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2021年02月01日 イイね!

旧車指南

旧車指南













苦労はしているが、私はいつの時代にも新しい取組みをしている。

最近こんなことがあった。

若い人からクルマを購入検討しているので相談に乗って欲しいという。

昨年の暮れくらいからの話で、一度流れてやっと実現した。

少し遠い所から2時間かけて来てくれた。

あって見るともう旧車生活歴もあり、次の購入予定が
私の愛車の親戚のような車種だ。



それよりも、その人物が私の息子より若い年齢に驚いた。

でも自分は今の愛車に27歳から乗り始めているので、そう変わらない。

好きなものって、たぶん仕事より続くんじゃないかなあ。

いろんな話題の話をして、肯定的に受け止めてあげた。

私の2時間くらいの内容と印象は通じたんじゃないかと思う。

それで、私も行き詰まっている現状を、少しずつ開けて来ている
感じもしている。

そして若い人から「旧車道場」みたいな相談を受けたり、することで
私も徐々に調子を取り戻そうとしている気がする。


私にとり、クルマはたかが乗りものの一つだが、それと共に歩んだ
長い時間は気がつくと、本の一冊は書けるくらいの内容になっている。

とにかく出会いはたくさんあり、友人と先生、いろんな人脈が広がり
ネットを通じて海外の人とのやりとりも多い。





そして近年は同世代の長い付き合いの友人らが、リタイア前の年になった
代わりに、若い人から声をかけられることが増えて来た。

何も驚くことは少ないが、それでも僕らの世代のクルマ好き人口に
較べると、世代マイノリティーであることは間違いない。

都会の若者はクルマ、免許すら必要を感じない世代だ。

それと親御さんがカーキチかと聞くと、違うと言うので私と同じ
境遇かもしれない。


そうか、それでも古いクルマが好きで、個体を探すか海外から
引っ張って来たいくらい。そして似た車種に乗るおじさんがいたので
いろいろ聞きたかったらしい。

私はそういうことで、今は地方に来て第2、第3の人生をスタート
しかけたばかりで、もがいていた。

得意なことを聞かれれば、いくらでも能力を発揮出来るのに
向こうに「合わせろ、合わせろ」ばかり迫られて、困窮していた。


その壁を今回は少し破った。そして余裕ができたから、昨年来の
問い合わせ相談に乗ってみて、助言はできたと思う。


こんな感じでこれからの人生が、次第に前途が拓けて行ければなあ
と思った。


Posted at 2021/02/01 05:35:27 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | クルマ
2020年12月28日 イイね!

2020年とは何だったのだろうか

2020年とは何だったのだろうか








1年間マスクをかけっぱ
だった2020(ニーマルニーマル)が
あと3日で終わる。

世界で30万人死んだと言うのは、戦争級だという比較論を
する人がいる。

一方で、毎年のインフルエンザ死は、もっととか、
自殺を較べる人もいる。
新型コロナって、そんなに怖いのか、のあれが、判らないのである。

あれ
は比較とか影響と言うヤツである。

テレビで流すと
あれ

になる訳で、テレビ登場以前の あれ は小さかったと想像する。

そんなこんなの今年だったが、ワタシは地方移住を敢行した。

それで、やっぱりもう一台、乗り回せる車が要ると思い、1台買うことに
なった。




一方で、ガソリン車の未来は、もう駄目とか
おしまいデス
とか、テレビの見過ぎみたいなことを言っている。

判らなくもない。

永福ランプこと、清水草一は、今年なんと、カウンタックを買ったらしい。

カーボンニュートラル、糞くらえ、の「あっぱれ」である。

私もこの齢になり、未だにハイブリッドに手が出ない。

フィルムカメラのオートフォーカス1眼レフが、飛ぶように売れた時代に
ミノルタα7000iを、無視したへそ曲がりさは、変わっていない。

今やミノルタって会社さえ、残ってないに近い。

コニカミノルタって、管理企業はあっても、製造業と言えるのか。


そんなわけで来年の展望に移ろう。





正直に行って、社会に未来は見えにくい。

こういう状況になり、「管理されて生きる喜び」みたいな国民全部
デーサービス状態だから、車にあれなんだったか?録画装置みたいなもの
付けてないだけで非国民呼ばわりされるかもしれない。

しかし一方で、世の中全体は怪しく、いかがわしいのに、信じたがる人も多い。

昔は年末番組を見て、レコード大賞と、紅白歌合戦に関心を興じ、
皆んな仲良く「もういくつ寝ると」を歌って良い子は待ったもんだ。

しかしタイムレス、ボーダレス、エージレスの社会になり、
正月も働くことは全く珍しくない時代になった。

いつまでも、昭和の残像でもないだろう。

明ける年の最大の話題はオリンピックでも何でもない。





安倍首相はとっくに去ったし、がーすーも、1年で辞める可能性が高い。

コロナ沈静以降の20年代を、カーボンニュートラルに持って行って、
働くことと、家庭を持つことの意味を、もっとリセットしていくと、
男女がSEXして、子供をつくり、人類の将来のために子孫を残すことも
「ドライブレコーダー」に記録して

さあ!、あんたは国民の義務を果たしていません!

と、ケツを叩かれる時代になるのかもしれない。

いやもう、20年代はそんな時代だと思う。

スローガンで子供をつくり教育する、ほんとになるかもしれない。

ガソリン車は、、、、、、、、

そんな時代に「乗りたい」と言っていたら、大笑いだが、
本質的に「女性に乗りたい」<おらおらおら>💢

とあまり変わらないのではないか。この原始行為。


しかし人間の「本能」を規制し過ぎてこうなったから、
「本能の刺激」はありになるかもしれない。

規制を緩めないと、人間はコドモを作りたがらないのも事実なのである。




コドモを作る話題が、いっぱい出たが、「こんな時代に」
が出てこないと、どーしよーもない、世界になってしまったのである。

クルマに乗りたがるも、奨励された方が好い。
景気と同じで、刺激スルを、極端に避けたから、今のこのような時代なのである。

本当は規制も奨励もやめて、自然状態に放り出して、
そこから何かを始めた方が良いが、都会に集中し過ぎた人口は、もう考えたり
自由に、ことを始める意欲も失って、国が何もしてくれない。

我々は税金を納めているのに、と怒り出す始末。

やっぱり、クルマ(ガソリン車)に乗ろうよ。
奥田民生の歌じゃないけれど。

と私は今年一年、よくクルマに乗りました。
それだけだったから、それが一番楽しかったデス。





Posted at 2020/12/28 06:33:10 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | クルマ
2020年09月02日 イイね!

850と近況報告

850と近況報告

8月が去り、9月です。


今年は全国、世界中で新型ウイルスの影響が有り


私も先月はにっちもさっちも行かず、煮え尽きておりました。



850は、環境が変わった直後に走り過ぎで、ついにクラッチが

上り坂の加速中に滑るようになり、何とか夏休みまで持たせて、

7月末に大阪に回送。

主治医のところで入院と部品交換となりました。



数枚の写真は、お盆に修理が終わり、持って帰る道中の

炎天下の四国を走破中の風景です。



7月の最後の日に、当地でコロナが発生しました。

そこから、地元は中心地のみならず、九州一広い、自治体全域が戒厳令のように

静まり、観光地も、公共設備も、全てが閉鎖されて、

その後、再開はしましたが、この夏が終わろうとしています。





大阪に修理に出したクルマを取りに行き、戻って来ても、すごく

居心地が悪いというより、居場所のなかった8月が、こうして過ぎて行った

ことだけが、記憶に残りました。

風景は美しいところです。





以上は東京都の半分の面積で、4人発生してその後も増えていない

場所からの、近況報告でした。

Posted at 2020/09/02 09:48:33 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | クルマ
2020年08月16日 イイね!

暑い!

