• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kumayuのブログ一覧

2022年12月30日 イイね!

【2022年冬 遠征記その4】少しだけ唐津散策

その3 からの続き、および今回の遠征記も最終回となります。

ここまで乗ってきた列車は唐津止まりですが、せっかくなのでそのまま乗り継いで西唐津まで向かい、街を歩きながら、唐津駅まで戻ることにします。

唐津は、10年ほど前に街歩きをした街。その時以来です。

4C18A4BE-E44E-4A13-8A8F-D19B2073C6AD

西唐津駅。
かつて、宮脇俊三さんの「時刻表2万キロ」にも、唐津〜西唐津が未乗でここまで乗りにきた話が載っていました。
私にとっては全線完乗なんてとてもとても…ですが、万が一そうなった時に同じように未乗とならないよう、乗れるときに乗っておきます(笑)

7622FD51-75D6-4F03-ACC0-981833168CA8
海沿いの道を歩きます。
松林の向こうは、西の浜の海岸。海岸沿いに歩くと唐津城がありますが、前回訪れたので今回はそのまま市街地方向へ。

4AC08169-D60D-4AA4-A276-D7EF36E2DA36
途中から市内方向に向きをかえ、唐津神社へ。
初詣客を迎え入れる準備の真っ最中のようです。

市役所の横を過ぎ、駅の方へ進むと中町の商店街。こちらは年末の買い物商戦の真っ最中。お店の人が忙しく動き回り、通りは頻繁に行き交う人や車で、立ち止まって写真を撮るのも憚れるくらいの賑わいです。

B1024D3E-5CD0-4118-8905-8B95FC966765
縁結び通り。

5DF3D00F-1EE2-43DF-874E-B024957DBC12
京町のアーケード商店街。
以前もここは歩いた覚えがあります。

2A1CB253-9C62-4B02-A238-700FF7403765
唐津駅に到着するころには、冬の短い日が、少しだけ傾きかけていました。

いよいよ、帰路につきます。ここからは、筑肥線で博多方面へ。
列車もロングシートの通勤仕様。

唐津駅を出発し、松浦川にかかる大きな橋を渡ると東唐津駅。昔はこの橋がなく、唐津駅と東唐津駅が直接結ばれていなかった、ということを帰宅後改めて「時刻表2万キロ」を読み返して思い起こさせてくれます。

…こうして、今回は佐賀県の街を巡る旅となりました。
先日、魅力度が…とかニュースになりましたが、全然そんな事はなく、魅力度はトップクラスです。
(私は常々、全47都道府県、どこも其々に素晴らしい魅力を兼ね備えており、それを比較なんてとてもできない、と思っています)

唐津市内を抜けると、列車はずっと玄界灘に沿って走ります。岩肌と波しぶきの絶えない海がきれいですが、やはりロングシートということで車窓も若干見づらく、写真も撮りずらいので撮っていません。

筑前前原駅で乗り継ぎ。
ここからは福岡市営地下鉄に乗り入れるということで、車両もぐっと新しくなり、液晶画面の案内表示など、完全に通勤電車の面持ち。駅もホームドアを備えた高架駅になります。少しだけ、日常に戻った感じ。駅に着くたびに乗客は増えて、都会の地下鉄そのままの車内になったところで、博多駅に到着。
E715C732-A99E-4191-89A5-A6234E144A8A
すっかり日が暮れた博多駅に降り立ちます。
駅の構内も周辺も人でごった返しています。

52393204-96E2-4CAD-BACC-596BF4351423
駅前のイルミネーションも美しく…少しだけ駅前を散策後、構内のお店でお土産の「辛子明太子」を買い求めます。

お土産の後は、ここで夕飯。
博多といえば…
EC42AB66-DF9B-46B5-971A-30AE5F53B22F
暖かいもつ鍋でしょう!
駅の喧騒から少し抜けて、本場のもつ鍋とビールでゆっくり…
プリプリのもつをいただいた後は、残ったみそ仕立ての汁に〆のちゃんぽん麺。汁まで全部いただきます。

いい感じの酔いの中、博多発「のぞみ」で九州を後に。
帰りの新幹線は、往きとは違って自由席も空いていました。スマホでこれまで撮ってきた写真の加工や整理をしたりして、旅を振り返ります。

