• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kumayuのブログ一覧

2010年04月30日 イイね!

【街歩きツアーその4】竹原散歩

【街歩きツアーその4】竹原散歩前回からの続きです。

山口市を後にしたあと、私が向かったのはとある小京都・・・といっても萩でも津和野でもなく、着いたのは広島県の竹原市
瀬戸内海沿いにある街で、古くからの街並みが保存されており、「安芸の小京都」と呼ばれています。

到着したのは17時前、陽射しも少し傾いてきた頃でした。

他に1~2台しか止まっていない観光客用駐車場に車を停めます。

そんなに広くはないのですが、まさに時代劇のセットのような街並みがそこにありました。
地元の人が時折行き交う程度で、観光客らしき姿はまったく見ません。静かな静かな街並みを、プラプラと歩いてきました。











少し崩れかけた土塀、石段を上った上にある古寺。そこから見渡す家々の屋根を照らす夕陽、狭い路地裏にも続く格子窓・・・ゆっくりと歩く私の影が、夕陽でかなり長くなっていました。

短いながらも中身の濃い今回の旅から、ようやく帰路につきます。


車窓から眺める瀬戸内の海と島々は、どこまでも穏やかです。

途中、尾道市に立ち寄って夕食です。
もちろん、尾道ラーメン!
しかし、お目当ての「朱華園」はすでに営業終了。これで何回ふられたことか・・・

他の開いているお店で食します。お腹もすいていたので、大盛りで注文。

スープも美味しくて、ついつい全部飲み干してしまいました。

すっかり暗くなった尾道を出発。ここからは高速で一気に自宅まで走りました。
日付が変わって5月1日0時過ぎ、自宅に到着。


今回の旅で、我がRAV4が走ってくれた距離は1389.6km。
燃費は満タン法で13.15km/Lでした。

こうして、今回の街歩きツアーも非常に楽しいものとなりました。

ここまで報告にお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。
Posted at 2010/05/04 19:00:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記
2010年04月30日 イイね!

【街歩きツアーその3】山口市内散歩

【街歩きツアーその3】山口市内散歩前回からの続きです。

門司港から小倉に戻り、夜はもう1つのお目当て、「FC岐阜」のサッカー観戦。
アウェイでも見事に勝利うれしい顔
気分を良くして宿で祝杯です。




翌朝もいい天気の中、宿を出発。


関門トンネルを通過。本州に戻ります。

下道をのんびり走ること2時間あまり。
到着したのは、山口県山口市。「西の京」とも呼ばれる、歴史のある街で、室町時代、応仁の乱の戦乱を避けた京都の貴族がこの地に移り住み、「西の山口、東の革手」と云われるほど、当時は日本有数の賑わいを見せていたそうです。(受け売りの記述です冷や汗

(話がそれますが、ここで言う「東の革手」とは、私の地元、岐阜市内にあります。ちなみに今、このあたりは、当時の面影は残っていません。)

市内の駐車場に車を止めます。まずは駅前へ(トップ写真)
県庁所在地の玄関口にしては静かで落ち着いた雰囲気です。

天気はあいにくの雨模様ですが、街歩き開始。


駅前の通り。街路樹が美しく並んでいます。

まず、向かったのは「山口ザビエル記念聖堂」。
駅から15分ほど歩くと小高い丘が。えっちらおっちら登った先に、白亜の綺麗な聖堂が姿を現しました。



館内へ。
撮影禁止なので写真はありませんが、あのフランシスコ=ザビエルのキリスト教布教の足跡から、その後のキリスト教の歩みを紹介しています。
当時の大名に保護されて、ここ山口の地にキリスト教の布教とともに、当時の西洋文化が花開いた地であることがよくわかります。2階に上がると、広々とした聖堂に美しいステンドグラスが映えて、本当に神々しさを感じることができます。

ザビエル記念聖堂を後にします。
この日は変なお天気で、ザーッと激しい雨が降ったと思ったら、急に止んで青空が広がる、といった具合です。気温は割と高めで、歩いていると少し暑さを感じました。

さらに歩くこと2~30分。「香山公園」に到着。


瑠璃光寺の五重塔がある公園です。

こちらが有名な瑠璃光寺の五重塔

室町時代に建立された五重塔で、現在は国宝に指定されています。全体のバランスが取れた造りで、見ていて非常に美しい五重塔です。

うぐいす張りの石畳

うぐいす張りというと、普通は板敷なのですが、ここでは石畳がうぐいす張りになっています。
足踏みをしたり手を叩くと、どこからともなく不思議な反響音が・・・
私が面白がって何回も足踏みしているのを不思議そうにみていた観光客のおじいさんが、案内板を見て同じように足踏みや手を叩いていました。

