独白　たくさんのビューに感謝

こんなにたくさんの人たちに見ていただき
「イイネ」を付けていただき、驚いています。

あの頃の少年時代から４０年が経ち、
大学出て働き始めてから、もうすぐ３０年、
だいぶんくたびれてしまい、これから先の人生は
どう生きようかと迷ってばかり、しております。

雨の夜、抜けない夜半のアルコールで、ぼおっとパソコンつけて
４０まで行ったイイネにびっくりしたり、ほろりとしたり、
徒然草の現代評価本（酒井順子著）が出ていたので買ってきて
ごろりと畳にころがって、一人もの思いに耽っていました。

近所の立ち飲みで、よく遭遇するダイハツの元技術者の
おじいさんが、先日急に亡くなられました。
前日というか、直前まで飲んでいたそうで、享年78歳。

僕と良い勝負の手先の器用な人で、よく行く酒場の
マスターのお店の壊れたドアなどを、一緒に修理したこともありました。
そこそこ長く生きられて、本望やろうと、しょげるマスターを慰めて
それでもあの人も早期退職で、無念もあったのやろうなあと
僕も早期退職ですから、マスターの言葉が響きます。

クルマがキープできるくらいの生活をせんとあかんやろうと
思いつつ今何もしておりません。
クルマ処分して、出費を抑えりゃみたいな発想も時に出そうになります。

本格的に世捨て人の道に進もうかと思うことがある一方、
これだけみんなクルマの話題で喜んでくれるのか、と思い直したり。
この街でもう一度ダイハツの旧い車を走らせてみたり、したいなあと
ちょこっとした希望もあるのですが、
ぼそぼそと、考えながら、生きて行くことにしましょう。

ほんとうにたくさんの人たちに見ていただき
ありがとうございました。
ホントに、こんなに４０年も前のガラクタに囲まれている自分は
嫌になりますよ（笑）。駄目さ加減に。つくづく。
まだほかにもいっぱいありますから。
では。