新大阪でこだまに乗り換え、米原から在来線に乗り換えるころにはすでに21時を回っていました。
東海道線のホームで列車を待っていると、1人の若者が片言の日本語で「近江長岡に行く電車はどこから乗れますか?」と聞いてきます。
近江長岡はこれから乗る電車で2駅先の駅。「ここから出ますよ」と教えると「ありがとうございます」と待合室にいるもう1人の仲間の所に戻って行きました。

さっき新幹線の車窓から見た、温度計付き広告看板では氷点下を示しています。凍える空気の中、ようやく乗る列車がホームに近づいてきました。これに乗れば、まるで家に帰ったかのように暖かい車内が待っています。

件の若者も今度は2人でホームに並びます。そしてもう一回、私に「近江長岡、行きますよね?」と念を押して来ました。

(追記1/9 冒頭で最後と記しましたが、すみません、続きがまだありました)その5 に続きます。

Posted at 2023/01/07 13:15:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記
2022年12月30日 イイね!

【2022年冬 遠征記その3】伊万里散歩

【2022年冬 遠征記その3】伊万里散歩その2 からの続きです。

有田駅のホームに、伊万里行の松浦鉄道のレールバスがやってきました。

4B255F24-AD28-4655-8EFE-27F410F0B8E0
列車、というよりはレールバスになりますが、旧JR松浦線が第三セクター松浦鉄道(MR)となり、ここ有田駅から伊万里、松浦、平戸口(たびら平戸口)を経て佐世保に至る、日本最西端を走る鉄道になります。

しばらくすると佐賀方面からの特急がやってきて、パラパラと乗り換え客がやってきます。
私を含めた旅行客と地元客、半々くらいでしょうか、といっても座席の半分ほどの埋まり具合です。私は進行方向右側の1人用座席に座り、車窓を眺めることに。

定刻、ディーゼル音を震わせながら発車。
ワンマン車なので車内放送は自動放送ですが、かなり詳しい沿線案内もしてくれます。
まるで観光バスにでも乗っているかのような、「車窓左手(右手)をご覧ください」から始まり、旧有田町の役場の場所から、かつて有田町を舞台に開催された「世界 炎の博覧会」の跡地の案内などを案内してもらえます。

おかげで沿線のことが少しだけ、詳しくなりました。

有田駅から約25分で、伊万里駅に到着。
915AD912-22EF-431B-8C6D-8A2B18D1281E
伊万里駅では、頭端式のホームに、今乗ってきた車両、これから有田へ向かう車両、そしてこの先、佐世保に向かう、3両のレールバスが勢揃い。

ここから日本最西端の駅、「たびら平戸口」を経由して佐世保まで向かうレールバスはちょうど良い乗り継ぎ時間で発車します。こちらにそのまま乗って行って…と一瞬心が揺らぎますが、ここは予定通り伊万里駅で下車。

伊万里市もまた、「伊万里焼」でも知られる焼き物の街です。

ところで、「有田焼」と「伊万里焼」、どう違うのでしょう?
帰宅後に色々と調べてみたのですが、かつて、有田町で生産された「有田焼」が、ここ伊万里の港から海外に輸出されたことから海外などでは積み出し地の場所をとって「伊万里焼」と呼ばれるようになった、とのこと。
ただ、今はそれぞれの生産地によって呼び方が分かれている、とか。

あとは、流通経路の違いで、有田から陸路で運ばれたものはそのまま「有田焼」と呼ばれ、海路で運ばれた有田焼は、同じく伊万里で生産され、海路で運ばれた「伊万里焼」と混同されて呼ばれている、ということもあるようで、調べて見ると色々と面白いです。

こうして、旅に出ると関連することを後で調べたりするので、いろいろと勉強になります(笑) ちなみに陶器と磁器の違いも知ることができました。有田焼は「磁器」で、信楽焼や備前焼などは「陶器」です。いかに私が不勉強だったか、よくわかりました。


CA1C0071-E856-4C22-BCEF-83068E770CA2
駅前の通りでは、「古伊万里美人像」の磁器がお出迎え。
このように、街のあちこちに磁器を見ることができます。

