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2013年06月23日 イイね!

長岡散歩

長岡散歩先週の日曜日(6月23日)のお話の続きになります。

DWRのゴールである、碓氷峠を後にしたのは正午。

ここから、街歩きに向かいます。今回の目的地は、花火でも有名な新潟県の長岡市。
距離は約240km、ということで、ここからは一気に高速で移動です。

しかし、碓氷峠を出てナビの言う通りに高速インターに向かうも、指示された道を通ると気が付いたら軽井沢のメインストリートに来ていました・・・(・・;。
日曜日の昼間とあって、メインストリートは凄い人の波。歩行者天国に近い感じで、人々が道路全体を歩いています。
引き返すこともできず、人をかき分けながら少しずつ進みます。幸いにも前に1台、同じように迷い込んだ(?)車がいて、その車がかき分けてくれるのでこちらはまだよかったのですが、そのうちに目の前の道が本当の歩行者天国に・・・。

何とか手前の脇道に逃れ、狭い道を歩行者に気をつけながら、ほうぼうの体でようやく広い車道に脱出。
軽井沢もゆっくりと街歩きしてみたいのですが、これだけ人が多いと・・・あと、ここは1人じゃなく2人くらいで歩いた方が楽しそうな街ではありますね。(嫁さんはなかなかついてきてくれないのですが^^;)

そのまま上信越道~関越道経由でひた走ります。が、途中、どうしようもなく眠気に襲われたのでPAでしばらく仮眠。長岡駅前の駐車場に到着したのは16時少し前でした。

結局、小散歩に近い街歩きになってしまったのがちょっと残念です。

長岡駅で案内図をもらいます。長岡駅は、商業施設も併設されていて規模が大きく、人で賑わっていました。


長岡駅。連絡通路のデッキがすべて覆われているのは、やはり雪国ならではでしょうか。

駅から大手通り方向をのぞみます。


学生時代に1人旅をしていたときに、長岡で夜行列車に乗り換えたのですが、乗り換えの時間待ちで、駅前で少し佇んでいた記憶があります。しかし、あの時に見た駅前の風景と、今の駅前の風景がどうしても結びつきません。


駅前にある火焔土器のオブジェ。
火焔土器は、長岡市で初めて出土しました。その後の調査で、縄文時代に今の新潟県を中心に広く使われていたそうです。それもあって、長岡は「火焔土器のふるさと」と呼ばれています。

ここからは、長岡が生んだ偉人のゆかりの地を2件だけですが巡ります。


河井継之助記念館。幕末の政府軍との激戦を戦いぬいた長岡藩の藩士です。


山本五十六記念館。

いずれも時間の都合で、入館できなかったのが残念でした。


山本五十六記念館近くの街並み。屋根がせり出しているのは、やはり雪対策なのでしょうか。
道路も脇道まで融雪パイプが設けられています。路面の色が茶色いのですが、融雪に使う地下水が鉄を多く含んでいて、その影響だそうです。


大手通りから、セントラル通りをのぞみます。

大手通りに面して、ひときわ特徴的で大きな建物が目を引きます。

「アオーレ長岡」。市役所の出先窓口やアリーナ、大小の会議室やホールそして、「ナカドマ(中土間)」と呼ばれる広大な広場がある複合施設です。
イベントが行われていて、大賑わいでした。


広場やアリーナのあるフロアより上には、大小の会議場や交流ホールが数多く設けられていて、どのホールでも、討論会や市民講座などがおこなわれていて満員でした。


写真のように、床や案内板などで木がふんだんに使われています。あと、建物の天井や壁面の白く見える部分もすべて木材でした。そのおかげで、館内は木のいい香りで充ちています。

「アオーレ長岡」の近くには、観光プラザや、長岡と言えば、の花火ミュージアムなども集まっています。どこでも、地元の人たちが活き活きと働いていました。

観光プラザでお土産を買い求めて、車に戻ります。

短時間の散策になってしまって残念ですが、雪の多い街ならではの工夫や特色的な街並みを随所に見ることができました。
そして何よりも、街歩きをしていて、お祭り以外でこれだけ地元の人たちの熱気を感じる街は初めてと言ってもいいくらいでした。地元を盛り上げようという人たちの思いが、こちらにもよく伝わってきます。
今度はもっとじっくりと散策して、有名な花火も是非見てみたいです。


