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2019年08月18日 イイね!

赤カブ 夏休みも終わり・・・南下して仕事もして?!(既に稼働済(爆))

赤カブ 夏休みも終わり・・・南下して仕事もして?!(既に稼働済(爆))親父と親せきと、本当にのんびり過ごしたこの夏。

あっという間に時は過ぎてしまい、
残念ながら南下する日と相成りました(悲)。
それは8/16(金)。





家を出るのも親父と僕が最後。
家の中を清掃してしっかり鍵を掛けて。
じゃあ又、来年会いましょう!


名寄でレンタカーを返す為、ビッツを先頭にのんびり南下を開始。
赤カブ(K11マーチ)よりビッツの方が遥かにでかい・・・時代の流れを感じます(爆)。


途中、北海道命名の地に立ち寄り。
探検家の松浦武四郎が天塩川を探検しながら北上していた際、
アイヌの家族と出会い北海道の由来となる名前を考案した事から命名の地、となりました。


川沿いを親父とのんびり。
川を跨いだ正面は、崖沿いに宗谷本線が走ります。
ここは神路(かみじ)渓谷、その名の通り建設に大変苦労した場所。
 

川岸にはカラス貝が。
これ、海水に住むとムール貝、淡水に済むとカラス貝、と呼ばれます。
勿論食用にする事も可能・・・>しっかり泥抜きが重要です(笑)。


親父曰く、”戦後の食糧難でも食わない位、何だかシワい味だ”との事(爆)。
シワい味って?!しかし来年は一度食してみよう!(目標)

音威子府駅にもちょいと立ち寄り。
汽車よりも長距離バス(札幌行き/旭川行き他)の方が便数が多いですね。
そして音威子府と言えば、黒い駅蕎麦・・・残念ながらまだ営業していませんでした。
 

国道40号に出ました。
名士バスが行きかいますね・・・素朴なカラーリング、味わい深いものです。
名寄と士別の名前からとった、名寄市に本社を置くバス会社です。


名寄ではレンタカーを返す前に親父の姉貴を訪問。
ここは・・・十数年ぶり、かなぁ・・・懐かしい♪
いとこにもひっさしぶりに会えましたね。


目の前は名寄駅。
丁度特急サロベツが入線しました。
名寄駅もホーム側は大変趣深い。
 

ここからは赤カブ1台、助手席に親父を乗せて南下を続けます。
勿論フルオープンだぜ♪

途中深名線 朱鞠内駅や、増毛の100年を超えて今も存在する、
木造の増毛小学校を訪問しました。


 

親父も既に81歳。
しかしオープンも低い座席も気にする事なく、
寧ろオープンの爽快さを興味津々で楽しんでくれましたねぇ・・・。


嬉しいものです。

札幌市に入ってきました。
丁度台風が近づいてきており、随分木々も揺らいでいますねぇ。
ここでも親父の妹の家に立ち寄り、ちょいと最後の挨拶。
お陰様でこの夏休みは良い時間を過ごせました。
 

助手席には礼文で購入した、非常に希少!な”ゆっくり走ろう礼文島”のステッカー。
ずっとこのまま置いておくかな♪


明けて8/17(土)。
暫く滞在する親父と分かれ、いよいよ北海道を離れます。
学生の頃から通っているセイコーマートでレギュラーコーヒーを一杯。
ずっと同じ店が存在してくれているのは、何だかホッとしますね。


国道5号線を通り小樽->余市を経由し函館を目指します。
勿論ニッカ・ウイスキーにも立ち寄り・・・朝早いので石造りの門を拝見。
今度は汽車で訪問して、試飲をしないとね♪


隣の仁木町では・・・昔ながらのトウキビ(トウモロコシ)を食したい。
そこは、紅果園の”昔トウキビ”なのだ♪


・・・しかし・・・前日の台風の影響でまだ営業していないとの事・・・。
悲しい顔をしていたのを見てか、

  ”昨日ので良かったら持ってって!”
  ”お代?要らない要らない!昨日のだしわざわざ来てくれて、ありがとね!”

