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のんパパのブログ一覧

2025年11月17日 イイね!

F-94完成

F-94完成天山の次、F-94が2機完成しました。
サブタイプはB型とC型、とは言えC型には当初F-97のナンバーが振られたくらい、両者には違いがあります。機銃を武装としたB型とロケット弾を武装としたC型で、さらに今回作った後期型は主翼前縁にもロケット弾ナセルを装備しています。
キットはB型がSwordでC型がEMHER。サブタイプ違い、キットメーカー違いの造り比べです。

F-94B Sword
お馴染み?東欧の簡易インジェクションキットですが、その中でもSwordのキットは比較的パーツの精度が良く、作り易い感じです。
コクピットにはカラーエッチングのパネルがどっさり、いつもなら「大きさが全然違うじゃん」となるんですが、今回はそれがなくてスンナリ組み立てられました。胴体と主尾翼の合わせもそれほど酷くなく、ごく少量のパテとサンディングでカタチになります。
塗装は濃淡グレー下塗りの上にクレオスのスーパーファインシルバーを吹く、いつもの手法です。
マーキングはキットの指示の一番目、シャークマウスが勇ましいモノを選びましたが、意外に複雑な面でできている機首にこのデカールを貼るのはかなり無理があり、切れ目を入れたりタッチアップをしたりでガタガタです。


F-94C EMHER
こちらは正規インジェクションのようですが、モールドや面の平滑性などSwordと比べると手作り感満載です。話によるとEMHERはマッチボックスに関わっていた人が立ち上げたメーカーだとか、おおらかなディテールやモールドの雰囲気を見ると確かに似ているような。
コクピットには一応シートと計器盤はありますが、計器のモールドもデカールもなし。そんなに古いキットかなぁ?
胴体と主尾翼の合わせはSwordと同程度、これ、ほんとに正規インジェクション?
塗装はF-94Bと同じで、工程も同時進行で進めました。が、その後のマーキングで大差が。 Swordはいつものフィルムが薄い良質なデカールでしたが、こちらは古いイギリス製キットによくある、硬いフィルムのデカールの上に重ねた薄紙が貼り付いてしまった状態でした。
水に漬けた状態で綿棒で擦ってから貼りましたが、乾いたら表面に紙の繊維がどっさり。もう一度水をつけて、今度はピンセットで擦ってやったらある程度取れましたが、どうにもスッキリとはいきませんでした。
Posted at 2025/11/17 22:31:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2025年10月29日 イイね!

天山トリオ完成

天山トリオ完成ファントムの次、フジミの天山3バリエーションが完成しました。
先日作った彩雲と同じで、ヒコーキモデルを再開して最初に作った機体への再挑戦です。
キットはフジミがヒコーキモデルに燃え始めた頃の、初期の製品。なので現在の目で見るとかなり辛くて、あちこち段差や隙間ができました。とくに主翼上下の食い違いや、胴体と機首、主翼の合わせにはかなりのズレができて、ヤスリ掛けやパテ盛りが必須でした。
胴体とキャノピーの合わせも隙間ができるので、削り合わせが必要です。
追加工作はいつもと同じ、紙創りさんのシートベルト取付とプロペラの回転加工だけです。あと、12型(増強型)の電探アンテナは真鍮線をハンダ付けしてでっち上げました。
マーキングは、キットのデカールがほぼ死んでいたのでプリントスケールのデカールを使いました。が、主翼下面用の日の丸が足りなかったので、手持ちの社外デカールからサイズの合うものを選んで貼りました。このあたりは社外デカールあるあるですね。
完成すると、う~ん、97艦攻よりは力強い感じだけどどこか垢抜けないフォルムで塗装も変化のない3機、見応えがないです😅
また、主翼後縁のファウラーフラップのガイドを何本か折れてしまい、プラ板で修復したのですがそれもまた折ってしまい、最後に復旧したので汚くなってしまいました。ここは最初から真鍮帯板に置き換えておくべきでした。
でも、当時キットに恵まれなかった彩雲や流星と並んでリリースしてくれたフジミには感謝、そのうち全機種コンプリートしたいです。

B6N1 天山11型


B6N2 天山12型


B6N2 天山12型(電探装備型)
Posted at 2025/10/29 22:18:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2025年10月20日 イイね!

