprpii(コル スコルピィ=蠍の心臓)仕様♪ 赤いシートも似合ってるかな10月の3連休は全て休出。
次の週の土曜も休出。

もう駄目だ・・・諸般の事情もある。
休もう・・・(笑)。

という事で、10/22(月)-24(水)迄
これまた無理やり代休。
(でもパソコンで仕事もしつつ、はて?!(爆)。



この休みは・・・予て縁が有り入手していたレカロを赤カブに取り付けるのだ♪

入手したレカロ、少しモデルが旧いST-JC。
しかし・・・実は超・特殊仕様なのだ♪

<東京スバル 設立5周年記念 特別仕様>
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  *画像はネットより拝借致しました


Cor Scrpii(コル スコルピィ)・・・ラテン語で”蠍(サソリ)の心臓”という意。
そこから想像する通り、色は赤、表皮は牛革。
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東京スバル 設立5週年記念で200台限定生産され、東京スバルからスバル・カスタマイズ工房に
別注、セットアップされたこれは、非常に希少な個体なのです。
無理やり時間を空けたこの日々、取り敢えず赤カブに取り付けなのだ♪

ノーマルの姿。
これはこれでコンパクトに纏まっていますが、如何せん座面が高い上、シート自体も柔らかすぎるのだ。
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シートレールは、ST-JC用をそのまま活用。
今回は、NANIWAYA、というメーカーさんのものを使用しました。
本体は、溶接部分も含め、しっかり製作されています。
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う~む・・・想像していましたが、やはり多少車両外側にオフセットされる模様。
ここは取り付け時、正確に測定ですね。
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レカロST-JC、当時は、TR(TREND)、ST(STYLE)、SP(SPORT)、3つのシリーズが有りました。
TR->ST->SPに従い、スポーツ性(=ホールド性)が上がっていきます。
更にJ は日本仕様(ドイツ仕様=D)、CはCONFORT仕様になりますね。
(僕のCor Scorpii はST-JCですから、日本仕様+CONFORT仕様)

CONFORT装備
 1)レカロベント
   座面及び背面にファンが設置されており、除湿機能(背中や座面の蒸れ)を除去
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   *画像はネットより拝借致しました

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 2)シートヒーター
   同じく座面、背面にヒーター機能が設置されている(適宜オン-オフ繰り返しの1段仕様)

 3)シートバック動作電動
   1)-3)は全て手元のリモコンで動作可能です。
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 4)腰部分 ランバーサポート付き
   手動ポンプで空気入/釦でのリリース

 5)サイドサポート調整機構(手動)

冬に向けてシートヒーターが欲しかったのも入手した理由の一つですね。
次モデルである K12 マイクラ C+C は標準でシートヒーター付きですし、基本オープンカーはほぼシートヒーター付き。
まぁ、赤、本革、に一番惹かれたのは言うまでもありませんが(笑)。

取り付け前に。
先ずはノーマルシートの座面位置等を全て測定していきます。
オープンカーの利点を生かし、フロントウインドウとBピラー間に糸を通し、センターを出していきます。
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何と・・・ノーマルシートはステアリングに対し中央、と思っていましたが1cm位外側にオフセットされていました。
全然気が付かなかったですねぇ。
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シートの高さ(着座部・膝裏部)も全て測定。

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これでノーマルシートを外せますね。

取り敢えず重量を測ってみましょう。

<ノーマルシート:13.3 kg>
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<レカロ:22.9 kg>
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測ってみると・・・ノーマル:13.3 kg、対してレカロ:22.9 kg、その差9.6 kg×2脚=19.2 kg・・・。
む~・・・赤カブに+約20 kgは結構キツイが・・・まぁ、しょうがないか(笑)。