最後に、市内を流れる柿川沿いに車を停めて1枚。
春は桜の名所になるそうです。

広大な信濃川を渡り、長岡の街を後にします。あとは、ゆっくりと帰路につくだけです。

R8を辿ります。ここからのお目当ては、日本海に沈む夕日。

去年の春、富山から直江津までR8を走ったのですが、走った時間があいにくと深夜で、すぐ横に広がる日本海は漆黒の世界でした。
そこで今回は、日の沈む夕刻に一度、走ってみたかったのです。

柏崎をすぎ、上越市に近づくころ、長かった1日がようやく暮れようとしていました。



しかし、さすが夏至に近い初夏の日は、なかなかすぐに暮れようとしません。
糸魚川市に入り、道の駅「マリンドリーム能生」に立ち寄った頃、ようやくサンセット。


夕日を見届けた後で、糸魚川ICから高速に。小矢部川SAで富山ブラックラーメンの夕食の後は、いつものように福井県の金津ICで下りて、そこから敦賀まで夜の越前海岸ドライブ。
交通量のほとんど無い道をひた走り、いくつかの小さな漁村を通過します。右側には日本海が広がりますが、沖合にわずかに見える漁船の灯り以外は真っ暗です。この雰囲気が好きで、時間的にはかなり遅くなるのですが、ついつい夜の越前海岸に立ち寄ってしまいます。

自宅に到着したのは、日付の変わった月曜日の午前2時前でした。


今回の総走行距離です。通過した県は全部で9県。ドライブラリーを走り、さらに日本海までぐるりと大周回しての、約1160kmの旅でした。
平均燃費は15.0km/L。スイフトは街乗りで13km/Lでしたから、そこそこだと思います。

ということで、長文遠征記になってしまいましたが、今回も最後までご覧になっていただいてありがとうございました。
Posted at 2013/06/24 20:36:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記
2013年06月23日 イイね!

ドライブラリー  第52回 D-Wind Rally「八重さんの旦那さんとちからもち」

ドライブラリー  第52回 D-Wind Rally「八重さんの旦那さんとちからもち」6月22日夜から23日にかけて、ドライブラリーと街歩きで上信越方面をグルッと遠征してきました。

まずはドライブラリーのお話から。

今回参加させていただいたコースは「第52回 D-Wind Rally(以下DWR)」。

群馬県の上信越道、松井田妙義IC近くの「西松井田駅」をスタート。安中市や松井田町付近の峠や山里道を走り抜け、旧碓氷峠の「熊野神社」がゴールの、約90kmのコースです。

22日(土曜日)の22時、自宅を出発。
関東北部方面に向かう時の定番ルートである、中央道~長野道岡谷IC~R142和田峠~上信越道佐久ICと経由して、仮眠場所の横川SAに向かいます。

中央道は、恵那山トンネルがこの前日から、天井板撤去工事のため下り線が通行止めとなり、上り線を使っての片側1車線通行になります。
渋滞が心配されましたが、断続的にスピードは落ちるものの完全な渋滞までは至らずに通過。
7月までの数週間の片側1車線ですが、ちゃんとセンターラインにはポールがずっと設置されていて、通常の片側1車線の高速道路と変わりありません。

和田峠の登りに入ると、気温がぐっと下がってきました。


外気温は11℃。窓を開けると冷たい風が入ってきます。半袖1枚しか着てこなかったので、ヒーターをつけながらの運転となりました。

こちら方面に来た時の定番仮眠場所である、上信越道の横川SAにて今回も仮眠。

朝6時過ぎに目が覚めました。良い天気で、妙義山の山容もきれいに見えます。

7時にスタート地点に到着。マッドフラップが縁石に接触して落下する、という小さいアクシデントを経て^^;・・・出発。

最初は旧中山道に沿ったコースを走ります。
1cpは安中市内「安中遠足の碑」前。遠足は「えんそく」ではなく「とおあし」と呼びます。
江戸時代に安中藩が、藩士の鍛錬のためにここから碓氷峠まで競走する行事を「遠足」として行っていました。いわば日本のマラソン大会の始まりです。今回のゴール地点である熊野神社が、そのゴール地点でした。少し前に、NHKテレビ「タイムスクープハンター」という番組でも取り上げられていましたね。

また、今回のコースのタイトルである「八重さんの旦那さん」とは、言うまでも無く大河ドラマ主人公「八重」の夫である新島襄のことで、安中は新島穣ゆかりの地として観光に力を入れています。
街歩きもしたかったのですが、先の予定もあるので先に進みます。

