のんパパのブログ一覧

今週末の大須での展示会に、昨年同様林周市さんの作品がゲスト展示されます。
今年は本の表紙にもなったF-14Dだそうです。
https://mobile.twitter.com/shuichi_hayashi/status/1188430135994667008?s=12

イーグルに続いてヘルダイバーコンビが完成しました。
実機はアヴェンジャーの陰に隠れた、性能的にもイマイチの半駄作機。アヴェンジャーが戦後もしばらく使われたのとは対照的に、終戦と共にとっとと退役させられる始末。戦前の名門、カーチスの最後の正式機と言える機体です。
キットはサイバーホビーの1/72、ぱっと見きれいなモールドでスラスラ組み立てられそうなキットでしたが、作り始めたら説明書の不備に泣かされました。パーツ番号は違っているは、組み立ての手順は考えられていないは、細部塗装の指示は一切ないは、まぁ酷い説明書でした。
なので全体を俯瞰して自分なりに組み立て易そうな手順で組み立て、WWⅡ当時の米海軍のセオリーや当時の実機写真を検索して塗装を進めました。
そんな調子で半分辟易しつつのフィニッシュですが、いつものように完成すれば全て忘れられます(^^)

SB2C-3


SB2C-4

昨年、私も参加しているFBの模型グループが第１回展示会を開催しましたが、今年も再来週１１月３日、昨年と同じ大須で第２回展示会を開催します。
もちろん私も参加の予定。入場無料なので、三連休でお暇な方でもし興味がおありでしたら、よろしければご覧下さい。

明日明後日、蒲郡で予定されていた展示会は台風の影響を考慮して中止となりました。残念だけど自然には逆らえません。

ウォシに続いて、F-15が完成しました。
キットはハセガワ、今回作ったのはF-15C、F-15D、F-15Eと、原型機であるYF-15の4機、C、D、E型はキットそのまま、YF-15はJ型からの改造です。
主な改造ポイントは、カットされる前の面積の広い主翼とドッグツースのない水平尾翼、左右とも細い垂直尾翼のマスバランス、面積が小さく長方形な形のエアブレーキ、バルカン砲口の穴埋め、アイリス付きの排気ノズル、イジェクションシートのACESⅡからESCAPACKへの交換と言ったあたりです。いずれもちょっとした加工で、エアスペリオリティブルーとオレンジの派手派手塗装が楽しめました(^^)
他の3機はキットストレート、武装だけウエポンセットから持って来ましたが、C型はオールAIM-120と言う豪華装備にしちゃいました。
ハセガワのキットは古いだけに、変なところにジョイントがあったり合わせが不味い部分があったりもしましたが、細くて繊細な筋彫りなど、新しいプラッツ製よりこちらの方が好みです。
そのうちJ型と DJ型も作らなくちゃ。

YF-15


F-15C


F-15D


F-15E