ソフトウイング完成

ソフトウイング完成ムスタングの次、ファインモールド製の20機目と21機目となるファントムが完成しました。今年9月に発売されたF-4Eソフトウィングです。F-4Eは今年5月に1機作ったばかりなので、組み立ての注意ポイントはなんとか覚えていて、前回よりも組み立てに対する修正点は少なくて済みました。キットの方も微妙に修正が入っている?
それでもインテークの肩の部分の胴体との合わせや、機首下面パーツ前端の機首左右パーツとの合わせは段差ができてしまいます。特に機首の方は、これ、どう見ても段差ができると思うんだけどなぁ?
今回新パーツになった主翼は、胴体関係より一層フィッティングがよく、気持ちよく組み立てられます。キットのウリでもある「ちゃんと隙間が開いた外翼スラット」も、着工前の心配は杞憂に終わるくらいシッカリと接着できました。

ヨーロピアン・ワン塗装
ミディアムグリーン/ダークグリーンとダークグレーの、以前はチャコールリザードと呼ばれていた迷彩塗装です。内翼パイロンのサイドワインダーランチャーが外側だけ白塗装なのはキット指定マーキングの機体特有なのかな? 実機写真では外側ランチャーも機体色になってるような。
吊るし物は外翼パイロンに増タン、内翼パイロンにペイブウェイ、中心線上にMERを介して通常爆弾としました。


ヒルグレイⅡ塗装
F-16以降に使われ始めた、濃淡2色のグレーによる迷彩です。こちらのサイドワインダーランチャーは機体色。だけど説明書では組立途中に「白で塗れ」との指示があります。過去の製品を説明図を流用するときに修正し忘れた?
吊るし物は外翼パイロンに増タン、内翼パイロンにサイドワインダー、胴体下にスパロー、中心線上に高G対応増タンにしました。が、説明書の主翼下面パーツへの穴明け指示は従来型の増タン用のみで、一番後ろの穴明けが指示されていません。増タンパーツをあてがって開口しましたが、ここも過去の説明図を修正し忘れたようです。
Posted at 2025/10/20 08:56:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2025年10月04日 イイね!

赤ムスタング 青ムスタング

赤ムスタング 青ムスタングふと思いついてタミヤ1/72、P-51Dムスタングを2機作ってしまいました。
今回はサブタイプも全く同じ2機で、数年前に作ったのと同じキットです。ファインモールド以外のキットで同じサブタイプを作るのはマイルールから逸脱していますが、やってみたいことがありまして。
と言うのも、今回は塗装、1機は有名なレベルファイターシリーズの赤いムスタング、これは正しくはオリーブドラブでしたが、キット指定の赤で塗ってみたくなりまして。もう1機はフジミ1/48キットの指定塗装、青い背中の機体です。これも本当は背面オリーブドラブだったそうですけど、そのまま青く塗ってやろうとの企みです。
キットはタミヤ製で製作経験済みのキットなので何の問題もなく、いつものようにシートベルトとプロペラ軸の加工のみのほぼストレート組みです。

レベル版、赤いムスタング
ちょうど私自身もプラモデルへの塗装をやり始めた頃に知った、レベルファイターシリーズのド派手なムスタングです。
赤はクレオスの3番そのままですが、緑の縁取りはクレオスの6番は当時と違って鮮やかな色になっているのでどうしようかと思って、ふと思い出したのがGMの鉄道カラー、その湘南グリーン、緑2号を使いました。機首のチェッカーはほぼ正方形に切ったマステをちまちま貼って塗り分けましたが、機首のテーパーのせいで下面におかしなところができてしまいました。
マーキングは社外デカールに正しい塗装用のモノがあったのでそれを入手しスキャンし、機首のロゴとラダーの跳ね馬マークだけレタッチソフトで色を変え、クリアデカールに印刷して使いました。


