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のんパパのブログ一覧

2025年07月28日 イイね!

彩雲トリオ完成

彩雲トリオ完成自衛隊のジェット練習機の次、彩雲3機が完成しました。キットはいずれもフジミ、量産されたC6N1、11型とほぼ試作で終わったC6N1-S、防空戦闘機型、計画だけだったC6N2、12型です。
彩雲は今から10年前、2015年の3月に、ヒコーキプラモ再開第一作目として天山と共に11型を完成させました。
それから10年で作り方がどれくらい変わったか(決して進歩したとは言わない)を見てみようと、再度作ってみました。
ヒコーキに力を入れ始めた頃のフジミ製、今ではさすがにディテールやパーツ精度で見劣りしますが、返って「基本的にパーツは合わない」と思って組み立てたら、意外にすんなりと組めました。ただ、今回も風防の合わせがダメですね。擦り合わせだけでは辻褄が合いませんでした。塗装はクレオスの瓶ナマ、下面色には56番を使ってみました。マーキングは日の丸のみ塗装です。
あ、全機尾輪のタイヤを塗り忘れてる。塗っておきます。

C6N1 彩雲11型
唯一量産されたタイプです。エンジンの直径そのままの胴体とか、とってもスマートでカッコいいです。



C6N1-S 彩雲夜戦型
(日本機にしては)高速が出せる彩雲を、対B-29用の迎撃機にしようと試作された型です。
少数量産もされたようですが、斜め銃(機関砲)を発砲すると胴体にシワが寄ったとか。そりゃ偵察機の強度ではねぇ。


C6N2 彩雲12型
計画だけで終わった排気タービン装着型です。当時排気タービンをモノきたのはアメリカだけなのに、なぜ日本軍はここまで排気タービンに拘ったんでしょうね。模型としてはカウリング下のアゴが勇ましいです。
Posted at 2025/07/28 09:31:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2025年07月14日 イイね!

自衛隊のジェット練習機

自衛隊のジェット練習機Fw190Dの次、自衛隊のジェット練習機、T-33~T-4が6機完成しました。
キットはT-33がプラッツとSword、T-1とT-2がプラッツ、T-4がハセガワです。
T-1とT-2は数年前に作った機体の補完、T-33とT-4は初挑戦で、T-33は2メーカーの作り比べをしてみました。




Sword版T-33
同社の中でも最近のキットだけに表面のモールドは適度なシャープさで、レジン、エッチングパーツの合わせも良好です。とは言え低圧インジェクションの限界か、ディテールの追い込みはちょっと物足りない感じです。
プラッツ製と比べると垂直尾翼が数ミリ低いような。実機の諸元を見るとT-33の垂直尾翼はP-80より低くなっているようなので、これはSwordの方が正解? 見た目はプラッツの方がカッコ良いですけど。
あと、インテーク後ろの主翼とのフィレット部分の表現が違っていて、プラッツがクッキリした曲面の陰影を感じるのに対し、こちらは滑らかな曲面になっています。実機の写真を見ると、プラッツほどクッキリはしていないけど、Swordではちょっと滑らか過ぎる? ちなみにハセガワはSwordに近いフォルムをしています。
塗装は黒下塗りの上にクレオスの8番を吹きました。実機は無塗装と言うよりシルバー仕上がしてあるようで、外板のパネル毎の色むらが見られないので、全体を一気に吹きました。
デカールは東欧製らしいフィルムが薄くて高品質なもの。ただ部隊マークが選べないのはちょっと残念です。
脚パーツなど、やはり細部のディテールに辛いところがありますが、雰囲気はプラッツより良いと感じるキットでした。


プラッツ版T-33
同社らしい太めの凹筋がちょっとくどい感じ。でもメリハリのクッキリしたモールドは正規インジェクションならではと言ったところです。胴体のパーツは左右以外に前後にも分かれていて、エンジン付きキットも出ていたハズ。インテーク周りは表面の筋彫り等を生かすために複雑に分割されてますが、パーツの合わせがタイト過ぎるきらいがあって下面に結構な段差ができてしまいました。潔く上下分割になっているSwordの方が継ぎ目消しが楽でした。Sword版で触れたインテーク後ろのラインの不自然さ、よく見るとヒケも起きてるような感じです。
塗装はこちらも黒下塗り+クレオスの8番、メタリック塗装にすると筋彫りの太さが目立ちます。
国内メーカーのキットですがデカールはSwordに負けない高品質なもので、細かなコーションもしっかりカバーされています。
脚カバー等の固定もしっかりしていて、模型として組み立て易いと感じるキットでした。



T-1B
4年前にシルバーのA型と紅白塗装のB型を作りましたが、先日全面白+オレンジチップのB型が出たので、3機揃えようと着手しました。
前回作った時は接着時に細かな隙間や段差ができてしまい、その修正が大変でしたので、今回はあらかじめパーティングラインや片抜きテーパーをシッカリと削って、極力それらができないように気を付けました。
塗装は全面に白を吹いてから、チップのオレンジとウォークウェイのグレー等を吹きました。ウォークウェイはデカールがありますが、なぜか踏むべき範囲の色がメタリックになっているので、ここは前回も塗装にしたところです。デカールはプラッツらしい高品質なモノで、余白が少なくシルバリングもし難くて、気持ちよく貼れます。
完成してみたら、ウォークウェイのグレーがちょっと暗過ぎ、機体が真っ白なぶん、余計に目立ってしまいます。



T-2初期型
8年前にXT-2~F-1までを作った、その補完です。オレンジが派手なT-2初期型と、F-1ばりの迷彩塗装を施した後期型です。こちらも前回は組み立てるときに隙間や段差ができてしまったので、今回はそれらが極力できないように組み立てました。


F-1塗装のT-2後期型
ネットで見て作ってみたくなり、デッチ上げました。マーキングはハセガワのF-1用を転用しましたが、実際にはシャークマウスの色、形が違っています。色はタッチアップで誤魔化したけどカタチはそのまま、知ってると違和感バリバリです。



T-4
キットは一度リリースされたモノの、実機との違いが大き過ぎて作り直し(手直しと言うより新規開発だったとか)されたキットですが、これももう30年近く昔のキットなんですね。
なので細部の表現は大味なところがありますが、パーツの精度や全体の雰囲気は悪くないと思います。
合わせに気を付けて組み立てれば、軽く溶きパテを塗って水ペーパーを当てれば仕上がります。
塗装はクレオスの308番、現用では一番明るい方の色だけど、今回使った中では一番暗い色になっててビックリしました。
デカールは、キット指定は浜松だけど、いつものように各務原にしました。しかし、キットには部隊マークのデカール入っているものの、機番の情報は一切なし。なんとも冷たいキットです。
デカールそのものも経時劣化で黄変が酷く、アフターで注文するよりキットを購入した方が早いのでamazonでポチりました。
Posted at 2025/07/14 21:47:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2025年06月13日 イイね!

液冷Fw190マイナー版

液冷Fw190マイナー版烈風の次、フォッケウルフFw190のD型5機が完成しました。
D型と言うとD-9が一番有名で、私もタミヤのキットを10年前に作りました。今回はそれ以外のD型、D11~D15です。
いずれも機首上面の13mm機関銃を撤去し、D-11とD-15は主翼に20mmと30mmの機関砲を、D-12とD-14は主翼に20mm機関砲とプロペラ同軸に30mm機関砲を、D-13は主翼とプロペラ同軸に20mm機関砲を装備したタイプで、D-11~D-13はD-9と同じJumo213エンジンを、D-14とD-15はDB603エンジンを搭載していました。
いずれも試作のみか、せいぜいごく少数の生産に終わった、有名機の中のマイナー機と言った感じです。

Fw190D-11
キットはハセガワ。D-11とD-13のコンボキットです。両方に共通の機銃を外した機首上面と、D-11の特徴である主翼中ほどの30mm機関砲はレジンパーツでした。が、その機首パーツ、型を起こす時にレジンの収縮を見込んでなかったのか、長さ、幅とも全く合わず、長さは前端にプラ板を継ぎ足し、幅はパテで修正する必要がありました。さらに、外翼に装備する30mm機関砲のバルジは翼下面の分のみレジンパーツ化されていて、上面のより大きなバルジはパーツがありません。「前に作った空冷フォッケのキットにはあったのに」と思って調べたら、バルジパーツは空冷用のランナーにモールドされており今回は付属せず、製品はそれを完全に無視しています。ところがウォークウェイのデカールはバルジを避ける長さで印刷されており、これ、キットのままでは正しく完成させられないと言う酷い状態です。今回はジャンクパーツからサルベージしたパーツを付けて事なきを得ましたが、こんな製品を平気でリリースするなんて、信じられません。


Fw190D-12
キットはRV.Models、低圧インジェクションだと思われますが、表面のモールドは緻密で繊細です。ただ、このテのキットによくあるレジンパーツの主脚収納庫は主翼内には全く収まらず、ぎりぎりまで削り倒して瞬着で無理くり固めてやりました。それでも、機首と主翼の接するあたりが妙に太ってしまいます。いっそのことレジンパーツは無視して作った方が、脚収納口はスカスカになるけど1/72モデルとして見たなら良い佇まいになりそう。表面のモールドはハセガワとIBGの中間くらいで、凹筋と適度なリベットで好感が持てます。


Fw190D-13
キットはD-11と同じ。なので機首上面パーツの状態も同じで、やはりプラ板やパテの出番でした。一方、主翼上下面のバルジはこちらには不要で、ウォークウェイのデカールもキチンと必要な長さが印刷されていました。


Fw190D-14
キットはIBG、ポーランドのメーカーですが、内部まで異様に細かく再現してあるなど、キットのタッチはどことなくDRAWINGSと似ているような。1/48に負けないくらいのパーツ構成でエンジンまで再現されていますが、当然オミット カウリングを開ける訳でもないですしね。胴体の合わせガイドが通常のダボではなくてサネになっているのが珍しいです。合わせは全体的にはDRAWINGSより良いですが、内部を作り込むせいかパーツの肉が薄くて、さらにやたらと分割が多いので、細かなズレが後工程で影響しそうです。また、風防とキャノピーの幅が全然合っていない(キャノピーが狭過ぎる)など、ディテールの拘りと基本的品質の落差が大きいような。表面のモールドはリベットガッツリで、シャープだけどちょっとくどい感じがします。



Fw190D-15
当初、PLANETmodelsのレジンキットを作るつもりでしたが、パーツを比べてみたら胴体の長さが5mmくらい短くなっていました。レジンの収縮かなぁ? なので、タミヤのD-9をベースにIBGのD-14を参考にでっち上げることにしました。
D-15はD-9と比べて全長が1/72で約3mm長くなっているそうで、D-15と同じエンジンのD-14と比べてみたら、エンジンの後ろとラジエータフラップが延びているようでした。なので胴体をぶった切ってプラ板を挟み込んで延長し、ラジエーター本体とラジエーターフラップの間にもプラ板を挟み込んでやりました。いやいや、思ったより大工事です。さらに、機首右側のインテーク取り付け部の凹みは埋め、左側にD-14のキットで余る大型化されたインテークを付けてやりました。
Posted at 2025/06/13 21:42:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2025年06月13日 イイね!

烈風完成

烈風完成ファインモールドファントムの次、試製烈風と烈風11型が完成しました。
キットは今回もファインモールド、でもこれは同社の初期のキットになるようで、説明書にある会社住所は知らない場所。以前は違う場所にあったんですね。
なのでまだデジタル制御が進む前、手彫り感のある表面仕上がりで、パーツ精度も現在のキットとは全く違っています。でも大戦機にはこの方が似合ってるような。
2機とも本体は同じパーツで、エンジン違いによるカウリングと、増積されたラダーで作り分けるようになっています。
古いキットなので相当の修正を覚悟して着工しましたが、あにはからんや、パチピタではないけど変に手間がかかるところもなく、あっけない程スイスイと塗装工程まで進みました。ただ、さすがにデカールは黄変が酷かったので、今回は日の丸も塗装で仕上げることに。白縁と赤丸のセンターにさえ気を付ければ一番簡単な国籍マークなので、下手なデカールを貼るよりこの方がきれいに仕上がりますね。
完成してみると、日本機らしいラインは持ってるけど何だかボッテリした感じは否めません。1年早く量産に入っていたとして、どこまで活躍したでしょうか?

A7M1 試製烈風


A7M2 烈風11型
Posted at 2025/06/13 09:56:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2025年04月22日 イイね!

ネプチューン完成

ネプチューン完成LeO.451の次、ロッキードP2V-7と川崎P-2J、ネプチューンが完成しました。
キットは、P2V-7はハセガワストレート、P-2Jはハセガワのキットにヤフオクで見付けたコンバージョンパーツを使用しました。
40年くらい昔に、P2V-7の全体塗装までやったものの、P-2Jじゃないのが納得できずに廃棄してしまった、そのリベンジがようやくできました。

P2V-7
昭和の香り漂うキットでモールドは消えそうな凸筋とリベット。よく言えば繊細なんだけど、型の痛みから来るバリやパーツの合わせの悪さを修正したらドンドン消えて行ってくれました。
ウォークウェイやアンチグレアなど、先に吹いてはマスキングの繰り返しでなかなかに手間の掛かる塗装でした。上面の白はともかく、下面のエンジングレーは室内で見ると「なんか違うなぁ」と感じましたが、写真を撮るためベランダに出して見たら、あれ?この色だよね? 周囲の光線でこんなに色合いが違って見えるんですね。
キットのデカールは見るからに死んでいそうだったので、たまたまオークションに出ていた新しめのデカールを使いました。


P-2J
キットそのものはP2V-7と同じで、それに3Dプリンタで出力した延長用胴体、エンジンナセル、プロペラ、垂直尾翼端、主脚を組み合わせるカタチでした。なのでまずはキットのエンジンナセルの切除から、大型カッターでの力技はいつもと違った楽しさでした。
今やもうすっかり普通になった3Dプリンタパーツですが、このパーツは使った3Dプリンタがちょっと古いのか、解像度が低くて積層痕がかなり派手に残っており、その修正に手間取りました。それでも細かなところで直しモレが散見されます。
また、胴体の延長パーツは案の定?全く合わず、プラ材で補強してガッチリ接着してからガシガシ削ったりパテを盛ったりして、どうにか辻褄を合わせました。
塗装はP2V-7と同じ。デカールは、コンバージョンパーツのデカールでは機体の色と全然合わないので、2つのキットのうち使えそうな日の丸と、P2V-7に使った余りの部隊マークや機番を組み合わせてやりました。なので日の丸の白の黄ばみが気になります。
Posted at 2025/04/22 11:33:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味

プロフィール

「彩雲トリオ完成 http://cvw.jp/b/17175/48568494/
何シテル?   07/28 09:31
免許を取ってから中古で1台新車で4台、車検を受けることなく乗り継いできて34年前にBFレガシィに出会い、それ以来レガシィ5台を乗り継ぎ、カミさんはプレオに乗ると...

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