再び市内に戻ります。
時刻はすでにお昼を過ぎています。ここで昼食を摂ることに・・・

実は先ほど、ザビエル記念聖堂に向かう途中に、たまたま1軒の小さなお店の前を通りました。

「からいカレーのある店」というのに魅かれたので、お昼はここにしよう、と決めていました。

戻ってみると、さっきはかなり混雑していたのですが、今はピークを過ぎて落ち着いた頃。
メニューはカレー(ライス・ピラフ)とフルーツサラダ、あとは飲み物だけ。

カレーライスを注文。こういう小さなお店によく似合いそうな、ちょっと無愛想なマスターから出されたカレーがこちら。


昔ながらの味わいですが、でも他にはない味。深みのあるルーは、コーヒーも入っていると言われますが、確かに少し苦味も感じられ、それがまた私にはちょうどいいアクセント。もっと辛いのかな?と思ったのですが、そこまででもなく、逆に色々なスパイスや食材が絡み合ってマイルドささえ感じます。

私は非常に気に入った味でした。
お店の詳細はこちら

満足して車に戻ります。
さきほどの激しい雨が黄砂を含んでいたらしく、車が見るも無残に汚れていました。

途中のGSで給油と洗車をした後は、いよいよ今回のツアー最後の街に向かいます。
向かった先は、とある「小京都」・・・

ということで、続きはこちら


Posted at 2010/05/02 09:08:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記
2010年04月29日 イイね!

【街歩きツアーその2】北九州門司港散歩

【街歩きツアーその2】北九州門司港散歩前回からの続きです。

小倉駅ホームで「かしわうどん」をいただいた後は、そのまま電車に乗りこみます。
向かった先は、門司港駅。

車窓からは、門司の貨物駅や操車場をみながら走ります。
操車場の設備やホームも幅も広くて重厚な感じ、その向こうに見える工場などの建物も煉瓦造りのものがあったりして、このあたりが、古くから工業が発達し、交通の要衝であったという歴史を感じさせてくれます。

10分ちょっとで、門司港駅に到着。
ここを訪れるのは、この時以来です。

明治~戦後すぐにかけて、門司港は九州の玄関口として、そして筑豊の石炭産地を控えた一大貿易港として、政府の出先機関や商館などが立ち並び、繁栄していました。今はこの一帯も、「門司港レトロ」として整備され、観光地としてにぎわっています。
そんな門司の中心的存在だったのが、この門司港駅でした。

今回の門司港駅駅舎。国の重要文化財です。


連休で門司港レトロ観光に訪れた人達でにぎわっていました。

駅の構内。

建物自体は大正時代に建てられたそのままを利用しているので、切符売り場や改札口も当時の雰囲気がよく出ています。案内の看板もそれに合わせてレトロ調にまとめられています。

関門連絡船乗り場への通路跡

今は塞がれていますが、かつては本州と九州とを行き来する人達が、この通路を通って連絡船と列車とをあわただしく乗り継いでいたのでしょう。横には、不審者を監視する窓も設置されていました。

幸運の手水鉢

駅舎建設当初からあります。
戦前~戦後まで、様々な歴史の変化の中存在し続けてきた手水鉢も、今は静かに水をたたえています。


ホームにある腕木式の信号機
「0哩票」近くにあります。

ここからは、本日のお目当ての1つ、「九州鉄道記念館」へ向かいます。
こちらの様子は「フォトギャラリー」へ。
ちょっとだけ、「鉄分濃い目」な内容となっています(笑)

ということで、街歩きツアー、まだまだ続きます。

次はどの街に向かったのでしょうか。
関連情報URL : http://www.k-rhm.jp/
Posted at 2010/05/01 15:14:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記
2010年04月29日 イイね!

