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2008年11月11日 イイね!

CASIO EX-FH20で周囲の夜をテスト撮影-みんぽす-レビュー

CASIO EX-FH20で周囲の夜をテスト撮影-みんぽす-レビュー

FC2ブログで登録している「みんぽす」にて
カシオHIGH SPEED EXILIM EX-FH20をお借りしました。

このレビューはWillVii株式会社運営の国内最大級家電・PC・携帯・ゲームレビュー・クチコミサイト「みんぽす」から、「モノフェローズ」として...

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「モノフェローズ」サービスに興味のある方はこちら

尚、事情により一時中断していたモノフェローズメンバー募集ですが2008/11/上旬より再開されています。
みんぽすやモノフェローズって何?と思われた方、宜しければ上記のリンク確認して見てくださいね。


CASIO EX-FH20 このカメラでは上部のモード切替ダイヤルとは別にその他の撮影モードとして、BS(ベストショット)モードというのがあります。


画像は下記リンクCASIO EX-FH20 ページのものです
カシオ デジタルカメラ オフィシャルサイト l 製品情報 l ハイスピードエクシリム EX-FH20


カメラ背面、メニューボタンの右横にBSと書かれたボタンがあり、それでBS(ベストショット)モードを
呼び出します。
カメラで上部のモード切替ダイヤルの位置に関わらず、BSモードは呼び出し可能とのことです。
このBSモード、人物、風景、等々シーンにマッチするものを選ぶ形で色々選択肢があります。
その中にHS(ハイスピード)手ブレ補正、HS(ハイスピード)夜景ってのがありました。

EX-FH20では高速連写機能が売りの一つです。

HS(ハイスピード)手ブレ補正、HS(ハイスピード)夜景は、連写した同じ画像を、輪郭など認識しながら画像を合成したら?静止した画像がはっきり現れてくるのでは?
と言う事で採用された画像だそうです。

手ブレしても重ね合わせる事で静止している部分を浮かび上がらせ輪郭出していく感じのようです。

1



こちらHS(ハイスピード)夜景で撮影したもの
左奥の方走っている車の尾灯が流れています。


露出時間 1/10
Fナンバー F4.3
シャッタースピード
露出プログラム プログラムオート
絞り値
ISO感度 1600
原画像データの生成日時 2008/10/19 22:10
露光補正値 0.0EV
レンズ開放F値 F2.8
測光方式 マルチパターン測光
光源 不明
フラッシュ 発光禁止
レンズ焦点距離 32.6mm
色空間情報 sRGB
カスタム画像処理 Normal process
撮影モード Auto exposure
ホワイトバランスモード Auto white balance
シーン撮影タイプ スタンダード
デジタルズーム 0
レンズの焦点距離(35mm換算) 184mm
ゲインコントロール High gain up
コントラスト ノーマル
彩度 通常
シャープネス ノーマル

2



こちらもBSのHS夜景
車のライトが流れていますが、横断歩道辺りの車のヘッドライトが細切れになっているのが判るかと思います。

明るいレンズで時間をかけて撮影している訳ではなく合成で画像を浮かび上がらせるような形。
このため、暗いところは暗いままに、光っている部分はより光る形の絵になってくるようです。

いかにも写真のような綺麗な夜景ではなく、目に映った印象に近い夜景が得られているよな気がします。


露出時間 1/40
Fナンバー F3.5
シャッタースピード
露出プログラム プログラムオート
絞り値
ISO感度 800
原画像データの生成日時 2008/10/19 21:37
露光補正値 0.0EV
レンズ開放F値 F2.8
測光方式 マルチパターン測光
光源 不明
フラッシュ 発光禁止
レンズ焦点距離 11.4mm
色空間情報 sRGB
カスタム画像処理 Normal process
撮影モード Auto exposure
ホワイトバランスモード Auto white balance
シーン撮影タイプ 夜景
デジタルズーム 0
レンズの焦点距離(35mm換算) 64mm
ゲインコントロール High gain up
コントラスト ノーマル
彩度 通常
シャープネス ノーマル

3



ところでHS夜景でなく軽く絞った風にしたらやっぱり流れるよね?
っていうのがこれ
絞り有線モードで絞ればシャッタースピードも落ちますからもっと手ブレなり荒れちゃうかな~と思ったのですが頑張ってくれていました。

因みに絞り優先モードはコントロールボタンで選択します。

露出時間 1/1.3
Fナンバー F7.9
シャッタースピード
露出プログラム 絞り優先
絞り値
ISO感度 400
原画像データの生成日時 2008/10/19 21:48
露光補正値 0.0EV
レンズ開放F値 F2.8
測光方式 マルチパターン測光
光源 不明
フラッシュ 発光せず(auto)
レンズ焦点距離 4.6mm
色空間情報 sRGB
カスタム画像処理 Normal process
撮影モード Auto exposure
ホワイトバランスモード Auto white balance
シーン撮影タイプ スタンダード
デジタルズーム 0
レンズの焦点距離(35mm換算) 26mm
ゲインコントロール High gain up
コントラスト ノーマル
彩度 通常
シャープネス ノーマル

4



もっと暗い路地をHS夜景だと?
しかもズームも効かす。

手持ちでの手ブレなし一眼だととてもこんなの撮れませんが、写ってきちゃいました。
流石にISO感度1600なので大きくすると荒が見えてきちゃいます。
合成で得られる画像なので荒れた部分はどうしても余計に強調されちゃう部分も、場合によってはありそうです。
けれど、ブログ記事のスナップ用などであれば、普通だと写りきらないものを写しつつ記事にするなんて感じでいけそうです。

露出時間ではなく、枚数とその合成で絵にしているため露出時間の分見えてきちゃう写真とはまた違った感じの写真になっています。


露出時間 1/20
Fナンバー F4.7
シャッタースピード
露出プログラム プログラムオート
絞り値
ISO感度 1600
原画像データの生成日時 2008/10/19 21:52
露光補正値 0.0EV
レンズ開放F値 F2.8
測光方式 マルチパターン測光
光源 不明
フラッシュ 発光禁止
レンズ焦点距離 64.7mm
色空間情報 sRGB
カスタム画像処理 Normal process
撮影モード Auto exposure
ホワイトバランスモード Auto white balance
シーン撮影タイプ スタンダード
デジタルズーム 0
レンズの焦点距離(35mm換算) 366mm
ゲインコントロール High gain up
コントラスト ノーマル
彩度 通常
シャープネス ノーマル

