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6月17日は、有休消化日、ということで、今回は、再開されたドライブラリーの参加に加え、今放映中の大河ドラマの舞台を訪ねるお出かけに行って来ました。

今回のコースは、伊豆半島北部。熱海市の「姫の沢公園」をスタート。修善寺の伊豆市役所そば、いつもドライブラリーシリーズ戦の表彰式会場となっている「いきいきプラザ」がゴールの57kmのコースです。

朝5時に出発。今回は補助トリップ装備のアルファードで向かいます。
交通量が少なめの新東名〜東名を経由し、沼津ICで降ります。給油後、熱函道路からスタート地点へ。
この日は終始曇り気味のお天気で、残念ながら富士山の姿は拝むことができませんでした。

9時過ぎに、姫の沢公園に到着。広い園内を、クイズを求めて歩きます。今回のコース、歩いて回るスポットも多く、結構歩数が稼げそう。

9時30分、コーススタート。
開催中のドライブラリーコースですので、クイズのヒントにならないよう、写真もコースレポートも控えめ、抑えめです。
ただ、これから参加を考えている方にアドバイスがあるとしたら、「歩きやすい靴」と「雨が予想されたら、傘だけでなく合羽などの雨具もあると安心」、ということでしょうか。今回は、雨の日の参加じゃなくて本当に良かった、と思いました（笑）
7月いっぱいまで開催中ですので、興味のある方は下記の関連URLから「オリジナルドライブラリー（TDR）」を参照の上、ご参加ください…ということでグルメリポートです（笑）

昼食は、コース途中のチェックポイント「道の駅　伊豆ゲートウェイ函南」に隣接するこちらで。

わさびミュージアム「伊豆のわさび屋」

最初は道の駅で、と思っていたのですが、すぐ隣にこちらを見つけて予定変更した次第です。
わさび好きの私にとっては、この方面に来たら是非とも味わっておきたい、と思っていたので良いタイミングです(^_−)−☆

いただいたのは、わさび丼

わさびを自分ですりおろすのですが、全部擦ろうとすると結構重作業…腕が痛くなってきます。

苦労の末にすったわさびをご飯に載っけて、鰹節と醤油をかけていただくと…わさびの風味とともに、やがて鼻がツーンと…でもこれが良いのです。
そのツーン、も、そこまで強くなく、しっかりわさびの香りも楽しめます。

すり残しのわさびは付属のビニール袋に入れて持ち帰ることができます。また、家でゆっくりすって、わさびご飯でいただくことにします。


デザートは、わさびソフトクリーム。
下半分は普通のバニラにもできるそうですが、せっかくなのでオールわさび味で。
久々のわさびづくしで満足。わさび漬けやふりかけなど、魅力的なお土産もあるのですが、嫁はわさび嫌いなのでこちらは買えずに見るだけ、となってしまいます。

コースに復帰。途中、今放映中の大河ドラマで話題の「北条の里」へ。近くの駐車場にクルマを停めて付近を散策します。
私も毎回見ている大河ドラマですが、その主人公である北条氏にゆかりの史跡や寺院が、狩野川沿いの静かな街の中に点在しています。



今から800年以上前、平安末期〜鎌倉初期の頃を偲びながら、ゆっくりと歩を進めたのでした。

ゴールは15時30分。
ゴール後、向かったのは、伊豆の国市大河ドラマ館。




こちらも、今回の行程に組み込んでいました。
実際にドラマで使用されていた衣装や、メイキング、時代考証のビデオ上映などを興味深く見学。大河ドラマの世界をじっくりと堪能できました。
平日の閉場時間近くにも関わらず、多くの人が訪れていたのは、さすが、関心の高さを窺えます。

大河ドラマ館を後にして、駐車場へ戻ります。さすがにこのあたりは人はまばら、広い駐車場に停まっているクルマもわずかです。まだまだ明るい初夏の夕刻時ですが、クルマまで戻る私の影が少し長くなっていました。

いよいよ帰路につきますが、その前に、伊豆方面に行った帰りにはよく立ち寄る、三島市内のラーメン屋さん「田ぶし」で夕食。


「蔵出し味噌ラーメン」。
初めて知ってから10年以上ですが、濃厚な味噌の風味がお気に入りで、いつもこちらでは味噌一択です。
舌もお腹も大満足で、あとはR1をのんびり辿るだけです。

今回も、楽しいドライブ、史跡巡り、ドラマ館、そして大好きなグルメと、リフレッシュできたお休みを過ごせました。