【街歩きツアーその1】 北九州小倉散歩

【街歩きツアーその1】 北九州小倉散歩4月29日~30日にかけて、西日本の色々な街の「街歩きツアー」をしてきました。
その時の様子を、何回かにわけてレポートします。

まず訪れたのは、北九州は小倉。

4月28日、仕事から帰ってきて、そそくさと準備の後、自宅を出発したのは23時30分。

そのまま名神~中国道を西へと向かいます。

最初に九州までのルートを調べたところ、中国道経由よりも、山陽道経由の方が20kmほど短い、とのことで、神戸から山陽道へ。
しかし、ことのほか交通量が多く、ずっと数珠つなぎ走行を強いられます。
本格的な混雑は5月1日からだろう、と思っていたのですが、どうやら見通しは甘かったようです。

途中のPAに立ち寄るも、Pスペースになかなか空きがありません。仕方なくパスし、次のSAへ。ようやく空きをみつけ、ここで仮眠。
翌朝、場内整理係員の「駐車場は満車でーす」というスピーカーの声で目が覚めます。確かに、周りは車でごった返していました・・・冷や汗2

7時30分、再スタート。
瀬戸大橋への分岐である倉敷JCTで、かなりのクルマが瀬戸大橋方面へ。これで、若干交通量が減少し、少し快適に走ることができるようになりました。
これは推測ですが、もし一気に九州を目指すのであれば、少々距離が長くても、最初から中国道の方が流れがいいかもしれません。

そのまま、一気に最初の目的地、小倉へ。関門橋を渡って2年ぶりの九州上陸です。
料金所を通過するときに表示された料金は2600円。通常の料金にくらべて12000円以上もお得でしたわーい(嬉しい顔)

宿泊予定のホテルに車を置いて、早速街歩き開始。
お約束の駅前へ。(トップの写真)
モノレールの駅も兼ねていて、駅ビルからモノレールが発着する姿はなかなか勇壮です。
駅前も、さすが九州屈指の都会らしく華やかです。

ここからは、まずは腹ごしらえ、ということで、「旦過市場」へ。


海産物やお肉、惣菜などのお店が立ち並び、買い物をする人達でにぎわっています。
その中で見つけたのが、「小倉発祥 焼きうどん」ののぼり。
早速、のぼりの掲げてある1軒のお店に入り、焼きうどんを食します。


酸味と、辛味も感じられるソースは深みがあり、もっちりとしたうどんと相まって、美味しかったです。

ここからは魚町のアーケード街へ。

アーケード街発祥の地が、ここ、小倉ということです。

井筒屋百貨店。その奥に見えるのは小倉城。


実は、小倉では焼きうどんだけでなく、他にも食べておきたいうどんがいくつかあるのです。
1つは、北九州発祥の「資さんうどん」の「ゴボ天うどん」。
もう1つは、JR小倉駅ホームにある、「ぶらっと・ぴっと」という立ち食いうどん店の「かしわうどん」です。

まずは、ゴボ天うどん

ゴボ天がとにかく美味しかったです。サクッとした衣と、カリッとしたゴボウの組み合わせはさすが。

つぎに、かしわうどん

人気料理漫画でも紹介されたというここの「かしわうどん」
もっちりとしたうどん、それに、かしわのそぼろがだしの効いたつゆに非常によく合っていて、ついつい全部飲みほしてしまいました。

ということで、うどん三昧の小倉散策となりました冷や汗

ここからは、電車でとある街へ向かいます。

ということで、続きはまた、この後で・・・
Posted at 2010/05/01 12:12:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記
2010年04月29日 イイね!

今はここにいます

今はここにいますいい天気ですが、海峡に吹く風は少々肌寒さを覚えます。
Posted at 2010/04/29 12:06:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 小旅行 | モブログ

プロフィール

「街歩きの記録『四国地方編』 https://minkara.carview.co.jp/summary/12901/
何シテル?   05/18 20:55
ルーミーやハスラーで行く、ドライブラリーと下道ドライブ、1泊や日帰りの街歩き小旅行、更には日常生活で興味のあるお話などなど、ブログで細々と綴っていきます。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2010/4 >>

    123
456789 10
11121314151617
181920212223 24
252627 28 29 30 

リンク・クリップ

街歩きの記録 
カテゴリ:街歩きの記録
2010/06/20 13:32:53
 
ドライブラリー デジタルトリップの距離計測方法 
カテゴリ:ドライブラリー関係
2007/05/06 20:39:40
 
OQM 
カテゴリ:ドライブラリー関係
2007/02/15 21:47:58
 

愛車一覧

トヨタ ルーミー トヨタ ルーミー
アルファードに代わり、ぐっと小さくなってルーミーがやってきました。 取り回しの良さと後席 ...
スズキ ハスラー スズキ ハスラー
スイフトスポーツに代わってやってきました。 可愛さの中にも精悍さがあるデザインに魅かれて ...
ホンダ フィット ホンダ フィット
ドライブラリー&通勤専用車として、2003年2月~2008年8月まで活躍してくれました。
ローバー 200シリーズ ハッチバック ローバー 200シリーズ ハッチバック
95年式 ROVER216GTIです。(2000年~2002年所有) スタイルと内装の良 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation