
私の実家(と言っても隣ですが)は現在ば~ちゃんひとり、なので数年前の地デジ移行の時も新しくTVを買うことはなく、自宅のTV買い換えと一緒にチューナーを買って、それを既存のブラウン管TVにつないで観ていました。 さらに寝室のTVはもっと旧く、ワイド画面対応前の製品でした。
が、さすがにそろそろ狭い画面が辛くなってきたので、先々週の日曜日に居間のTVを液晶TVに買い換え、それまでのワイドブラウン管TVを寝室に玉突きすることになりました。
で、近所の家電屋へ行って選んだのはHISENCEと言う聞いたことのないメーカーの製品。 名前からして「大陸製」です。 録画とかWチューナーとかの機能は要らないので、安くてちゃんと映れば良い、と言う理由で選んだ結果です。
が、自宅に設置してみて気がついたんですが、視野角が狭い(^^;)
実家の居間のTVはわりと斜め方向から観ることが多いんですが、そうすると画面全体が白けて見えてしまいます。 登場当時の液晶TVなら良くある話でしたが、今時の液晶TVでまだこんなパネルを使っているとは。
さらに設置から3日ほどで、最初はCBCが映らないときが出始め、やがて今度はNHKが映らないときも出るようになりました。
そこでこの前の日曜日に家電屋に行って状況を説明したところ
「中国製の品はチューナーの感度に余裕がないので、受信する信号が弱いと映らないことがある」
との説明。 自宅&実家は光テレビなのでそんなハズはない、と説明したら
「どちらにしろ一度診させてもらいます」
とのことで、その日の夕方サービスの人が状況確認に来てくれました。
で、信号を測定してみたところ、やはり来ている信号は充分な強さがあるのに、TV画面では「信号が弱い」との表示が出るので、チューナーの不良だろう、と言うことになりました。
買って間もないので、修理ではなくて新品交換になるとのこと。 ただ、前述の視野角の狭さもかなり不満だったので
「同じメーカーの品は信用できない、差額を出したら国内メーカーの商品と替えてもらえるか?」
と聞いたところ、OKの返事。 サービスの人が帰った後、スグに家電屋に向かいました。
そしてSHARPのエントリーモデルをチョイス。 その場で配送を頼みましたが、年末と言うことで配送が立て込んでいて、今日ようやく届きました。

受信状態はもちろん正常に戻り、斜め方向から観てもそれほど差を感じることはなくなりました。
やはり大陸製の品質や性能はダメですね。 生産はアチラでもメーカーは国内の製品を選んだ方が間違いないと言うことを改めて実感しました。
Posted at 2013/12/27 21:56:12 | |
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家電品 | 日記