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2013年08月10日 イイね!

赤GT-R 夕張産業遺跡とスバル アルシオーネ2.7VX!

帰省して2日目の今日。
天気は余り良くないが、折角なのでちょいと夕張までプチツーをしよう。

栃木から1,038kmを走った赤GT-Rは、メチャメチャ汚れて酷い状態。
プチツーの前にちょいと洗車。


北広島方面を抜けて夕張へ向かおう。
野幌総合運動公園の近くを走っていると・・・おぉ、FANUCの北海道支社が!
世界に冠たるロボットメーカーとして有名ですね。
FANUCイエローも目に眩しいですね。


途中にはこんな名前の川が。
北海道はアイヌの言葉を語源とする地名も多く、
これは”魚の居ない川”、”二つに割れた川”を意味する名前だそうです。
でも、ちょっとニヤッとしちゃいますね。


由仁の町を通っていると・・・おぉ!!!
何とDにスバル アルシオーネ2.7VXが!!
水平対向6気筒ENGを積んだ稀少車ですね!!




いや~ビックリ。
只でさえ珍しい2.7VX。
しかもほとんど走っていない感じがしますね。
何故に飾ってあるのか解りませんが、物凄く惹かれますね~。
店はやっていませんでしたが、ショールームの外から食い入るように見ちゃいました(笑)。
良いものを見せて貰いました。

久しぶりの夕張。
先ずは清水沢ダムへ。


ここは重力式のダムですね。
炭鉱用の電力確保の為、北海道炭礦汽船が設置したものですが、
現在は北海道企業局の所有になっているみたいです。

正面にはかつて大規模に操業していた発電設備が。
以前はもっと沢山の施設があったのですが、かなり撤去されてしまい、残念です。


更に夕張の奥、シューパロ湖の方へ向かおう。
途中、かつて三菱大夕張炭鉱鉄道の大夕張駅だった所に、
当時活躍していたラッセル車と客車が保存されています。



客車の中は綺麗に保たれていて、今にも走り出しそう!


また、当時使用されていたバスも同じ敷地内に保存されています。

これからも往時を偲ぶ産業遺産として、大切に保存されて欲しいものです。

シューパロ湖は、大夕張ダムで造られた湖。
しかし大夕張ダムの川下155mの所に、ダムのかさ上げを目的に、
夕張シューパロダムが建設されています。
ほぼ完成し、現在試験貯水が行われている段階です。


このダムが完成し満水になると、かつて炭鉱鉄道として使われていた数々の森林鉄道の遺構や
生活の跡が水没してしまいます。
三弦橋や白金橋、大夕張鉄道の逆トラス橋も。
非常に残念ですね。

<付け替えられた道路から三弦橋をのぞむ>
トラス構造がピラミッドの様な形態をしています。
横から見ると三角形の形状をしており、構造上鋼材使用量が少なくて済みます。
しかし断面が三角形なので、大きな車両は通れない欠点も。
日本にはここだけ、世界的にもドイツに2つ残るのみです。
モヤがかかってはっきり見えないのが残念・・・。
300mmの望遠での撮影ですが・・・旧道に入って撮影できればなぁ・・・。


<白金橋と夕張岳に向かう付け替え橋梁>
かつて鹿島白金地区へ向かう為に使われていた橋梁。
僕も何度か渡っています。


<大夕張鉄道 旭沢橋梁>
これは非常に珍しい逆トラス構造を持っています。旧道と共に。


もう少し天気が良ければはっきり見えたんだけどなぁ・・・。
シューパロ湖近辺は非常にお気に入りの場所です。

少し足を延ばして、占冠(しむかっぷ)、富良野をグルッと廻って三笠幌内へ。
かつての幌内炭鉱の櫓が今でも残ります。
平成元年まで操業していた炭鉱です。


直ぐ横には、RT型のコロナがコンテナの上にポツンと。
何だか勿体ないなぁ・・・直せば動きそうです。


折角洗車していったのですが、天気はイマイチ。
またドロドロに汚れてしまいました。
約330km、楽しいプチツーでした。
Posted at 2013/08/10 21:38:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | GT-R | 日記
2013年08月10日 イイね!