次にシートベルトキャッチャーを付けて干渉が無いか仮付け。
すると・・・やはりセンターコンソールに干渉しますなぁ。
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シートベルトキャッチャーを内側に取り付け、更にレールとの干渉部位に逃がし加工をしていきます。
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フロントシートを取り去ったその後は、キッチリ掃除機をかけるのだ。
赤カブ購入後、一度もフロアは清掃していない上、北海道帰省(オープンで)にも行ってきたから、
結構汚れていますねぇ・・・この際、気分一新ですね。
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電動シート用の電源も確保しましょう。
前のオーナーがバッテリーより直接電源を引っ張ってきていました。
えらく太いケーブル・・・何sq?!
余りに太すぎて、端子ボックスが無い・・・。
しょうがないので、細線を絡ませ合った上で、直接ハンダで接続なのだ。
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結構怖いので、鬼の様にビニールテープを巻いて養生、ですね。
いやぁ、しかしハンダ付け、スゲー下手・・・恥ずかしい(爆)。

しかし・・・時間が無くて今日はこれで店じまい・・・。
シートは仮置きで取り敢えず放置の図(笑)。
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開けて次の日。
アクセサリー電源にリレーを噛まして動作確認をして・・・でもちょっと一回配線整理したいなぁ(爆)。
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火を入れてみると・・・動いたぜ♪
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ようやく正規に取り付け・・・おぉ、結構様になりますな♪
しかしレカロの重い事おもいこと・・・筋肉痛になりそうですなぁ(笑)。
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リモコンはマジックテープでシート本体のサイドに取り付け。
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実はこのシート、左右逆に取り付けています。
元々の助手席側の方が革の状態が良かった(柔らかい)のと、
中央センターコンソールとの間が非常に狭いので、リモコンを置く場所も無い為、です。
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しかしギリギリで収まったなぁ(笑)。
ランバーサポート用の手動ポンプは丁度サイドブレーキ横奥に来るので、何とか動作も可能。
左右逆でも全く問題なし、です。

シート着座位置を同様に糸を張って確認してみましょう。
すると・・・
  上:ノーマルシート位置/下:レカロ
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  着座位置
   ▲36mmダウン(左から二番目->ノーマル:934mm/レカロ:970mm(長い=シート位置がダウン)
 
 膝下位置
   ▲44mmダウン(一番右->ノーマル:856mm/レカロ:900mm

 ステアリングオフセット量
   ノーマル:車台右側+10mm/レカロ:右側+15mm

実は膝下の高さが一番気になっていました。
嘗て1号機ガンメタ号GT-RにSR-1を入れた際(実はAE86から流用だ!)、
膝下が高くなり寝そべるような恰好になった事、
そして何よりシート位置を一番下げてもクラッチを踏む際、膝下に圧迫感を感じて、
結局取り外して経緯があったのです。
ノーマルよりもシート自体前下がり、且つ着座位置が下がった事でよりスポーティなポジションになりました。
ステアリングオフセットも違和感はそれほど感じません。

実はシート位置、そしてステアリング位置には結構神経質・・・。
前後何処が定位置か、ステッカーで常に解るようにしておきましょう。
(赤GT-Rも同様にシート前後・リクライニング位置、ステアリング上下・テレスコ位置は全てステッカーでポジショニング)
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ヘッドレストの位置も調整しましょう。
高さが低いので上に上げると・・・金属のシャフトが丸見えで何となくカッコ悪い・・・。
ホームセンターで見つけた、丸ウレタンを通して、ちょっと見栄えが良くなりました(かな?!)。
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早速試乗、と思いきや、カミさんが宇都宮に行きたい、
更には塾に行っている次女と待ち合わせて夕食を食べよう、とな。

しょうがない、取り敢えず助手席に乗ってみて。
レカロって医療用の云々かんぬん・・・
・・・あら?!寝ちゃいましたなぁ、きっと乗り心地も良いのでしょう(笑)。
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宇都宮パルコの前で待ち合わせ。
街並み、そして石畳の車道で一枚。
結構赤のシートは目立ちますなぁ。
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美味しく食事も食べ、次女を再び塾に送り届けて。
次女曰く、”後ろの席、すっごく狭いんだけど!何でジュークで来なかったの?”ですって。
まぁ、ノーマルよりも背面が大きくなっていますからねぇ。