・・・と、何とも優しい言葉。
有難うございま~す♪
来年必ず寄りますね。

実は・・・親父の妹からも”8列トウキビ”を貰ったのだ。
左:8列トウキビ / 右:昔トウキビ


8列トウキビとは、開拓時から食べられている非常に旧い種別。
円周上に8列あるので、8列トウキビ、と呼ばれます。
対して、昔トウキビは、所謂”クロスバンダム”で、円周上は8列以上。
甘味が少ない種別で、甘味を増して改良したのが今良く食べられる”ハニーバンダム”。


個人的には8列トウキビー>クロスバンダムー>ハニーバンダム、の順でお気に入り。
8列トウキビは本当に素朴な、穀物っぽい味ですが、一番好きです。

途中、道路に面した納屋の奥。
素晴らしい宝が顔を覗かせていました。
正に至宝、ですね。


ニセコでは、学生~就職後も何度も通ったHSP(北海道スピードパーク)に
ちょいと立ち寄りたい。
幾つかの事が重なり、現在は残念ながら閉鎖されてしまいました。


この建物の中で受付したな~・・・専用のステッカーもあり、
赤GT-RのCDチェンジャーに貼ってあります。


何時かまた再開して欲しいものですが・・・ちょっと難しいかなぁ・・・残念です。
 

いかんいかん、このままではフェリーに遅れる・・・!!!
高速を使いワープなり。
途中、渡島駒ケ岳が綺麗に見えました♪


函館港でとっとと手続き。
出航20分前・・・いやぁ、ギッリギリ!でしたねぇ・・・危なかった💦
 

とうとう青森港に上陸・・・また来年乗るよ~!


東北道をどんどん南下していきます。
途中では、素敵なクルマが走っていました。
カッコいいな~・・・。
 

スイカも何時もながら目を惹きますね。
正にランドマークですな。


あ~ぁ、とうとう社宅に帰ってきちゃいました。
荷物を降ろしてボディカバーを掛けて。


今回、色々なお土産を持って帰りました。
お気に入りは幾つかありますが、先ずは天塩川河口で親父と散策した際、
漂着している浮き、ランプに目が惹かれました。
オブジェとして飾ろうっと♪


そして何より一番のお土産は”帽子”。


何と、親父の親父、つまり僕のじいさんが若かりし頃被っていた物。
仕立ても凄く良く、全く虫にも食われていない。
桐の箱?!に入っていたのを、おばさんが帽子好きの僕の為、取っておいてくれたのです。

嘗ての木造の佐久橋落成記念の写真と帽子。
良く見ると同じ形の帽子を皆さん被っていますね。
きっと当時モノ、なのでしょう。


大事にしようっと・・・。

今回の夏休み、色々と盛り沢山でしたが、実に楽しい日々でした。
しょうがない、また仕事頑張ろう!

・・・って、既に今日は仕事をやってきましたが・・・山盛り・・・(爆)。
Posted at 2019/08/18 18:04:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2019年08月16日 イイね!

赤カブ 更に北へ!そして新たな楽しみも発見?!(爆) 親父とオープンも堪能♪

赤カブ 更に北へ!そして新たな楽しみも発見?!(爆) 親父とオープンも堪能♪別荘?!@中川町にある親父の旧家を根城に、
”贅沢に時を浪費する!”がテーマの夏休み。

親父や親せきと道北を津々浦々興味のままに♪
長くなりますので、適当にスルーして下さいね。





<8/13>
親父が借りたビッツを繰り出し、数十年前?!遊んだ深い山を探索するのだ。

天塩川支流のワッカウエンベツ川沿いそって登る林道。
奥深くに大和地区、と呼ばれる所があり、以前は学校もあり探索した事があります。
アンモナイトの化石も掘ったなあ・・・、そんな場所を今一度見たく、親父と出発。
 

昭和49年に掛けられた大和橋は未だ健在。嬉しいですね。

本当は数十キロに及び林道を沢沿いに登る筈が・・・何と土砂崩れの為、通行止め⤵


しかし何故か南京錠は開いているの図(爆)。


む~・・・このままは行っちゃうか!
いやいや、人様に迷惑は掛けられません・・・また来年の宿題かなぁ(笑)。

共和地区に戻ってちょいと廃校となった共和小学校も探索。
昭和59年、最後の1名の卒業生を以って閉鎖されました。
立派な校舎と運動場、深山にポツンと建つ建屋は、何時までも残って欲しいものです。