5



こちらもHS夜景

合成の効果か、明るいところがより明るくなっている感じでしょうか。

輪郭とか構図の面白さを強調したい場合なんてはいい感じになりそうですね。

露出時間 1/50
Fナンバー F3
シャッタースピード
露出プログラム プログラムオート
絞り値
ISO感度 800
原画像データの生成日時 2008/10/19 21:55
露光補正値 0.0EV
レンズ開放F値 F2.8
測光方式 マルチパターン測光
光源 不明
フラッシュ 発光禁止
レンズ焦点距離 6.5mm
色空間情報 sRGB
カスタム画像処理 Normal process
撮影モード Auto exposure
ホワイトバランスモード Auto white balance
シーン撮影タイプ スタンダード
デジタルズーム 0
レンズの焦点距離(35mm換算) 37mm
ゲインコントロール High gain up
コントラスト ノーマル
彩度 通常
シャープネス ノーマル

6



こちらもHS夜景

ちょっとブレっぽいのと粒状感が強いのが惜しいかな~と言う感じです。

露出時間 1/30
Fナンバー F4
シャッタースピード
露出プログラム プログラムオート
絞り値
ISO感度 800
原画像データの生成日時 2008/11/8 16:56
露光補正値 0.0EV
レンズ開放F値 F2.8
測光方式 マルチパターン測光
光源 不明
フラッシュ 発光禁止
レンズ焦点距離 19.2mm
色空間情報 sRGB
カスタム画像処理 Normal process
撮影モード Auto exposure
ホワイトバランスモード Auto white balance
シーン撮影タイプ 夜景
デジタルズーム 0
レンズの焦点距離(35mm換算) 108mm
ゲインコントロール High gain up
コントラスト ノーマル
彩度 通常
シャープネス ノーマル

7



こっちはHS夜景からISOを100にしたもの。
夜景モードと手ブレ補正が効いているのかISO100でもなかなかに

こうなっちゃうとHS夜景とISO100設定での撮影悩ましいですね。
写真らしいはっきりくっきり鮮やかなものが欲しい時はISO100で。
目に映る夜の状況そのままという事だとHS夜景が良さそうな感じもします。


露出時間 1/4
Fナンバー F4
シャッタースピード
露出プログラム プログラムオート
絞り値
ISO感度 100
原画像データの生成日時 2008/11/8 16:57
露光補正値 0.0EV
レンズ開放F値 F2.8
測光方式 マルチパターン測光
光源 不明
フラッシュ 発光禁止
レンズ焦点距離 19.2mm
色空間情報 sRGB
カスタム画像処理 Normal process
撮影モード Auto exposure
ホワイトバランスモード Auto white balance
シーン撮影タイプ 夜景
デジタルズーム 0
レンズの焦点距離(35mm換算) 108mm
ゲインコントロール None
コントラスト ノーマル
彩度 通常
シャープネス ノーマル



------
1




もうちょっと条件変えてみたりで。
こちらはHS夜景モードのままISOIを400に設定変更したもの。
この場合、HS夜景は解除されて、元のプログラムモードISO400になるようです。

手持ちの為、微妙な手ブレ入っているようですね。




露出時間 1/5
Fナンバー F3.4
シャッタースピード
露出プログラム プログラムオート
絞り値
ISO感度 400
原画像データの生成日時 2008/10/19 21:56
露光補正値 0.0EV
レンズ開放F値 F2.8
測光方式 マルチパターン測光
光源 不明
フラッシュ 発光禁止
レンズ焦点距離 10.1mm
色空間情報 sRGB
カスタム画像処理 Normal process
撮影モード Auto exposure
ホワイトバランスモード Auto white balance
シーン撮影タイプ スタンダード
デジタルズーム 0
レンズの焦点距離(35mm換算) 57mm
ゲインコントロール High gain up
コントラスト ノーマル
彩度 通常
シャープネス ノーマル

2




同様にISOを200に設定したもの

露出時間 1/5
Fナンバー F3.4
シャッタースピード
露出プログラム プログラムオート
絞り値
ISO感度 200
原画像データの生成日時 2008/10/19 21:57
露光補正値 0.0EV
レンズ開放F値 F2.8
測光方式 マルチパターン測光
光源 不明
フラッシュ 発光禁止
レンズ焦点距離 10.1mm
色空間情報 sRGB
カスタム画像処理 Normal process
撮影モード Auto exposure
ホワイトバランスモード Auto white balance
シーン撮影タイプ スタンダード
デジタルズーム 0
レンズの焦点距離(35mm換算) 57mm
ゲインコントロール Low gain up
コントラスト ノーマル
彩度 通常
シャープネス ノーマル


4



ISOを100にしたもの

露出時間 1/5
Fナンバー F3.4
シャッタースピード
露出プログラム プログラムオート
絞り値
ISO感度 100
原画像データの生成日時 2008/10/19 21:59
露光補正値 0.0EV
レンズ開放F値 F2.8
測光方式 マルチパターン測光
光源 不明
フラッシュ 発光禁止
レンズ焦点距離 10.1mm
色空間情報 sRGB
カスタム画像処理 Normal process
撮影モード Auto exposure
ホワイトバランスモード Auto white balance
シーン撮影タイプ スタンダード
デジタルズーム 0
レンズの焦点距離(35mm換算) 57mm
ゲインコントロール None
コントラスト ノーマル
彩度 通常
シャープネス ノーマル

5




シャッタースピード優先で0.8秒程度だったかな

カメラの方がISO400としつつ微妙に絞り込んでくる形

露出時間 1/1.3
Fナンバー F6.8
シャッタースピード
露出プログラム シャッター優先
絞り値
ISO感度 400
原画像データの生成日時 2008/10/19 22:00
露光補正値 0.0EV
レンズ開放F値 F2.8
測光方式 マルチパターン測光
光源 不明
フラッシュ 発光せず(auto)
レンズ焦点距離 10.1mm
色空間情報 sRGB
カスタム画像処理 Normal process
撮影モード Auto exposure
ホワイトバランスモード Auto white balance
シーン撮影タイプ スタンダード
デジタルズーム 0
レンズの焦点距離(35mm換算) 57mm
ゲインコントロール High gain up
コントラスト ノーマル
彩度 通常
シャープネス ノーマル