赤GT-R 旅の始まりは洗車から~そして北海道へ帰省

今年も、少し早め(8/8(金))に夏休みを取りました。

何時も赤GT-Rで、一人で北海道へ帰省していますが、
今年は次女が赤GT-Rで一緒に帰りたいらしい。

カミさん長女は飛行機で先に帰札済み。
赤GT-Rでギューン!と追いかけよう(笑)。

会社をとっとと上がり、次女を乗せます。


雨が続いてメチャメチャ汚れていた赤GT-R。
帰札前にちと洗車をしたい。
近くの洗車場でササッと洗って、気持ちもさっぱり出発です。
宇都宮インターを20:30通り抜けました。


東北道 菅生SAにて。
伊達政宗の兜の紋章を模しているのでしょうか、とても目立ちますね~。


どんどん走って・・・


明け方5:00には青森インターに。
宇都宮から約610km、いや~、近い。


フェリーは7:40青森港発。
時間もあるので新幹線新青森駅をチェックしよう。
広々とした駅前と、近代的な駅舎が魅力的です。


新幹線の高架下は、在来線の新青森駅。
丁度特急つがる2号が入線してきました。
白オレンジのツートンの配色といい、車体デザインといい、非常に惹かれますね~。


新幹線ホームに出てみよう。
新青森~東京を3時間ちょいで結ぶ、はやぶさ4号が入線してきました!
車体のグリーンが非常に印象的。そして流麗な車体がムチャカッコ良いですね!



新青森駅でJR車両を堪能した次は、フェリーに乗らねば。
何時もの通り、青森~函館の津軽海峡フェリーに乗ります。

いや~しかし、雨が酷い・・・豪雨です。
折角出発前に洗車したのに(爆)。
しかしバイク乗りは辛そうでした・・・気持ちが良く解ります。



函館では、朝市で活イカ定食を食して・・・旨い!!



そのまま札幌には向かわず、来年4月に廃線になる江差線を探険しよう。
道中、函館港に突き出る、太平洋セメントの施設が海に突き出ていました。
セメントをタンカーに圧送するのかな?
大規模な施設です。


江差線の起点は、木古内駅。
北海道新幹線も並行して走る予定ですが、既にかなり建設が進んでいますね~。


左側が新幹線高架橋、右下が在来線ホームになります。


ここから日本海側に江差線は進んでいきます。
途中の秘境駅である、神明駅へ。
入り口の標識は何と木に打ち付けてありました(笑)。
木造の駅舎は、郷愁を誘いますね。



江差線唯一の車両交換駅、湯ノ岱駅。
ここも木造建築、そして駅舎内には昔ながらのストーブがそのまま設置されています。
余り詳しくないのですが、全国で唯一今でも、タブレット?スタフ?の交換が行われています。



そして江差線では、駅ではないですが駅?天の川駅へ。
ここは、地元の有志(北海道夢れいる倶楽部)が町おこしの為に設置した、
私設のモニュメントなのです。
よって勿論車両は止まりません。
でも、本当に夢があって良いですね~!



最後は終着の、江差駅へ。
途中綺麗な海岸線の風景が。晴れていればなぁ。



終着の先は、マンションがデンと。
廃線後、駅舎も壊され、住宅街になるのかなぁ・・・寂しいですね。


あちこち寄り道してようやく帰札しました。
何だかんだと約24時間、1,038kmの旅。
栃木~北海道、結構近いと思っています(笑)。



今日は洗車して、近隣を探険かな(笑)。
Posted at 2013/08/10 08:49:53 | コメント(8) | トラックバック(0) | GT-R | 日記

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