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2018年03月10日 イイね!

福島県某所の廃墟と86を撮影してみよう

福島県某所の廃墟と86を撮影してみよう福島県某所を走行中、何やらのっぴきならなそうな建物が目に飛び込んできました。
これは廃墟のニオイ。
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何かの工場であった様子。
この会社は、Googleに名前を入れても何もヒットしない。
少し調べてみたところ、産業廃棄物について取り扱っていた会社のようですが、2001年頃から産廃ごと放置されていたようです。
自治体の会合では、今後について度々議論され、悩みの種となっているようです。
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という事で、とりあえずお邪魔します。
通り過ぎた青いアルテッツァが怪訝な目でこちらを見ていた…気がする。
屋根の構造はシンプル。トタンが剥がれ落ち、一部では丸太ごと崩落しています。
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この日は風が強く、トタンの軋む音が止みません。
今にも倒壊しそうです。
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かつては二階に行けたのだと思う…。
今はどうやっても入れない。
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廃墟は、コスプレイヤーの方々の撮影場所として人気があります。
非日常的な姿恰好には、非日常的な背景が似合うのですね。
中には、廃墟風に作ったスタジオの貸し出しというビジネスもあるようです。
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何かの薬品?
これは2ですが、1もありました。
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86の上にいきなり覆いかぶさってきそう。
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クーペと廃墟は、どちらも非日常的な感じがするかも。
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なかなかここまで車と廃墟が接近して撮れるところは無いので、貴重ですね。
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隣に、小さな祠が二つ。
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どこかの奇祭を連想しそうな交通安全之塔の群れ。
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2011年頃までは交通安全之塔の横に建物が並んでいたようですが、2014年には工場跡だけになったようです。
20年近く廃墟してる割に、ネット上には情報が殆どありませんでした。珍しい事です。
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近くには、茅葺屋根の住宅があった。
風情があって良いです。
東北ドライブは楽しいですよ。
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Posted at 2018/03/15 00:45:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 廃墟 | 日記
2018年03月04日 イイね!

茨城県某所の御屋敷廃墟が放置されるには理由があるのか

茨城県某所の御屋敷廃墟が放置されるには理由があるのか
【2018年9月30日追記】
2018年9月29日放送のテレビ朝日放送番組「所有者不明!!解決!空き家バスターズ」にて、当物件が取り上げられました。
家の規模の通り、かつては実業家、東海村村長、プロ野球監督といった経歴を持つの人物がお住まいでいらっしゃいました。
理由としては、約50年前に所有者が亡くなり、ご家族が「自分達が生きている間は維持しよう」と相続されました。
しかし維持にも解体にも相当の金額がかかり、遠方にお住まいで尚且つご高齢になられている事が理由となっていると放送されました。
TVスタッフの方は同意を得て敷地内に入っており、豪華絢爛な屋敷であった事が伺えます。
放送当日は、この記事の閲覧数が普段の10倍以上に上がっておりました^-^;
近隣の方が管理をまかされており、立入は禁止されています。