”ジュークのシートは身体に合わないから何とかしたい”とかねてからカミさん曰く。
これを機に、ジュークもレカロにしちゃおうかな(笑)。

暫く乗った感想は以下ですね。
<良い所>
 ・腰回りが落ち着く事で腰の痛みに繋がる違和感は全く感じない
 ・シートヒーターは非常に快適。車両側のヒーターを入れなくても全身温まる
 ・着座位置が下がった事で、ドライビングポジションが改善され、
  特にアクセル・クラッチの操作性が劇的に向上した
  (上から踏む->前に押し出す)
 ・何より赤い本革は、オープンでは大変目立つ

<ちょっと改良要の所>
 ・やはり革は大変滑ります(分かってはいましたが)
 ・右足太ももがシート骨格に若干干渉、長距離で痺れそう
  (今までドアアームレストがパッドの役割をしていたが、ポジションが下がった事で
   シートに寄り掛かるようになった為)
 ・レカロベントは効いている?!かどうか微妙

まぁ、少しずつ改良していきましょう。
これもまた楽し、でしょうか。
カミさんジューク用レカロも手に入れたいな~・・・。

 
・・・・何て企んでいたら報いがきました・・・・
今度はコンソールのノブが壊れて開かなくなりました。
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直ぐにDに確認してみると・・・
”もう製廃で在庫無し。中古他、探すしかないです”との事。


う~む・・・浮かれていてはいかんな。
しょうがない、某オクでもコンソールを探してみるかな。

しょうがない、明日からまた真面目に仕事をしよう・・・。
Posted at 2018/10/24 19:04:59 | コメント(8) | トラックバック(0) | 赤カブ | 日記
2018年10月14日 イイね!

赤カブ 復活?!ウインドシールド取り付けにスムージングに♪ ついでに筑波山へGO!

赤カブ 復活?!ウインドシールド取り付けにスムージングに♪ ついでに筑波山へGO!遅れた夏休みを取った先月。
その後、赤カブは修理の為、3W出張だったのだ。

何と・・・タンクからガス滲みという・・・💦

実は北海道に行く前に解っていました。

ガスの臭いもしないし大丈夫だろ!と出掛けたのですが、
やっぱり滲んでいたという(爆)



折角なので、その他諸々もこの際手を入れよう。


請求書は3枚にも渡るという膨大?!なもの(爆)。
問題のガス滲みは・・・リペアで対応。


本当はガスタンクを新品にしたかったのですが、既に製造廃止。
中古も全く無し。

実はK11マーチカブリオレ、ガスタンク上部がボディと干渉し穴が開く、というリコールがあったのです。
しかし僕の赤カブ、リコールで6年前タンク交換済、にも拘らず再度穴開きという・・・。

しかも既にリコール対応は終了している為、リペア以外の手は無いのでした・・・。
何時ものD、丁寧に色々と調べてくれ対応してくれ、全く感謝・感謝ですね♪


折角なので、トランクやボンネットダンパー等々のゴム部品も交換。
本当はオープントップのゴムモール・シール類全て交換したかったが・・・全て製造廃止・・・残念。
 


次は・・・ようやく手に入れたウインドシールドを取り付けましょう。


実は赤カブ、意外と後ろからの風が巻き込んでくる。
色々と調べると、RTKさんというショップがウインドシールドを製作していた事が解り、注文したのだ♪

B ピラーに渡して取り付けて・・・完成♪
 

走ってみると・・・いやぁ、劇的に巻き込みが無くなりますな♪
これで冬もフルオープンだぜ!