雰囲気の良い峠道や林道を走ります。
いつもDWRというと、走りがいのあるダート道や、激細道で路側から張り出した草をかきわけて走る「草洗車」が名物(?)ですが、今回は比較的穏やかな道が続きます。


今回のコースは、このように妙義山系を見ながら走る所が多く見られます。私は、個人的に上州三山の中では妙義山がいちばん好きな形です。

コースはここから横川の街の中に下ります。「碓氷関所」跡を経て、「鉄道文化村」へ。


急な下り坂の先に「碓氷峠鉄道文化むら」が見えてきました。

碓氷峠は、高崎と長野方面を結ぶ鉄道「信越線」の難所で、日本一の急こう配でした。
補助機関車に引っ張ってもらわないと列車は行き来できないため、文化むらのある横川駅は補助機関車の基地が置かれていたのです。
今は、長野新幹線で素通りしてしまいますが、かつては機関車の連結作業などで特急列車も長時間停車していたので、横川駅は乗客で賑わっていました。「峠の釜めし」は言うまでも無く横川駅の名物駅弁です。
その機関車車庫の跡地に鉄道のテーマパーク「碓氷峠鉄道文化村」があります。

私も、ここで少しゆっくりと「停車」することにします。



駐車場に車を停めます。後ろは横川駅。

鉄道文化むらに入ります。
碓氷峠で活躍した補助機関車を始め、信越線を走っていた列車が多く車両が展示されていました。機関車の体験運転などもできるそうです。


機関車の運転席や、懐かしい特急列車の座席に座ってみたり、と興味深く見てまわりました。

見学後、横川駅へ。


軽い食事にします。「峠の釜めし」まではちょっと入らなさそうでしたので、駅そばをいただくことに。


横川駅の駅そばと、お土産に買った「力餅」。
(駅そばは、箸をつけた所で思い出して写真を撮ったので、見栄えがわるくなっています)

コースはここから、「めがね橋」でも有名な碓氷峠の旧道を経由します。

何年かぶりの碓氷峠旧道ですが、いつ来ても走って楽しい道路です。今回はスイフトなので、なおさら。ただし、バイク、自転車も多く走っていますから、当然のことながら速度は制限速度以下に抑えめでの走行です。

久しぶりに見る「めがね橋」とスイフトをともに写真におさめます。(トップ写真)

その先に、旧熊ノ平駅の跡があります。

碓氷峠を通る信越線の旧線にかつてあった駅で、碓氷峠一体の鉄道文化遺産の1つです。
DWRのクイズが設けられていますので、立ち寄ることになっていますが、このような近代文化遺産が好きな私は、クイズが無くても立ち寄っていたことでしょう。

駐車場から階段を登ると、旧熊ノ平駅はありました。今も線路やホームが残されています。
また、めがね橋付近から、「アプトの道」という遊歩道が整備されていて、ここまで歩くこともできます。


駅から見るトンネル。

発電所跡。このあたりは、明治時代から電化されていたそうです。架線などもちゃんと残っていました。駅施設は、遊歩道部分とホームの一部を除いて立ち入り禁止になっていますので、残念ながらどちらも近づくことはできませんが、こうして佇んで、列車が走っていた頃のことを想像するのもいいものです。

楽しかったDWRも、いよいよゴール近くになりました。

碓氷峠旧道の、長野県との県境付近から細い道へ分かれます。
別荘地を抜けた先に、ゴールの熊野神社がありました。

ここ熊野神社は、長野県と群馬県のちょうど県境にあって、神社も敷地ももともとは1つですが、それぞれの県ごとに、社務所もお参りするところも2つあります。


こちらは長野県側の「熊野皇大神社」。群馬県側は「熊野神社」です。
さきほどお話しした安中藩の「遠足」のゴール地点でもありました。


神社の石畳に県境表示が。2つの県にまたがって立ちます。
こういう立ち方、大好きです。かつては明石の子午線中央構造線などでもまたいで立ちました(笑)。
いつか、どこか外国の国境でやってみたいです。


