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旋回操作のためにハンドルを切ると走行中にキュルキュルという異音が発生して、先日からちょっと気になってました。だんだん音が大きくなって時々ゴロゴロ音が・・・。さすがに放置するのが怖くなりまして、雨が降る中ではありましたが、ジャッキアップして足回りの点検を行いました。

異音がしていたのは、息子が同乗しているときに確認したのですが、左前の方向です。しかも回転音とともに音が出ているため、タイヤと合わせて回転している部品と考えられます。若干のミッションオイルが漏れていることも気になってましたし、左前のステアリングタイロッドエンドのブーツが裂けていることも気になってましたので、まさかミッション内部の異音→ミッションオーバーホール？と言う最悪な状況も頭をよぎりました。

ジャッキアップして、まず左前のタイヤを左右に動かしてみたところ、大きなガタは無いはずなのに、左右に「がたつき」があります。右前のを左右に動かしても、同様の症状は見られました。と言うことは左前のどこかに異常があるはずです。表題の写真はタイヤを取り外したところですが、センターナットがカシメていたはずなのに、手で回るほどに緩んでいました（写真はわかりやすいように緩めて撮影）これで、おおよその見当がついたので、センターナットを締め付け、カシメを再度施しました。

これで、異音は収まるはずですが、ホイールを外したついでに、気になっていたタイロッドエンドブーツの交換もしておきます。写真が破れたブーツです。


タイロッドエンドのねじが痛まないように気を付け、専用工具でタイロッドエンドを取り外します。写真のタイロッドエンドはステアリングラックを交換した際、同時に交換した、中古品です。


車両側のタイロッドエンドの汚れ、グリスをきれいに拭き取り動きを確認。とりあえず新しいグリスを入れれば問題なさそうなので、そのまま使用します。


グリスをたっぷり塗りブーツを取り付けていきます。ブーツは中古品を取り外して使用することにしました。


タイロッドエンドが入る部分ですが、以前ハンマリングした際についた傷がありましたので、やすりできれいにしておきます。


取り付け部分がきれいになった所でブーツの取り付けたタイロッドエンドを取り付けて終了です。


タイヤを取り付け試運転をしたところ、異音は完全にしなくなっていました。
後は、ミッションのオイル漏れが気になるので、また修理しないといけなそうです。

ヤフオクで落札したこの写真のインジェクターですが、K6A&F6A 新規格 265cc 12穴 インジェクター ワークスKeiジムニーとのことで、購入しました。
新規格用と旧規格何が違うのかも正直良く分かって無くて、１２ホールの２６５ccインジェクターに惹かれて購入してしまいました。

結果としては、インジェクターの長さが約１２ミリ程度違うために、取り付け不可です。

このように旧規格（前期）アルトワークスのインテークマニホールドに取り付けしてみたところ、燃料パイプからインテークマニホールド間にきっちり収まっていないと行けないインジェクターがインテークマニホールドに届いていません。これは、正直このままではどうすることもできないレベル・・・・。
送料込み１７０００円程度の出費で購入したこの商品も、転売・・・と結末が見えてきました。

しかし、このまま黙ってせっかく購入した新規格用１２ホールインジェクターを転売するのも、嫌です。
何とかならないかととりあえず試行錯誤。
要は燃料パイプの取り付け位置がエンジン側に寄ればいいのよね？と言うことで、部品取り車両から取り外しておいた写真のインテークマニホールド回りの部品を利用しあれやこれや考えます。

結果はこちら。まだ改善の余地はありそうですが、何とかインジェクターは収まるべき所に収まりました。


もう、１ミリ程度インジェクターと燃料パイプの間隔が詰まれば、きっちり固定ができそうなくらいにはできあがりました。写真右側すこし隙間が有るのが分かるかな？


この問題も、おそらく何とかできそうな気がしてきました。しかし取り付けにはコネクターの形状が違う（突起部分が異なる）ため、コネクター無加工では取り付けできません。もしも使用できなかった時のために、できるだけインジェクター加工（耳を切り取る）事は避けたいです。
どこかに、新規格用インジェクターコネクターないかな？新品でコネクターだけ注文とかできるか知ってる方いますかぁ？

と、ウチのワークスに取り付けはズーと先になりそうなそんな気がする出来事でした。

前回りの事故をしたときにアラミド繊維のカーボンボンネットを取り付けてから、ずっと色合いが悪く気になっていました。
黒い色のボンネットも同じところで販売していたのですが、事故での修理と言うこともあり、当時急いでいたので、アラミド繊維（黄色っぽい色）のカーボンボンネットを購入しました。
それからずいぶん経ちますが、表面のクリアー塗装と思われるクリアーが、はじめは部分的にだったのですが剥げてしまい、現在は前方の縦になっている部分に少しクリアーが残っているだけで、ほとんどが剥げてしまいました。あまりにも貧乏くさい見た目に嫌気がさしていたのですが、クリアー塗装をすると、価格もお高いはず。しかも自分で塗装する勇気もありませんので、以前からカーボンシートを貼ろうと思っていました。
先日天井にカーボンシートを施工し、少しコツが分ったような気がするので、ボンネットも挑戦してみることにしました。

