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kotaroのブログ一覧

2013年05月23日 イイね!

小さなミラの大きな旅

小さなミラの大きな旅火曜日に大阪を脱出してどこかにエスケープしようとしました。

四国に渡って高松の友人を訪ねようかと思いましたが、都合が悪く、
結局、六甲アイランド港を6時半に出る北九州行きのフェリーに
カードで乗船。ここまではシナリオが描けたのですが、船内で
母入院の知らせを受けとり、「緊急性ありか?」のやりとりをしたが、
発信側が感情的になったため、泣く泣く新緑の九州の旅は諦め、
山口県に渡りました。

山陰側を通って行く途中で、この感情的な対立があり、かなり
気落ちしましたが、方向を変えて美祢から高速に乗り、暑い一日でしたので、
途中何度か休憩して夕方5時過ぎに、母の入院する病院に到着しました。

大患ではないことを確認して広島を離れて、夜の9時に着いたのが、尾道です。

かなり苦しみの交じる旅になりましたが、明日は久しぶりにしまなみ海道を
渡って四国に行こうか、夜中に思考中です。

インターラプトが起きないことを、読んでくれている皆さん祈っていて下さい。

気力とクルマが快調でしたら、楽しい旅日記が続くと思います。

お休みなさい。
Posted at 2013/05/23 03:40:16 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | 日記
2013年05月06日 イイね!

連休無縁

連休無縁働いている人にとり、楽しいゴールデンウィークであるが、
暇な人間には、堂々と遊んでも悪くはないが、なんだか
隠れてしまいたくなるような時間。

こんな複雑な気分で過ごしてしまう日もある。

一日中パソコンに向かったり、生産性について考えてみたり、
人間というのは、暇を楽しみきれないものだと、つくづく
思います。

畑か庭でもあれば良いのだが、人間とは哀しい生物だ。

朝から、クルマの集まりそうな所に行こうとしたり、それも
やめようと考えてみたり、結局、何もせずに昼を迎えて腹が
減ってくると、なんだかいらいらしてしまう。

こんな気分で生きている、暇なだけの人は、長生きできないだろうと
思う。旅行にでも出れば良かったのか?
それも渋滞に巻き込まれて、いらいらするだけかもしれない。

しかし人間の幸福というのは、不思議なバランスの上を歩いているもので、
それが崩れると、こんなに苦しいものだとは思ってみなかった。

働き過ぎて、過労死になるのに比べてみれば、何と贅沢なと普通は思う。

僕は生活保護のうち、高齢者でない実例を知っている。
働かなくても良いには、2つあり、本当に病気になったパターンと、自分で
病気に近づいていったパターンがある。

何ということだと思うけど、選択の余地や、社会に必要とされてないと
思い込んでしまうと、だんだん人間はおかしくなってしまうのである。

結局、人間というものは、自分に見合った居場所を作らないと
生きていけない生き物である。

仕事が気になり、心の底から遊べないというのは、仕事が無い人から
みれば、羨ましい悩みだったということが、わかる。

来年の連休は、何をしようどころか、来年生きてるかな(笑)と、
ブラックな気持ちにさえなるのだ。

いやいやそうなっては、いけないから、いろんな用事を作るのだが、
張り合いの無いものだよ。
クルマもほとんど興味が無いのだから。

この世から、だんだん影が薄くなって、やがて消えてしまう。
最近は、もういいか、なんて、生きることの意味が大して無いような
気持ちになることも多い。
時代とその空気みたいなものの影響も多い。

九州に帰って、海や山で遊びたいなぁと思う時もある。
しかしもう帰っても誰もいない。

本当に魂が漂泊するというのは、こういうことである。

Posted at 2013/05/06 05:56:23 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | 日記
2013年04月20日 イイね!

