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対厳山のブログ一覧

2016年12月24日 イイね!

銘柄の誘い

銘柄の誘いぼちぼちこのネタも絞り込み。

以前も少し触れたが、純然たる登山をやって必要に駆られてモノ選びするなら話は別だが、私のように旅のスタイルを変えたくて登山用品を求めている者にとって、

時(流行)との争いは死活問題だ。

何しろ軽量高機能化を日進月歩で追い求めている業界だ。
新しい素材や構造、衣類においては裁断一つが新しくなっただけで旧来のものはドンドンかなぐり捨てられる。

登山の基本においてならその形が変わるだけで済むが、その変わった形に飛びつく私にはそこを変わられると求められる物が無くなるという死活問題がある。

私の典型はお題目写真の『ランバーパック』だ。
一見単なるウェストバッグと思われがちだが、容量はディバッグそのもので私の持ってる最大級は20lだ。

一番最初は月並みに国産のモンベルを購入していたが、程なくザ・ノースフェース(以下TNF)が20lもの高容量のものを出したので以下3つほどここから購入した。
ただ、2年おきに出してはくれたものの16lにしぼんでしまう(T_T)。
それでも2007年に出してくれたデイハイカーは、今まで外側から押しつけるだけのコンプレッションベルトを縦に回し、荷重を巧くお尻の上に押し当ててくれる設計をしてくれた。

だが他のバッグとの融通が利かず用途も私のような数寄者が使うに過ぎなかったんでここで打ち止めとなった。
こいつ列車の旅では脱着が速くて網棚や座席下にすぐ押し込め、後ろ手に回せばすぐ荷物が手にできたんで重宝したんだが。

こういうモノの買い方をすると、流行とは別の方向性でブランドに拘ってきてしまう。
そのメーカーしか作り出せないアジと言う物があるからだ。

バッグ系ではTNFとフランスのミレー、ドイツのジャックウルフスキンだろうか。
後者は機能的なだけじゃなくドイツ国旗のアクセントにもなってる黄色のサシが入ると格好いい。
TNFはむしろウェア系だ。
一通りのラインアップ+αがある。

先述のモンベルは最近問屋業の方に味をしめてきて、元来の大阪船場商品であるウェアに注力してるが、ここの魅力は意外とテントにある。
高温多湿の気候に祟られる日本で設計されるテントは世界的にレベルが高いが、此処のは材質と裁断に拘った上でのマネジメントをしていて品質が高い割りにコスパがいい。

最近金属工業を盾に磨きを掛けてるのはスノーピークだ。

近年は金属製品を飛び越し、こう言うPVCで出来た折り畳みボウルなんかも作ってる。
私は洗面器として使ってる。
タダ色々システマチックな製品を輩出してるがモンベルと逆でコスパと品質が少し捻れてて、イザ購入しようとすると同輩格のユニフレームを選んでしまう。
なまじイイ製品を作るのも考え物なのがこの業界だ。

この世界の用品は高品質が高価格がそのままイイ製品に繋がらない面白さがある。
商売人や職人であるだけではダメで、登山や野遊びが好きでなければイイ製品が素で作れないのだ。

ただ、最近は舶来を含めて面白い製品という物が減ってきており、販売も直営から代理店、その代理店も撤収が目に着くようになってしまった。
欲しかった数寄者商品も数多・・・・・。


haroマークデザインは秀逸だったのにナァ・・・・・
Posted at 2016/12/24 13:22:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ぢぶんギア | 旅行/地域
2016年12月19日 イイね!

ラクティスどこいった?!(▽皿▽)

最初に告知です。
増刊号は当初の予定からロスタイム気味になってますが、年末までには終わります。
三菱の話はほぼ終わりましたし、キャンプ用品もあとは気になる銘柄を触れるのみです。

リクエスト話題があったらクリスマスあたりそこのネタに応えるかもです。

それ以外は(-_-;)。
書きたくない話題が多いんですよね。

どうも増刊号ではこっちに怒り心頭のようで。

この間CR-H(正しい車名を検索する気も無し)で呆れたトヨタだが、ルーミーについても開いた口が塞がらない。
トヨタでダブルネームのみならずダイハツとスバルからも発売する念の入れようが・・・・・・

ソリオのコピーかよ(-_-;)。
またあんたら「うちもアレ欲しぃ」ナンテどこかの黒い球団みたくヨソんとこのドル箱真似て市場を涸らす悪いクセを今度は全力でやるな訳ね?

首が回らない三菱がやるんなら解らんじゃないがアンタら売れ処がそれやったらホンマ市場が涸れるんだってば!
(ちなみに三菱がそれやると見向きもされず自分倒れになります(-_-;)

まぁ中身見ずこうまで断じてしまうのは本当は失礼だが、

どさくさにラクティス無くしたろ?

