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色々と整備をしているGPX250RⅡ。

ﾀﾝｸもようやく錆取り完了。
ちょっと黒錆が残っているけど、黒錆だからまぁ大丈夫だよね（笑）。


燃料ｺｯｸを新品に交換して、ｶﾞｿﾘﾝを入れて、GT-Rからｼﾞｬﾝﾌﾟして、
えらく長い間ｸﾗﾝｷﾝｸﾞ・・・・

・・・

・・・

・・・

掛かった！！！


しかし、ｽｯｹﾞｰ白煙！！！
何じゃこりゃ！
暫く動かしていなかったからかなぁ・・・。

そのままｱｲﾄﾞﾙしていると、白煙は無事？！無くなったので、まぁ良いか。

ﾅﾝﾊﾞｰも無事ついて、これで公道を走れますな。

どうせなら ”9876” とかだったら良かったのに（笑）。

でもでも、ﾔな事に気が付いてしまった。
燃料ﾀﾝｸのｶｳﾙ取り付けﾈｼﾞ部が貫通していて、ｶﾞｿﾘﾝが漏れてくるぞい・・・。
取り敢えずﾈｼﾞとｶﾞｽｹｯﾄでｼｰﾙするも×・・・。


ﾊﾟﾃか何かで埋めなきゃなぁ・・・。
ｶﾞｿﾘﾝに強いﾊﾟﾃ、どなたかご存じありませんか・・・？
是非紹介下さい。

しかも。
少しそこら辺を走ってみると・・・。
何だかｶﾞｽ欠症状が出ますな。
燃料系、or ｷｬﾌﾞ周り、見直ししないとﾀﾞﾒかなぁ。
また明日見てみよう。

今朝は早起き（朝4時！）して、新潟・奥只見湖と福島・田子倉湖をﾌﾗｯとｿﾛﾂｰﾘﾝｸﾞ。
奥只見は、紅葉がとっても綺麗な時期でした。


奥只見湖は、朝ということもあり、霧が立ちこめて幻想的な雰囲気。



奥只見湖ﾀﾞﾑに行くには、日本100名道の一つ、奥只見ｼﾙﾊﾞｰﾗｲﾝを通っていきます。
ﾀﾞﾑ工事用に造られたﾄﾝﾈﾙをそのまま道に転用しており、ちょっと普通のﾄﾝﾈﾙとは
雰囲気が違う所がお気に入り。


栃木から奥只見湖までは国道352号を通っていきますが、特徴的なのが川渡り。
道路の下に土管を通せば良いのに、実にﾌﾗﾝｸに道路上を川にしています。
このｱﾊﾞｳﾄさは、お気に入りですね（笑）。


ｻｸｻｸと田子倉湖へ。
国道252号の途中、色も鮮やかなｽﾉｰｼｪｯﾄﾞが！


田子倉湖は遠くまで見渡せ、非常に気持ち良かったですね～。
暫くのんびりしちゃいました。


結局、朝4時ｽﾀｰﾄで、新潟～福島経由で午後3時に帰ってきました。
約520km、楽勝でしたね（笑）。

帰ってきたら次はﾊﾞｲｸの整備。
ﾀﾝｸがｻﾋﾞｻﾋﾞ・・・なので、ちと手をいれねば。
まずは中性洗剤でﾀﾝｸの中を洗い流すと・・・錆がﾎﾞﾛﾎﾞﾛ出て来ますなぁ・・・（汗）。


いよいよ錆対策を行います。
錆取り剤で有名な”花咲かG”を50℃の湯で20倍に薄め、ﾀﾝｸの各穴をｼｰﾙして投入！
初めての経験なので、ﾄﾞｷﾄﾞｷですな（恥）。
実はｼｰﾙが甘く、何度もやり直した事は内緒です（笑）。
明日、どれくらい錆が取れているか、非常に楽しみですな。


更にｴｱｸﾘｰﾅｰを外してｷｬﾌﾞの様子を確認。
GPX250Rは、ｴｱｸﾘｰﾅｰを外すのにﾘﾔﾌｪﾝﾀﾞｰまで外さなければならないので
ﾒﾁｬｸﾁｬめんどくさい・・・。
ようやくｷｬﾌﾞとご対面。


ｷｬﾌﾞはﾊﾟｯと見、固着等もなさそう。
ｷｬﾌﾞｸﾘｰﾅｰだけで復活しそうですが・・・如何に？！

明日、ﾀﾝｸを付けて、燃料を通してENG掛けてみるかな・・・。

縁あって、ｵｰｽﾄﾗﾘｱ・ﾊﾟｰｽに行ってきました。
ｴｱ、ﾎﾃﾙ、ﾚﾝﾀｶｰのみ手配して、あとは何処に行こうか現地で考える、
実にﾌﾗﾝｸな旅（笑）。

今回の旅の相棒は、ﾄﾖﾀ・ﾋﾞｯﾂ（とｶﾐさん）。


気ままに興味が湧く所、あちこち出掛けました。
まずはﾊﾟｰｽ北にある、石灰石の石柱が乱立するﾋﾟﾅｸﾙｽへ（往復500km）。
真ん中に写っている岩は、まるで象？！の様ですな。


