赤いワークス（廃車）の保管エンジン

平成7年式の赤いアルトワークスHA21Sを平成18年6月に廃車にしています。これは、事故をしてアルトワークスの修理に悩んでいたところに、紺色のアルトワークスHB21Sがお手頃価格で手に入ったため乗り換えたため、部品取りのために廃車にしたものでした。
当時はブロックの上に乗せて部品取り。エンジンやらコンピューターとか使えそうな部品を取っては保管しもしくは転売していました。3年程度オブジェとなってましたが、駐車スペースの関係で赤いアルトワークスもスクラップ業者に引き取りに来てもらいました。
引き取り前には使えそうな部品を取り外し保管していました。その中で1番の重量物がエンジンです。いつか使うことがあるだろうと保管はしていましたが、紺色のアルトワークスはエンジンが後期型（車台番号20000~番台でそのまま使用することができません。エンジン内部のピストンや、カムなどは使えると思うのですが、紺色のアルトワークスはヤフオクで購入したクラフトマンタフエンジン？に載せ替えてしまったため、取り外したときオイルに冷却水が混が混ざってましたが、もう一基エンジンの予備が増えました。（２基写ってます）


そろそろ手放してもいいかなとは思いつつ、まだまだワークス愛もあり、持っていてもいいとも思ってました。

しかし、この度このエンジンに縁談があり手放すこととしました。
これから、新しいオーナーさんのところに旅立ちます。きっと大事にされることだと思います。


エンジンを載せて福山通運まで持っていきましたが、このままだとトラック天井までの容積分の送料がかかるそうで・・・。倍の送料が掛かるとのこと。さすがに倍の金額はと気になり新オーナーさんに連絡、少し待ってもらって箱状に梱包しなおして発送することとなりました。
以前は結構どんぶり勘定的なところがあった運送料金も最近は個人間のやりとりでは大きさの制約や、重さの制約が厳しくなり、発送がしにくくなりました。屋号のある業者間の取引や、業者からの発送等は融通が利く印象。なかなかやりにくいご時世となりました。

新オーナーさん。お急ぎだとは思いますが、少しお時間をいただくことになります。ご了承ください。