ちょっとオープン感が削がれる気もしますが、暖かさには代えられないですなぁ。。。


更には・・・スムージングも着手なのだ♪
個人的にはモールやエンブレムは全て取り払いたい。
無い方が車両デザインをより引き立たせる、と思っています(全くの主観です)。

先ずリヤ周り。
Before-After
 

ボンネット先端のエンブレムも取っちゃおう!
むむっ・・・何と、ピアスされていましたねぇ。
まぁ良いか(笑)。
 

リヤのカブリオレのステッカー、かなりカッコ良いデザインですが・・・いいや、とっちゃお♪


ステッカー剥がしを塗って暖めて・・・。


全然取れねぇ・・・21年の歳月は中々手強い💦
取り敢えず、下半分の ”MARCH” だけ取りましょう。
”カブリオレ” だけ残って、それはそれで国籍車種不明で面白いかな(笑)。


天気の良い日中。
久しぶりに赤GT-Rもちょっとだけ稼働するかな♪


充電していたバッテリーを搭載。
おっと、その前にENGルームにワックスワックス・・・最早病気ですなぁ(笑)。
 

無茶苦茶久しぶりに聞いたRB26の咆哮。
何ヵ月ぶりかなぁ・・・たまには乗らないと、ホント盆栽になっちゃうなぁ(爆)。


出掛ける間、赤カブは初の車庫。
赤GT-Rと比べて、前後左右、いやぁ、余裕一杯!でしたね・・・ハハハ。


何時もの場所で一枚。
もうすっかり秋空。
本当に気持ちいい。


近くの新4号線を流しましょう。
何時もながら、ENG音をBGMにゆっくりと。
それでも何と楽しい事♪


赤カブに比べて、高い車台剛性、正確なハンドリング、踏めば即反応するRB26・・・
全く次元が違いますねぇ。
でもまぁ、緩い赤カブも、それはそれで大変楽しいですね。

32Rは既に3台目、22年超乗っていますが、全く飽きませんね。
もう手放す事はないでしょう。

赤いNSXとのんびりランデブー。
お互い良い歳ですな(クルマも人間も?!)。


再び車庫に鎮座の図。
良いんです、数か月に一回でも。
乗れれば実に心が満たされますな♪



しょうがない、単身赴任先の福島県南部浜通りに帰るかぁ・・・。
先週3連休も仕事、昨日の土曜日も仕事。
連続何日勤務?!(笑)。
結局栃木の自宅滞在期間は、僅か20時間でしたねぇ💦

折角なので、赤カブ初の筑波山に登るぜ!
食料、洗濯物他、リヤシートにシートベルトで固定の図(笑)。


何時もの道すがら。
ここは何となく北海道に似ていて(エサヌカ線?道々106号?!)、お気に入りの場所です。


今回も東側から登頂。
筑波山も何ヵ月ぶりかなぁ・・・もう忘れる位登っていませんねぇ。

途中、インテRとランデブー。
これまた何とも楽しい時間♪


子授けPでは数台のクルマがいましたね。
お互いのんびり楽しみましょうね~♪


朝日峠Pにも向かいましょう。
屋根のない赤カブでのパープルラインも、赤GT-Rと違う気持ち良さが有りますね。




空は曇り、でも意外と都内迄見通せました。
午後遅くの朝日峠Pは初めてかなぁ。
何台・何人ものクルマ好きが来られていましたね。


しかし・・・解ってはいましたが、やはり対策要ですな。
実はタイヤとバンパー・リヤフェンダー接合部がバンプで派手に干渉するのです。
”ギギーッ” と、実に心臓に良くない。


フロントタイヤもインナーに干渉。
ちょっと暇を見つけて対策ですね。

しょうがない・・・いよいよ帰らねば・・・。
常磐道土浦北ICに入り、クローズにして。


う~む、左側の北関東道に行けば直ぐ帰れるのにな~・・・しょうがない、北上なり。


おっと!FIAT バルケッタですね。
流石イタ車、色合いと造形が素晴らしい。
暫くご一緒させて頂き、車台を楽しませて頂きました。



あ~ぁ、とうとう帰ってきてしまいました。
今度の週末は休めるかな~・・・。

その為にも頑張るかな💦
Posted at 2018/10/14 19:33:14 | コメント(10) | トラックバック(0) | 赤カブ | 日記

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