中川町にあるサコタン川沿いの林道もちょいと覗きましたが、
奥では北海道大学演習林のメンテが行われていました。
ここはそれほど深山幽谷、という感じはないですね。


折角なので親父と気儘にドライブ。
日本海側、天塩町には、ライダーに有名な道々106号が有ります。
天塩川下流、海岸線から遥か、26基のオトンルイ風力発電機を臨みます。
ここから見るのは初めてかなぁ・・・天気も良くて最高ですね~♪


更に北上、幌延町深地層研究センター”ゆめ地創センター”を拝見し、
付近の大規模酪農牧場内をひとっ走り!
何て素晴らしい景色とワインティング♪


道々106号に戻って抜海まで北上。
遠く利尻が綺麗に見えましたね。


陽炎に揺らぐライダーとオトンルイ風力発電所。
お互いにピース♪(僕はレンタカーですが(笑))。


親父とのんびり観光ドライブの一日でした。

<8/14>
朝もはよから散歩なり(笑)。
中川町佐久に掛かっている佐久橋の橋脚横には、”佐久層”と呼ばれる
数千万年~数億年前の露頭地層があります。
何時か化石堀?!地層を観察したいな~と思っていましたが、朝も早いし出動なのだ(笑)。

 

朝日に照らされる佐久橋。
永久橋と呼ばれる鉄骨コンクリート製は、3代目ですね。


見事な地層は、見ているだけでも全く飽きず、2時間位散策していました。
化石は・・・見つからず残念(笑)。

親父の家は佐久駅近くにあります。
雑誌もちょいちょい取材に来る大正9年築の威風堂々としたもの。
何時までも大事にしたいものです。


旧佐久駅のイラストが駅に飾られています。
何とも懐かしい。
 

平成2年に補助金を元に建て替えられてしまいましたが、
折角なので残しておいて欲しかったな~・・・風雪に耐えているその建屋は、
とても味わい深いものでした。

この日は、新たな楽しみを体験なのだ♪
親父と親父の弟と、琴平川の林道を分け入っていきます。
初の渓流釣りにチャレンジだぜ♪
 

沢を歩きながら登っていきます。
やった!釣れたぞ~♪
 

いやぁ、ビビビッ!っとくる感触が堪りませんな♪
味噌汁に入れるタモタケも入手の図。


5時間ほど沢を登り渓流釣りを楽しみました。
今日の釣果は・・・僕が68匹♪
一番大きいのが18cmでしたねぇ・・・いやぁ、新たな趣味を見つけてしまいました(笑)。


薪ストーブでしっかり熱を入れ、酒の肴にしていきます。
こちらも止められませんな♪


<8/15>
久しぶり!に赤カブが登場なり♪
親父と一緒に礼文・利尻をドライブなのだ。
勿論フル・オープンで行くぜ♪


勿論稚内からはフェリーに乗ります。
先ずは礼文に上陸。


素晴らしい景色の澄海岬。
何よりもエメラルドグリーンの海の色が綺麗すぎますねぇ・・・。


丘陵地帯を一気に駆け降りる道も本当に楽しい♪


スコトン岬に通じる江戸屋林道は、TVでも紹介された事が有りますね。
海と山と緑と、いう事はありませんな♪








勿論廃墟?!も探検なり。
2003年に供用が廃止され、2021年迄休止となっている礼文空港。
年間3千人超しか利用者がいなかった事もあり、苦しい財政事情からも止むをえないですね。


