
先日ふとネットで見つけた記事で、
「スマホへの急速充電は専用ケーブルを使わないとダメ」
と言うのがありました。
Androidスマホの標準的な充電ポートであるmini-USBにつなぐUSBケーブルが一般的なデータ&充電共用の場合、スマホ側がUSBの規格である500mAまでを受け入れる状態になっているそうで、充電器側がそれ以上の出力があってもダメだそうです。
ただし、Android専用と謳ってある充電器(充電ポート)の場合は、充電器側にスマホへ「大容量の充電器だよ」と知らせる機能があるので、普通のUSBケーブルでも急速充電が出来るらしいです。
一方、Android/iphone兼用となっている充電器はその機能がないので、前述のように専用のケーブルを使わないと、いくら充電器に2Aとか4Aとかの出力があっても急速充電にならないそうな。
そこで手持ちの充電器を調べたところ、家庭用電源から充電する充電器はOKだったんですが、クルマ用の充電器とモバイルバッテリーがどうやらAndroid/iphone兼用の様子。 道理でこれらを使ったときに充電が遅い訳です。
それなら、と、こんな充電ケーブルを購入しました。 mini-USB側に充電/データ通信の切り替えSWがあって、それを充電側にしておくと急速充電に対応できるそうです。
ちなみに、
以前購入したモバイルバッテリーにつなぐとこんな感じ。

これで出先でのバッテリー切れの不安も解消(^^)
さらに、このケーブル使用を前提としてクルマ用に4Aの充電器も購入しました。

もうこれでスマホの充電対策は万全です(^^)
と思いきや、思いがけない落とし穴が(^^;)
この充電ケーブル、なぜか自分のスマホと相性が悪いようで、コネクタが思いっきり接触不良を起こしてくれます。 充電しようと接続すると、充電開始の
「ピポ」
と言う音がしたかと思うと、すぐにまた
「ピポ」
と言って充電が切れてしまう始末。 これでは全く使い物になりません。
ショップのポイントを使って買ったとは言え、とんだ無駄遣いに終わってしまったようです(T_T)
Posted at 2013/08/23 22:13:57 | |
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