6



案外明るめに撮れていたのでもう少しシャッタースピード早める形


露出時間 1/10
Fナンバー F3.4
シャッタースピード
露出プログラム シャッター優先
絞り値
ISO感度 400
原画像データの生成日時 2008/10/19 22:00
露光補正値 0.0EV
レンズ開放F値 F2.8
測光方式 マルチパターン測光
光源 不明
フラッシュ 発光せず(auto)
レンズ焦点距離 10.1mm
色空間情報 sRGB
カスタム画像処理 Normal process
撮影モード Auto exposure
ホワイトバランスモード Auto white balance
シーン撮影タイプ スタンダード
デジタルズーム 0
レンズの焦点距離(35mm換算) 57mm
ゲインコントロール High gain up
コントラスト ノーマル
彩度 通常
シャープネス ノーマル

7




これと言った明かりが無いところを、ISO100設定で強引に。
さすがに何を撮っているのか今一判らないですね。
まあ真夜中のカフェテラスの一角みたいな感じにはなりそうです。

露出時間 1/5
Fナンバー F3.3
シャッタースピード
露出プログラム プログラムオート
絞り値
ISO感度 100
原画像データの生成日時 2008/10/19 22:03
露光補正値 0.0EV
レンズ開放F値 F2.8
測光方式 マルチパターン測光
光源 不明
フラッシュ 発光禁止
レンズ焦点距離 8.7mm
色空間情報 sRGB
カスタム画像処理 Normal process
撮影モード Auto exposure
ホワイトバランスモード Auto white balance
シーン撮影タイプ スタンダード
デジタルズーム 0
レンズの焦点距離(35mm換算) 49mm
ゲインコントロール None
コントラスト ノーマル
彩度 通常
シャープネス ノーマル

8




で、HS夜景。
こちらだと夜のカフェテラスの一角なんて感じになるでしょうか
使い方で今まで撮り切れなかったものが撮れるなかなか試しがいのあるカメラになっています。

露出時間 1/20
Fナンバー F3.3
シャッタースピード
露出プログラム プログラムオート
絞り値
ISO感度 1600
原画像データの生成日時 2008/10/19 22:04
露光補正値 0.0EV
レンズ開放F値 F2.8
測光方式 マルチパターン測光
光源 不明
フラッシュ 発光禁止
レンズ焦点距離 8.7mm
色空間情報 sRGB
カスタム画像処理 Normal process
撮影モード Auto exposure
ホワイトバランスモード Auto white balance
シーン撮影タイプ スタンダード
デジタルズーム 0
レンズの焦点距離(35mm換算) 49mm
ゲインコントロール High gain up
コントラスト ノーマル
彩度 通常
シャープネス ノーマル


個人的な感想ですが、HS夜景、2タイプあるといいな~と思います。

と言うのも、ISO100などでも条件良いと結構いい感じに写ってくれるようです。

・色合い優先HS夜景
・輪郭優先HS夜景

なんてのがあると良いな~と思います。

色合い優先の方はISOを出来る限り落とし色合い豊かに。
その替わり流れてしまうようなところは流れてしまっても構わない。

一方輪郭優先の法はISO感度を可能な限り高めて兎にも角にも写せちゃう。
そんな感じがあると面白そうです。

もしくは、HS夜景のままISO感度は好みで調整可能ってなっていれば更に申し分無い気もします。




カシオ HIGH SPEED EXILIM EX-FH20のみんぽすレビュー記事下記ページに集まっています。
EX-FH20気になった方いらっしゃいましたら、下記リンクから辿る事で色々なテストケース探せますよ。

みんぽす - HIGH SPEED EXILIM EX-FH20のレビュー : デジカメ > ズームカメラ > 700万画素以上1000万画素未満 > カシオ


尚当方のFC2ブログからみんぽすに投稿したEX-FH20の関連記事は以下になります。

CASIO EX-FH20で横浜みなとみらい夜景撮影(2/2)-撮影記
http://www.minpos.com/index.php?pg=relay&click=101772
http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-755.html

CASIO EX-FH20で横浜みなとみらい夜景撮影(1/2)-撮影記
http://www.minpos.com/index.php?pg=relay&click=101771
http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-754.html

CASIO EX-FH20で周囲の夜をテスト撮影-みんぽす-レビュー
http://www.minpos.com/index.php?pg=relay&click=101763
http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-753.html

CASIO EX-FH20での朝日撮影テスト-みんぽす-レビュー
http://www.minpos.com/index.php?pg=relay&click=101768
http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-752.html

カシオ HIGH SPEED EXILIM EX-FH20 セミナーに参加させて頂きました
http://www.minpos.com/index.php?pg=relay&click=99943
http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-751.html
Posted at 2008/11/11 23:41:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真関連 | 日記
2008年11月03日 イイね!

カシオ HIGH SPEED EXILIM EX-FH20 セミナーに参加させて頂きました

カシオ HIGH SPEED EXILIM EX-FH20 セミナーに参加させて頂きました




fc2ブログで登録している「みんぽす」にて
カシオHIGH SPEED EXILIM EX-FH20をお借りしました。

このレビューはWillVii株式会社運営の国内最大級家電・PC・携帯・ゲームレビュー・クチコミサイト「みんぽす」から、「モノフェローズ」として...