フジミ版、青いムスタング
こちらは1/48(50?)のキットにあった、上面ブルーの機体です。
ブルーはこちらもGMの鉄道カラー、ニューブルートレイン色の青20号を使ってみました。マスキングにはひさしぶりにブルタックを使ってみましたが、ボケ足のある丸い塗り分けにまぁまぁマッチしたかな? インベイジョンストライプはデカールがありましたが、以前作った時に満足できる貼り具合じゃなかったので、今回は塗装にしました。
マーキングは社外デカールを探していたんですが、ふとキットの説明書を見たらタミヤの指定にあるじゃあ~りませんか と言う訳で、それをそのまま使うことができました。
Posted at 2025/10/04 22:13:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2025年09月24日 イイね!

He111

He111イーグル完成から約1か月、次はHe111が完成しました。
キットはP型とH-3型、H-8型、H-16型がハセガワ、H-22型がイタレリです。8年前にハセガワのH-6型を作ったので、その補完です。
ハセガワ、イタレリとも主翼と胴体を接着すると下面に隙間と段差ができるのが辛いところ。イタレリは主翼の中につっかえ棒を入れてある程度調整しましたが、ハセガワは爆弾層周りのパーツとも凸凹になる始末なので、パテ埋め修正が必要でした。思えば昔のFROGのキットもAIRFIXのキットも、そのちょっと後のMatchBOXのキットもここの合わせは良くありませんでしたし、RODENの初期型キットもここは合わないようで、He111キットの鬼門みたいです。
今回は外形の差があまりないので塗装で変化を付けてみましたが、P型の旧カラーリング迷彩は実際には存在しなかったような。同型の試作機ならギリギリあったようですが。

P-1型
エンジンが他の型と違ってDB601なので、ナセルのインテークが右側にあるのが大きな違いです。
塗装は、時期的に実際には存在しなかったと思われる「ナンチャッテ」です。


H-3型
腹部のゴンドラの機銃が多いのが特徴。一般的なスプリッター迷彩ですが、主翼と垂直尾翼の大きな白線が目立ちます。


H-8型
阻塞気球のケーブルを切断するカッターを装備したタイプで、今回いちばん変わり映えがします。
塗装はこちらもスプリッター迷彩ですが、下面の黒が胴体側面まで回り込んで、いかにも夜間空襲用と言ったいで立ちです。ケーブルカッターは真鍮エッチングで、久しぶりにハンダ工作が楽しめる、と思ったらパーツが細すぎて瞬着でないと熱変形しそうで止めました。それにしても支柱のパーツは細すぎるような。


H-16型
背面銃座の風防が密閉式になっているのが特徴です。
上面白の冬季迷彩、明るくて変わり映えがして楽しいです。機種や側面などの機銃がかなり強化されているのが分かります。


H-22型
20型以降の背面銃座が旋回銃塔になった機体で、内翼下にV-1飛行爆弾を吊るしたタイプです。実機は苦肉の旧式機活用策でしたが、模型としては面白い題材です。
今回初挑戦のイタレリ製キットでしたが、さすがに古さは否めませんね。でもクリアパーツなどは、今の目で見てもそれほど遜色はないような。
塗装はスプリッター迷彩の上にライトグレーの斑点を塗り重ねた、他とはちょっと違う塗装です。
Posted at 2025/09/24 09:30:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味

プロフィール

「F-94完成 http://cvw.jp/b/17175/48771853/
何シテル?   11/17 22:31
免許を取ってから中古で1台新車で4台、車検を受けることなく乗り継いできて34年前にBFレガシィに出会い、それ以来レガシィ5台を乗り継ぎ、カミさんはプレオに乗ると...

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