あれ、俺はけっこう気に入ってたんだぜ!
最初のファンカーゴはファニー過ぎなフォルムで機能性はともかく着いて行けなかったけど、
「よく走るコンパクト2列座ワゴン」
と言う意味ではかなり高次元でまとまってた。

~以前のЯVRの講釈じゃ触れなかったよね?って?(^^ゞ
 あのときはワゴンというよりコルトプラスにマイナスの車格とみてたんで、純粋によく積めるコンパクトカー程度の認識しか無くて。

あれだけよくまとまった車の替わりがアレ?
はぁ?
アレで300km走ろうかという気は起きないな。

トヨタ、
コンセプトの相乗りは辞めなさいな。
しかも全力という所に恥知らずを覚えるぞ。

やぶ蛇ついでに、
ラウム、
アイシス、
ラッシュ、
・・・・・・・改良もせず最近辞めた車の方がもっとマトモじゃないか。
アイシスなんかシートにちゃんと座らせたいのか畳みたいのかさえどっちかにちゃんと振ってくれたら俺も注目する車だったんだがな。

イイ車がドンドン無くなる・・・・・・
Posted at 2016/12/19 09:29:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ偏識 | クルマ
2016年12月17日 イイね!

三菱活け作り、コンパクト縦置きFR

と言う訳で今まで三菱自動車に立て直して欲しい車や再び造って欲しい車と言うものを綴ってきた。

う~ん、
GTOがねぇぢゃないかスタリオンがねぇぢゃないかシャリオだって欲しいぞと言う意見もありそうなんですがねぇ、
もうここまで言い出したら画餅ですから。

ここからは画餅の話σ(^◇^;)。

実は三菱を辞めた後こんな車を出してくれねぇかなと言う夢想をしたんで今回はその話。
クレーム騒動直前だからまだ夢が膨らんでた頃ですんでそこはご注意を。

仮称「ランサー・ホーク」。
まぁセレステでもイイやさ(^^ゞ。

プラットフォームは完全新設計の縦置きFR。
基本はE30系ギャランとCB系ランサーの中間サイズで4シーターノッチバッククーペ。
4輪マルチリンクサス装備、
使用エンジンは4G63と6G71の2000ccダブルトラック。
4G63をGシリーズ、6G71をVシリーズ。
コレを横軸に、
SOHCターボのTグレード、
DOHCのSグレード、
MIVEC(MD)のRグレード。
そしてトップグレードにMIVECターボと、駆動飽和なら4WDとしたGSR&VR-4。

解ってますよ。
三菱はこんな車作る気もないし作ったとしても碌な車じゃないって事は。

でもそれだけ三菱のミドルエンジンは私にとって魅力的な物だったんですよ。
今回の上京でも感じたけどもう幾ら走っても疲れないしロングツアラーとして申し分ない車だ。

なのにどうでもいい方向にばかり舵を切りすぎて、
「三菱車ってなんだろうね?」
って私が思うもの。
Posted at 2016/12/17 10:55:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古巣みつびし | クルマ
2016年12月17日 イイね!

一膳盛りへの誘い

一膳盛りへの誘い続いてはカテゴリーで「コッヘル/カトラリー」と呼ばれてる食器のお話し。
特にコッヘルと呼ばれる鍋は個性が強い。
ただ登山用品としては食器と言うより容器や鍋も範疇に入ってるからニュアンス的には微妙だ。

個人用登山用品の場合は下ごしらえが終わったら火に掛けて調理して口に入れるまでお供する物だから、その用品たるや凄まじいバリエーションがある。
形状から容量、素材、90年代以降は食材にも合わせた形状も追求され、多分コレクターみたいな人でなくても複数の組み合わせを持ってるものではないかと思われる。

一方でショップの方はそこまで陳列する余裕はなく、基本衣料類を比重に置いているから、このコッヘルというのは店頭に行って気に入った物があれば速攻で買わなければならない背景もある。

私の場合は誰と行くと言う事がまずないので、ハンドカップと900ml前後のコッヘルを所望する。

最近のお気に入りは樹脂製ボウルを機能的にセットしてくれるGSI製。

ここのは趣旨に反して2lの鍋をメインにしたセットも購入。
セットを包むPVC製のバケツと扇形のダブルマグを4つ(計8杯)セットできるところもポイントだ。

他には固形燃料で有名なエスビット製のメタグリル着きコッヘル。

同社の定番商品であるメタノール固形燃料の他、トランギア型のアルコールバーナーも着いて、簡易な煮炊きに柔軟に対応する。
コレで炊飯するヒトも居られるようだ。
前回のキャンプ場では残念ながらアルコールバーナーのパッキンを脱落させたまま火を点けたり、焼肉で散々脂の滴る状態を呈したりと酷いことをしてしまったm(_ _)m。