神社の真向かいにあるお店も、県境にまたがっていました。
写真の赤い線が県境。路面にも、ちゃんと切れ目がついていますね。

熊野神社の近くに、「見晴台」という展望場があります。今回のDWRの締めくくりにここからの眺望を眺めます。


信州と上州の山並みを一望でいます。また日の出ポイントでもあり、ご来光を拝むことができるそうです。

時刻は正午。
ここからは街歩きに向かいます。軽井沢の市街地を経由して、高速のインターに向かったのでした。目的の街までは、ここからまだ若干、距離があります。
こちらはまた、次のお話に続きます。

ということで、私の興味深いスポットあり、走って楽しい道あり、で、大満足のドライブラリーでした。

この「DWR」は、個人の方が作成&運営されているオリジナルのドライブラリーです。
交通ルールを守り、社会常識をわきまえた行動をとれる方ならどなたでも参加できます。
詳しくは、下記関連URLへ。

また、ドライブラリーとは何? という方は、同じ関連サイトの「こちら」をご覧ください。



Posted at 2013/06/24 16:20:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブラリー | 日記
2013年06月15日 イイね!

鳥取散歩

鳥取散歩昨日(6月15日)、鳥取市まで行ってきました。

今回の目的は鳥取市の街歩きと、夕方からのサッカー「FC岐阜」のアウェイ戦観戦です。

朝8時過ぎに自宅を出発します。今回はスイフトでのお出かけ。
出発前、折りたたみの自転車をスイフトに積み込もうとするも、後席をたたんで何とか収まる状態。これでは、仮眠を取ろうにもリクライニングできません。プリウスαで行くか、とも思ったのですが、この日の天気を考えて、自転車は持参せずにスイフトで行くことにしました。

結果、この日はほぼずっと、小雨の中の散策となりましたので、自転車を使うこともなく正解でした。しかし今後、スイフトでどこかに行く場合、自転車の積み方を考えないといけません。

名神~中国道~鳥取道を経由して、鳥取の駅前に到着したのは13時でした。
以前は、中国道から鳥取市内まで、ほとんど一般道だったのですが、鳥取道ができてノンストップで行けるようになったのは大きいですね。

鳥取というとやはり砂丘、そして最近では、「砂の博物館」が話題ですが、市街地からやや離れていることもあって今回は行きません。
「砂の博物館」は、みん友のTMKさんが美しい写真とともにブログで紹介されていますので、こちらを是非ご覧ください。
TMKさんのブログ記事はこちら(今年)こちら(去年)

到着したときから天気は弱い雨模様。駅前で市街地図をもらい、傘をさしての徒歩散策です。

駅前から、鳥取城址方面に向かう「本通り(若桜街道)」を歩きます。


屋根付きの歩道に、お店が並ぶ賑やかな通りです。


「麒麟獅子」の形をしたベンチ。鳥取県で獅子舞といえば、この「麒麟獅子」が一般的で、街のシンボル的存在にもなっています。


こちらは別の場所でみかけた、「麒麟獅子」ラッピングの市内循環バス。


市内を流れる「袋川」という小さな川沿いがきれいに整備されています。桜並木が続いていて、春はお花見の名所になるそうです。

さらに北に進むと、街の風景は商店街から市役所などの公共の施設が集まる官庁街、そして学校などが集まる文教地区に様変わりします。

県民文化会館(とりぎん文化会館)。
その一角に、江戸時代の武家屋敷にあった立派な門が移築されています。


鳥取藩士であった箕浦家武家門。

官庁街の先に、鳥取城跡はありました。


鳥取城跡。石垣が数多く残っています。昔は後ろの山「久松山」の山頂に天守閣がありました。
手前に見える西洋風の建物は「仁風閣」。こちらは明治時代の建築です。


城址一帯は「久松公園」として整備されています。


仁風閣の前庭から、城跡の石垣をのぞみます。「仁風閣」内では、結婚式が執り行われていました。今はジューンブライドの月ですね。


今度は反対に、石垣の上から。仁風閣とその先にひろがる鳥取市街地。


多くの石垣が残されていて、お城の規模の大きさがわかります。

城跡を後にして、再び市街地へ。
本通りから1本西にある智頭街道を歩いていると、ここにも旧い洋風の建物が。


「わらべ館」。鳥取県は童謡や唱歌の音楽家を多く輩出している、ということで、「童謡・唱歌のふるさと」を謳っています。
そのシンボル的な施設がここ「わらべ館」です。


奥に見えるのはからくり時計。決まった時刻になるとからくりが動き、童謡が流れるそうです。


車止めにも童謡が・・・

智頭街道をさらに南下します。途中、雰囲気の良い洋風建築がありました。


五臓円ビル。
明治時代の建築で、国の重要有形文化財に指定されています。複合店舗の入った商業ビルのはしりで、今でも薬局やカフェなどが営業しています。

通りを駅の近くまで戻ったところに、今町ロータリーというロータリー式の交差点がありました。
ヨーロッパでは一般的ですが、日本では、駅前にあるもの以外の、本来の交差点としてのロータリー式は非常に珍しいです。