滑走路は巾90m、長さ800mで計器飛行着陸は出来ません。
 

でも、緊急時の為にも、是非残して欲しいですね。

昼食@礼文と言えば、勿論ウニ丼ですな。
奮発して頂きましたが・・・舌で蕩けるその味は最高!の一言でした♪


午後は利尻をドライブなのだ。
利尻山を背に、フェリーが入港していきました。


船首の、見事なバルバス・バウ。
船が発生させる波に対し、反位相の波を船首に発生させる事で打ち消し、
造波抵抗を低減させる技術ですね・・・何とも機能美ある造形。


フェリーは・・・この時期なのに?!全く空いていました。
礼文->利尻線だからかなぁ・・・。


利尻島は海岸線を時計回りに散策していきます。
オタトマリ沼の直ぐ横、沼浦展望台には、銘菓 白い恋人のパッケージと同じ風景が
見れると評判の駐車場が有りますね。
通称 ”白い恋人の丘” は、プロポーズすると証明書が貰えるとか。
 



寝熊岩や人面岩もちょいと拝見。
ここもTVで出ましたね。
 

ようやく雲が晴れ、見事な利尻山の稜線を拝見する事が出来ました。
独立峰のこの山は、海抜ゼロから標高1,700m迄、一気に上がっていく、
コニーデ型火山の典型的な形をしています。


利尻空港もちょいと拝見。
滑走路正面には利尻山が見え、飛行機と共に眺望最高の空港ですね♪
 

利尻空港は1日3便、15:30-の最終便が出るとカウンターは閉鎖されます。
普段は業務委託等で運営されているのでしょうか。


しょうがない、利尻島を離れましょう。
住民の皆さん、帰省された親せきを見送りされているのでしょうか。
礼文島と合わせ、是非また訪問したいものです。


稚内では既に20時近く、折角なのでまた海鮮丼、そして名物のタコしゃぶ♪
いやぁ、タコしゃぶは初めて食しましたが、実に旨い♪
また食べなきゃね(笑)。
 

夜も更けた22時過ぎ、別荘に到着の図。
夜も快適なドライブでしたね♪


そろそろ夏休みも終わり。
しょうがない、南下を開始するかぁ・・・ザンネン・・・。
Posted at 2019/08/16 05:51:31 | コメント(8) | トラックバック(0) | 赤カブ | 日記
2019年08月13日 イイね!

赤カブ 更に北を目指すぜ♪ そして時を贅沢に使うのだ(笑)

赤カブ 更に北を目指すぜ♪ そして時を贅沢に使うのだ(笑)赤カブで戻ってきた北の地。

しかし、腰が落ち着かないのは
当然何時もの通りなのだ(笑)。

更に北の地を目指して、屋根を開けてGo!
先ずは夕張を目指します。



札幌郊外にある石狩川水系の”ヤリキレナイ川”。


アイヌ語で”魚の住まない川”を意味する”イヤル・キナイ”、
加えて度々氾濫するこの川の事を明治時代”やりきれない”と呼び始めた事が定着し、
今の河川名になったようですね。
実に面白い。

由仁町を通過して行きます。
ここにはお気に入りのスバルディーラーが有りますね。
 

ずっと室内保管されているアルシオーネ!
ウエッジシェイプのその車台姿は、今見ると実に先進的なデザイン。
そして水平対向6気筒のENGを積んだVXは当時の憧れ。
ダチが乗っていたな~・・・是非ENG音を聞いてみたいものですね。

当然この春で廃線となった夕張支線 夕張駅も覗いて。
やはり現役時代から比べると寂れた感は否めません。


夕張駅から近くの清水沢駅。
こちらは大変広い構内を持っていました。
一体幾つの分岐線が有ったんでしょうね・・・当時の隆盛が感じられます。
 

夕張市にはお気に入りの看板が有り、何時も覗いていますね。
当時の日産の隆盛が伝わってくるこの看板は、
嘗ての自動車学校事務所に掲げられていました。
講習完了ー>即契約?!(笑)。


此処から舵を北に切ります。
途中は当然の如く、これまたお気に入りのシューパロダムを覗いて。
それなりに水が多く、大変有名な三弦橋は水没していて見る事が出来ませんでしたが、
何年振りかに白銀橋を遠く臨む事が出来ました。


新旧の白銀橋。
何度も通った、特に旧・白銀橋はトラス構造がとても美しい橋でした。
何時までも落橋しないでくれよ~・・・。

湖底に沈んだ遺構の数々。
こちらも何度も通った旧道で、見る度に懐かしさが込み上げてきますねぇ。
 

 