時刻はお昼前、ということで、ここで昼食にします。
このあたりの名物は? ということで前もってリサーチしておいたお店へ。

いただいたのは・・・
F75BF1FE-E0B0-4E62-A2BE-B8A78635363E
地元、伊万里牛を使ったハンバーグプレートランチ♪

ハンバーグを一口…肉汁が口いっぱいに広がり、そのあとにフワフワのパティから、お肉の旨味が広がってきます。
普段食べるハンバーグとは別物の、フワッと柔らかい触感に上質なお肉の旨さがにじみ出る、とても美味しいハンバーグでした。

3B03B9C0-86A8-4FC2-9C30-64B4F337D23D
飲みかけですみませんが食後のコーヒー。
カップは伊万里焼かどうか私にはわからなかったのですが、柄も良くて手にした感じも重厚、いつもコーヒーは一口飲んだ後に砂糖を入れるのですが、ここでは砂糖無しのまま、美味しくいただくことができました。

お腹も満足して、いざ散策開始。
3F398064-803C-4D80-B22C-1E5449BCE333
こちらの並んでいる蔵造りの建物は「伊万里市陶器商家資料館」「海のシルクロード館」。

案内図を見ていると、市内には全部渡ると幸せになる3つの橋があるそうです。
これはぜひ、渡らねば!
55D70683-1339-40A1-9CD2-80CC24F7379C
まず一つ目が、「相生橋」。夫婦、恋人同士で渡るとずっと仲良くなる、とのことですが…あいにくと今回は1人旅。

B92139AC-3329-4F0E-87E9-BCB1BC996720
相生橋から伊万里川沿いに続く「あいあい通り」。
かつては、有田焼、伊万里焼の積み出し港として発展した伊万里の街の風景を描いた板がはめ込まれています。
写真の先、伊万里川が有田川に合流する地点あたりが海からの入り江になっていて、ここから国内、さらには世界に磁器が出荷されていきました。

472F34AA-7D2C-46BC-A0A4-5FE58B8A92E6
「延命橋」。その名の通り、長生きできると言われています。

E2579CE1-8D9F-469E-BE14-77E0130BD765
3つ目の橋、「幸橋」と、橋のたもとにある「伊萬里神社」
欄干の磁器像は「夫婦鶏像」。

さきほど歩いた有田の街は、お店の中にギャラリーのように並ぶ磁器を楽しみましたが、伊万里の街は、市内随所に様々な磁器が置かれていて、街の風景の中で楽しませてくれます。

CE25841B-4949-403A-924F-D521807395D7
駅に戻ります。道を挟んで、向かって左手がJR伊万里駅、右手が松浦鉄道の伊万里駅。

ここからは、JR筑肥線、唐津行に乗車します。

伊万里駅発のJR筑肥線は本数が少なく、日に9本。昼間は2~3時間に1本しかありません。必然的に、この日の行程は伊万里からの出発時間を中心に組み立てることになりました。

ちなみに、上記写真にある駅と駅との間にはバス停もあり、ここから唐津や福岡方面のバスが多く出ていて、バスを待つらしき人達も何人か並んでいました。
バスだと伊万里から博多まで2時間弱で到達できて、JR筑肥線経由より早いようですので、一般的にはこちらの方が便利なのでしょうか。


駅に到着。ほどなくして、唐津からの折り返し列車、というよりはこちらもレールバス、が到着しました。
763D96FE-6F61-443D-AFF7-CE67D52A1B31

折り返し発車まで30分ほどあるのですが、そのままのんびりと待ちます。
待っている間に車内は少しずつ乗客が増えて、発車するころにはちょうどボックス席に1組の埋まり具合になりました。

定刻に、伊万里の駅をゆっくりと発車します。

市街地を抜けると、田畑が広がり、その向こうには朝も見た背振山地を再び車窓右手に見ることができます。今日はこの背振山地の周囲をグルっと迂回するようなルートです。

途中の無人駅に停まるたびに、1組、2組の乗客が降りて、同じくらいの乗客が乗り込んできます。ですので、判で押したかのように車内の乗客数は常に一定です。
しかし、いつも本数の少ない路線に乗って思うのですが、うまい具合に皆さん、鉄道を利用されているのですね。

夏の鉄旅でもあった、列車の窓ガラスに木々の枝が当たる音も時折聞こえてきます。
夏の時は枝に葉が茂っているので「バサバサッ」という音でしたが、冬の今は枝がそのまま当たるので「バチン!」という鋭い音になっていました。

そんな中を走ること約50分、右手に佐賀からやって来る唐津線の線路が並走し、高架になって市街地が広がるようになった頃、唐津駅に到着しました。


その4 に続きます。




Posted at 2023/01/04 08:28:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記
2022年12月30日 イイね!