大小6本の道路がここで交わっています。これだけ交差道路があると、信号よりもこのほうがずっと効率的ですが、慣れないと進入するのにちょっと手間取りそう。 しばらく眺めることにしました。


「ラウンドアバウト式」というもので、ロータリー内を時計回りに回る車が優先で、交差道路からやってきた車は切れ目を見計らってロータリーに進入、行きたい交差道路で別れていきます。
みなさん、なかなかスムーズに通っていきます。

私もこの日の帰り、車でこのロータリーを走ってみましたが、一瞬、自分がどこの道路に抜ければよかったのか、わからなくなりました(笑)。

しかし、信号が不要ということは、災害時の停電時などでも大丈夫、という利点が見直されてきているそうで、最近は日本でも新設されている、という話も聞きますね。


太平線通り。新しいお店が並んでいます。歩道や大丸百貨店とホテルとの間を渡す大屋根なども新設工事中でした。

かつては、少し大きな地方の都市の中心部には、必ず大きな百貨店やデパートがあって、その街の象徴的存在となっていましたが、残念ながら今は撤退の流れが止まりません。
そんな中、鳥取市は、大丸百貨店が駅前で営業中です。中は多くの買い物客でにぎわっていました。すぐ隣にはホテルニューオータニもあって、駅前に風格のある佇まいを見せています。


駅を降りると、目の前に大丸とニューオータニが目に飛び込んできます。

私のような、地方の市街地の街歩きが好きな者にとって、中心部にランドマークとしての百貨店やホテルが元気に営業中で、中も人々でにぎわっているのを見るのは、非常に嬉しいことです。
鳥取というと、まずは砂丘が思い浮かびますが、旧き良き時代の雰囲気を残した中心地の街並みを歩くのもいいものです。

反対側の駅の南口も少し散策しました。
北口は旧くからの市街地ですが、南口はきれいに整備された現在風の街並みになっていました。


有名な「因幡の白兎」がモニュメントになっています。


川沿いに遊歩道が整備されています。

のんびり歩いていると、「鳥取鉄道記念物公園」という小さな公園が目に入りました。

線路や駅のホーム、案内板、信号などが並んでいます。このような昭和時代の遺産を見るのは好きなので興味深く見入っていました。鳥取駅を高架化する際に、旧駅の施設の一部を移設した、とのことです。

そうこうするうちに、サッカー観戦に行く時間が近づいてきました。
ここからサッカー観戦に向かいます。試合の方はというと、点を取ったり取られたりの大乱戦でしたが、最後はみごと逆転勝利!!非常に良い気分の中、帰路につくことができます^^

帰りは21時過ぎに出発。R9で福知山までひた走り、ここからは舞鶴若狭道で小浜~R303~北陸道と継いで、自宅到着は3時前でした。

Posted at 2013/06/16 14:26:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | 街歩き | 日記
2013年06月09日 イイね!

ニューマシンがやってきた

ニューマシンがやってきた我が家にニューマシン「タントカスタムRS」がやってきました。

実は、私が通勤で使っているタントが、内外装ともに、かなり草臥れてきていました。まもなく9年目の車検ということで、車検を通してあと2年乗るか?、それとも買い換えるか?、考えていました。

買い換えるとしたら同じ軽自動車。嫁は「N-One」のスタイルも気になっていたようでしたが、タントカスタムの車内空間の広さ(通学中の子供の自転車が壊れたときなど、載せて帰ることも考え)に加えて、下取り査定が思いのほか結構よかったのと、現モデルが末期で値引きもそれなりにあった、ということもあって、思い切って買い換えることにした次第です。

