
2年に一度のクルマの祭典、「東京モーターショー2017」へ行ってきました。
今回も一般公開日前の、今週25日のプレスデーに行ってきましたのでその模様をレポートしたいと思います。
各メーカーの現在とこれからの指針の動向を見るうえで大変重要なイベントですので気合が入ります。
さてまずは国産メーカーの気になった車を紹介します。
当日は豪雨の中、深夜3時前に出発して7時前にはお台場へ到着しました。
会場は今回も東京ビッグサイトです。
プレスデーは8時から公開、ブレックファストが配布されます。
今年はボリュームたっぷりなハンバーガー。
おいしく頂きました。

今回の最初のブリューフィングは午前8時半からのトヨタからです。
豊田章夫社長は今回は登場せずでした。
人工知能を搭載した自動運転車の「愛i」です。
私がこれ売れると思った「Tjクルーザー」。
サイズも大きくなくてシティーSUVとして最高でしょう。

こちらは時期エスティマか?と言われる「ファインコンフォートライド」です。
燃料電池車のミニバンですね。
なかなかカッコよかったです。

次はセンチュリーです。
先代V12エンジンから、今度はV8 5Lのハイブリッドです。
やはり風格あってカッコいいですね。
ファントムの様なオーラもあると思います。。

そして私的に一番肉眼で見てみたかった次期型クラウンです。
スクープでは6ライトのスタイリングに賛否両論ですがさていかに?
フロント周りはアウディか?、リアはメルセデス風か、
なにかに似ているところを探しちゃうのが悲しい性です。。。
この車両はなかなかカッコイイと思いました。
話題の6ライトのサイドの軽快感などは、今のセダンの潮流をしっかり汲んでますね。
最初実車を見るまではどうなのかな??と思いましたがまずますかと。。。
目の慣れとは恐ろしい、これがだんだんカッコよく見えてくる、いやカッコいいのか??(笑)
リアマフラーはなんと4本出し。
これがクラウン?と言いたくなるくらいイメージチャンジ。
グレードもアスリートでないのかな?「RS」とはロイヤルサルーンではないですよね。(笑)

室内も見てみましたが、マルチ画面が上下2画面??
インパネ、シートなどの質感はとてもアップした感じがして好印象。
クラウンはトランクがもっと長くないと・・という固定概念を捨てるべきなのか(笑)
伝等か革新かクラウンから変革が始まると言ったところなのでしょうか。。。。
さて市場評価に期待です。
こちらは86ベースのハイブリッドスポーツです。
トヨタ車体の次期ハイエースか?と思わせる車両です。

次はレクサスブース。
NewLSもデビューし立てで展示もありましたが、デビューしたばかりのLSのもうコンセプトカーが出てきました。(笑)
自動運転とAI技術を搭載した次世代フラッグシップです。




次はダイハツですが、このコンバーノ。
こういうスタイルはグッときますよね。

ダイハツもSUVへ。
DN TRECという車で、1.2Lハイブリッド搭載。
MPVも提案。
ダイハツはこういう車苦手っぽいですが、アジア圏では需要があるんですよね。
さて何かと話題の日産ですが、ちゃんとコンセプトカーもありました。
完全自動運転技術&航続距離600km以上のEVコンセプト「ニッサン IMx」を世界初公開です。

先日デビューした新型リーフのNISMOです。
ここでテリー伊藤さんを発見。(笑)
次はホンダです。
八郷社長のブリューフィングに間に合いました。
ホンダは今年のコンセプトモデルはEV押し。
HONDA Sports EV Conceptです。
HONDA Urban EV Concept
HONDA NeuVは自動運転とAI知能のコンセプト。
カブもホンダには忘れてはいけませんね。
スズキはイーサバイバーというEVの4WDを提案。
次はSUBARUです。
こちらはVIZIV PERFORMANCE CONCEPTです。
自動運転技術を得意のアイサイトとコラボしていくコンセプト。

次は三菱です。
e-EVOLUTIONは、得意の4WDのハイパフォーマンスEVモデル。
エクリプスクロスも日本初出展。
さて国産の最後は今ノッテル「MAZDA」です。
今回もセクシーなボディラインのモデルが展示。
KAI CONCEPTです。
スカイアクティブXで次世代ガソリンエンジンを模索。
EVでない本気度がありますよね。
ボディラインもいいですよね~。

こちらはMAZDA VISION COUPEとっても美しいクルマでした。
今のマツダ・・キテマスヨネ。。


キテルついでに今回もマツダはランチを提供。
ブースにて寿司やらオードブル、アイスクリームなどをいただきました。
さすがです。




小飼社長!やっぱりマツダ、キテマス!
今回もお友達のnsx0001さんとご一緒しました。
また新しい車社会の波を一緒に感じ取れて嬉しいです。
こうして国産メーカーを一気に見ましたが、やはり今の主流はEV化と自動運転。
私たち世代からこの世代への大きくクルマ社会の立ち位置が変わる時期に本当に来ていると実感できましたね。
次は海外メーカーを見てみます。
Posted at 2017/10/28 08:17:30 | |
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