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2008年10月19日(日)カシオ計算機株式会社様主催
みんぽすモノフェローズ/カシオ:HIGH SPEED EXILIM EX-FH20セミナーに参加させて頂きました。

当日はセミナー、実機での実際の撮影、そして本社内にあるフューチャリウムという展示室でのカシオ計算機歴代製品の展示などみさせて頂きました。
先ずはダイジェストとミニレビューみたいな形で当日の様子や流れなどを書きます。

セミナー、実機撮影、フューチャリウムについては後ほど別記事追記します。

本社




先ずは本社前に集合
場所は新宿から京王新線一駅の初台駅(GoogleMapリンク)で渋谷なんですね。

初台駅(GoogleMap大きな地図で見る)

カシオ計算機って、こんなところにあったのかと思いつつ


実は初台駅降りてすぐには、東京オペラシティなんてがあります。

駅出てすぐ、オペラシティビルをみあげるオブジェ


本社前待ち合わせの際にお聞かせ頂いたのですが、休日などカシオ計算機周辺でのドラマ等撮影もなんだか良く行われているとの事。
オペラシティ、24時間ロケで使えるPlanear-レンタルスタジオ-【初台玉井病院スタジオ】、すぐ傍は新宿副都心ビル、都庁、代々木公園、どうやらドラマからちょっとした撮影などなかなかのロケーションらしいです。

ついでに通常の3倍どころか5倍の厚みはあろうかと言うかき揚のお店
加賀(かが)/初台/そば、うどん、蕎麦、饂飩[食べログ]
なんてのもあるのだとか。当日の日曜日はそのお店休日で食べられないとの事。残念。

と雑談させて頂き本題へ。

会議室


まずは会議室

本社ビル最上階にある会議室
窓からは都内が見渡せる良い眺望。

こういう眺めを利かせられる場所だと、何気に刺激されるものあって会議や企画なども意外と弾むのかも?なんて場所です。



プロジェクターを使っての会社概要

開発本部QV統括部の宮田室長より、会社の概要からEX-FH20開発などのお話を聞かせて頂きました。

社歴


カシオミニ、電子手帳の計算機、デジカメ黎明期のエポックQV-10、ハンドヘルドPCCassiopeia、G-Shock、(発売当時)最薄のコンデジ EXILIM EX-S1、脅威の超高速連写 EX-F1

宮田室長が携われた主な商品



経営理念


カシオの経営理念「創造と貢献」
人のまねをしない独創的な商品を作る

考えてみると、古い物や常識に固執せず、チャレンジャブルで、また意識や概念を新たにする製品生み出しているですね。

実は私もQV-10は購入して楽しませてもらっていました。

カシオのデジカメの進展


デジカメも各社毎に世代を重ねていると思いますが、カシオは当初から液晶つきデジタルカメラ。
現在の一般的なコンデジの原型を真っ先に作って見せた形だったのですね。

EX-F1からEX-FH20へと裾野の広がり


そして現在、ハイスピードというジャンルを展開して、カメラの楽しみを次の時代にシフトすべく奮闘中のようです。

奮闘と言うからには、やはり色々熱くもなることあるようです。


熱い戦い


熱い戦い。
きっと企画会議とか熱かったのだろうな~と思ったら、文字通り、製品自体が熱で熱かったそうです。


メカニカルよりもCMOSとLSIと言うデジタル部分を最大限に活かす方向で超高速連写を実現しているとのことです。

メカニカルベースだと精度とかコストとか様々にコストアップの要因が積み重なってしまいますが、デジタルの良さを活かして超高速連写を実現する。

すると、パソコンと一緒でCPUに負荷がかかる。

これで熱くなっちゃうとの事で、放熱をいかに行うか?なんての大変だったようです。

そういう熱い戦いだとは。

メカニカルだと、どうしても様々な物理的な制約が絡み合ってしまいますが、デジタルを上手に活かしてあげれば、パソコンが爆発的に性能面で進展みせたように、処理面はどんどん改善出来ちゃうと言う点もさりげなく見逃せない点だと思います。

その分カメラをコントロールするOS相当の処理、その他使い勝手のソフトも非常に大事になってくるかと思います。

ソフトに限って言えば、PC向けにサポートソフトとして、後から追加していくことも可能でしょうし。

マルチモーション


という事で、高速連写したセットから5枚を選び出して合成。

それを、撮影した際に自動でやってくれるそうです。

この場合、背景として止まっているもの、動いて言る被写体。
それを前景、背景と認識してカメラ内部で合成。

ただ、これ秒間何コマ撮るか?とか動きのスピードなどで上手く言ったりいかなかったりなかなか難しいです。
勿論秒間何コマにするのか?は調整可能なのですが、その設定どのあたりにしたらいいのか?
その辺は使いこんで慣れるしか無い状態。

そのうち事例とか豊富になれば、どのくらいの秒間設定がいいとか出てくると思いますが。

PCで合成しようとすると大変なのですが、まさかカメラがやってくれると言うのは、是非活かしたいとこ。



サッカーのフェイント


PowerPointベースのプレゼンでしたので、さりげなくハイスピードムービーも紹介。
ハイスピード故にゆっくりした動作として表示されますので、超高速連写じゃないカメラでも写せました~。

連写の間に一体何コマ再生されているの?というぐらいにじっくり写っている形です。

スポーツで動作や技をマスターしたい。
そういう時にどういう体の動かし方、バランスの取り方、等々を確認したいなんて場合は、隅から隅まで確認できちゃうと言う訳ですね。

って事は、プロなりセミプロの試合なり練習風景見に行って撮ることができちゃえば、まんまお手本が出来ちゃう。

自分でやるスポーツから、子供がもっと上手くなりたいスポーツなんてあれば、まさに必携の上達補助ツール
にもなりえる実用性を持っちゃっているわけで。

試用機貸し出し


このカメラ、実は単三4本で動きます。
専用のリチウムイオンとかじゃない。
で、エネループなんてでもOKとのことです。

当初開発技術サイドからは専用電池じゃないと無理なんて話があったそうですが、色々な試行錯誤を繰り返していく中で単三電池タイプで行けるようになったとのこと。

このバッテリー問題は様々なシーンでガンガン使いたい時など案外効いて来るんじゃないかと思います。

でもさりげなくDC in 9V もあるので、外付け大容量バッテリーみたいなことも出来ちゃうかもしれません。(出来たとしてもこの辺はメーカー推奨からは外れちゃうと思いますので自己責任でお願いします)

それで、そんな説明とスライドなんてでイメージを植えつけて頂いた状態で、いきなり試用機貸し出し。
さあ、撮りに行きましょうなんて具合。

え?あ?、これだけは試してみてね~という事で、それをやるための設定変更とかモード呼び出しの説明があるのかと思ったら何も無し!!