ただ、主に使うのは嫁と、あとは母親がちょい乗りに使う程度で、私はおそらく、この先あまり運転することが無いと思いますが。

グレードは、嫁のたっての希望でターボ付きの「RS」に。今日は、私が試乗を兼ねて成田山まで運転してみました。
軽のターボを運転するのは初めてです。

今までのタントは、普段は私が会社と駅の行き来で使い、仕事で遅くなった時だけに高速を使って自宅まで乗って帰る、という使い方をしていたのですが、さすがに10年近く前のNAエンジンのタントでは、高速はいつも「頑張れ頑張れ~」と声をかけたくなるような走りで、またコーナリングも心もとなく、都市高速の分岐のカーブなどでは本当に速度を抑えて慎重に・・・といった感じでした。

で、今度のタントカスタムの私なりのインプレッションです。今までのタントとの比較が中心になりますが・・・

・車内が段違いに静か。もしかしたらスイフトより静かかも?

・発進、加速時のトルクも豊かで、非常にスムーズ。
今日はまだエンジン回転を3000回転以下に抑えていましたが、それでもターボ効果があるのでしょう、今までのタントと比べて段違いです。
これが高回転まで回すようになると、ますます余裕のある走りができるように思います。

・足回りもちょうどいい硬さ(タイヤサイズは55の15インチですが、これでも省燃費タイヤだそうです)で、全体的な乗り心地も柔らかくなく、かといってゴツゴツとした硬さもなく、これまたちょうど良い硬さです。

・車内の広さ。当然ながら前のタントでもわかっていましたが、後席も広く、大人2が座ってもプリウスαより足元に余裕があります。

・アイドリングストップ機構などもあって、環境や燃費にも配慮されています。今日1日走った時の車載の燃費計は18km/Lを示していました。
ただ、アイドリングストップは、ドライバーがブレーキとアクセルを踏むタイミングが合わないと、ギクシャクする動きになることも。まあ、これは運転するうちにコツをつかめば問題ないレベルではありますが。

・唯一残念だった点はやはりコーナリング性能。トップの写真の撮影場所に向かうまでに、ちょっとした峠を通ったのですが、前のタントと同様、コーナリングはやはり苦手のようです。まあ、この車のスタイルからすると仕方のないことですが。

総合的に今までのタントと比べて2ランクくらい上の上質感や乗り味を感じました。普通車と比べた時の安全性などで、まったく懸念がないわけではないのですが、それ以外では近所のお出かけだけでなく、たまの遠出に乗っていくにも十分な性能を有していますね。

なお、これに伴い、今まで主に嫁が乗っていたスイフトが、私の通勤&ドライブラリー専用車となりました。これからは、スイフトでのお出かけが多くなりそうです。
Posted at 2013/06/09 20:44:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他(クルマ関連) | 日記
2013年06月01日 イイね!

どうしたものか(その後)

どうしたものか(その後)先週の記事で、スイフトのオーディオ関係についてどうしようかお話しましたが、結局、写真のように新しいオーディオに交換しました。

今度の機種はcarrozzeriaのDEH780という1DINタイプ。
USBやSDカードに加えて、iPod(持っていませんが^^;)、iPhone(持っていませんが^^;;)が使えます。しかも、ディスプレイは日本語3行表示。今まで使用していた社外品オーディオは、CD再生とラジオのみ、ディスプレイも数字と決まったアルファベット表示のみですので、大きく進化しました。

これで、SDカードかUSBに楽曲を入れておけば、いちいちCDの交換をしなくてもすむようになります。
ラジオも、ナビのように聴けるラジオ局がディスプレイに一覧表示、とまではいきませんが、サーチのレバーが今より使いやすくなって、遠くに出かけた時も聴きたいラジオ局の選局がし易くなります。

ナビは今使っているゴリラと、マップル(道路地図です)、そして自分の方向感覚(頼りないですが)で何とかなる、ということもあって、とりあえず課題は解決です。

今回、いくつかカー用品店を回りましたが、お店のレイアウトもオーディオ系は端の方に追いやられ、店員と話していても当然のことながらナビを勧めてきますね。
まあ、今回はこれで割り切ることができて、浮いた予算で街歩き遠征の計画も立てることができますから、満足度は高いです。
Posted at 2013/06/01 23:29:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | スイフト | 日記

プロフィール

「街歩きの記録『東北地方編』 https://minkara.carview.co.jp/summary/12892/
何シテル?   09/21 11:22
ルーミーやハスラーで行く、ドライブラリーと下道ドライブ、1泊や日帰りの街歩き小旅行、更には日常生活で興味のあるお話などなど、ブログで細々と綴っていきます。 ...
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