2019年式CX-5プロアクティブのパワーウィンドウスイッチを2020年式エクスクルーシブモード化
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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自分の2019年式CX-5 XDプロアクティブは上級グレードに比べて内装部品が簡素化されている場所が有りパワーウィンドウスイッチのサテンメッキも然り…また、マツコネダイヤルや空調ダイヤルはローレット風デザインなのにミラー調整ノブだけは従来デザインで統一感が無いのが気になっていました。
先日いつものディーラーにCX-5の100周年記念車が展示されており何気なく観ていると…パワーウィンドウスイッチのミラー調整ノブがローレット風に変更されているのを発見!
早速サービススタッフに問い合わせしてもらうと、100周年記念車の部品は一般販売不可になっているがカタログモデルの2020年式エクスクルーシブモードと同じ部品なのでそちらで部品番号はお知らせ出来ると言われ、なおかつピアノブラックにメッキ加飾が付いたEM用スイッチパネルも品番を教えて貰えました。
ディーラーからも部品代は聞いたのですが費用的にはやはりネット購入の方が1割以上安く済むので通販サイト「モノタロウ」にて早速購入しました。
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さて取り付けなのですが…事前にネットでKF型CX-5のパワーウィンドウスイッチ取り外し方法を調べたのですが何処にも情報が無く、恐らくKE型CX-5と同じ様にパネル後方から内張り剥がし等で簡単に外せるだろうと安易に考えていたのですが…いくら後方をこじっても外れる気配が有りません。。。
内張りを壊してもいけないので大人しくドアから内張りを外して裏から外す事にしました。
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裏を見てみると…KE型の様なパネル前端引っ掛かりが無く前端もクリップ留めとなっており、他も合わせて計10ヶ所のクリップ留めになっていましたのでパネル全体を表から外すのは難しい造りになっていました。ですのでパワーウィンドウスイッチだけの交換でも内張り裏から外す方が簡単だと思います。
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パワーウィンドウスイッチ自体は6箇所のツメにて固定されているだけなのでスイッチ奥側の見えないクリップ3箇所をL字工具等で外してあげれば割と簡単に取り外せます。
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パネルを交換する場合はパワーウィンドウスイッチを外すとパネルのツメ部分にアクセスしやすくなりますのでこれもL字工具等で丁寧に外して行きます。
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外れた後は新たに取り付けるパネルとスイッチを予め組み込んでおいて内張りの上から取り付けるだけです。
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心配していたフィッティングは全く問題無く全てポン付け可能でした。また、機能も全席オート機能は勿論、オート格納ミラーや夜間イルミネーションも含めて全く問題有りません。
ただし、これは元々全席オート機能が有るグレード・年式の話しで2018年次改良前の運転席しかオート機能が無いタイプでは正常に作動しないと思います。
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完全なる自己満足ですが、以前取り付けたセンターコンソールのLパッケージ用ニーレストパッドと併せてサテンメッキ加飾が増えた質感向上と全てのダイヤルデザインが統一された事に大満足です!
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