ｋｏｔａｒｏのブログ一覧

もう一人の自分を見つめに。

大宮にある鉄道博物館まで行って来た。
140年前の鉄道開通から今日までのタイムトンネル。
小さな子供を連れた母の姿が多かった。

巨大な、恐竜のように展示された、過去の電車たち。
それを見ていると、自分の見覚えのある電車たちも
いつのまにか展示物になっていて、
懐かしさを覚える、初老に近い、白い髪の交じった
男がその空間にいた。

窓の外には、春のような明るい日差し。
ここはどこの、いつの時代だっけ。
何も知らずに無邪気にはしゃぐ子供らよ。
いつか大人になって、またここに来る日があれば、その時には
優しかった母のことを、思い出すのだろう。

今はつかの間の、夢の電車たちに、自分を乗せて走って行きなさい。
限りない、将来に向かって。

まさかの前夜のオイリーボーイズ。
普通に都内に宿を取り、ゆりかもめで向うはずが、
私は神奈川県の山中で、夜遅くまで油まみれになっていた。

今年のNYMは、愛車欠席のため、見学の予定が、
前日に訪ねた師匠の愛車のシェイクダウンに付き合う
うちに、思わぬ難航で帰れぬ展開になりました。

何が起きるかわからない、旧車乗りの宿命に従う。
これで宿代と食事代は労働の対価だなとほくそ笑み
つつ、私は成り行きを楽しんだ。

金曜夜のトーキョーナイト。GFとのつかの間の再会に
祝杯を重ね、私のシンデレラリバティは幕を切った。

今回の旅、ハードな場面や予定が変わることも多いけど、
毎日、人と会うことの楽しみに明け暮れた。

ＮＹＭは、今の私の一つの原点だ。
これからもこの場所に帰って来るために、古きクルマに
乗り続けているだろう。


ところでこの車、何だかワカル？

エンジンも組みあがり、補機類の取り付けと
調整くらいの段階でした。
オイルパンは塗色を剥がしてアルミ地に。
マフラーは20年ぶりに新品交換。
ウオーターポンプ回りも一式交換しました。

今年はNYMは間に合いませんでしたが、行けるだけ
イベントに参加し、その費用を稼ぐために、稼動能力
を上げたいと思います。

現状打破の出来ないマイ自動車ライフ、年末に大磯の師匠にお会いしたので、昨日はもう一人の先生に会いに、亀岡の山中まで、行ってきた。

昨日は長居をせずに、約２時間お話しさせてもらった。
こういう時代がきて、続く中で、なにをすべきかということ。
世界の中で孤立した日本は、もう国内で競争する時代でなく、協力し合って、国難や外国との攻防に乗り切って行くしかないのでは。

そういう大きな時代の変化の中で、政治家だけがお互いを批判し合う前時代的なことを続けている。
この指摘は少し面白かった。眼から鱗である。

政策競争でなく、大連立というより、聖徳太子的な、民は力を出し、助け合って国難を乗り切るしか無いという和の政治である。

さすがにいつも、外国から見ているような発想をいただいて、引き上げたのであった。

カーナビ付き、ノンターボ６６０cc。これにも大分慣れてきた。
行きと違う１７３の国道を、すいすいっと快走して池田に戻った。
見慣れた風景が、いつもより新しく見えたのは、なぜだろう。

正月早々、ガイコクジンのライブを見てきました。
思わずホンキートンクウイメンで踊ってしまいました。
ギターが良かったです。アイショットザシェリフのロングなアドリブ、最高でした。

今年の生き方。５０ウツを無理に隠さない。
ウツは薬や医療で救われると言いますが、私の薬は
飲み過ぎなければ、お医者さんの薬より安い。
但し車の運転しちゃイケマセンが。
これで救われるなら。　　そんなもんだよ五十路節。

ところでレゲエの有名どころでアスワッドというのがありますが
昔、こんなのを考えてみました。
次ぎは相撲レゲエ・カシワッドの皆さん。
演奏曲は『アイショットザオヤカタ』


面白くないギャグでスミマセン。
写真の連中はインドネシアン、なんと。
音楽はグローバルです。こっちの方は無理がない。
そんなこんなで年が明けました。
新曲『５１回目のノイローゼ』も夜呂屍区。
クルマの話もぼちぼち書いていきま。