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知り合いのエクストレイルとコレオスをちょっとの間交換してみました。エクストレイルのシートもとてもいい感じでした。ただ、乗り味、操作感覚、音、など。同じ日産の技術者が同じような部品を使いながら、 ここまで違う車に仕上げている事に驚きました。もちろん値段も違うのである意味当たり前なのですが。....

日産とルノーを両方担当されているの整備の方に伺うと、ダンパーやブッシュ、あとはとボディーの剛性??
吸音材の違い、細部の感触や音、手触り....・・

エクストレイルが普段使いのクロックスなら、コレオスは足になじんだウォーキングシューズといった印象でした。どちらも捨てがたい。....ものの長時間の移動は圧倒的にコレオスが疲れにくいと感じました。

国内の訴求がどちらかと言うと、アーバンＳＵＶという感じのルノーコレオスですが、海外では、ヘビーデューティー４Ｘ４を前面に押し出したＣＭが多々ありました。そんな中、気に入ったのが下のビデオです。




前半は、ＣＧを使用した機能説明、後半はプロモーションビデオ。．．．．

シンプルでも耳に残る音楽．．頭の中でヘビーローテーション中．．




こちらは、ルノーの歴史とその延長線にあるコレオスという事でしょうか？


さらに、こちらは上の映像のメイキングのビデオでした。

ちょっと前になりますが、長年乗りなれたC5ブレークから、4月9日にルノーコレオスに乗り換えた時の写真です。
C5ブレークと過ごした9年と少し、いろいろと思い出が有りすぎて、やっと最近冷静になってきて記念に写真を掲載することにしました。またいくつかの小改良?も終了したので改めて、C5ブレークとコレオスの比較をしてみました。




C5ブレークとコレオスの違い...

・ハッチゲートがついているボディー形状は似ている。
・緑色から、シルバー系へ少し万人向けの色になりました。アルミの銀色という意味の色です。
・コレオスはC5ブレークより、少し短く、少し幅が広い
・コレオスのホイルベースはC5より少し短い
・タイヤはコレオスが17インチと大きい。C5は15インチ
・コレオスの重量は1700KgほどC5よりも多少重い。エンジンは2.0--2.5Lへと拡大。
・最低地上高さは、コレオスとC5の車高をあげたハイポジションとは実質同じようなもの。??
・C5のATは4速トルコンのAL4...コレオスはエクストロニックCVTで無段変速。
(マニュアルモードでは6速セレクタプル)
・直進安定性はコレオスの方が優秀。
・ハンドリングはコレオスの方が軽快できびきび動く。
・小回りはコレオスのほうが断然効く、とても楽。
・細かい道路のうねりは、C5で気付かなかった場所でもコレオスでは感じる。
・細かな路面の荒れは、C5で気付かなかった場所でもコレオスでは感じる。左右に揺さぶられる感じのコレオス、この部分は少し不快。(空気圧をt少し下げると問題ないので、タイヤ交換がよさそう)
・室内はコレオスのほうがゆったり。
・視界はコレオスのほうが広くてまったり。
・シートはコレオスのほうがより広くてのんびりとすわれるシート。
・ガソリンはC5ブレークはハイオク、コレオスはレギュラーで助かる。
・エンジンはコレオスの方がいい　..まあ10年も違うので比較するのは無理??
・C5にあってコレオスになくて困るもの。....ドアライトが自動で消えない。(自作スイッチを追加して解決)
　バックソナーの性能がC5のほうが多少いい。
・車の取り回しは、予想に反しコレオスのほうが楽。幅が広い欠点のある反面、ボディーサイズが把握しやすい事、ハンドルが切れる事、ボディーの四隅がしぼられている事、鼻先が短い事などで十分以上にカバーできている。
・コレオスで要改善点。....タイヤをオンロードタイプのものにしたい。オールシーズンのごつごつ感をなんとかしたい。...次のタイヤ選びしだい。
・スタッドレス用のホイルはデュアリス用のものを使い、16インチにダウンサイズして、お買い得なタイヤサイズにする予定。
・燃費は同じ。少しコレオスのほうがいい。(レギュラーガソリンなのでおさいふにやさしい)

その他。
乗り心地はハイドラクティブから、通常のバネサスペンションになり、これまで気付かなかった路面のうねり、振動が感じられ、左右に揺さぶられるなど少し残念な部分もあるのですが、路面情報が過不足なく把握できるメリットもあります。4WDということで、これまで行きにくかった冬の軽井沢での安心感、別荘地内や吹き溜まりで、最後の少しが通行できない??事がたぶんなくなりそうなど、よいめんも多く長くつきあえそうです。
とりあえず満足。...3000Kmを越えると乗り味、燃費が向上するとの事なので少し期待しています。

開放的で眺めの良いコレオスのインパネ、ダッシュボードですが、しばらく運転していて少し気になるのが、ダッシュボードの真中部分の銀色の縁取り部品のフロントウインドーへの反射です。ちょうど視界に入る部分に、銀色の蹄鉄型の銀色がうっすり反射しています。もちろん慣れてしまえばいいのですが、気になるので、黒いビニールレザーをかぶせて、カスタム化をしてみました。

写真左上がもともとの状態。　右上が、ダッシュボードの色違いの車ですが、フロントウィンドーに反射しているのがわかる写真。　左下が改良?後のものです。

少し薄手の粘着剤付きのビニールレザーを伸ばしながら巻きつけました。　以前仕事の参考にしようと購入し、あまっていたもの。東急ハンズ渋谷店で購入したものです。

純正??に見えるのか、家族は気づかづ。　しばらくこのままでいくつもりです。

反射が少なくなりいい感じです。　昔のラリーカーは、ドライバーの疲れを防止するために、ボンネットをつやけし黒に塗ったりしていたのを思い出しました。

コレオスのドアについているライト、暗がりではとても便利なのですが、ドアを開けっ放しにすると、ライトが点灯したままの仕様との事でした。これまでのシトロエンXMとC5では、長時間ドアを開けていると自動でOFFになったので癖がついていて、いつかバッテリーを上げてしまいそうに感じました。
　また、長男が中学で地学部に入り、これから天体観測につれて行くこともありそうなので、ドアライトをOFFにしたいケースもありそうで、個別のON/OFFスイッチをつける事にしました。

スイッチは、秋葉原のガード下のパーツショップでちょうどよさそうなものを探しました。
1,あらかじめスイッチにコードを半田付け
2,ドアの内張りにドリルで穴をあける。
3,リーマーでちょうど良い大きさに広げてはめ込み。
4,結線金具で結線と切断

簡単な工作ですが、いい感じ??
でできました。

このランプ、Courtesy Lamp　親切ランプという意味のようですが、カーテシー　カーテシ　...ランプと訳されているようす。