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ずいぶん前から、ストレートで購入したエアーコンプレッサーを使用していますが、100v仕様のため、インパクトレンチなどの使用では特に不満はないのですが、エアールーターやエアーベルトサンダーやエアーガンなどを長時間使用する作業をすると、モーターが回りっぱなしになってしまいます。
これを解消するために、エアーサブタンクも取り付けましたが、エアーが満タンになれば再充填を開始するまでの時間は長くなりましたが、一度エアー圧が下がってしまうと、モーターが回りっぱなしになることは避けられませんでした。

そこで、先日から小型静音といわれるスクリューコンプレッサーの中古品をヤフオクで物色していました。
新品の低下は40万円以上。とても新品では買えないのですが、中古品もなかなかのお値段。60hz地域なので一応60hzのものを探していたのですが、なかなか60hz使用のものは掲載されず。しかも重量もあるため配送料もばかにならないので出来るだけ近県での出品がないか探していたところ、広島からの出品があり購入することとなりました。

が・・・、ちょっとこの買い物が後悔のもととなることになってしまいました。
掲載されていた本体の写真は正面のみ。取り外すまでは実働していたものということは確認していました。そして、落札した業者さんは広島から周南市に用事が有るとかで西濃運輸の送料で直接自宅まで雪の中コンプレッサーを運んでくれました。仕事の都合で受け取りが直接できなかったので、翌日明るくなってから、届いたコンプレッサーを確認したところ。

こっち側は結構きれい。


モーター側は・・・さびだらけです。


恐る恐る内部をみると、オイルに埃？がたくさん付着して内部ぐちゃぐちゃです。


オイルクーラー部分も周囲のパネルがさびだらけです。


この部品も内部に何かスポンジ状のものが入っていますが・・・もともとどうなっていたんだろう。


しかも、出品されていた内容にはドライヤー付きとのことでしたが、届いたものにはドライヤーがついていません。外装と内装については、写真掲載をお願いしたのですが、今回再度の掲載がなかったにもかかわらず、焦って私が入札したため、仕方ないのですが、ドライヤーの有無については出品者に問い合わせ中ですが、オーバーホール（レストアに近い）するにはずいぶんお金がかかりそうです。

いい遊び道具ができたと思うしかない状況になっている今日この頃です。

仕事をしながら倉庫を作っているので天候や時間の都合でなかなか作業が進まない今日この頃です。久々に作業が進展したので記載していきます。
先日までの作業としては、写真のように扉の枠に吊り下げ用の金具を溶接で取り付け、レールの枠に入れたところです。

ここからが本日の作業でした。まず側面の壁にガルバ角波を張る作業。扉からの雨の侵入を防ぐため角波で扉の部分に戸袋を作ろうとしています。
（戸袋の部分の加工に溶接作業が必要だったのですが、アルゴンガスが切れてしまい、年始から業者に充てんに出したのですがなかなかガスが戻ってこずに作業が止まっていました。）


戸袋になる部分に木を当てて角を調整しました。


間は社写真を撮り忘れ・・・。角波を貼り終え屋根に波板を取り付けたところです。


反対側の、窓を避けるために段を付けた部分の細工です。水切りをひっくり返して壁部分と屋根部分の防水対策をしました。たぶん使い方は間違ってます。


高い部分の屋根の波板を取り付けたところで、波板を固定するフックがなくなってしまったため、作業を中断し買い物に出かけたため、作業が遅くなり屋根を付け終わったのは暗くなってからでした。


なかなか作業が進みませんが、あと一歩といったところまでできてきました。もう片方の壁と、扉ができれば、中に物が入れられるようになるはずです。

タイヤチェンジャーの荷下ろしの前にやっておきたい項目がありました。それは電源コードの交換。
設置場所の近くに単相200vのコンセントがないため、コードを伸ばしてエアーコンプレッサーの近くまで延長する必要があったためです。
タイヤチェンジャーの荷下ろししてからでは、床面に寝そべって作業することになりそうだったので、軽トラの荷台上で作業することとしました。

電源コードの確認

電源コードは、黒い箱の中に入っていってます。

黒い箱を開けると、配線が刺さっている筒状の部品がありました。回転方向を切り替えるスイッチではないかと思います。

箱を開けた時2本のコードがどこにも接続されない状態でしたが、おそらくアース端子。黒い箱と共締めされていたのでしょう。

今回付け替えるのは茶色と青の配線。


白と赤に付け替えました。（この辺は決まりがあると思うのですが、自宅で使用なのでなんとなくアースを黒としています）


配線を接続後アースを金属部品に直接取り付けて、カバーをして完了。配線の被覆色は黒色から灰色になりました。全体の太さも少し太くなってます。


そして、タイヤチェンジャーの心臓部をいろいろと覗いていたところ、ねじのゆるみ発見。

増し締めしておきました。

そしてもう一つ気になるアリの行列のような何か・・・、おそらく溶接のノロではないかと思うのですが、大量に転がってたのでエアーブローで外部に吹き飛ばしておきました。


これで、荷下ろしの下準備が完了しました。

倉庫の扉を製作していますが、アルゴンガスが切れたことと、扉の設計が甘く扉の製作で戸板をどうやって取り付けるか悩んでいるので、作業が前には進みません。そこで扉のレールを取り付ける部分の歪みが気になりましたので修正を試みます。

写真ではわかりにくいですが、扉を付けるレールを固定する部分を溶接した際に、2メートルの距離で10ミリ程度歪みが発生してしまったようです。レールを合わせてみるまであまり気にならなかったのですが、レールの間隔が計算より狭かったので歪んで曲がっている部分を修正しました。

写真は作業がなかなか複数の道具を使う複雑な作業となってしまったため撮れていません。
車のジャッキアップに使うパンタジャッキと、Cチャンネルそれから角パイプと木切れを使用して扉の前方側に押し出す形で修正をしました。

結果としては、完全にまっすぐにすることはできませんでしたが、10ミリの歪みが5ミリ弱まで改善した程度でした。溶接による歪みの力侮れません・・・。