ブログ一発

きょうは、ボランティアの日なのだが、
出かける前に、明日も出るので、何か書きたくなってきた。

こんなタイトルをつけると、当然スペクトラムの「トマトイッパツ」あたりが
聴きたくなるのだが、あのバンドは未だに著作権などの問題で
再結成も映像も、ほとんど残っていないようである。



1曲目はアクトショウ

2曲目は、これかな「インザスペース」



何か歌謡曲番組で、すごく場違いな感じもするが、彼らの本業は
キャンディーズなどの、バックだった筈だ。

1曲目のアクトショウのもうちょっとオリジナルに近いのが出て来た。
これこれ、このコスチュームと西慎嗣のダミ声と新田イチローのおかま声。



音質の良いのが出て来た。彼らの演奏テクニックの高さを
知ってください。

これはヴォーカル、しばたはつみと伊東ゆかりのバックをしているから
TBS「サウンドインS」の収録したものとみられる。
聴きものは、新田のソロ演奏であろう。



で、最後に送るこの長い秘蔵録画のうち、トップのナンバーが
「トマトイッパツ」ですねん。名曲ですねん。
1979年のことでした。



これ音声はアフレコのレコードの演奏と同じやと思うけど、
一つ上のナマで見ても分かるように、演奏レベルは録音と
ナマとで、差がなかったと思う。

あかん、クルマのこと、1行も書かんうちに時間になった。(汗

tp、highvo)  新田イチロー>のちアミューズ幹部、一時期の小泉今日子プロデューサー
bs、sec-highvo 渡辺直樹>“チャッピー”渡辺茂樹の弟、南翔子の兄、ソロ活動へてAB'Sメンバー
g、vo     西慎嗣>のちにソロデビュー、キャンディーズバック時代によく持てたそうな
key      奥慶一>のち作曲家、岩崎宏美「決心」、おじゃ魔女どれみなど、作品多数

Posted at 2013/04/20 10:46:40 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | クルマ
2013年04月11日 イイね!

「刺さる」とB層の研究

「刺さる」とB層の研究なぜか、適菜収のB層の研究の本が、タレント本
コーナーに置いてあったので、これを買って来て
今読んでいる。
非常に面白い。

B層というのは、ネットの普及した2000年代に、
大衆からスピンアウトした意識の層で、巧妙な
情報操作に弱い。

バブルのイケイケとは違い、自分達は「比較的
情報をよく知っている」と思っているが、実は
“情報弱者”である。


75年生まれの適菜は、2005年の小泉時代の「郵政選挙」が嚆矢と
いうが、似た傾向は昔からあった。半可通な人ほど、人前で持論を
開陳して、矛盾点を追究すると、あたふたするようなことだ。

僕はそういう人を、ギャフンと言わせることを、楽しみにしてきた
ような、性格の悪いところがある。

今の時代のB層は、市民社会の主人公面しているので、質(たち)が
悪いと、この本は言っているのだが、それは私も同感する。
しかし本質的には、大衆は流されやすいものである。

日本は、階層社会でなく、長らく中間層(中流)が圧倒的と言われる
コアであった。
しかし情報社会の導入、90年代半ばよりのネットの爆発的な普及は、
新旧メディアの問題点と様相を浮き彫りにした。
いま、盛んにメディアリテラシーという「正しい情報とは」についての
ガイドが、あちこちで言及されている。

そこで本質的な問題の話をすると、情報弱者というのが出現し、疑似
階層社会の体を成してきているのではないかと言う、議論がある。

ネット環境やデジタル放送に付いて行けない高齢者などを想定してである。

しかしそれは社会福祉のマターであろう。ほんとうの意味の情報弱者という
のは、B層のように、意図的や恣意的な情報操作で、すぐに反応し集まって
来るネット住民である。

ステマ(ステルスマーケティング)や、騙されたり、騙されたことに気付いて
騒ぎ出す人は、跡を絶たない。この前からの2流タレント起用のペニーオーク
ション騒動などは、処罰対象にすらなった。
しかし「所詮いい加減なものは、いい加減」だと納得しなきゃ、長屋の熊公、
八っつあんまでトゥイッター、FBしなくても良いと思う。