【2022年冬 遠征記その2】佐賀平野の車窓と有田散歩

【2022年冬 遠征記その2】佐賀平野の車窓と有田散歩その1 からの続きです。

12月30日朝、佐賀市内の宿で気持ちよく目が覚めます。
前々日の仕事から昨日までの移動で睡眠不足だったせいか、念のため、とかけておいた目覚ましが鳴るまでしっかりと眠っていたようです。

朝食&宿をチェックアウト後、列車の出発まで少し間があるので朝の市内を少し散策。

4415C0FF-BA5B-4FF8-BA4E-469A5539AA46
朝の街歩きは、気持ちいいことこの上ありません。

40D463B1-02BE-4EBA-A5BC-6D066FB4BA75
駅前も、この日はほぼ年末休みということで、通勤通学客などの人通りは少なめ。でももう少し経つと、また故郷に帰省してくる人たちで賑わうのでしょう。

構内のお土産屋さんをひやかした後、ホームへ。

6A734BC7-0F88-4573-9DEB-84C39050F9BB
ホームには、恵比寿さんが鎮座しています。
佐賀県は、恵比寿さんの数が日本一多いとのこと。
帰宅後に調べたところ、大坂夏の陣の時に、佐賀鍋島藩のお殿様が西宮神社に赴き、分霊して佐賀で祀られたのがきっかけで、その後地域全体に広がった、とか。

36E21F6A-1AF3-497A-80A6-9483716EEC7A
この日最初に乗る列車は、佐世保・ハウステンボス行特急「みどり、ハウステンボス」。

C7170B25-FDA1-468E-A1D5-009792739BF6
しばらくすると、8両編成の列車がホームに滑り込んできました。
ちなみに指定席は満席。
「ハウステンボス」側の自由席には若干の空きがありましたので、そちらで腰を落ち着きます。

佐賀駅を発車して、特急は広々とした佐賀平野を快走。
嘉瀬川の河川敷にある「バルーン佐賀」駅を通過します。
佐賀といえば「バルーンフェスタ」が有名。ニュースなどで目にしますが、フェス当日は色とりどりのバルーンが美しく空を彩ります。
今はシーズンじゃないのでみることはできないだろうな、と思っていたのですが・・・
B1C5F6B8-F16E-4D06-BE1C-15C93E016CB7

空中にバルーンが…!慌ててスマホを取り出し、何とか撮影できたのがこの1枚。
しっかりと見ることもできてちょっと満足。
0164C66C-FAA2-4E86-8406-8779465BF258
車窓からはずっと、背振山地を望むことができます。
一番高い頂には雪もみることができます。こちらが背振山地最高峰の天山なのでしょうか?

E240AC21-ECEC-4F14-A0A1-6D18FC51C5AE
車窓を楽しんでいるうちに、江北駅に到着。

少し前までは「肥前山口」という駅でしたが、往年の鉄道ファンにはそちらの駅名の方が馴染みがあるのではないでしょうか。
長崎線と佐世保線の分岐駅で、「長崎・佐世保行」の特急やブルートレインは、ここで長崎行と佐世保行に分割していました。
30年以上前、長崎に行ったときにブルートレインに乗ったのですが、その時もここ、当時の肥前山口駅のホームに降りて分割作業を見ていたものです。

何面もホームがあり、構内も広いのですが、特に最近は西九州新幹線が開通したこともあって、ここでの分割作業はほとんど見られなくなってしまいました。今では一部の普通列車の折り返しとなるほか、ほとんどの特急はわずかな停車時間で発車してしまい、往時の光景は見ることができません。

昔からの鉄道要衝駅は大好きな私、少し佇んでいたいのですが、この特急も停車時間わずかで発車していきます。

次の停車駅は、その西九州新幹線の起点駅である武雄温泉駅。
温泉に向かうのか、それとも新幹線に乗り換えるのか、多くの乗客が降りていきます。
新しい新幹線のホームは同じ階層のすぐ隣にあり、一見、在来線の別のホームのように見えました。