ズーム確認


アムロがガンダムに乗る際、マニュアルで武器探してましたが、むしろそんな暇も無い状態。
スライドで見せてもらった機能が、どうしたら引き出せるのか触りながら探し出す?!

まあ、最近のカメラと判ってますので基本オートモードでOKでいかに各機能呼び出すかなんですけどね。



まあとりあえずズーム
上の写真と同じ方向のままズームです。



す、凄い。
こいつ5倍以上のエネルギーゲインがあるぞ。



じゃなく、いきなり20倍ズームの威力。
会議室から霞んで見える東京タワーがこの調子で撮れてしまう。

上述でプロの試合やトレーニングを写してしまえば、とありましたが、確かにこのズームが効けば・・・。


と、まあ、流石にそこまで都合良くない点はありますが。
カメラとしては秒間40コマいけ、望遠もこれが効きますが、超高速ムービーとなると、画面サイズが小さくなってしまう点は仕方無い分で出てきてしまいます。

手ブレ補正オンにしていますので、この20倍フルズームでも、ぶれることなくあっさり撮れちゃいました。

カメラの筐体が適度な大きさ、馬鹿みたいに軽い訳でもなく、かと言って苦になるような重さでもない。
また、レンズが沈胴式で、カメラ底面とレンズを左手でしっかりホールドできます。

その辺りもブレ少なく撮り易くなっている部分ありそうです。

本社裏公園


で本社の裏手にちょっとしたアクションを撮影するのにうってつけの小さな公園。

ここでモデルさんの「麻丘しおり」さんを交えての撮影会が始まりました。

私はモデルさん交えての撮影って、実ははじめて。
どうしたもんかと戸惑いつつも、アクションをいかに抑えるか?に。

人物ポートレートとか、モデルさん撮影会ってことなら、いかにモデルさんが引き立つように、
様々な配慮をして表情や仕草惹き出すか?なんてが重要になるのだと思いますが、
そんな余裕もありませんでした。

ビーチボールアクション


でも、やっぱりモデルさんが動き回ったり、特定の動作をやって見せてくる。
これは撮影にメリハリがついてとっても良いですね。

シャボン玉


風と、シャボンのせっけん水の濃度が良くなかったのか、あまりいい具合に膨らんでくれなかったのが惜しいところ。短い時間で詰め込んでの撮影会ですのでハプニングは付き物ですね。

色々な仕草などを抑えたEX-FH20で撮影された動画、YouTubeなんてで沢山上がってきているようです。

水風船


そしてこちら水風船
針で突き刺す
風船自体が割れる
割れた風船表面に接触していた表面の水が、風船にひぱられう形で飛び散る。
一方、風船と接していない水は固まりとしてっその場に留まる事ができない。

あたかも巨大な水滴となって、その塊ごと重力に引かれておちていく。

こういうのがまざまざと見て取れるものがダイヤルでモード変えるだけで撮れちゃいます。

マルチモーション


こちらジャンプしつつ飛び降りるところをマルチモーションで。

マルチモーションは、ダイヤルの中にはありません。
カメラ背面のBS(ベストショット)を呼び出すボタンで呼び出し、設定しつつの撮影でした。

カシオのカメラを利用していれば判ったのかもしれませんが、これは判らず教えていただいての撮影でした。

ただ、アクションの始まりから終わりを想定して、それにかかる時間を考えて撮らないと、一連を上手く合成してくれません。

連写したセットの中から5枚を自動で選んで合成となっています。
このため、アクションの時間をぱっと浮かべて、秒間何枚くらいにしたら良いのか?が読めないといい具合にするのが難しいのですよね。

これは、5枚と言わず、3枚で等々色々可変できたり、後から好みの合成となるように選択、とか指定しなおしが出来るといいな~とおもうとこです。


振り返り


振り返りなんては、もう超高速連写でワンセットバララララ~(あ、超高速連写撮影の際、小さくこんな設定音が出ます)と撮ってしまえば、いい表情撮り損ねた~なんてこと無しに撮れそうではあります。

ただし、フォーカスですが、自動追尾モードとかにセットしておかないといけません。

この撮影の際は、そこまで判りませんでした。

おかげで、この連続写真、モデルさんよりも背景にピントがあってしまっているようでした。

ピンポイントでどこにフォーカスが来ているのか?が見えていると、焦点ボケやらかすこと減らせるのかもしれませんが、その辺ちょっと判りにくいのが残念なとこでした。



アピールショット


ただし、被写体を画面いっぱいにしちゃえば大きなピントのズレは流石にありません。
これで連写しちゃえば、いい表情なんては絶対入っていてくれそうです。


フューチャリウム入り口


カシオ計算機本社には、通常一般公開がされていない秘密基地× 展示室があるそうです。

この中に歴代の製品が鎮座。

そのシェルター×展示室入り口。
開錠前に入り口外観お願いして撮らせて頂きました。

フューチャリウム中


ありました。
そして、この中で歴代製品一望。

この展示室をじっくり見るのだけで半日は潰せちゃうかと思うのですが、駆け足でみさせて頂きつつ撮影もさせて頂きました。

フューチャリウムで撮影


約2時間の中での製品紹介、試用、展示室の閲覧となかなかに盛りだくさんでした。

ちょっと惜しいなと思ったのが展示室での閲覧と撮影が終わったらそれでおひらきとなってしまったこと。

試用直後で、思った素直なことの意見交換とか出来たら良かったように思いました。


試用直後に思ったこと。

・ベストショットモードが判りにくかった
→そういうモードを知らず、何が良いのかが判らなかった。
特徴やお勧めの機能はモードの中に埋め込んで一発呼び出しなどが好きなんですが、オートモードとベストショットモードの相互切り替えとなるためこのような構成のようでした。
R10での切り替えのスムースさが非常に馴染んだため、アクションが増えてしまうのは勿体無いです。

・ハイスピード動画で秒間撮影30-210フレームに可変できるがこれがもっとスムースに簡単に呼び出し操作できないか?