真っ白な砂が印象的な、ﾗﾝｾﾘﾝ大砂丘。まるで雪山のようでした。
砂滑りをしている人が沢山いましたね。


更にﾊﾟｰｽ東にあるｳｴｰﾌﾞﾛｯｸへ（往復９００km）。
高さ15m、大きな波が一瞬に凍り付いたような様は大迫力の一言ですねぇ。
すぐ近くには、ｶﾊﾞが口をあけてｱｸﾋﾞをしたような、ﾋｯﾎﾟｰｽﾞﾔｰﾝも。


南にある、ﾍﾟﾝｷﾞﾝが生息するﾍﾟﾝｷﾞﾝ島にも（往復100Km）。ｲﾝﾄﾞ洋は透明度も高く、とっても綺麗。


どの場所も自然が溢れ、素晴らしい景色を楽しめました。
それぞれ行った場所で2時間程度、のんびり時間を過ごしました。

ところで、ｵｰｽﾄﾗﾘｱというと、ﾎｰﾙﾃﾞﾝ。
ｸﾗﾌﾞｽﾎﾟｰﾂR8がﾑﾁｬｶｯｺ良い！V8 6.2LのENG音は大迫力ですねぇ！！
ｾﾀﾞﾝも良いけど、ﾄﾗｯｸも最高です。
個人的にはｸﾞﾘｰﾝかｵﾚﾝｼﾞのﾄﾗｯｸが欲しいなぁ（無理（爆））。



その他では、長～いﾄﾗｯｸや砂漠を走り回っている感ﾊﾞﾘﾊﾞﾘのﾊﾟﾄﾛｰﾙ、
そしてやっぱりこれもｵｰｽﾄﾗﾘｱらしい、ﾋｯﾁを付けたﾄﾖﾀ・ｶﾑﾘ。
乗用車にﾋｯﾁを付けて荷物を載せると、車台剛性の限界を越えると思うんですけど・・・。
実に大らかで、個人的には好感度激大ですねぇ。


何故かｴｽｶﾙｺﾞのｼｮｰｶｰも沢山見ましたね。
ﾅﾝﾊﾞｰ付きなので実際に走っているんでしょうね。


ﾊﾟｰｽの東100kmにあるﾖｰｸの町には自動車博物館があります。
昔のF1やﾗﾘｰｶｰも展示していますが、個人的に気になったのが日本車の数々。
特にﾊﾟﾌﾞﾘｶはﾜﾝｵｰﾅｰ！！だそうですよ。すげ～・・・。
試験的に26台のみ製作され、北米に輸出された、超稀少な左ﾊﾝﾄﾞﾙのﾄﾖﾀｽﾎﾟｰﾂS800も！！
初めて見ました・・・。


勿論動物も見てきましたよ～。
おっさんみたいに腕を組んで居眠りするｶﾝｶﾞﾙｰや、ﾕｰｶﾘの葉を一心に食すｺｱﾗとか（笑）。


この時期は、野生の花が路肩に咲きほこります（ﾜｲﾙﾄﾞﾌﾗﾜｰ）。
ｶﾝｶﾞﾙｰﾎﾟｰやﾎﾞﾄﾙﾌﾞﾗｯｼｭは、形もﾕﾆｰｸで、色もとっても鮮やか。青空に映えますな。


ｵｰｽﾄﾗﾘｱの道は、路肩も広く非常に走りやすい。まぁ、右ﾊﾝﾄﾞﾙという事もあるんですけど。
それにしても、郊外にでると制限速度110km/Hで、ｸﾙﾏもいないしﾊﾞﾝﾊﾞﾝ走れますな。
野生のｶﾝｶﾞﾙｰを探して、ﾀﾞｰﾄも100km位走りました。
良く整備されていて凹凸もないので、80～100km/H位で走れるのも驚き！


ｽｶｲﾗｲﾝ、そしてGT-Rはｵｰｽﾄﾗﾘｱでも大人気の様子。
GT-Rを特集したｸﾙﾏ雑誌も売っていて、思わず購入しました。英語、良く読めませんが（爆）。


なんだかんだと5日間で2,189.1km走りました。
いや～、まだまだ走れますな。
この勢いで、ｵｰｽﾄﾗﾘｱ縦断もいつかやってみたいものです。


ﾋﾞｯﾂは正面が虫でﾎﾞﾛﾎﾞﾛ・・・。洗車しようかと思ったのですが、ｶﾞｽｽﾀﾝﾄﾞに洗車場が
併設されていないし、あっても使い方が解らないんだも～ん・・・すまんﾋﾞｯﾂ。
燃費は12～13位？郊外では1××km/Hで延々と走ったしなぁ・・・燃費、良いわけないか（爆）。


世界一住み易いﾊﾟｰｽ、近郊に自然も多く、町も計画都市で清潔感溢れ、非常にいいですね。
一方で郊外の町は約100～200年前に立てられた英国調の建築物か整然と立ち並び、
今でもしっかりと使われ、人の生活を支えている。
またいつか訪れ、のんびり時を過ごしたいですね～。

来週からまた仕事頑張ろっと・・・。
おっと、ﾊﾞｲｸも整備しなきゃね・・・ｸﾙﾏも弄りたいし、やりたい事が山ほどですなぁ・・・。