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2014年08月10日 イイね!

ZX-4 ようやく北海道帰省。廃墟や階段国道、気の向くまま。そして走った距離は1,300km超?!

ZX-4 ようやく北海道帰省。廃墟や階段国道、気の向くまま。そして走った距離は1,300km超?!色々とゴタゴタした夏休み前。

若しかしたら、休み取れないかも・・・??の
危険もありましたが、何とか8/8(金)年休を取得し、
~8/17(日)迄の夏休みと相成りました。

セーフ・・・?!



取り敢えず浮世の事は忘れて、北海道に帰ろう(笑)。
朝5時半、いそいそと車庫を開けてZX-4にシートバックを括りつけて。


6時には出発。
何時もの場所で一枚。
先輩曰く、”美瑛っぽいよね?”と言っている背景が、ようやく本当に北海道になります(笑)。


今回は、東北道を全て自走。函館からも下道で自走、の予定。
気の向くまま、興味のある所へ寄るつもりです。

東北道 滝沢近辺にある、”ガスタンクなスイカ”? ”スイカなガスタンク”??
洒落が効いてて、良いね!!


今回は、松尾八幡平ICで降りて、先ずは松尾鉱山に寄るのだ。

<松尾鉱山>
1911から硫黄の採掘が始まった東洋一の鉱山。
1972に閉山しましたが、美空ひばりが東日本を公演する際、何処よりも先に松尾鉱山に来たという、
それ位隆盛を誇った所です。
嘗ては”雲上の楽園”と呼ばれ、最大1万4千人が居住したという場所も、今や宴の後。

<緑ヶ丘アパート>


<至誠寮>


<桂寮>


本当はまだまだ産業遺構はあるのですが、何せ雨が酷い・・・。
しょうがないので、八幡平アスピーテラインに向かいます。
・・・が、酷い雨と霧で視界も儘ならず。


折角なのでこのまま北上、鹿角市の尾去沢鉱山へもちょいと寄り道。

<尾去沢鉱山>
1893より操業を開始した、三大銅山の一つ。(別子銅山、阿仁銅山と共に)
しかし、銅鉱石の枯渇と不採算から、1966に操業停止、閉山となりました。

<精錬所>


<選鉱場>



ここも本当はもう少し滞在したかったが・・・ちょいと残念。

サクサク北上して、何時もの青森ICで。
いや~、やっぱり栃木~青森は近いなぁ(笑)。


フェリーまで少し時間があるので、竜飛崎までちょいと足を伸ばそう。
東北新幹線の新青森から北へ延びる北海道新幹線の橋脚。
もう随分完成していますね。
来年からは供用開始ですね。


途中の北海道新幹線 奥津軽駅の建設現場で。
周りは全く何も無い所に、突然駅が・・・驚きました。


ここはとても珍しい所です。
手前がJR東日本 津軽線 津軽二股駅。
奥に、JR北海道 海峡線 津軽今別駅。
更に一番奥に、北海道新幹線 奥津軽駅。
何と同じ場所に3つの駅が存在するのです。


ここも新幹線が開業した際はもう一度来てみたい所ですね。

竜飛崎手前には、有名な階段国道があります。
何時か来たいと思っていました。

入口は・・・何だか遊歩道チック?!


奥に進むと・・・家屋の間を縫う生活道路が・・・。
これが国道?!



ようやく国道の標識が出てきました。
う~ん、やっぱり国道なんですね(笑)。

元々は誤りで指定されたみたいですね階段国道。
更に、こことは別に自転車が通れる道があるのですが、観光の目玉になるとの事で
地元が指定廃止を反対して今に至るみたいですね。
これまた洒落が効いていて興味深いです。

竜飛崎では、夕日が綺麗でした。


折角なのでJR東日本 津軽線の終着駅 三厩にも立ち寄って。
物静かな駅舎に惹かれましたね。


そろそろフェリーの搭乗に向かわねば。
龍泊ラインを南下すると、とても綺麗な開けた場所が・・・ここも気持ち良いな~。


青森港から函館へは、何時もの津軽海峡フェリーで。
今回はびなす号、綺麗な船体ですね。
もう何度乗ったか解りません(笑)。


フェリーの中ではがっちりと固定され。
後ろはHONDA CB750F当時モノ。
バリ伝に出てくるそのままの仕様でカッコ良かったなぁ。


ZX-4道内初上陸。
折角なので記念撮影。


道内では、今年5月に廃線になった江差線を見たいのだ。
昨年赤GT-Rで帰った時は現役でしたが・・・。

始発の木古内駅は新幹線との並駅ですが、趣のある駅舎は壊され、近代化されつつありました・・・。


山門と本堂の間を江差線が通っていた禅燈寺。
仁王門の奥を見ると・・・踏切が見えますね。


本堂の前は正に踏切。凄いシチュエーションですねぇ・・・。


更に昨年も立ち寄った神明駅へ。
木に打ちつけられた駅表、味がありますね。


・・・が、駅も線路もすっかり閉鎖されていました。
何だか寂しいですね。
来年はもっと撤去が進むのかなぁ。


霧に浮かぶ橋脚。
これも産業遺構となってしまいました。


どんどん北上を続けます。
上ノ国町では夷王山(いおうざん)に登ろう。
ここは159mという低い山ながら、山頂に鳥居があり、更に上ノ国の街を一望出来ます。
青空にぽっかりと浮かぶ鳥居は、非常に荘厳でしたね。



そろそろ家に向かわねば。
洞爺湖~美笛峠経由支笏湖を通って行こう。
風光明媚な支笏湖は、学生時代何度通ったか解らない位走り込みました(笑)。


当時有名だったギャラリーコーナー。
壁の上には鈴なりの人だかりでしたね・・・懐かしいな~。


札幌市内の滝野霊園にもちょいと寄って。
ここは何故かモアイが沢山立っていて、ちょっとした観光名所ですね。


更に。
水曜どうでしょうの聖地、平岸高台公園へ。
前枠、後枠が撮影される事で有名です。
実は昔、ここの近くに住んでいて、非常に懐かしかったですね。


何だかんだと、栃木を出たのが8/8朝6時、到着したのが8/9午後4時。
Total 1,311kmでした。
今まで帰省した距離の中で、最長不倒距離?!でした(笑)。


ZX-4、故障もせずに良く走りました。
・・・って、更に道内旅行、栃木への往路も故障しないで欲しいなぁ(笑)。
Posted at 2014/08/10 23:10:44 | コメント(18) | トラックバック(0) | ZX-4 | 日記

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