詳しくは整備手帳に載せるので、施工後の写真だけこちらに載せておきます。


自分では、なかなかうまくいったと思います。部分的に見るとあらが見えますが、しばらくシートが自然に伸び縮みすれば気にならなくなるはずです。（天井も今はほとんどあらが分らなくなってます）

表題は施工後の写真ですが、先日から修理を続けてきたアルトワークスの天井にカーボンシート（アストロプロダクツ）を貼りました。
時間の無いときに一人で挑戦し、塗装のパテ盛りした修理部分がめくれたり、ピラーのクリアーが剥げたりトラブル続きでした。


これは失敗したときに撮った写真

今回は反省を生かし、時間がたっぷりあるお休みの日中に、応援で息子を召喚して作業を行いました。一生懸命作業しすぎて写真はほとんどありません。
先日の作業で、パテがシートに張り付いて失敗したシートをもう一度使用します。パテが張り付いた部分は、かなり長めに準備していたシートのおかげで何とか貼る部分と干渉しなくてすみそうです。

いろいろな点で前回の反省を生かしていきます。アルトの天井は前方の方が中央や後方より曲率が大きくこの部分から貼り進めるのは失敗の元だと感じたため、写真ではわかりにくいですが、天井中央付近から貼り付けをして行くことにしました。シート中央の台紙を切り取り貼り付けた様子です。



ここから先、作業中の写真が全くありません。何せ親子でガチにシートと格闘してましたから・・・。

シート貼り付け後の全景です。フロントから


横から


こうしてみると、きっちり貼れているように見えますが・・・。
細部には、気泡がかみまくり・・・


こちらも気泡です


シートを引っ張りすぎて避けた部分もあり・・・貼り付けは波瀾万丈でした。手前のピラーはクリアーが剥げた部分・・・ココはどうするか、シートをピラー全体に貼ってもいいのですが、デザイン的に微妙？な感じなのと、貼ってしまうと剥がすときにすべてのクリアーを持って行かれる可能性があるため、当面放置になりそうです。


施工から２週間程度経ちましたが、その後の様子はこんな感じ
洗車してまで写真を撮るのも面倒だったので・・・まあこれだとほとんどあらは見つからない感じですかね。


カッターで着けてしまった切り傷もそれほどは目立ちません・・・かね


気泡については、正直寒い時間帯には目立たなくなり、暖かくなると少しシートが浮いてくる様子がありましたが、現在はほとんど目立たなくなっています。

あたらしいシートを購入して貼り替えも考えましたが、当面このまま様子を見ようと思います。
プラサフが水玉の様に目立った時に比べるとずいぶんきれいになったと思います。

アルトワークスの天井を修理中ですが、プラサフをならしていよいよ、カーボンシートを貼ろうとがんばったのですが、思わぬ事態になってしまいました。写真は施工前に撮った物です。




2勤で仕事に出勤する前に、シートを貼ってやろうと準備を進めました。

シートカット、余裕を持って大きめにカットしてます後に、大きめカットが失敗の元に？


サイズ合わせ（思ったよりもシートが大きい）




ここで、トラブルです。シートを天井前面から貼りすすめていこうとしたのですが・・・。一人での作業は面積が大きくシートにしわが入りまくってしまいうまく来ませんでした。15センチくらい貼ったところで、午後の仕事までに何とかなりそうではないため、後日ゆっくり挑戦しようと、シートを剥がしたところ・・・

ルーフのパテ盛りした部分がシートに持って行かれました。

さらに、ピラー部分の上部のクリアーと下地がシートに持って行かれてしまいました。（この部分も再塗装されているようです）

この部分は修理する予定は全くなかったので・・・。今後どうするか、困りました。

当面、パテ盛りした部分の補修をしないとどうしようもないため、このようになっている古いパテを全部取り除くことにしました。中途半端な作業が失敗を剥がれを起こした原因かもしれないので・・・。


今回は反省を踏まえ、エアーグラインダーで地金を出しました。その後防さび塗料を塗布して今日はここまでとしておきます。


しかし、大失敗です。シート貼り焦らずに週末ゆっくり手伝ってもらいながらやればよかったと後悔。
中途半端に20センチくらい貼ってやめましたが、はじめにカットしたシートは大きめにカットしていたため一回挑戦するくらいは何とかなりそうです。しかし次ぎ失敗すると、シートを新規購入しなければなりません。背水の陣で望む必要があります。