追記終
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茨城県某所を仕事で通るたびに気になっていた廃墟がありました。
それはそれは、とても格式の高そうな屋敷です。
ずーっと高くて長い塀が続いています。
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最初に書いてしまいますが、中には入っていません。
この周りは一応住宅地になっており、この家の向かいも普通の家がありますので、うかつな事は出来ません。
本気でこの屋敷を調べるなら、周りの家へ聞き込みにあたるようなんでしょうが。
塀も崩れていませんし門も頑として閉まっており、破壊行為を行わずに入れる場所は無さそうです。
車を置く場所もなくはないですが、どうも空き地に86を停めておくのは気が引けます。あいつは人目を引きすぎます(-_-;)
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屋敷の後ろから…と考えましたが、結構な雑木林に囲まれており、諦めました。
この雑木林のあるところ全てが屋敷の土地になっている?くらい塀が広いです。
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相当前から空き家と推測されます。
しかし、荒れ方は暴走族やヤンキーのソレでは無く、自然な荒れ方です。
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蔵ですね。
茨城だと、まだ蔵のある家はそう珍しくはありません。
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土蔵です。
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中に入らないので撮れるところは限られていますが、とにかく目立ちます。
前は瓦が道に落っこちたりしていましたが。
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土蔵の向こうにも、扉があります。
例によって固く閉まっています。
内部に入れる廃墟は、暴力行為によって「開かれた」廃墟になっている事が多いです。
閉じられたこれが正しい「空き家」の状態でしょう。
自分では廃墟探索のつもりでも、人によっては空き巣行為に見えるかもしれません。
廃墟マニアも、住宅地の空き家にはあまり入らないと思います。
大型物件と違い、面白みが無いせいもあるでしょうけれども。
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少し話が逸れますが…言葉の上で、空き家廃屋、廃墟の境界はありません。
ざっくり「人が住めそうか」「景観が保たれているか」という感覚くらいでしょうか。
法上は定義があり、荒れて倒壊する恐れのあるレベルの空き家になってくると、2015年に制定された「空家等対策の推進に関する特別措置法」に則り「特定空家等」に指定されます。
特定空家等」に指定されてしまった空き家は、更地と同じ固定資産税を支払う必要があります。
下記がその例です。
例以外にも、樹が伸びて歩道や近隣に支障が出ている、動物や害虫の巣となっている、荷物が多く残って不法投棄を誘発している、窓ガラスが割れている、落書きされている、不審者の出入りがある場合等の、いわゆる廃墟的特徴を持っていると指定されるようです。
※参考:国土交通省「地方公共団体の空き家対策取組事例」
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特定空家になってしまう空家が残っている背景には、解体費の捻出以外に
実家の両親が亡くなった又は施設に入ったので空き家状態になったが、相続した兄弟姉妹で解体費、管理、売却の話がまとまらないまま相当時間が経過している。
相続人が遠方に住んでいる、管理や荷物の整理がままならず、放置してしまっている。
接道義務を満たさない土地に住宅があるので、売却しても再建築が認められず土地の価値が無い為、解体を先延ばしにしている。
所有者が死亡、行方不明になり相続人が居ない又は相続が放棄され、放置されている。
等の理由があるようです。
いずれにしても、所有者は無駄な税金を支払うようになってしまいますし、近隣からもクレームが入ってしまうので、廃墟(特定空家等)はどんどん解体されていくと思います。
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何故こんな法律が出来たかというと、そのくらい空き家が増えてきて問題になっている背景があります。
住宅土地統計調査の空家定義として
・仕事の都合や別荘として年に何回か人が住む程度の「二次的住宅
・アパートの空き室「賃貸用の住宅
・中古や新築として売り出し中の「売却用の住宅
・長らく人が住んでおらず活用できない厄介な「その他の住宅
があります。
この「その他の住宅」が増えてきており、廃墟マニアしか喜んでいないというワケです。
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そんなワケで、廃墟が残っているのは外からは見えない理由がある為です。
この立派なお屋敷も、何かの理由があるのでしょう。
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土壁が剥がれて、本来は壁だったであろう空間から植物が伸びている。
廃墟マニアが喜んで探索しそうな物件である事は間違いありません。
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廃墟といえば景観を損なう落書き行為ですが、ここはそういう目におらず、風情があっていいですね。
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……いや、落書きは無数にありました。
すぐ近くに小学校があります。
今か昔かは分かりませんが、このような落書きが塀に描かれています。
本来は叱られるべき事ですが、この昭和の香りのする塀と落書きの内容が妙にマッチして許せてしまう気がします。
…いや、他人事だからだろうな。
情熱の赤で書かれた「たけひろ」の傘の隣は一度消されて、小さく「のり子」と書いてある。
果たして、これは「たけひろ」の望んだ結末だったのか。
小さく「ちあきのばか」と書いてあるのも気になる。ろくでなしブルースか?
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2017年5月の頃の話だったので、毛虫がいました。
廃墟は好きですが、自分で探索は苦手ですね。特に町中の住居系はどうにも不法感が拭えません。
今回は堅い話が多かったですが…。
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Posted at 2018/03/04 21:28:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 廃墟 | 趣味
2018年02月18日 イイね!

茨城県鹿島鉄道線の廃駅、借宿前駅に乗り入れてみた

茨城県鹿島鉄道線の廃駅、借宿前駅に乗り入れてみた茨城県には比較的新しい廃線が2社(2本?)あります。
鹿島鉄道線日立電鉄線です。
鹿島鉄道線は2007年4月1日、日立電鉄線は2005年4月1日と、ここ10年で両社とも鉄道事業から撤退しました。
その為、廃線の跡がまだ色濃く残っているケースがあるようです。
例えば、常陸太田市大森町付近では日立電鉄線の跡が残っている場所があります。
仕事中にこれを見て、これは何だと調べたところ、日立電鉄線と鹿島鉄道線を知りました(笑)
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通常、廃止にあたりレールの撤去は当然ながら、駅も取り壊されるケースが殆どです。
もはや存在していても仕方ありませんし、人がある程度居る場所に建てられていますから、他に有力な建物を建てた方が有意義です。
日立電鉄線は殆どのレール・駅等の施設を解体撤去していますが、鹿島鉄道線は、wikiによると「廃線後の線路や駅舎は順次撤去されることになっていたが、現在は撤去作業は途中で中断され、今も線路・駅舎が一部で残っている。」との事。
という事で、せっかくなので適当な駅を調べて、行けそうな廃駅がないかをチェックしてみました。
八木蒔駅借宿前駅がまだ現存していそうです。
どちらでも構いませんが、なんとなく借宿前駅に行ってみます。
ちなみに借宿前駅に行く前には、竹内農場西洋館にいました。

さて駅近くまで来ました。
この直線を抜ければ、借宿前駅の駅前に出るわけですが…
この何もなさ、駅が出てくる気配がしませんが。
すれ違いすら大変です。
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と思っていたら、ありました、が。
借宿前駅です。
ここが駅へ入る入り口ですね。
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線路跡を挟んで四差路になっており、誰も来ないだろうけど停める場所がないなぁ。
ちょっと強引に踏切跡に停めまして、撮影だけ。
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しばらくして「これって86でも駅に乗り入れられるんじゃない?」と思ったので、入れてみます。
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意外とすんなり収まりました。
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踏切跡にはレールがあり、ここが駅とともに鉄道跡である事を教えてくれます。
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この先は榎本(エノキモト)という駅へ繋がっていました。
榎本駅は解体され、新しい住宅が建っています。
逆側は巴川駅です。こちらは駅が現存しているようです。車の乗り入れは難しそうですが。
木造の駅舎が残っているようで、なかなか美しいようです。
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駅の方も見てみましょう。
壁に、4点で止めていた駅名のプレートがあったそうですが、現役時代から取り外されていたようです。
待合室の状態は良く、今も使っていると言われても違和感はありません。
手前にある杭木は、元は簡易的な有刺鉄線が巻き付けてあり、入り口以外からの侵入を封鎖していたようです。
乗り越えようと思えば乗り越えられてしまうんでしょうが。
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この逆U字に、駅名と時刻表があったようです。
オレンジの棒にはミラーがついていました。
情報・当時画像:鉄分多め(新線)様
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建物本体以外は、朽ちています。
廃止から10年あまりです。
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駅の奥には、階段があります。
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トトロに出てきそうな、未舗装の道につながっていました。
恐らく、現役時はこちらからの利用者も多く、利便性を図るために作ったのだと思います。
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駅の上から。
乗り入れ可能な廃駅だからこそ、成せるワザですね!
福島県の秘境駅の赤岩駅なんかも気になりますが、たぶん泥道にハマって帰れなくなりそうです。
いい加減、車を変えろってハナシですね。
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見るところ見たので、移動しましょう。
鉄道は、動いている物は門外漢ですが、廃されてると興味が湧きます(笑)
乗り入れ出来ると思っていなかったので、満足です。
鹿島鉄道線の廃駅撮影は、とりあえずここだけにしておきます。
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巴川駅方面、つまり鉾田駅方面。
廃線跡を辿る方は、ずっと歩かれるのでしょうね。
割と楽しそうです。
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Posted at 2018/03/12 02:02:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 廃墟 | 趣味
2018年02月18日 イイね!

茨城県龍ヶ崎市の100年前の赤レンガ、竹内農場は美しい

茨城県龍ヶ崎市の100年前の赤レンガ、竹内農場は美しい茨城県龍ヶ崎市に、妖艶ながら神秘的な廃墟があると以前より聞いていました。
おどろおどろしい森の中にある西洋館で、例のごとく心霊スポットと言われていたようですが、全く心霊と関係ありません。
酷いものになると「赤ワインを飲んでいる西洋人が、吸血鬼と勘違いされて殺された西洋館」と書かれていますが…
この施設は、日産(ダットサン)の創業者である竹内明太郎氏や元首相である吉田茂氏の父である、偉人竹内綱氏が1920年から10年程所有していた建物です。
※一部サイトで「竹内」と記載されいるのが散見されますが…「」です。