・マルチモーションを撮影後に条件変更して好みのマルチモーションとなるようにできないか

・高速連写のあとの書き込み確認がちょっと邪魔
→設定変更で無確認でどんどん書き込みにできました

・ハイスピード手ブレ補正、マルチモーションなどの処理時間の待ちがやっぱりもどかしい
→後からマルチモーションにするなどが出来たら、撮影時の待ち時間が減らせて良さそうに思える

・撮影は、兎に角にも撮影に専念して、後からじっくり処理としたい
→処理時間中に大事な一瞬を逃しているようでそれが残念

・一杯撮れてしまうのでベストの写真を探すのが大変
→良さそうな写真をピックアップして教えてくれるような補助があったら?

・やはり沢山撮れるという事は、それだけメディアの消費も激しい。
→大容量外部ストレージに送信なり、ムーブしながら撮影なんて出来たら?とも思います。

イベント参加させて頂いて

QV-10が液晶デジカメのある意味始祖となったように、HIGH SPEED シリーズ新しいカメラの利用シーンを引き出す原点となるような気がします。

ハイスピード故に見えなかったものが見えるようになる。
それって未知に触れるも同然。

そういうものが増えれば、下手をすれば物の作りなどにも様々なフィードバックが効いてくると思います。
また、意欲的な、カメラ内合成。
ハイスピードで複数あるデータから背景と被写体を切り分けて合成する。
これによって得られる画像。
ただ、撮ってお終いのその先につながる。

しかも、プロユーズでなく、あくまで一般の人が手軽に楽しめることを忘れない。

今回、ある意味次世代の常識になってしまうんじゃないかという新しいカメラ。そのイベントいち早く参加させて頂きありがとうございました。


みんぽすトラックバックセンター(Minpos Trackback Center)以下のリンクに今回のセミナーに参加された方々の記事が集約されています。
イベントなどに興味お持ちの方いらしたら覗いてみてください。

Minpos Trackback Center ≫ カシオ:HIGH SPEED EXILIM EX-FH20セミナー

色々な方々のによるHIGH SPEED EXILIM EX-FH20のレビューは以下のリンクにあります。
みんぽす - HIGH SPEED EXILIM EX-FH20のレビュー:デジカメ > ズームカメラ > 700万画素以上1000万画素未満 > カシオ

尚当方のFC2ブログからみんぽすに投稿したEX-FH20の関連記事は以下になります。

CASIO EX-FH20で横浜みなとみらい夜景撮影(2/2)-撮影記
http://www.minpos.com/index.php?pg=relay&click=101772
http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-755.html

CASIO EX-FH20で横浜みなとみらい夜景撮影(1/2)-撮影記
http://www.minpos.com/index.php?pg=relay&click=101771
http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-754.html

CASIO EX-FH20で周囲の夜をテスト撮影-みんぽす-レビュー
http://www.minpos.com/index.php?pg=relay&click=101763
http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-753.html

CASIO EX-FH20での朝日撮影テスト-みんぽす-レビュー
http://www.minpos.com/index.php?pg=relay&click=101768
http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-752.html

カシオ HIGH SPEED EXILIM EX-FH20 セミナーに参加させて頂きました
http://www.minpos.com/index.php?pg=relay&click=99943
http://julajp.blog53.fc2.com/blog-entry-751.html



尚、今回のイベントの写真以下のみんカラフォトギャラリーにアップしています。
追ってコメント追記や記事化などしてみたいと思います。

モノフェローズ、カシオEX-FH20セミナー会場:【みんカラ】フォトギャラリー
モノフェローズ、カシオEX-FH20セミナー概要説明(1/4):【みんカラ】フォトギャラリー
モノフェローズ、カシオEX-FH20セミナー概要説明(2/4):【みんカラ】フォトギャラリー
モノフェローズ、カシオEX-FH20セミナー概要説明(3/4):【みんカラ】フォトギャラリー
モノフェローズ、カシオEX-FH20セミナー概要説明(4/4):【みんカラ】フォトギャラリー
モノフェローズ、カシオEX-FH20 試用機貸し出し:【みんカラ】フォトギャラリー
モノフェローズ、カシオEX-FH20 モデル撮影:【みんカラ】フォトギャラリー
モノフェローズ、カシオEX-FH20 フューチャリウム(FUTURERIUM)(1/2):【みんカラ】フォトギャラリー
モノフェローズ、カシオEX-FH20 フューチャリウム(FUTURERIUM)(2/2):【みんカラ】フォトギャラリー

Posted at 2008/11/03 12:29:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真関連 | 日記
2008年10月25日 イイね!

コンパクトデジカメRICOH R10 by みんぽす

コンパクトデジカメRICOH R10 by みんぽす



ご無沙汰しています。
仕事やらばたばたしているやらで暫くネット書き込み半休止状態でした。
まだ暫く以前のようなアクセス無理ですが、ぼちぼち行きたいと思います。
宜しくお願いいたします。

と言いながら、
みんカラ ならぬ みんぽす

みんぽす - デジタル家電やゲームの商品レビューを集めたソーシャルブックマークサービス

Powered by IgWebCap

こんなところで1ヶ月ほどRICOH R10というコンパクトデジカメを貸して頂いていました。
勿論貸し出しに当たっては、貸し出し期限1ヶ月とその間でレビューなり試用記なり感想を書くのが条件なんですけどね。

書いたらメーカー、種別、機種名に応じてブックマークしていく感じです。

以前、夏休みとその後に書いていた日立のロータリーシェーバーもみんぽすでお貸し頂いたものでした。
書いたら、みんぽすの集約ページに登録。
ただしみんぽすに登録しているのはメインブログのfc2ブログ。
fc2ブログにアップした記事を以下の集約ページに登録しています。


前回の日立のロータリーシェーバーはここ
みんぽす - ロータリーエクステージ RM-TX798のレビュー:その他 > 健康・美容家電 > シェーバー・バリカン > 日立

そして今回お借りしたのコンパクトデジタルカメラRICOH R10はこちら
みんぽす - RICOH R10のレビュー:デジカメ > コンパクトデジタルカメラ > 1000万画素以上 > リコー


製品毎に色々な方々の記事がありますので、特定のアイテムの購入検討とか情報収集、評判なんてをネットで探す際、ちょっとした集約センター的なとこになっています。

で、自分の場合、みんカラフォトギャラリーに関連写真をアップ。
フォトギャラリーにコメントを付ける要領でレポートみたいにするのが楽な形になって来ちゃいました。

な訳で、みんカラフォトギャラリーにアップした以下のような写真交えつつ、fc2ブログで記事を整形、みんぽす集約ページに登録しました。
フォトギャラリーでhtml tag 使えちゃえばいいのですけどね~。

