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のんパパのブログ一覧

2025年10月04日 イイね!

赤ムスタング 青ムスタング

赤ムスタング 青ムスタングふと思いついてタミヤ1/72、P-51Dムスタングを2機作ってしまいました。
今回はサブタイプも全く同じ2機で、数年前に作ったのと同じキットです。ファインモールド以外のキットで同じサブタイプを作るのはマイルールから逸脱していますが、やってみたいことがありまして。
と言うのも、今回は塗装、1機は有名なレベルファイターシリーズの赤いムスタング、これは正しくはオリーブドラブでしたが、キット指定の赤で塗ってみたくなりまして。もう1機はフジミ1/48キットの指定塗装、青い背中の機体です。これも本当は背面オリーブドラブだったそうですけど、そのまま青く塗ってやろうとの企みです。
キットはタミヤ製で製作経験済みのキットなので何の問題もなく、いつものようにシートベルトとプロペラ軸の加工のみのほぼストレート組みです。

レベル版、赤いムスタング
ちょうど私自身もプラモデルへの塗装をやり始めた頃に知った、レベルファイターシリーズのド派手なムスタングです。
赤はクレオスの3番そのままですが、緑の縁取りはクレオスの6番は当時と違って鮮やかな色になっているのでどうしようかと思って、ふと思い出したのがGMの鉄道カラー、その湘南グリーン、緑2号を使いました。機首のチェッカーはほぼ正方形に切ったマステをちまちま貼って塗り分けましたが、機首のテーパーのせいで下面におかしなところができてしまいました。
マーキングは社外デカールに正しい塗装用のモノがあったのでそれを入手しスキャンし、機首のロゴとラダーの跳ね馬マークだけレタッチソフトで色を変え、クリアデカールに印刷して使いました。


フジミ版、青いムスタング
こちらは1/48(50?)のキットにあった、上面ブルーの機体です。
ブルーはこちらもGMの鉄道カラー、ニューブルートレイン色の青20号を使ってみました。マスキングにはひさしぶりにブルタックを使ってみましたが、ボケ足のある丸い塗り分けにまぁまぁマッチしたかな? インベイジョンストライプはデカールがありましたが、以前作った時に満足できる貼り具合じゃなかったので、今回は塗装にしました。
マーキングは社外デカールを探していたんですが、ふとキットの説明書を見たらタミヤの指定にあるじゃあ~りませんか と言う訳で、それをそのまま使うことができました。
Posted at 2025/10/04 22:13:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2025年09月24日 イイね!

He111

He111イーグル完成から約1か月、次はHe111が完成しました。
キットはP型とH-3型、H-8型、H-16型がハセガワ、H-22型がイタレリです。8年前にハセガワのH-6型を作ったので、その補完です。
ハセガワ、イタレリとも主翼と胴体を接着すると下面に隙間と段差ができるのが辛いところ。イタレリは主翼の中につっかえ棒を入れてある程度調整しましたが、ハセガワは爆弾層周りのパーツとも凸凹になる始末なので、パテ埋め修正が必要でした。思えば昔のFROGのキットもAIRFIXのキットも、そのちょっと後のMatchBOXのキットもここの合わせは良くありませんでしたし、RODENの初期型キットもここは合わないようで、He111キットの鬼門みたいです。
今回は外形の差があまりないので塗装で変化を付けてみましたが、P型の旧カラーリング迷彩は実際には存在しなかったような。同型の試作機ならギリギリあったようですが。

P-1型
エンジンが他の型と違ってDB601なので、ナセルのインテークが右側にあるのが大きな違いです。
塗装は、時期的に実際には存在しなかったと思われる「ナンチャッテ」です。


H-3型
腹部のゴンドラの機銃が多いのが特徴。一般的なスプリッター迷彩ですが、主翼と垂直尾翼の大きな白線が目立ちます。


H-8型
阻塞気球のケーブルを切断するカッターを装備したタイプで、今回いちばん変わり映えがします。
塗装はこちらもスプリッター迷彩ですが、下面の黒が胴体側面まで回り込んで、いかにも夜間空襲用と言ったいで立ちです。ケーブルカッターは真鍮エッチングで、久しぶりにハンダ工作が楽しめる、と思ったらパーツが細すぎて瞬着でないと熱変形しそうで止めました。それにしても支柱のパーツは細すぎるような。


H-16型
背面銃座の風防が密閉式になっているのが特徴です。
上面白の冬季迷彩、明るくて変わり映えがして楽しいです。機種や側面などの機銃がかなり強化されているのが分かります。


H-22型
20型以降の背面銃座が旋回銃塔になった機体で、内翼下にV-1飛行爆弾を吊るしたタイプです。実機は苦肉の旧式機活用策でしたが、模型としては面白い題材です。
今回初挑戦のイタレリ製キットでしたが、さすがに古さは否めませんね。でもクリアパーツなどは、今の目で見てもそれほど遜色はないような。
塗装はスプリッター迷彩の上にライトグレーの斑点を塗り重ねた、他とはちょっと違う塗装です。
Posted at 2025/09/24 09:30:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2025年08月23日 イイね!

イーグルトリオ完成

イーグルトリオ完成彩雲の次、F-15イーグル、完成しました。
キットはいずれもファインモールド、発売当時購入して積んであった米空軍のC型とD型、先日発売された航空自衛隊のJ型、自衛隊70周年記念塗装です。
一昨年に一般のJ型とJ-MSIP、DJ型を作ったので、そのときの経験を生かしてスラスラと組み立て、とはなかなか行きませんね。胴体は背骨にあたるインテークダクト~排気ダクトを胴体パーツに接着せずにおいて、後工程での自由度を持たせてやりましたが、おかげで排気ノズルなどの取り付けはスムーズにできました。一方、機首と胴体との合わせは今回も段差ができてしまいました。機首パーツをコクピットパーツにキッチリ接着してやると機首パーツの方が幅が狭くなってしまい、接着せずにおくと幅が広過ぎてしまいます。機首パーツと胴体パーツが付きつけになっているのが原因なので、ここは先にベロを接着しておいてから組み立てるのが正解ですね。

F-15C
最新のミディアムグレー/ダークグレー迷彩です。なので武装にはハセガワからAIM-120アムラームとAIM-9Xサイドワインダーをチョイスしてやりました。


F-15D
こちらも同じ迷彩色ですが、外部武装はなしの状態にしました。胴体と機首の合わせでズレがあったせいで、キャノピーの合わせが悪くなってしまいました。コクピット後ろに立つアンテナの塗装色が、組み立て説明ではC-308なのに塗装図ではC-395になっているのはどちらが正解?


F-15J 70th Anniversary
ド派手な紅白塗装、赤い部分はキットにデカールが入っていますが、上手く貼れる自信がないのと繊細なモールドが埋まってしまうのでので塗装にしました。が、キットのコーション類は赤色の部分をデカールにする仕様のみ。塗装にした場合用の編隊灯やコーションは用意されていません。仕方がないので大きなもののみ切り抜いて貼ってやりました。それでも翼端の編隊灯が上下に分かれれているので、先端に継ぎ目ができてしまいます。ここは一般のキットと同様、上下一体になったデカールにして欲しかったところです。また、コクピットの塗色がC-317またはC-324と指定されているのも、特定の機体の特定の時期のモデルなのにおかしいと感じました。
Posted at 2025/08/23 21:56:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2025年07月28日 イイね!

彩雲トリオ完成

彩雲トリオ完成自衛隊のジェット練習機の次、彩雲3機が完成しました。キットはいずれもフジミ、量産されたC6N1、11型とほぼ試作で終わったC6N1-S、防空戦闘機型、計画だけだったC6N2、12型です。
彩雲は今から10年前、2015年の3月に、ヒコーキプラモ再開第一作目として天山と共に11型を完成させました。
それから10年で作り方がどれくらい変わったか(決して進歩したとは言わない)を見てみようと、再度作ってみました。
ヒコーキに力を入れ始めた頃のフジミ製、今ではさすがにディテールやパーツ精度で見劣りしますが、返って「基本的にパーツは合わない」と思って組み立てたら、意外にすんなりと組めました。ただ、今回も風防の合わせがダメですね。擦り合わせだけでは辻褄が合いませんでした。塗装はクレオスの瓶ナマ、下面色には56番を使ってみました。マーキングは日の丸のみ塗装です。
あ、全機尾輪のタイヤを塗り忘れてる。塗っておきます。

C6N1 彩雲11型
唯一量産されたタイプです。エンジンの直径そのままの胴体とか、とってもスマートでカッコいいです。



C6N1-S 彩雲夜戦型
(日本機にしては)高速が出せる彩雲を、対B-29用の迎撃機にしようと試作された型です。
少数量産もされたようですが、斜め銃(機関砲)を発砲すると胴体にシワが寄ったとか。そりゃ偵察機の強度ではねぇ。


C6N2 彩雲12型
計画だけで終わった排気タービン装着型です。当時排気タービンをモノきたのはアメリカだけなのに、なぜ日本軍はここまで排気タービンに拘ったんでしょうね。模型としてはカウリング下のアゴが勇ましいです。
Posted at 2025/07/28 09:31:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2025年07月14日 イイね!

自衛隊のジェット練習機

自衛隊のジェット練習機Fw190Dの次、自衛隊のジェット練習機、T-33~T-4が6機完成しました。
キットはT-33がプラッツとSword、T-1とT-2がプラッツ、T-4がハセガワです。
T-1とT-2は数年前に作った機体の補完、T-33とT-4は初挑戦で、T-33は2メーカーの作り比べをしてみました。




Sword版T-33
同社の中でも最近のキットだけに表面のモールドは適度なシャープさで、レジン、エッチングパーツの合わせも良好です。とは言え低圧インジェクションの限界か、ディテールの追い込みはちょっと物足りない感じです。
プラッツ製と比べると垂直尾翼が数ミリ低いような。実機の諸元を見るとT-33の垂直尾翼はP-80より低くなっているようなので、これはSwordの方が正解? 見た目はプラッツの方がカッコ良いですけど。
あと、インテーク後ろの主翼とのフィレット部分の表現が違っていて、プラッツがクッキリした曲面の陰影を感じるのに対し、こちらは滑らかな曲面になっています。実機の写真を見ると、プラッツほどクッキリはしていないけど、Swordではちょっと滑らか過ぎる? ちなみにハセガワはSwordに近いフォルムをしています。
塗装は黒下塗りの上にクレオスの8番を吹きました。実機は無塗装と言うよりシルバー仕上がしてあるようで、外板のパネル毎の色むらが見られないので、全体を一気に吹きました。
デカールは東欧製らしいフィルムが薄くて高品質なもの。ただ部隊マークが選べないのはちょっと残念です。
脚パーツなど、やはり細部のディテールに辛いところがありますが、雰囲気はプラッツより良いと感じるキットでした。


プラッツ版T-33
同社らしい太めの凹筋がちょっとくどい感じ。でもメリハリのクッキリしたモールドは正規インジェクションならではと言ったところです。胴体のパーツは左右以外に前後にも分かれていて、エンジン付きキットも出ていたハズ。インテーク周りは表面の筋彫り等を生かすために複雑に分割されてますが、パーツの合わせがタイト過ぎるきらいがあって下面に結構な段差ができてしまいました。潔く上下分割になっているSwordの方が継ぎ目消しが楽でした。Sword版で触れたインテーク後ろのラインの不自然さ、よく見るとヒケも起きてるような感じです。
塗装はこちらも黒下塗り+クレオスの8番、メタリック塗装にすると筋彫りの太さが目立ちます。
国内メーカーのキットですがデカールはSwordに負けない高品質なもので、細かなコーションもしっかりカバーされています。
脚カバー等の固定もしっかりしていて、模型として組み立て易いと感じるキットでした。


T-1B
4年前にシルバーのA型と紅白塗装のB型を作りましたが、先日全面白+オレンジチップのB型が出たので、3機揃えようと着手しました。
前回作った時は接着時に細かな隙間や段差ができてしまい、その修正が大変でしたので、今回はあらかじめパーティングラインや形抜きテーパーをシッカリと削って、極力それらができないように気を付けました。
塗装は全面に白を吹いてから、チップのオレンジとウォークウェイのグレー等を吹きました。ウォークウェイはデカールがありますが、なぜか踏むべき範囲の色がメタリックになっているので、ここは前回も塗装にしたところです。デカールはプラッツらしい高品質なモノで、余白が少なくシルバリングもし難くて、気持ちよく貼れます。
完成してみたら、ウォークウェイのグレーがちょっと暗過ぎ、機体が真っ白なぶん、余計に目立ってしまいます。



T-2初期型
8年前にXT-2~F-1までを作った、その補完です。オレンジが派手なT-2初期型と、F-1ばりの迷彩塗装を施した後期型です。こちらも前回は組み立てるときに隙間や段差ができてしまったので、今回はそれらが極力できないように組み立てました。


F-1塗装のT-2後期型
ネットで見て作ってみたくなり、デッチ上げました。マーキングはハセガワのF-1用を転用しましたが、実際にはシャークマウスの色、形が違っています。色はタッチアップで誤魔化したけどカタチはそのまま、知ってると違和感バリバリです。


T-4
キットは一度リリースされたモノの、実機との違いが大き過ぎて作り直し(手直しと言うより新規開発だったとか)されたキットですが、これももう30年近く昔のキットなんですね。
なので細部の表現は大味なところがありますが、パーツの精度や全体の雰囲気は悪くないと思います。
合わせに気を付けて組み立てれば、軽く溶きパテを塗って水ペーパーを当てれば仕上がります。
塗装はクレオスの308番、現用では一番明るい方の色だけど、今回使った中では一番暗い色になっててビックリしました。
デカールは、キット指定は浜松だけど、いつものように各務原にしました。しかし、キットには部隊マークのデカールは入っているものの、機番の情報は一切なし。なんとも冷たいキットです。
デカールそのものも経時劣化で黄変が酷く、アフターで注文するよりキットを購入した方が早いのでamazonでポチりました。
Posted at 2025/07/14 21:47:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味

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「赤ムスタング 青ムスタング http://cvw.jp/b/17175/48693786/
何シテル?   10/04 22:13
免許を取ってから中古で1台新車で4台、車検を受けることなく乗り継いできて34年前にBFレガシィに出会い、それ以来レガシィ5台を乗り継ぎ、カミさんはプレオに乗ると...

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