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タイヤチェンジャーの荷下ろしの前にやっておきたい項目がありました。それは電源コードの交換。
設置場所の近くに単相200vのコンセントがないため、コードを伸ばしてエアーコンプレッサーの近くまで延長する必要があったためです。
タイヤチェンジャーの荷下ろししてからでは、床面に寝そべって作業することになりそうだったので、軽トラの荷台上で作業することとしました。

電源コードの確認

電源コードは、黒い箱の中に入っていってます。

黒い箱を開けると、配線が刺さっている筒状の部品がありました。回転方向を切り替えるスイッチではないかと思います。

箱を開けた時2本のコードがどこにも接続されない状態でしたが、おそらくアース端子。黒い箱と共締めされていたのでしょう。

今回付け替えるのは茶色と青の配線。


白と赤に付け替えました。（この辺は決まりがあると思うのですが、自宅で使用なのでなんとなくアースを黒としています）


配線を接続後アースを金属部品に直接取り付けて、カバーをして完了。配線の被覆色は黒色から灰色になりました。全体の太さも少し太くなってます。


そして、タイヤチェンジャーの心臓部をいろいろと覗いていたところ、ねじのゆるみ発見。

増し締めしておきました。

そしてもう一つ気になるアリの行列のような何か・・・、おそらく溶接のノロではないかと思うのですが、大量に転がってたのでエアーブローで外部に吹き飛ばしておきました。


これで、荷下ろしの下準備が完了しました。