一応みんからフォトギャラリーにアップした写真とアップ先です。
タグなどが使えないため、fc2ブログ記事で整形したものと違い、Exif情報そのまま書き出してしまっているので見づらい部分はご容赦お願いします。



RICOH R10 重厚感溢れるスタイリング(みんカラフォトギャラリー)








RICOH R10 判り易い操作系(みんカラフォトギャラリー)






RICOH R10 マクロとフラッシュがわかり易い(みんカラフォトギャラリー)






RICOH R10 寄りたいだけ寄れるマクロ(みんカラフォトギャラリー)





で、RICOH R10 はどうなの?と思われた場合、みんぽすの

みんぽす - RICOH R10のレビュー:デジカメ > コンパクトデジタルカメラ > 1000万画素以上 > リコー

こちらの集約ページに色々な人のレポート、レビュー、感想なんてが集まっていますので覗いて見て下さい。
流石にレビューランキング上位の方々の記事はかなり濃かったりで。
デジモノ、デジタルアイテム、ガジエット好きの人なんては、気に入るブログが見つかる事もあると思いますよ。


で、おまけ
同じみんぽすの関係でCASIOのデジカメイベントに参加させて貰いました。


まとまりましたら記事アップしたいと思います。

Posted at 2008/10/25 19:33:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真関連 | 日記
2008年09月26日 イイね!

スマートキーやインテリジェントキーと携帯がドッキングしたら?

報道発表資料 : 日産自動車、NTTドコモ、シャープ、世界初の「インテリジェントキー搭載ケータイ」を開発 | お知らせ | NTTドコモ

元記事に掲載されていた”インテリジェントキー搭載ケータイ(試作機)”の写真

http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/images/new080924_00-2.jpg


ドコモリリースの報道資料記事より要点をピックアップ


”日産自動車株式会社(社長:カルロス ゴーン、以下日産)、NTTドコモ(以下ドコモ)、シャープ株式会社(社長:片山 幹雄、以下シャープ)の3社は24日、日産のインテリジェントキーの機能を携帯電話に搭載させた「インテリジェントキー搭載ケータイ」を世界で初めて開発した。”そして、CEATEC JAPAN 2008 に出展、各社ブースで展示デモンストレーションされるとのこと。

-------------------------
日産インテリジェントキー:

2002年マーチへ初搭、幅広い車種に採用され95万台以上出荷
日産インテリジェントキーシステムは双方向のワイヤレス技術により、キーを携帯するだけでドアの施錠・解錠およびエンジン始動・停止を可能とする。


-------------------------------------------------
今回新開発されたインテリジェントキー搭載ケータイ:

携帯電話にインテリジェントキー機能を搭載することで利便性を向上、将来的な携帯電話の拡張性により、さらなる実用性を持たせることを目的としている。

--------------
それぞれの担当

ドコモ:
携帯電話とインテリジェントキーの連携を想定した商品性のシミュレーション

シャープ:
インテリジェントキー搭載携帯電話のハードウェア開発

日産:
携帯電話へのインテリジェントキー内蔵化の技術支援
車両適合開発


---------------
技術と機能概要:

本技術は、日産とシャープによるインテリジェントキー電子素子の小型組み込み技術、ワイヤレス交信性能技術、各機能間での電磁環境両立性(Electromagnetic Compatibility)技術の確立によって、実現可能となった。

「インテリジェントキー搭載ケータイ」の主な機能は、従来のインテリジェントキー機能、リモートコントロールエントリーシステム機能、キー封じ込み防止機能。

今後、3社は来年度早期の商品化に向けてさらなる開発を進めていく。





飛躍した用途では無く、携帯に現状のインテリジェントキーの用途をプラスした感じのようです。

”インテリジェントキー電子素子の小型組み込み技術、ワイヤレス交信性能技術、各機能間での電磁環境両立性(Electromagnetic Compatibility)技術の確立によって、実現可能となった。”

と言う事で、通信の周波数帯などが相互にい悪影響を及ぼす干渉なく携帯の中に組み込むと言う感じなんでしょうね。


”「インテリジェントキー搭載ケータイ」の主な機能は、従来のインテリジェントキー機能、リモートコントロールエントリーシステム機能、キー封じ込み防止機能。 ”

セキュリティ、防犯、安全性等々を考えると、現時点は飛躍的な用途を安易に搭載することはできずに、現状で商品化して大きな問題とならず、利便性に貢献している機能を確実に搭載して、現実的に商品化することをターゲットにしていそうです。

来年度早期の商品化なんてことですから。


しかし、その辺やるとなると、ケータイが車との密接なインターフェースデバイスにもなり得る感じ。

車にとっての通信、外部メモリー機器
・ミュージックプレーヤー
・ワンセグ番組の相互持込
・ナビ用の詳細データ
(この辺はSONYのPetaMapあたり連動するとどうなんだろう)

ケータイ電話にとっての、拡張再生機器としての車
・ケータイナビデータの連動
・音楽データの相互連携
・iPhone/iPodの写真や動画をNAVIに映し出し再生、みたいな外部プレーヤー
インテリジェントキー自体が、電磁界通信でIDとアクションの照合していると思いますから、非接触での通信、操作がポイントになってくるわけですよね。

車からしたら、ケータイ電話に車のオートスタート、オートオフ操作機能など搭載できると、冬場早朝の暖気運転などもってこいなのでしょうけど、セキュリティ面と安全性なんての問題。


また、ケータイを買い替えたい、バージョンアップしたい、みたいな場合。
ケータイに組み込むインテリジェントキー部分をどうするのか?
パソコンの拡張スロットみたいな感覚で、microSDのスロットを拡張ポートみたいにすることで、
拡張ハード、拡張ソフトが使えるなんて感じだともの凄いデバイスみたいな。

組み込んじゃうのか、別体でいくのか、先ずは組み込み対応からで別体版は今後なんてあたりでしょうか。

セキュリティ、安全面、個人情報、バッテリーのもちなんてあたりを一旦上げしちゃうと、かなりの可能性を秘めて居そうでなかなか面白そうです。

でも現実面での考慮すべき事があれこえのしかかって、夢のある部分はなかなか実現しないのでしょうね。

絶対持ち歩くものと、その延長線上にあるもの。
その辺の連携を考えると発想が進んで面白いですね。


もうちょい追っかけ


ドコモと日産など、自動車のインテリジェントキーを携帯に・試作機を開発 モバイル-最新ニュース:IT-PLUS

" 日産は2002年に「マーチ」でインテリジェントキーを採用し、現在までに95万台以上を出荷している。すでに販売しているインテリジェントキー対応車種のすべてで新端末を使えるようにするかどうかは「検討中」(日産自動車)という。"



車種毎に違う仕様のインテリジェントキーなんてだと無理なのかも知れませんが、基本的な通信機能なんては違わないでしょうから検証など上手く進めばいけちゃうのかも?

