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サッカーを応援に行った帰り、スタジアムそばのネッツ店の大型ミニバン、アルファードの展示車が目に入り、どうせ駅までの道は混んでいるからしばらく見学する事にしました。さすが、トヨタデーラー、子供用のスペースも充実しており子供達も退屈しません、私はここちよい接客を受けながら説明を受けてきました。さすが世界一になろうとする会社のベストセラーミニバン、細かい所まで良くできていて、家族+両親を乗せての移動と言う目的にはとてもよさそうに感じました。今なら2.4Ｌのスポーティー仕様が、４０万以上値引きできるとの事、二列目にリフトアップシート仕様もあり、これを選ぶと税金は少くなるとの事、また白色のマイカは、３万ほど高いが、下取りが３０万は違ってくるので白色マイカがオススメとの事。最近はやりの背の低いミニバンもいいのですが、四角く大きいミニバン、さすがに車内は広くてゆったりした感じです。実際に試乗はしませんでしたが、一度トヨタに乗ってみようかとおもわせる何かを感じました。以前二代目のＭＰＶに乗っていた時に不安だった左横下方向の死角、サイドミラー下部の湾曲やボンネットについた不思議な形のミラーの工夫でだいぶ改善されているようでした。これなら不安なく乗れるかな、とも感じました。
コーナーにソナーも付けられるとの事、もしミニバンが必要になった時は要チェックかなと思い、店をあとにしました。当初興味のあったハイブリッドモデルと2.4Ｌモデルの差はざっと１００万円以上、まだまだハイブリッドは高いように感じました。

ポストに黒い封筒がとどていました。封筒をあける部分に、異次元への招待状の文字。週末のシトロエンＣ６のデビューフェアの招待状でした。シトロエンＤＳの広告とも似た、タイヤを取ったエアカーのようなＣ６の写真もあり、異次元の乗り心地をアピールしているようすです。
　これまで、衝動的に欲しくならないようにと、Ｃ６にはあえてあまり近づかなかったのですが、昨年末にＣ５の車検を通したり、今月は2ｃｖを修理に出したり物入りで車に対して満腹状態、だいぶ免疫もできたようなので、時間をみてショールームまで行ってこようかと思っています。今のＣ５ブレークをとことん乗った後は、はたしてＣ６にするのか、次期Ｃ５ブレークなのか？はたまたスバルが計画中らしい新しいＭＰＶか？などと子供達の成長の様子を想像しながら、数年先の理想の車ライフをひととき考えてみようかと思っています。乗り心地が良くて５人乗車、自分的に程よいサイズ、ハンドリングに安定性があって長距離のドライブも楽、アウトドアの荷物も積めて...燃費もよくて、個性的な...なかなか難しい問題です。今乗っているＣ５ブレークがここ数年は正解なのですが、子供達が育つと狭くはないのか、一抹の心配もあります。乗り心地とハンドリングをあきらめれば、ハイエースベースのポップアップルーフのキャンピングカーにするか？など..夢はひろがります。

遅ればせながら先週末にマツダCX-7を見に行ってきました。試乗はしなかったのですが、展示車に座ってみての印象はかなり良いものでした。
ネットでいだていた予想は良いほうに裏切られました。黒と一言で言いあらわせない高品質で素敵な内装、特にドア内側トリムのしぼの質感がすばらしく、印象に残りました。使いやすい電動シートのスイッチを操作して、ポジションをあわせると、ステアリングの位置、シフトノブの位置などぴったりと決まります、計器類をはじめ、インパネまわりの適度な高品質感...。久々に、運転してみたいと思わせるコックピットに出会いました。

　ライバルの国内外のＳＵＶ車よりも、見た目で高い質感を感じました。このデザインと品質感に加え、信頼と結びつくＨＩＲＯＳＨＩＭＡ　ＪＡＰＡＮ　ＭＡＤＥとなればアメリカで人気が出るのもうなずけます。
　後席やラゲッジスペースは大人二人を念頭に置いたスペース設定でした。後席に３人がけして長距離移動をする必要がある我が家はこの車のターゲット層からは幸か不幸か外れているようすです。

マツダＣＸ-7のホームページのムービーを見ていたら、子供のいない夫婦がアメリカでのターゲットなどと言ってましたっけ。....

　最新のミニバン、トヨタエスティマを見る機会があった。荷物室がとても深くとってあり、ファルトカヤック二人艇を二艇立てて乗りそうな上、ちゃんとスペアタイヤもついている所がまず気に入った。もちろんトヨタならではの室内の質感などのかもしだす高品質感。さらにエンジンもＦＦなのに２８０馬力のものもあってパワフルな上、電子制御の走行安定装置、安全装備などなどオプションも超充実。レーダーで車間距離を知り、クルーズコントロールが自動調整されたり、高速のレーンを外れないように車がレーンを認識して動作したり、研究開発の世界だと思っていた装備が実用化されＳＦ未来の車状態。スタイルも子供達に人気の甲虫のようなフォルム。多くの人々に選ばれるのも当然だと感じました。

　以前、サイドミラー下にカメラがついたムラーノで内心ここまでやるかと思ったのですが、エスティマはそんな次元ではなく、ある意味デジタルなモノ化がとても進んでいるんだと再認識。
　値段もこの内容を見ない内は、国産ミニバンにしては高いなあと思っていたけれど、内容を知ると印象も多少かわってきたり。家族の多い我が家、もし購入したとすると満足感は高そうか。？

　でも最近足回りのメカのあたりがついたのか、とみに良くなってきたハイドロシトロエン（Ｃ５）の乗り心地、外観の印象よりもとても広い室内、５年目になったＣ５ブレークにしばらく乗り続ける事になりそうです。また、クーラーも付いていないけど無駄のない潔さや、維持修理を支えてくれる人の輪が暖かい2ｃｖ、こちらもまだまだ維持していく事になりそうです。（いずれナンバーは切るかもしれませんが。）

話題のスタイリッシュでリアエンジンがユニークな軽ミツビシｉ、買い物の帰りにディーラーに寄って見てきた。ざっと諸費用込みの値段を尋ねると、１４０万から１６０万で今は値引きなしとの事。軽自動車のイメージからは大分違う価格、以前持っていたニッサンマーチよりもずっと高級な値段だった。ミツビシでもクラスが上のコルトよりも高いが、人気はｉの方がずっと高いとの事だった。
　
　実際に試乗車を見せてもらうと、リアの荷物室の床がほんのり暖かい。5ｃｍほどの厚さの断熱防音と思われるマットをめくってみると、エンジンルームの蓋が現れた。蓋はネジで止まっていて、気楽に開けて始業点検とはいかないようだ。まあそこは日本車、そんな事は心配しなくていい信頼性があるのだろう。

　運転席やリアシートに座ってみる。４人乗りとして、十分な室内の広さがあるのには驚いた。高級感もあり丁寧な作り。言うならば、税金が軽規格ゆえ維持費の安い”高級小型車”と考えるとお買い得感さえ感じる。
　軽自動車の安いものだと、もう少しで二台買えるかもしれない価格にもかかわらず、都会のこの店では今のところ順調に売れているそうだ。ユニークでスタイリッシュなデザインも含め、購入後の満足感が高そうな一台だった。