
そのジョーシンで、自分もひとつキットを買ってきました。
「宇宙戦艦ヤマト2199」に登場したガミラス戦艦のキット、メーカーはガンプラやポケプラと同じバンダイです。
自分はバンダイのヤマトシリーズと言えば、初代や「さらば」の頃のメカコレなどのトイ的なキットしか知りませんでした。 一方、最近のガンプラやポケプラでパーツの合わせや組立方法などがずいぶん進化しているのを感じていたので、新しいヤマトシリーズがどんなキットなのか、前々から見てみたいと思ってました。
で、まずは手頃そうなこのキットを買ってみました。
普通のスケールモデルとかだと、まずは仮組みをして接合部の修正や塗装の手順を考えて、と言うことになるんですが、このキットの場合、基本的な塗装はほぼ1色で済むので、いきなり組立に入れます。 で、家に帰ってから居間でちょっと始めてみたんですが、正直ビックリしました。 普通なら表面のモールドを無視してストレートに分割されているであろうパーツ、それが殆ど外板のパネルラインに合わせて分割されています。 さらに接合のダボがシッカリしていてその位置もピッタリで、組立そのものはまるで簡単な立体パズルのようで、全くのストレスフリーです。 唯一、ゲートをカットした部分の処理さえ気をつければ、後はスラスラと形になって行きます。
接着剤にシンナー臭のないリモネン系を使ったこともあって、写真の状態までの組み立てはすべて居間でできました。
これなら塗装を含めても1隻完成させるのに1週間も要らない感じ。 それでいて塗装に気をつければかなりのクオリティで完成させられそう。 こりゃ主要なキットを全て揃えたくなります。
とは言え、これだけの精度を出すために開発にコストを掛けているのか、はたまた購入する年齢層が高い=経済的に余裕がある、と考えているのか、全体的に値付けが高いのがちょっと辛いです。 多段空母なんて2隻買ったら諭吉さん一人では足りませんから(^^;)
でもTV放映が終わった今、下手するとメーカー在庫切れなんて言う可能性もありますから、がんばって集めようかな。
Posted at 2014/02/09 21:52:46 | |
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宇宙戦艦ヤマト | 日記