カトラリーこと箸スプーンの方は特に拘りがない。
紛失防止で結合や折り畳みが優先される向きがあり実は微妙に使いづらい。
割り箸があればソレで用を足してしまう。
割り箸は一頃誤解から資材浪費の嬌姿と批難されたが、端材から生産されてることやむしろ竹製割り箸の漂白の方が問題とか一筋縄じゃなくなってきている。
割り箸は最悪燃やせるし。

こう言う道具はキャンプをしなくても列車の旅ではけっこう役に立ってくれる。

こんな感じでポットに入らなかった氷でひとまず晩酌とか、軽くて丈夫だから持ち運びには神経を配る必要がない。
またまだ機会は得ていないが最近は容器のないフィルスタイルのカップヌードルもあるのでお湯が入手できればこういうモノで随意な食事が得られる。

日頃でも晩酌は先のGSIのポリマグカップを使ってる。

けっこうコッヘル類は使い道に困らない。
ただこちらも本来の使い道を愉しみたい物だ。袋ラーメンとかじゃ無く(T_T)。
Posted at 2016/12/17 10:34:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ぢぶんギア | 旅行/地域
2016年12月16日 イイね!

背嚢の誘い

背嚢の誘い本当ならもう「増刊号」は辞めてる腹だったんですが、一日中職場に詰めてる日が多かったりPCが身重になったりと捗らず・・・・・(-_-;)イヤンナッテクル

さてまだまだ続くキャンプ用品の魅力。
こんどは「バックパック」だ。
一応こここっちも併せて読んで下さいm(_ _)m。

基本的にはむかし「リュックサック」と呼んでた物やらいまの「ディバッグ」も入るんだが、ここではテントと炊飯用品が積み込める40l以上の物を中心に話そう。

背中をはみ出し大きな物は後頭部さえ飛び越す丈を持つ大型のバックパック。
コレに野帳や炊飯を総て呑み込みワンアウェイな行動を可能にするバッグだ。
言うなれば家、生活を背負って歩くと言える。
もちろんそれを可能にするのは今までに述べた専用の道具ありきだが、ソレが手足を取ることなくひとまとめにして移動できる物である。

まぁ、避難民生活の経験があるとそれも風情と言ってられないが、その機能性は魅力を感じる。

詳しくは前に述べた話で触れたので、今回は概況と実践のお話し。

取り敢えずテントを購入した時点で50l、山陽道(宮島口~笠岡間)踏破をやってみた時点で75lのものも所望したが、実践をもたつく間にザックはすこぶる進化し、私の体力は退化した(T_T)。
何しろ宮島弥山のロープウェイ山頂駅から(!)山頂を歩いただけでも顎が出たものなぁ。

最近は機材が進化し、厳冬期を出歩くので無ければ40lのもので事足りるようになった。
機材の要不要や個々の携行方法の変化も大きい。
こういうモノは20年経って使える物がベストだが5年ごとにアップデートした方がいい。

またこういうもので「生活が持ち出せる」のであれば、交通機関や宿を使う旅行だともっと機材が絞れるじゃないかという考えにも落ち着き、ぢつはこちらの方が成果が大きい。

何しろコレを使う前はダッフルバッグにビデオバッグを抱えて家出少年真っ青な状態だったもの。

ま、当時はメディアもヘッドフォンステレオでカセットが大荷物だったしビデオも同じだと・・・・・
今思うと一種阿鼻叫喚だったわ(^_^;)。

一揃えの装備をバックパックに詰め込み、バゲージのストラップを締め、背に乗せヒップベルトを留めショルダーストラップを通す。
それらのストラップも締めまわす「儀式」を行うにつけ覚悟も極まる。
一方で体に対する追従性が上がったことに時代を感じる。
素材改善で軽いのに耐候性も上がり、頼もしさも格段に。

タダ、残念ながらそれによる道中の愉しみはまだ満喫できてはいない(T_T)。
Posted at 2016/12/16 20:09:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ぢぶんギア | 旅行/地域

プロフィール

「今回カーナビ外したので、後記用のトラッキングは悩んだ。
最初ここの[何シテル』投稿やスマホカメラで休憩に撮ったが行程が残らず。
最後に使ったのはスマホ地図のスクショでこっちが効果高かった。

また大きな声で言わないが位置ゲーもトラッキングに使った。」
何シテル?   07/09 10:48
 広島・備後御調種佐伯産宮島対岸棲息の対厳山。 長らく勤めてた仕事を現在辞職、2025年初めはフリーターで始まりました。  新社会人時代(つぅても四...
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