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2010年11月14日

50男とR32 GTーR

50男とR32 GTーR R32からR34まで、復活して造られた
スカイラインGT−R。
今でも、33と34の評判も高いが、街で見かける
ワンオーナーは、圧倒的にR32が多い。

きのうも見かけたので、大事に乗られて
いるなあと感心。

こうやって、週末に出して走らせるのが、
楽しいだろうと想像する。

このスカイラインが出た1989年に
日本の景気もピークであった。
当時の私は30そこそこの齢。
それでも、400万円の車を買うことに挑んだ
30代は多くいたのではないか。

いまこうやって、漂流する50代の中には
明日のことも、そんなに先のことはわからんという
人も多い。
で、この車に乗り続ける、ことで
自分の立ち居を見つけられる、かろうじた指針の
ようなものかもしれない。

R32GTーRは特別な車。
50男にとっての俺の旗だと思う。
この車を降りるとき、
男たちは、自分の老いについて
向かい合うのだろうか。

その日までは乗り続けていたい。
そんな一つの時代と、時間を作ったこの車は
20年経っても名車で居続ける
独特の存在なのでは、
ないだろうか。
ブログ一覧 | オンザカー | クルマ
Posted at 2010/11/14 13:17:20

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この記事へのコメント

2010年11月14日 16:11
俺の旗

心にじんと沁みました
コメントへの返答
2010年11月16日 1:07
最近旗立ててますかぁ~

え、はた迷惑?!

こりゃまたスツレイ致しました。
2010年11月15日 12:21
日本車の1989年旋風ですね。
日本経済もバブルの絶頂期。

今思えばGT-Rはあの時代、そしてR32型だったから復活できたのだと思います。
あれより先でも後でもなく、R32時代だったからこそグッドタイミング。
願わくば4ドアのR32型GT-Rも作ったら良かったと思います。
GT-Rの原点は4ドアですから。

ただ、不思議なものでいまだに誉れ高いR32も販売実績はそれほどでもないそう。
そして次のR33以降ますますスカイラインの販売も落ちてゆく・・・
その意味でもR32はターニングポイントになりましたね。
コメントへの返答
2010年11月16日 1:20
5ナンバーサイズにこだわったスカイラインでしたが、自ら禁を破った結果になった2600のGTRでした。

ここが日本人の価値観を「それもありか」と狂わせた重犯罪人です。

仮に私が共産主義的独裁者になれたら、車のサイズを5ナンバー枠に強制的に戻し、排気量もぐっと下げさせます。

それが出来ないから、日本はダメなのだと思います。

エコカーなんていう嘘は最低。社会主義圏がまだあった頃の日本は、「身の程」を知っていました。
2010年11月16日 21:15
私もR32 GT-Rを中古で乗っていました。

あれはグループAを制覇するために、
あの排気量と4駆システムを導入したんですから、
排気量は仕方ないと思っています。事実その前の
GTS-R(これも抽選に申し込んだが外れた)は
なかなか勝てませんでしたから。

レース成績はあくまで伝説を作るための「幻想」に過ぎないのでしょう。
でもそれが無くては「スカイライン」ではありませんから。

すべてのスポーツカーは排気量が上がる方向に来ています。
今のM3やM5を見て下さい。フェラーリしかり。ランボしかり。
だれかが"too much"と言わないとダメなんでしょう。
事実、550マラネロは私に取っては"too much"でした。

閑話休題。
R32の形が好きです。
でも乗ると、イタ車ほど楽しくないんですよね。
限界も高過ぎるし、エンジンの音やフィールも良くない。
もう戻る事はないでしょうけど、
ずっと持ち続けている人の気持ちも判ります。
がんばれ。
コメントへの返答
2010年11月16日 22:04
ありがとう。

元オーナーの弁に然るものは
ありません。

地球は一つ。
守りたいのは
足るを知る文化です。
ヨーロッパも日本も
かつて守っていました。

R32Rは現代のゼロ戦です。
がんばって金髪ネエちゃんを
撃墜させましょう。

プロフィール

「やっぱり。言わんこっちゃない。「トヨタ、センチュリーを独立ブランドに クーペ開発でラグジュアリー市場拡大」https://x.com/i/trending/1977788758218219921
何シテル?   10/14 09:32
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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