
前の夜に早寝をしたせいもあって、目が覚めたのは午前5時頃、ちょうど日の出のちょっと前でした。
他の人を起こさないように部屋に備え付けのベランダに出てみると、外はもうすっかり明るくなり、山の向こうが白く光り始めていました。
そんな中、ふとゲレンデの頂上を見ると、なにやら飛び立つところを発見、どうやらパラグライダーのようです。 こんなに早くから飛ぶなんて、この時間は気流がいいんでしょうか?
さっそくカメラを持ち出して、飛んでくるところを何枚も撮っていると、そんな私に気が付いたのか、1機のパラグライダーが目の前までやって来て、すぐそこの芝生に着陸しました。
おかげでかなりのアップ写真も撮ることができ、ラッキー(^^)
やがていよいよ日の出です。 山の稜線がみるみる輝きを増してついに眩い光が差しました。
そんな中でも先のパラグライダーは何機も何機も飛んで来るので、ここぞ、とばかりに日の出と絡めてパチリ、それなりの画になったかな?
やがて希実やば~ちゃんが起き出してきて、3人で朝風呂へ。 と言っても私は1人で男湯でしたが(^^) さすがにこの時間は貸切状態、ノ~ンビリできました。
部屋に戻って、窓から見える景色や、ちょうど飛んでいるところを見つけたヒバリなどを写しているうちに朝食の時間が来ました。 ホテルの朝食と言えば定番のバイキング、オカズの品数がちょっと少なめのような気もしましたが、それでも好きなモノを選んで好きなだけ食べれるというのは楽しいですね。
食事が済んでひと休みしたら、そろそろチェックアウトです。
プレに荷物を積み込んで、今日の、と言うより今回の目的地、永平寺に向かいます。
ホテルから約30分、快晴の空の下を走って、見覚えのある門前町に着きました。
入口に一番近い駐車場にプレを預けて境内に入り、大きな木々が茂り新緑がとても清々しい歩道を進んで、受付のある吉祥閣へ。
昨年と同じ受付をしてもらい、「傘松閣」と言う建物でくようのをしてもらいます。 昨年も感じたことですが、やはり総本山の読経は迫力が違いますね。 これを聞くだけでも来た価値があった、そう思わせるのに充分なパワーを感じます。
供養を済ませて永平寺を後にし他のはちょうどお昼頃、時間としてはまだ早いかなぁ、とも思いましたが、夕方の一宮付近の渋滞を避けるために、帰途に就きました。
おかげで北陸道~名神~名古屋高速と順調に走って、自宅に着いたのは3時半頃。
去年よりもよけいにノンビリできた、近場だけど楽しい2日間でした。
例によって?何枚か写真をアップしましたので、よろしかったらご覧下さい。
その1
その2
その3
です。
Posted at 2011/05/19 21:57:45 | |
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