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のんパパのブログ一覧

2024年12月16日 イイね!

ウルトラホーク完成

ウルトラホーク完成おそらく今年最後の完成、1/72のウルトラホークができました。
キットはいずれもフジミ、発売時に購入してずっと積んでありましたが、嵩張るので時間の空いた今、成仏させようと着手しました。
ホーク1号が巨大な戦闘機(なんたって6人乗り)なのは本放送の頃から分かっていましたが、まさかホーク2号がここまでデカいとは。思えばサンダーバード3号も、プラモデルでそんなに大きなキットがなかったので小さいイメージだったけど、実機?は巨大なんですよね。
インテリアは皆無でパーツ数も少ないキットではありましたが、いつもと勝手が違って悪戦苦闘しました。
表面が滑らかな機体なので継ぎ目消しに気を遣うのと、最近のキットらしからぬヒケの多さに、一歩進んで二歩戻る状態でした。それでも完全とは言えず、継ぎ目で面が不自然
なっていたり、埋め忘れたヒケがあったりします。
でも、小学生の頃夢中になって観ていたウルトラセブンの主役メカが1/72のインジェクションキットで揃っただけで満足です。

ホーク1号
α号とβ号、γ号との接続は、キットはダボとホゾの一般的な方法になっていたので、ネオジム磁石に替えてやりました。白縁の赤黄青色の帯は大判のデカールが入っていましたが、すべて塗装してやりました。
脚がなくて床にペタッとなってしまうのはカッコ悪いので、発射台をデッチ上げてやりたいです。

ホーク2号
今回はこれが一番スンナリ作れた感じ。赤いラインを上手く塗装できるか心配でしたが、まぁまぁキッチリ塗れたと思っています。


ホーク3号
一方、こちらは今回一番手こずりました。主翼の継ぎ目消しで盛大なパテ処理が必要だったり、アーチ状の紺色の塗分けはデカールのコピーをトレースしてやったけど、デカールを貼ろうと思ったら貼るスペースが狭くてシルバーを塗って広げたり、どうもガタガタです。

Posted at 2024/12/16 10:09:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2024年11月29日 イイね!

オータキ1/48大戦中の戦闘機 その5

オータキ1/48大戦中の戦闘機 その52年前から始めている、年末恒例オータキ1/48大戦機キットの製作、今年も3機できました。カーチスP-40EウォーホークとスーパーマリンスピットファイアMk.Ⅷ、メッサーシュミットBf109G-6グスタフです。
これで去年までと合わせて13機、残るは疾風と紫電、Fw190A、そして九三式練習機です。
前の3機はいいけど最後の1機は複葉機だから、かなり敷居が高いなぁ

カーチスP-40Eウォーホーク
キットは零戦や隼の次くらいの発売だったでしょうか。前面にびっしりと打たれた大き目のリベット表現に、発売当時は「気持ち悪っ!!」と思ったものでしたが、いま見れば、これはこれでアリかもと思えます。
このシリーズではなぜか、ムスタングとこのウォーホークだけ液冷エンジンが再現されています。とは言え、当時のモノなので大したディテールではないのですが、せっかくなので見られるように側面パネルは接着しませんでした。
塗装は、先に作ったサンダーボルトのオリーブドラブとニュートラルグレー塗装がつまらなかったのと、やはりシャークマウスが使いたかったので、イギリス空軍のアフリカ戦線にしました。この塗色、何気にお気に入りなんですよね。
デカールは台紙がカペカペに硬くカールしていて、そのままでは使えないかと思ったんですが、意外にもごくごく普通に貼れました。さすがにシャークマウスはそのままでは無理があり、剛力ソフターで無理やり密着させて不足分はタッチアップでごまかしました。あと、このデカールは大きなポカをやらかしています。修正しようかとも思いましたが、面白いのでそのまま使ってやりました。


スーパーマリンスピットファイアMk.Ⅷ
ウォーホークやムスタングの後Mにリリースされたキットだったと思います。今の目で見ても美しい筋彫りや適度なリベットに好感が持てます。唯一、主翼フィレットと胴体との接合部分が平面的になっているのが残念で、ここは胴体側にフィレットが凹んで逆Ω型のようになるのが正解。とは言え、ここを正しく再現していたキットは、当時は殆どなかったような。このキットはそのうえ、胴体パーツのフィレット部分が事後変形していて、ここだけパテのお世話になりました。
塗装は大戦後半のイギリス空軍の標準迷彩。とは言え3色とも、クレオスの指定色に他の色を混ぜて調整してあります。
デカールはこちらも元気。枚数が少ないこともあって、あっという間に貼れました。


メッサーシュミットBf109G-6グスタフ
スピットファイアとほぼ同時期の発売だったかと思います。くっきりした筋彫りがシャープな印象を与える好キットです。パーツの合わせも良好、パーティングラインや片抜きテーパーを擦ってやれば、あとの修正は殆ど要りませんでした。主翼下の20mm機関砲の銃身は、サードパーティーの真鍮パーツにしてやりましたが、ピトー管はキットのパーツそのまま。そのうちこちらも金属パーツに替えてやるつもりです。
塗装はドイツ空軍戦闘機の標準的なものですが、キットの指定では機種下面の黄色は無しで、代わりにラダーが黄色に指定されていました。今回はそれは無視して、AIRFIX1/72のキットの指定に合わせてあります。
ドイツ期の迷彩はモットリングなど手がかかりますが、一番面倒だったのはスピンナーの渦巻きでした。
このキットもデカールは元気でしたが、国籍マークの白の版ズレが酷く、コーション類と合わせて別途入手したタミヤの同機キットのデカールを使いました。
Posted at 2024/11/29 23:06:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2024年11月15日 イイね!

ボーファイター、これが最後?

ボーファイター、これが最後?ムスタングの次、ブリストルボーファイターMk.Ⅰcが完成しました。
キットはハセガワ、4年前に作った4機今年初めに作ったMk.Ⅱの補完です。
当初、以前と同じMk.Ⅵで作るつもりでしたが、社外デカールにMk.Ⅰcのモノがあったので、ちょっと改造をしてそれにしました。
大きな変更点は水平尾翼、Mk.Ⅰの水平尾翼はMk.Ⅱ同様の上反角のないタイプです。Mk.Ⅱの時はレジン製のコンバージョンパーツがありましたが、今回は当然そんなモノはないので、キットの水平尾翼の折れ曲がり線に切れ込みを入れ、上反角をなくしてやりました。
一方、初期型ではコクピットの風防枠が違うような資料もあったんですが、ここは透明パーツで枠のラインが凹筋なので、修正は諦めました。
塗装は沿岸警備の上面がエクストラダークシーグレーとダークスレートグレー、下面がスカイの迷彩塗装です。これはこれで変わっていて面白いけど、オーシャングレーとダークグリーンの普通の迷彩も作ってみたいなぁ。
社外デカールはエクストラデカール製、フィルムも適度に薄くて、とても貼り易いデカールでした。
さて、これで今年の1/72ヒコーキキットの完成は予定機数に達しました。
残りのひと月ちょっと、あとは何を作ろうかな?

Posted at 2024/11/15 22:30:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2024年11月12日 イイね!

ムスタング補完

ムスタング補完九七戦の次、ノースアメリカンA-36アパッチとP-51Cムスタングが完成しました。6年弱前に作ったP-51B、P-51D、P-51H、P-82の補完です。
アパッチはムスタングの初期型、まだアリソンエンジンを積んでいた頃のタイプです。なので高空性能が芳しくなくて、A-36として対地攻撃に使われました。
P-51Cはエンジンをマーリンに換装した最初の型、B型とは製造工場が違うだけですが、この機体は後期のドーサルフィンが付いたタイプになっています。
キットはA-36がブレンガン、P-51Cがアカデミーです。
A-36はAZmodel等と似た簡易インジェクションなのでパーツの精度などは期待できませんが、それでも接合部を事前に調整してやれば、組み立て後の修正はそれほど要りませんでした。
P-51の初期型ムスタングは長い間、モノグラムの古いキットしか良いキットがありませんでしたが(ハセガワのキットは主翼が大間違いなので論外)、レベル、そしてこのアカデミーと、今では現在の水準のキットが揃っていますね。

A-36アパッチ
キットは簡易とは言ってもなかなかの高品質で、削り合わせだけ気を付ければ普通にカタチになりました。
塗装は、いつもは開発国の仕様にするのがマイルールなんですが、ここは本国よりよく使われたイギリス仕様にしました。こっちの方が見栄えがしますし。
デカールは東欧系キットのフィルムが薄くて高品質なモノ。今回もすんなり貼れて気持ち良かったです。


P-51Cムスタング
ScaleMateのレビューによるとタミヤの1/48を縮小コピーしたようなキットだそうで、高品質なのも頷けます。
塗装はボックスアートの機体ではなくて、説明書のメニューの2番目を選びましたが、微妙にオモチャっぽい塗装になってしまったような。
デカールはこれまで経験したアカデミー製デカールと違い、変な白濁がなくてフィルムも柔らかく、セッターでモールドによく馴染んでくれました。
Posted at 2024/11/12 09:36:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2024年10月27日 イイね!

九七戦とそのライバル完成

九七戦とそのライバル完成九六艦戦と同時進行させた、旧日本陸軍の中島キ-27九七戦と、その採用を時に競った川崎キ-28と三菱キ-33も完成しました。
キットはキー27はハセガワ、キ-28はAZmodelで、キ-33はAVIモデルの九六艦戦の主翼にレジン製の胴体等を加えたライジングモデルのキットです。
あまりにも普通なスタイルでこれまで食指が動かなかった九七戦でしたが、ライバルと並べれば見応えがあります。3機を比べれば、至って普通だけど一番まとまりが良いキ-27が採用されたのも納得です。

競争試作で勝ち、九七戦となったキ-27です。
キットはハセガワ、と言ってもオリジナルではなくて旧マニア社の製品だったハズ。
同社の九七艦攻や九九双軽などは今の目で見ても良いキットなんですが、これはそれらより少し落ちる感じで、ディテールは乏しく、筋彫りも凹と凸が混在しています。そのうえハセガワでは金型のメンテをやってないようで、金型の痛みがあちこちに散見されます。


競作に敗れた川崎キ-28、川崎らしい液冷エンジンの機体です。内翼が水平で外翼にのみ大き目の上反角がついているところなど、飛燕よりもキ-64に似ているような。
キットはAZmodelのインジェクションですが、同社らしからぬボッテリした造りのキットでした。
上下2枚合わせの主翼は接合面がプクッと膨らんでおり、それをガシガシ削って貼り合わせましたが、それでもまだボッテリした感じ。とは言え、当時はこんな主翼の機体も普通にありましたね。強すぎる上反角は折れ線に沿って上下に切れ込みを入れ、上はシムを噛ませ、下は隙間が埋まるくらいに曲げて、外翼を下げてやりました。
塩ビ絞り出しのキャノピーは実機の分割線とは違ったラインでパーツ割されていて、あれこれ調整してみたんですが継ぎ目は消しきれませんでした。



競作に敗れた三菱キ-33、と言っても、先のキ-18のときの陸軍の対応に憤慨して、今回は殆どやる気がなかったとか。
キットは、大戦中の日本機のデカールを多数リリースしているライジングモデルからリリースされている、AVIモデルの九六1号艦戦のキットに胴体等のレジンパーツを加えたコンバージョンキットです。
レジンパーツなので接着には気を遣いますが、合わせなどは純正のキットより良いくらい。3Dプリンタが普及したせいか、最近のレジンパーツの精度向上は凄いですね。

Posted at 2024/10/27 19:15:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味

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「赤ムスタング 青ムスタング http://cvw.jp/b/17175/48693786/
何シテル?   10/04 22:13
免許を取ってから中古で1台新車で4台、車検を受けることなく乗り継いできて34年前にBFレガシィに出会い、それ以来レガシィ5台を乗り継ぎ、カミさんはプレオに乗ると...

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