特徴的な逆トラス構造(トラスト・ガーダー橋)を持つ、旭沢橋梁。
此処も何度も写真を撮りに来ました(銀板で!)。




此処も何時までも落橋しないで欲しいものです。

ふらふら走っていると、可愛い北キツネが挨拶に来てくれました。
人懐っこい仕草は大変可愛いですが、エサは上げてはいけませんね。
(自分で狩りが出来なくなる/病気の感染の可能性がある(人・動物共))


シューパロ湖を超え、桂沢湖を超え、芦別迄やってきました。
三井芦別炭鉱に続く芦別炭鉱線廃線跡には、炭山川橋梁上に
ディーゼル機関車DD501と石炭貨車セキ3000が保存されています。


近くにある当時の住宅。
実に整然と、精緻に建てられていますね。


あちこち寄り道しながら北を目指すのは何時もの事(笑)。
素敵な一直線道路を見つけて少々道を外れて一枚。


深川市内を経由していきます・・・が!!!
又もスバルディーラーで素敵な車両展示が♪




スバルR1.スーパーチャージャー仕様ですね♪
嘗て足車にしたくて真剣に探した事が有りました。
今でも手に入れたい一台です。
1枚目の写真、亡霊の様に赤カブが写っているのはご愛敬(笑)。

更に北上を続けます。
留萌線の石狩沼田駅は結構お気に入り。
車両が入線してきました。


 

ステンレスの外観を持つ北海道仕様の車両は、何時も懐かしく思いますねぇ。
全く見飽きないですな(笑)。

苫前町の三毛別ヒグマ事件の現場も久しぶりに訪れましょう。


先日NHK?!でも特集されていましたが、小説「熊嵐(吉村昭著)」にもなりました。




日本史上最大の獣害事件、今でもその爪痕は残っていますね。


羽幌・築別に入ってきました。
ここは有名な羽幌炭鉱・築別炭砿の遺構があちこちに見られます。
学生の頃(もう30年近く前だ(爆))から通っているこの遺構、
ここも避けては通れない所ですね。
 

この建物が稼働していた当時の様子を想像しながら見上げていました。


羽幌・築別炭砿地区の小学生が通っていた太陽小学校。
特徴的なドーム状の屋根を持つ体育館が大変有名でしたが、2018の豪雪で
残念ながら屋根が落ちてしまいました。
非常に残念ですが、自然の摂理、しょうがないですね。

 







道北は大規模な農場経営を行っている方が多くいらっしゃいます。
道すがら、何とも迫力のあるトラクターに出会えました。


遠別町清川地区。
稚内に近い道北の海沿いのこの地域は、稲作の北限地としても有名ですね。


夏でも冷涼な道北地域での稲作は、元々熱帯、亜熱帯の植物であった植物ですから、
大変な苦労もあった事でしょう。
日本人の米に対する執念を感じます。

もう少し北上してから別荘?!に行こうかな(笑)。
宗谷本線幌延駅は、交換の出来る稚内手前の一番大きな駅ですね。


近くの道では融雪剤を保管する素敵な箱が設置してありました。
良いですねぇ♪


丁度踏切を通過して行った車両は、何と”風っこ そうや”。
期間限定で運行される、オープンデッキの車両を持つ観光列車ですね。
 



宗谷本線は名寄~稚内間の運休も検討されていますから、是非盛り上がって欲しいものです。

車両を取りに来られた方、素敵なベンツに乗ってらっしゃいました。
V12、すげぇ・・・何時か乗ってみたい一台です。
クーペ、最高ですね。


しょうがない、少々南下して別荘へ。
雄信内駅は何時もながら味が有り、通過する特急宗谷との対比が面白い。




ようやく別荘?!に到着。
いやぁ、あちこち遊んできましたね。
 

近くの猫も物珍し気にマーチに近づいてきました。
幌に爪を立てない様に!(笑)。


久しぶりに入った親父の家。
中は手入れされていて、暫く過ごすには最高です。
 

 

薪ストーブもあり、近くで釣ったヤマメが乾燥されていました。




暫くここに滞在し、あちこち遊びに行く予定。
贅沢に時間を使いましょう(笑)。

取り敢えず今日も北を目指すぞ!
お~♪
Posted at 2019/08/13 08:39:31 | コメント(8) | トラックバック(0) | 赤カブ | 日記
2019年08月10日 イイね!