10年ほどで売却された後は廃墟になっていったようですが、その外見は100年近い時を経た今も、美しい外見を保っています。
それ故に、落書や破壊をしようとする無粋で無遠慮な侵入者が後を絶たず、近隣とのトラブル等も度々あったようです。

86も撮影に混ぜたいところですが、狭路にあるようなのと住宅が近い事、上記のようないざこざがある事、車を停められるかよく判らない事ので、どこかに停めて様子を見る事にしました。
たまたま近くの公園に駐車場が併設されていたので、86をここに捨てて歩いていきます。
ここの駐車場は入り口がクランクになっており、入りにくいです。GoogleMAPのレビューにも書かれていました…。
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そして、地図を見る限り、このような行き方が良いと考えていました。
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ところが……。
南に下る方面には、厳重な立入禁止ゲートがありました。
住宅地の真っ只中ですが、脇も固めてあり、かなりやる気なゲートです。
中に車がありますが、土地所有者の物なのでしょうね。
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なお、横からの侵入も禁止されていました。
過去に何かあったのか。まぁ、住宅地で余所者がウロウロするのはよろしくないですね(戒め)
歩いて大回りする事にします。
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そこそこ歩くと、ありました。
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思ったより拓けています。
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こういう写真を見てから興味を持っていたのですが、少し雰囲気が明るぎますね。
写真:スゴロク 様
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というのも、 この竹内農場のすぐ近くまで太陽光発電施設が作られ、鬱蒼とした林は整地されて垢抜けたような雰囲気になっています。

本当に茨城のメガソーラーは、一部のマニア殺しですね。私のブログにも度々登場します。
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※現在、NPO法人龍ケ崎の価値ある建造物を保存する市民の会様のご活動によって、竹内農場の保存が進められています。


建物全体は立入禁止の張り紙が至る所に貼られています。
立ち入りしないで撮影させて頂きました。
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改めて、建物を見てみましょう。
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 入れないんでねー。
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中に樹が生えている。廃墟から推定90年弱ですが、立派な樹です。
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見上げても、高くて撮らえきれない。
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地下室があるとの事ですが、中には入れないので。
一部サイトでは、結構深いなんて書かれています。
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現在はこの廃墟しかありませんが、その名の通り、この蛇沼近辺には農場がありました。
竹内綱氏はこの地に大農場を開拓し、当時最新の機材投資を行っていました。
ここで最新の技術を駆使して作られた農作物は、高萩市や北茨城市等の県北炭鉱へと送られたそうです。
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しかし、開拓後間もなく関東大震災や炭鉱の衰退もあり、10年程度で関係者の手を離れてしまったようです。
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落書きもありますが、以前と比べると減ったようです。
何故、このレベルの建築物にそんな事が出来るのか…。
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レンガというのは時間が経っても、鮮やか且つ美しさが褪せません。
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時代的に、レンガの積み方はイギリス積み
積み方については、静岡県の石部隧道とかで。
意匠が凝っています。
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軒天とは言わないでしょうが…凝った意匠ですね。
農場としての跡は全て解体撤去されたとの事です。探せば何かしらあるのかもしれませんが。
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ちなみに、2018年4月22日(日)14時~ より、ドローン動画など交えた竹内農場西洋館の歴史を振り返る講演会が行われるようですよ。
詳しくは下記(他都府県・他市町村の人間が参加出来るのかは要問合せ)
http://r-shimin.sakura.ne.jp/custom44.html#spb-bookmark-13

そうした資料の中で、当時の写真があります。
写真:スゴロク 様
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ちょっと角度がきついですが…。
左側面が当時の写真の真正面ですね。バルコニーもあったんですね。
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正面はこんな感じかな。確かにバルコニーっぽい跡があります。
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という事で、竹内農場西洋館をあとにしました。
基本的に立入禁止です。
車を停める場所もありませんし、建物近くに停めると(誰も通りませんが)通行の邪魔になりますので通報されてもおかしくありません。
廃墟は静かにひっそり迷惑をかけずに楽しみましょう。

この次は駅の廃墟に行きました。86も出番が…。
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Posted at 2018/02/28 23:46:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 廃墟 | 趣味
2017年11月04日 イイね!