色々な携帯に組み込めるのだとしたら、マーチよりは、より先進機能に煩いFUGA、ELGRAND、プレサージュなんかの一段上のクラスの層の人達の方が欲しがるような気もしますが。


CAR - ニュース - 日産ら3社、「インテリジェントキー搭載ケータイ」開発
" 試作機は、シャープの携帯電話「SH906i」に似たボディに日産自動車のロゴが入り、リモコンドアロックスイッチが設けられている。デジタルカメラやヘッドホンジャックらしきものも見え、インテリジェントキー機能のほかに、現在の一般的な携帯電話の機能を有していると思われる。"




ホビダス・オート > 自動車ニュース >「世界初、日産のインテリジェントキーが携帯電話と合体」 [ネコ・パブリッシングの自動車専門サイト]

上記2サイトの記事は正面と横の写真も掲載され、拡大写真もありました。

多機種への展開など考えると、携帯のジャケットに相当する部分に薄くレイアウトされているのでしょうか?



ケータイが車のキーに - ドコモら3社がインテリジェントキー搭載端末開発 | 携帯 | マイコミジャーナル

デモンストレーションでは、試作機と実車を利用したサービスを紹介する予定だという。



実車でもが日産、シャープ、ドコモのうちのどこかのブースであるのでしょうね。



日産がインテリジェントキーと携帯を合体 : ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞

 対応携帯電話をドコモショップなどに持ち込み固有データを書き込むことで、既存のインテリジェントキー対応車にも使えるようにする。




ドコモ・シャープ・日産、インテリジェントキー搭載携帯を開発:ケータイ Watch

 インテリジェントキー対応車を持つユーザーは、「インテリジェントキー搭載ケータイ」をディーラーに持ち込み、設定を依頼することで、携帯電話でインテリジェントキーの機能を利用できるようになるという。



うーん、インテリジェントキーのキーIDの管理は自動車販売会社の責任範疇で、ドコモショップでやると言うのは疑問が・・・。

もしも情報漏えい、ID漏洩なんてあったら大変な事になるでしょうから、ドコモショップで登録って言うのは逆に怖いな~。

まあ、その逆に、ディーラーで携帯の個人情報にアクセスできちゃったりと言う懸念も無きにしも非ずですが、ケータイショップよりは取り扱っているものの金額なんか考えて信用は上と思いたいですが。
Posted at 2008/09/26 02:04:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他車関連 | 日記
2008年08月28日 イイね!

HITACHI ROTARY XTAGE RM-TX798試用レポート

HITACHI ROTARY XTAGE RM-TX798試用レポート




このレビューはWillVii株式会社運営の国内最大級家電・PC・携帯・ゲームレビュー・クチコミサイト「みんぽす」から、「モノフェローズ」として...

  • 商品を無償でお借りして、レビューを掲載しています!

  • ブロガーへの報酬、指示は一切ないので、完全に中立なレビューです!


「モノフェローズ」サービスに興味のある方はこちら


と、いきなりなんだ?って状態ですが。

価格.COMなど、ユーザー集まってレビューや意見交換しているところがありますよね。
それに似た感じで、家電、PC、ゲームなどのレビューレポート記事を集約しているサイトに「みんぽす」というところがあります。

こちらは、これはお勧め~なんて感じのレビューやレポート記事を投稿しちゃうとこです。

ご紹介頂き参加させてもらっちゃいました。

流石に気合入ったレビューが集まったとこなので、いい加減なの書けないな~と肩に力入りまくりだったりします。

そういう時に限ってHDDがおかしくなったり、子供が熱出してみたりしていたのですが・・・。

そんな訳でレビューと言うよりはレポートみたいな感じなんですが、貸し出し頂いた電動シェーバー記事にしてみました。


みんぽす向けにはfc2ブログで若干手直してで記事アップしています。

日立ロータリーシェーバー ロータリーエクステージ RM-TX798(外箱外観編) fc気まぐれなるままに~?!





みんカラフォトギャラリーにそちらのベース原稿みたいな感じで写真とコメント掲載しました。

電動シェーバーとか使っている人で、最近のモデルってどんな感じ?なんて思う人はちょっと覗いて見ていただけたら幸いです。


手で剃るカミソリって、刃を送り出すように剃りますよね。
ロータリー型って、刃がロータリー回転するので刃を送り出すのとほぼ同様のアクションになってくるんですね。

一方横振動型は刃を左右に振って、噛みこんだ髭を振り払うというか。

その辺で違いがあるもんだな~なんて思いました。


HITACHI ROTARY XTAGE RM-TX798(箱)

HITACHI ROTARY XTAGE RM-TX798(外観)

HITACHI ROTARY XTAGE RM-TX798(使用A)

HITACHI ROTARY XTAGE RM-TX798(使用B)

HITACHI ROTARY XTAGE RM-TX798(使用C)

HITACHI ROTARY XTAGE RM-TX798(メンテ)

HITACHI ROTARY XTAGE RM-TX798(最終)






Posted at 2008/08/28 18:13:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #ノート VOA ドアバイザー取り付け http://minkara.carview.co.jp/userid/176813/car/2380818/4201215/note.aspx
何シテル?   04/16 15:26
2016 からメイン  オラクルカードブログ   なんだかスピリチュアル系にぐっと引っ張られていまして http://ameblo.jp/julajp ...
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