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2015年08月09日 イイね!

ZX-4 夏休みの宿題その①~行き止まりの峠にちょいとツー♪ ・・・でも秘境感ゼロ(残念)

ZX-4 夏休みの宿題その①~行き止まりの峠にちょいとツー♪ ・・・でも秘境感ゼロ(残念)とにもかくにも夏休みがやってきました。

・・・いや~・・・実にハードな闘い?!の日々でした(笑)。

これは・・・浮世の事は忘れて、
クルマにバイクに遊ばなきゃね!




何時もなら赤GT-RかZX-4でツーリングを兼ねて帰省する夏休みですが、
今年は長女(高3)、次女(中3)のダブル受験で帰省も儘ならず。
まぁ、こんな時も有りますね。

空いた時間は、気儘にプチツーへ。
8/8(土)は予てから行きたかった行き止まりの峠として有名な毛無峠までのワインディング、
そして小串鉱山の遺構を見に行くのだ♪

朝も4時から起き出して、サクサクと北関東道、上信越道を通って、さっくりと軽井沢へ。
何時もながら、”プリンス通り”はスカG乗りには外せませんね♪


軽井沢駅前には・・・何と!2桁ナンバーのGZG5# 2代目センチュリーが!
・・・いや~・・・存在感抜群でした。


唯一無二の5㍑DOHC、V12搭載のその車体は、フェンダーミラー仕様。
避暑で軽井沢に来られたのでしょうか?
一度ENGのフィーリングを味わいたいものです。


毛無峠に向かう前に、嬬恋パノラマラインのキャベツ畑をちと拝見。
ワインディングもメチャ気持ち良いですが、視界の開けた目に見える場所は全てキャベツ畑!




丁度収穫作業をされていましたね。
トラクターのサスペンション、ストローク長そうですなぁ。
デザインも洗練されています。



須坂の街まで下りて来ました。
ちょいと長野電鉄 須坂駅を訪問。


おっと、東急東横線等で使われていた3500系車両が。
シルバーの車体が綺麗ですね。


その向こうには・・・
 手前  :成田エクスプレスで使用された253系
 真ん中:小田急ロマンスカー10000系
 奥   :同じく営団線3500系


長野電鉄は、多種多彩な車両が走っていて、見ていて飽きないですねぇ。


いよいよ毛無峠に向かいます。
青看板にも、”行き止まり”の文字が・・・思わず笑っちゃいました。


途中のワインディングからは、信州連山が綺麗に見えましたね。


断崖絶壁の道を走った先には・・・小串鉱山で使われた索道の遺構が有ります。


<小串鉱山>
 1916に硫黄鉱山として操業を開始。
 国内最大の硫黄算出を誇り、嘗ては2,100余りの方が生活をしていました。
 体育館を備えた中学校も有りましたが、海外の再生硫黄のコストに勝てず、1971閉山。
 周囲は製錬時の煤煙の影響から、樹木が未だ生えていない場所が数多くあります。









今回、非常に幸運な事に、嘗て小串鉱山で生活していた方と偶然話をする事が出来ました。

高度成長期に産出量を増やした小串鉱山の街は、
2,000m級の山に囲まれた街とは思えない程、隆盛を誇り、賑やかだったそうです。
ただ、冬の厳しさは半端無く、3m超の雪で難儀したそうですね。
また兄弟のお一人は、閉山まで勤めていたとの事でした。
非常に興味深かったですね。

行き止まりの毛無峠は、群馬県と長野県の境になります。
有名な看板の前で一枚。


本当は小串鉱山の遺構をもっと確認したかったのですが・・・
・・・何と、メチャメチャタイミングが悪い事に、何やらTVの撮影が・・・(爆)。


進入禁止って・・・ちょっとカチンと来ました(笑)。

絶景の秘境にTVクルーの車両が山ほど・・・秘境感ゼロ(爆)。
撮っているのは自然等では無く、何やら怪しい!?着ぐるみ。
ドローンを準備していたので、この絶景を撮りに来たのかと思っていましたが・・・。

<秘境感ゼロの毛無峠>


<謎の着ぐるみ>


クルマのいない所を選んで撮影(笑)。
山並みが本当に美しい。


しょうがない、小串鉱山はまた再訪しよう。


そろそろ栃木に戻らねば。
と言いつつ、折角なので八ツ場ダムで有名になった吾妻線を見て行こう。

ダムの底に沈む為、線路が付け替えられましたが、その場所は既に廃墟と化しつつあります。


付け替え橋梁から見た国道145号と吾妻線。
嘗て走ったな~。


近くには、変わったペイントが施されたコンクリートアーチ?!が。
中々面白いですね。

付け替え路線の始点にある新橋梁。
そして切断された旧路線。
物悲しさも感じますね。




吾妻線は湘南色。
3両編成で迫力ありますねぇ。



なんだかんだと16時過ぎに帰宅。
約490㌔のプチツーでした。

夜は・・・カミさんのダチの家にお邪魔して、宇都宮の花火大会を鑑賞なのだ♪

道すがらに走っていたZ33。
何ともスゲー車高で、大迫力。


カミさんのダチの自宅は断崖絶壁に立っていて、宇都宮の夜景が実に綺麗に見えます。
何とも贅沢な眺望で最高ですねぇ。


花火は・・・実に綺麗でしたねぇ。
写真は・・・やっぱり難しい・・・しかもコンデジの20倍ズームなので・・・これが限界かな(爆)。




昼も夜も遊びまわった一日。
浮世の事は暫く忘れよう(笑)。
Posted at 2015/08/09 09:44:06 | コメント(17) | トラックバック(0) | 日記

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