岩手県北上市の和賀川発電所を見てみよう

岩手県北上市の和賀川発電所を見てみよう

松尾鉱山緑ヶ丘団地から、次の目的へ向かいましょう。
和賀川にある、発電所跡です。
アクセスは難があるものの大変美しいらしく、一度は見ておいて損はないだろうと述懐している先駆者も居りました。
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東北自動車道から秋田自動車道経由で、北上市の和賀仙人付近へ向かいます。
現場付近の駐車場には、既に先客が数名居ました。
既に引き上げる準備をしているようでした。
コミュニケーションに明るい方なら、話しかけていろいろ情報をもらえるのでしょうが…少し離れた所に端に寄せて停めます。
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この先、ひたすら山を登った後に行き止まりなので、ここに停めてもまず問題ないでしょう。
先方の車に比べると、どう見ても間違って入ってきてしまったクーペという感じ。
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入り口に橋の主塔だったものがあるので、分かりやすい。
しかし、なんであんなところにカーブミラーが。
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橋の主塔だったわけですから、反対側にも同じものがあります。
吊り橋だったんだろうけど…そのころの資料は見た事がありません。
いつまでかかっていたんだ?
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11月5日時点では、赤かった。
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噂の橋だ。
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おお、いい感じだ…。
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この時は、川越のルートでトライしようとしていたのでリスクを考えて橋は渡りませんでした。
でも次回は渡るようだな…。
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スカスカ。
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滑り台みたいな施設も、発電所の設備の一部です。
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先駆者によると、橋を渡るルートと川を渡るルートがあるらしい。
今回、川を渡る準備をして来ました。
耐水・耐寒用のスウェットやジャンパー、マリンシューズ、帽子など…。
ただ、マリンシューズがアマゾンの遅送により受け取る事が出来ず、山歩き用のシューズで降りてみました。
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結構な勢いがあります。
ひざ丈と聞いたけど、腰くらいまであってもおかしくなさそうだぞ。
そして山用のシューズでは滑る滑る。
とても川の横断は無理です。
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絶対深いよなー…。
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こうしてみるだけだと、あまり時間がかかってなさそうに見えますが、実際は道を手探りで探しながら、なんとか渡れないかと濡れ濡れで川を探っていました。
後から調べると、やはり橋は一度渡った方が良いようです。

結局、時間の都合で今回はアクセスするのは諦め、同時に内部に入るのも次回に行く事にしました。
やっぱり詰め込みすぎたか…。引き返します。
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発電所、ここから見えないのかな…。
山肌を歩いて何とか一部だけ見えました。
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とりあえず、敗れた記念に。西陽が眩しい。
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対岸側へやってきました。
実は、ここからでも主塔が見えてます。
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草木の奥に、主塔。
いばらもあり、夏に来るのはイヤかも…。
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今は、何も架かっていない。
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横から。
結構大きな橋だったと思うんだけどなぁ。
北上市の図書館とか行けば写真とかありそう。
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黄色い中を抜けていき、発電所があるはずの方角へ足を進めます。
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お、見えてきた…。
草木も構わず、とりあえず前に出る。
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とりあえず全面を押さえました。
おお…。いいなぁ。
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よく見ると、細い索道が2本横切っているのが見えます。
これは橋の主塔とは別の場所から張られているようです。
別の吊り橋の跡などとも書かれているサイトもありましたが…。
どこからきて、何のために架かっているのかはよく分かりません。
→2018年11月追記 ただの高圧電線でした(^-^;
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勝手な転載画像ですが…。
中はとても美しく
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発電所の近くには別施設があり、めまいのする景色が。
この人は何故こんな事をしようとしたのか。
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という事で、建物を外から撮るのがせいいっぱいでした。
また2018年の春以降に行けたらいいなと思います。


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秋田・岩手シリーズ
秋田県にかほ市の鳥海山は凄かった
秋田県にかほ市の象潟は神秘的
秋田県上小阿仁村のすごい橋
秋田県鹿角市の尾去沢鉱山跡に行ってみる
どうしても岩手県八幡平市の松尾鉱山緑ヶ丘に寄ってしまうんです
Posted at 2017/12/12 08:01:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 廃墟 | クルマ

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「[整備] #NSX トランクダンパーがぶっ壊れたので変えた https://minkara.carview.co.jp/userid/1644328/car/3056235/8313374/note.aspx
何シテル?   07/27 22:33
青い86/NSX/S2000と言えばこのヒト…というのを目標に、ブルーの86/NSX/S20000で楽しんでいければと思っています。 無言フォロー歓迎です...

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