さて、本論に入ろう。
自動車社会における、メーカーと使用者の関係は、今後どうなって
行くのだろうか。

自動車は成熟案件になったが、相変わらず、ヒットしないと
いけない宿命みたいな自由競争と、販売と在庫の問題を抱えている。

変な印象になったクラウンが、ようやく売れ始めた。
CMからの一連の戦略は、成功しつつあるように思える。

しかし月販で1万台から2万も売れていた時代と、現在の様に数百の
単位で推移する自動車販売が、相変わらず安物のJポップみたいな
マーケティング頼りというのは、殆ど狂気のセールスだと思う。

自動車を売る方法は、そろそろ脱皮しなけりゃ、いけないのではないか。

新車の世界が、まだ長閑な時代の販売ベクトルを、維持しているの
に対し中古車の方は、この15年で、ずっとダイレクトマーケティングが
増えてきた。

欲しそうなタイプが現れてきて、気持ちが動き出すことを、「刺さる」と
いうらしい。



萌えとか、いろいろなネット発生の用語が、蔓延っている。

刺さるはいいんだけれど、テレビチックな言葉のように思える。
「おぎやはぎ」なんて、面白いのはネタになるんだけれど、
彼らの芸人としての積極性は、人をいじっているだけじゃ、
にわかエンスーと大差ない。

B層的なライトな感覚は、「感動」とか、「賛成」とか、自己肯定
的な陶酔感では、ないだろうか。

私はこれまで、いろんな酒場を渡り歩き、いろんな世間を見聞き
し、いろんなクルマを見て、「使われ方」を評価してきた。
その判断基準に、大衆への迎合はおくびにも出さない。

ネットの短文サイトなど、自分が鏡に映ったのを見ることが
出来ると、素人は舞い上がる。
舞い上がって堕ちてから、自分のことが分かって来るのなら
ネットの人への成長効果は、あるのだろう。

まだ「刺さる」については、噛み砕けていないのだが、とにかく
今のB層問題は、単に困るのは適菜収のような純粋な伝統型
保守人か、ごく一部の人であろう。当初だけは。

ところが日本的な美徳や考え方が崩れると、それはお金に
代えられぬアイデンティティーの喪失になるのではないか。
非常に悩ましい問題であるが、自分なりにも、この人の本は
意を得たりという気分になった。

さすがに今日は服薬の副作用で、何を書いているのか
半分脳が眠りかけている。
明日の朝起きてきて、熱が下がって読んで、おかしかったら
加筆訂正するつもりである。
以上。



Posted at 2013/04/11 07:54:46 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | その他
2013年04月01日 イイね!

今日は年度の始まりの日であった(from twitter)

今日は年度の始まりの日であった(from twitter)能勢からの作業の帰り道。RRのコーニッシュ(ぼろ)を売っているロードサイドの店に寄ったら、97万円が80万円まで、下げられていた。

306スタイルの、ドロドロの車体が1台置いてあり、室内をみると5速車である。ただならと一瞬考える。オヤジと話をしてみる。書類が本日は見つからず、店を後にする。

箕面病院のコンビニで赤いMR2をワイルドスピード風にしているお兄ちゃんの横に850クーペを止める。なんと「なにわ57」である。俄然興味が湧き兄ちゃんと喋るとネッツに勤めていて絵描きさんのお爺さんの下取り車だという。大事に乗れよと言い風のように去る私の愛車には「京55」のNo.が。


今日から「背水の陣」で酒を止めとうかと、半分決心したがいつもの店に立っていた。宝塚の元RRオーナーのおじさんと自動車のエンジン談義になる。日産のCA18が良かったということで盛り上がる。


結局僕らはクルマや走るものが好きなんだろうと、ぬるいビールを飲み乍ら、考えていた春の一日であった。


旅する旧車乗り ‏@kotaroHiro
Posted at 2013/04/01 21:23:05 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | クルマ

プロフィール

「トヨタの夢 http://cvw.jp/b/176891/48620683/
何シテル?   08/26 05:18
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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