赤カブ 行くぜ北の地へ♪夏休みは取り敢えず全てを忘れて?!

赤カブ 行くぜ北の地へ♪夏休みは取り敢えず全てを忘れて?!
夏休みがやってくる。

その前日8/8(金)は、恒例により年休を取得。
(累計 1日目だ(爆))。

8/7(木)は、17:30には仕事を終えて!
・・・は流石に出来ず。
しかし18時半には直接北の地を目指すのだ♪
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福島県南部浜通り近くの常磐道ICの道すがら、素晴らしい夕焼けに出会えました♪
何とも素晴らしい自然の芸術ですね。
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常磐道~東北道で、これまた何時もの通り青森を目指します。
フェリーは2:40青森港発、余り寄り道をしている時間はありません(笑)。

東北道花巻南IC~盛岡南IC区間は、120㌔の試行区間。
僅か27㌔ですが・・・実に快適ですねぇ♪
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赤カブは、アライメントもしっかり取ってあるので、ビシッと弾丸の様に真っ直ぐ走っていきます。
勿論変な振動も全く無し♪
ヘロヘロな車台剛性ですが、各種バランスを取ると、正しく走る証明ですね(笑)。

あっという間に青森IC。
何時も思いますが、青森は大変近いですね。
福島県南部浜通り@19時頃->青森IC@25時過ぎ頃・・・>530㌔位ですかね。
途中、仙台空港の着陸灯が大変綺麗でしたね♪
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青森港では、全く何時もの通り、津軽海峡フェリーが待ってくれていました。 
もう何回乗った事か(笑)。
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競走馬を搬送している特徴的なトラックが、何台も積載されていきます。
競走馬搬送というただ一つの目的の為に作られた特注仕様、実に機能美溢れる外観ですね。
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フェリーの中ではで、言われるがままギッシギシに詰め込まれました(笑)。  
MAZDA ビアンテは、特徴的なAピラーデザインと、そして何より輝度の高い赤が素晴らしいですね♪
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これまたあっという間に 函館に到着。
早速JR貨物の函館貨物駅を確認なのだ。
初めて来ましたが、コンテナを移載する大きなフォークリフトも活躍していました。alt

遠くを見ると・・・懐かしい船が船体を休めていました。
これは近くで見たいぞ!!
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近くの埠頭では材木の搬出や、歳を重ねて味のある枯れ方をした倉庫等、
気になる場所が沢山ありますねぇ♪
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ようやくナッチャン・ワールド号に辿り着きました(笑)。
嘗て東日本フェリーが所有し函館-青森間を僅か2Hで結んでいました。
津軽海峡フェリー所有を経て、現在高速マリン・トランスポート社が所有し、防衛省と
10年間の輸送契約を結んでいるとの事、また乗ってみたいな~・・・。

特徴的な双胴船、海を切り裂くような精悍な外観は、何時見ても全く飽きません。
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ウエーブ・ピアーサーというその形状は、下部先端を極端に細くする事で、
造波抵抗を減少させ、超高速航行を可能にする船体工学の最先端技術ですね。
一方、単胴船では細い船体では転覆の可能性がある為、基本的に双胴船で用いられます。

船体最後尾には、車両を搭載するブリッジが格納されています。
何度も乗ったそのブリッジ、いやぁ、ホントまた乗りたい・・・。
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船体には、名前の由来となった世界中から集まった人・動物の数々が描かれています。
これまた何とも味のある数々のデッサン、これまた全く見飽きませんね♪
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船体最後方左右には、スタビライザー?でしょうか。
どういった働きをするのか、想像が出来ないのが残念(爆)。
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たっぷり船体を堪能出来ました。
また来なきゃ、ですね~♪

近くの埠頭からは、函館山が綺麗に見えましたね。
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山の麓には函館駅の運輸所が有ります。
こちらも良い状態に枯れていて、勿論新しい車両もありますが、味のある車台も走ってきます。
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折角なので函館周辺も探索なのだ♪
まだまだ見た事が無い構築物が沢山ありますね。