武雄温泉を出て程なく、上有田駅を通過するあたりから風情のある街並みが見えはじめ、やがて、本日最初の下車駅である有田駅に到着。

11FF95DD-DEC6-4FC2-B791-29110A3A5CD8
有田駅の駅舎。

E3861739-D18B-4DEC-B681-68D99BD99B91
ここ有田町は、言わずと知れた有田焼の産地。
ここで1時間ほど、街歩きをします。佐世保線の線路沿いに、手前の上有田駅に戻るような感じで散策開始。

34327A7B-F8C0-4F8E-BA0D-2E6E6C111CD5
さすが焼き物の街、道沿いにずらりと、有田焼のお店が並びます。

ちなみに私が普段、よく散歩する道すがらにも、いい感じの陶磁器のギャラリーやお店があり、前を通るだけでも、なぜかほっとした気分になることができます。そのせいか、最近はこのような「陶磁器のある街」に興味が出てきました。

有田に立ち寄ったのも、そんな理由からです。

E97A8CD5-40C0-4B0D-BB7A-DE68A92F7A4E
看板ネコ。
天気は良く、空気は冷たいものの日差しは柔らかく散策日和。
ガラス越しの陽光はさぞかし心地良いのでしょう。

D431FF9E-2464-4EDE-9026-8F981DA52930
戻りかけに見かけたら、まだ寛いでいました。
有田焼とネコ、良い組み合わせです。

852C60A1-D3A8-4902-8BE2-B3027D6CDEF4

7A9D8889-3742-4EFA-A6EC-8C79D84E9290
中心地の内山地区に近づいてきました。

BA0D6AB3-81B6-4914-87AB-80C958328B59
この後の乗り継ぎもあるので、札の辻の交差点で引き返します。
周辺には、陶磁美術館もあるのですがこの日は年末のお休み、さらにこの先にも「ドンバイ塀のある通り」など風情のある道があるのですが…訪れるのはまた今後の楽しみにとっておきます。

EC1EA058-5883-4839-BE73-6A970D443A59
こちらは、明治時代創業の有田焼の名店「香蘭社」。

D34AAD0E-6415-4CD3-861D-00FFB91958BB
古民家風だけでなく、近代洋風建築などの様々な趣のあるお店に、
大皿だけでなく、茶わんや花瓶、人形まで、どのお店も文様や色彩豊かな磁器がショーウィンドウに並んでいて、本当に歩いて観ているだけでも楽しめます。
もう少し時間を取っておくべきだった・・・と後悔することしきり。

駅に戻ります。
0DB71126-E68A-44C9-8026-DCA34B53890E
有田焼の運送拠点ともなった有田駅。
2面のホームのほか、留置線も何本かあり、往時の賑わいを偲ばせてくれます。

割と速足で歩いたせいか少し脚が疲れ気味。しかし、ホームのベンチで佇む間もなく、次に乗る列車がやってきました。

その3 に続きます。
※一部修正(1月3日) 「陶器」と「磁器」の使い方が曖昧でしたので語句を一部修正しました。有田焼は「磁器」になります。



Posted at 2023/01/02 16:39:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記

プロフィール

「街歩きの記録『四国地方編』 https://minkara.carview.co.jp/summary/12901/
何シテル?   05/18 20:55
ルーミーやハスラーで行く、ドライブラリーと下道ドライブ、1泊や日帰りの街歩き小旅行、更には日常生活で興味のあるお話などなど、ブログで細々と綴っていきます。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2022/12 >>

    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728 29 3031

リンク・クリップ

街歩きの記録 
カテゴリ:街歩きの記録
2010/06/20 13:32:53
 
ドライブラリー デジタルトリップの距離計測方法 
カテゴリ:ドライブラリー関係
2007/05/06 20:39:40
 
OQM 
カテゴリ:ドライブラリー関係
2007/02/15 21:47:58
 

愛車一覧

トヨタ ルーミー トヨタ ルーミー
アルファードに代わり、ぐっと小さくなってルーミーがやってきました。 取り回しの良さと後席 ...
スズキ ハスラー スズキ ハスラー
スイフトスポーツに代わってやってきました。 可愛さの中にも精悍さがあるデザインに魅かれて ...
ホンダ フィット ホンダ フィット
ドライブラリー&通勤専用車として、2003年2月~2008年8月まで活躍してくれました。
ローバー 200シリーズ ハッチバック ローバー 200シリーズ ハッチバック
95年式 ROVER216GTIです。(2000年~2002年所有) スタイルと内装の良 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation