のんパパのブログ一覧

もうだいぶ前に発売になっていた本、今頃やっと購入しました。
誰に聞いても「悪人だ」と言われ、亡くなったときには「ついに殺されたか」とまで言われた人物。しかし一方では、彼がいなければ日本の「テレビマンガ」は今のようなアニメとしての文化を持ち得たかどうか、と言われる、アニメ発展の最大の功労者。
どんな人物だったのか、かなり興味があります。

でもいつ読もう？(^^;)

FaceBookのグループで「ルパン３世」にこんなスピンオフ作品があると聞いて１冊購入して読んでみました。

ルパンが活動する時以外の銭形警部はこんなふうに仕事をしていたんだなぁ。　でもかなりカッコいいぞ。　まさしく「カリオストロの城」のエンディングみたいに。

別の巻も読んでみたいけど、お値段が高めなので購入は躊躇われます。　ネットで読めないかな？

いつものようにＳＣに午前中は買い物に行って来ましたが、そこの本屋で、ちょうど今朝の朝刊に広告が載っていたこんな本を買って来ました。

ある程度は知っている話題がありますが、それでも改めて読んでみると興味深い面もありました。
カミさんも「読みたい」と行っていたので、この後回し読みになります(^^)

先日、もしかすると（おそらく）最終巻になるかも知れない「間違いだらけのクルマ選び」を買いましたが、それに伴って、ふと思いついて自宅に埋もれていた既存の分を集めてみました。

最初に買ったのは1984年だったので'94以前の巻もあるハズなんですが、92年頃に引っ越しをしたのでそのときに処分してしまったのかも知れません。
2005年版の後、一番左の最終版が登場して休刊に入り、5年後の2011年から共著になって復活、でもそれも今年でオシマイということになってしまいました。

いま'94版を読み返してみると、当時も良いクルマ悪いクルマ色々ありましたが、総じて今より個性やバラエティがあって、成長する日本のチカラみたいなものを感じます。
その後で'15年版を読むと、クルマ全体の性能は上がっているものの、個性や面白さがないなぁ、と感じます。　唯一元気さと個性を感じさせるのはマツダくらい（贔屓目？(^^;)

もうクルマにはあんなワクワクするような時代は来ないのかなぁ～

先日最終巻が出ると知った「間違いだらけのクルマ選び」、一昨日本屋に行くものの見つけられず、その場でamazonに注文したところ、今日無事着荷しました。

さっそくパラパラと読み進んでみましたが、メインの著者が島下泰久氏に変わっているせいで、以前のような個性（偏見？）は薄くなっている感じです。　それでも良いところは「良い」、悪いところは「悪い」、「おしい」とハッキリ書かれているのは読んでいて楽しいですね。

全体を見ると、どうも最近の日産車に評価が悪いモノが目立つような。　ラインナップやＣＭの作り込みを見てそれを感じていましたが、まさしくその通りと言った評価でした。
マツダについては、最近の快進撃や、その理由であるSKYACTIV技術をはじめとするクルマ造りの姿勢を評価する一方、快進撃に奢らないように、地道な改良を期待するような記述があり、こちらも「その通り!!」と思いました。

これで最終巻なのか、それとも島田氏の執筆で続編が出るのか分かりませんが、願わくば年１冊で良いから出て欲しいモノです。