先ずは笹流ダム。
1923年に完成した日本初のバッドレス・ダムは、一般的な重力式コンクリートダムに対し、
コンクリートを節約する為に中をくり抜いた、これまた考え抜かれた設計思想の下、建築されたものです。
土木学会選奨 土木遺産2001にも選出されています。
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 見事に造形された内部は、中から覗くと見事な光の造形が♪
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(何故に縦にならない?!(爆))

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いやぁ、のんびり時を過ごしてしまいましたねぇ。
造形美の極致、徹底的に考え抜かれた事で美しいその存在は、何時迄もここにいて欲しいですね。

新函館北斗駅も再び訪問。
北口は黒いシンプルな外観で、個人的には美術館の様な感じを受けました。
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ここには新幹線の車両基地もありますね。
勿論中には入れないので、望遠を目一杯!遠くから拝見(笑)。
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車両基地に戻っていく、そして青空に溶けていく車台。
空気抵抗を極限迄削り取ったそのデザインは実に美しい。
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新幹線の橋脚は綺麗で優美な曲線を描き、新函館北斗駅に向かっています。
青空とコンクリートとアスファルト、見事なコントラストですね。
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札幌に向けた延伸も始まっていました。
駅の先には”村山トンネル”の建造が着々と進んでいます。
手前のご自宅、そして倉庫は移転なのでしょうか・・・。
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 そろそろ札幌に向かわねばなりません。
折角になので、余り知られていない素晴らしいワインディングと風景を楽しみたい。
それは、”城岱(しろたい)スカイライン”♪

眼下に函館の市街地、津軽海峡と函館山が見事に見えますね。
気持ち良いな~・・・。
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先ほどの新幹線車両基地も、遥か遠くに望めます。
是非一度探検したいですな(笑)。
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城岱スカイラインは、一直線に渡島駒ケ岳を目指します。
特徴的な二つの頂をもったその形状、雲が少し掛かった、これまた自然の美、ですね。
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いかんいかん、札幌に帰らないと!(爆)。
走っていく道は何とも気持ちい良いものです。
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ようやく札幌に到着の図。
嘗て住んでいた北区北34条西4丁目付近にある、NTTの電波塔。
ここを見ると何だかホッとするんですよねぇ。
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 取り敢えず到着。
まぁ、福島県から札幌までは、ひとっ飛び?!ですな。
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・・・がしかし、踵を返して直ぐに出動、一族郎党で札幌郊外の定山渓温泉に行くのだ♪
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この夏休みは・・・更に道北に出動予定。

普段メッチャメチャ忙しい分、時間を無駄?!のんびり!!過ごすかな♪  
Posted at 2019/08/10 21:59:04 | コメント(9) | トラックバック(0) | 赤カブ | 日記

プロフィール

「【楽器】ネック折れから5年ぶりに復活♪ GibsonレスポールVOODOO😊 http://cvw.jp/b/1640962/48424367/
何シテル?   05/11 16:07
Gr.Aに痺れて以来スカイラインGT-Rに憧れ続け、ようやく手に入れ早四半世紀。 既に3台目、紆余曲折多々・・・。 でも、全く飽きません。 ようやく理...
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3年ぶり8回目 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/14 16:05:50
赤GT-R ちょいと散歩♪ 赤カブは少し早めに終えて港を楽しむ♬ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/11 17:40:15

愛車一覧

カワサキ ZX-4 カワサキ ZX-4
憧れのライムカラーZX-4 F-Ⅲ。 縁あって僕の所へ。 1988年の僅か1年間しか生 ...
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Gr.Aに痺れ、憧れ続けてようやくR32 GT-Rに乗ってから早22年。既に3代目になり ...
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~赤鯱(2号機)~ 黒鯱(B1)のENGが圧縮漏れを起こし、 整備するか否か決めかねてい ...
カワサキ ZX-10 鯱 (カワサキ ZX-10)
-愛称- 鯱(ORCA) 実に愛情が籠った、正に見事に車両の性格とその姿を現した ”愛 ...

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