暑い!いろいろなことがあって、少し記事が書けなくなっていました。

復活の兆しではないのです。

850クーペは盛夏になるまで、実に良く走らせていました。

だけど山道の多いこちらで、クラッチが次第に滑るようになり、

大修理に出しました。

返ってきたところです。
Posted at 2020/08/16 14:12:36 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | クルマ
2020年01月03日 イイね!

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。










自動車の話でも正月だからしよう。

私は普段はSNSのうちFacebookを使っている。
現在、日本の自動車好きグループで入っているのは、一つだけ。
それ以外は、海外のサークルに10以上入っていて、タイムラインを眺めている。

私の乗っているフィアット850のサークルも複数あって、私は必要と思う程度に
2つ加入して、たまーに、日本の四季の中の風景を投稿する。

やっぱり感動してくれる人がいて、海外の友人は大抵この流れで友達申請が来た。



日産のゴーン事件の後味の悪さに着いて、経済マター以上にショックだった。
もう日産車は倒産して消える可能性がある。

そのくらい日本の自動車シーンと言うものは、人気がないし、国民の支持を集めていない。
クルマに乗らない若い世代から見ると、日産は一時期の不良債権みたいな企業だと思う。

国が支えているジャパンディスプレイの苦境みたいに、税金を投入してまで、みたいな印象ではないのか。


ところで、海外では自動車産業は曲がり角を過ぎていると言え、まだ自動車趣味とカーライフは、日常の中で占める割合いは大きく、外国人友人のタイムラインは見ていて楽しい。

それは、現在のものだけでなく、過去の資料や写真も、隔てなく投稿するからだ。

日本だって、日産サニーが元気が良かった頃のパンフレットや、写真を次々眺めたら、そうだ日産車に乗ろうかという気持ちが出るかもしれない。



Facebookに在るミドルエッジという中高年の思い出ネタのグループには、
時々自動車に関する話題がポストされて、反応が着く。
ところが日本の場合、どこか乾いた部分が少なく、ウエットな感じがする。
大手を振って旧いクルマに乗り難いことが、背景に無いか。

日本は古いモノに対するリスペクトが薄く、生まれにくい。
30年以上前から、私は説いているが、それほど進んだと思うことなく、お金があれば
タワーマンションに新車のベンツ、BMW、フェラーリという脳味噌は進化していない。

私は多少乗り難くても、人の反対を生きて、今後もこのクルマと旅するだろう。
それは資本主義や近代といったものの、残滓を楽しむという遊びである。

お金が無くてもギリギリ楽しめる生活なのだが、私の変わったライフスタイルに
興味を持った初対面の人の聞いて来る話は、半分がお金のことだ。

ところが新車を乗り継ぐより、おそらく半分以下の資産資本で、やって行ける。
それとヘンな優越感というか、浮いて上等。オレは変わり者で悪いか、みたいな開き直りを凌駕すると、これは快感なのである。
日本人はそこが弱いし、今どきの人の中には、道を極めると言った発想が薄い。
蕎麦屋でも豆腐屋でも、道を極めた個人店は強い。



たかが人生で個人店営業は50年くらいしか頑張れない。
私はその代わりを1台のクルマと33年で、人に分かり易く示している。

「へえ」とか「そう」というストーリーを持つことは楽しい。
たった数十年で生きて死んで行くのだから。一度くらいは面白いことをやってみて、「ありゃあ」「しまった」ということは勉強への薬になる。

そうやって歳月を積み重ねて行くと「この人は本物や」「本気ですね」
「いやこれぞ本格の人」と言った評価が着いて来るようになる。

浪速の春団治の唄が面白いのは「そりゃあワイは阿呆や」それでも
「日本一やで、今にみてみい」の心意気に日本人は痺れるからだと思う。

まあ正月だから、こんな話を書いてみたが、今の日本人に元気が無いのは、
意気ってヤツを最近見かけなくなったからではないのか。

チョンチョン。
Posted at 2020/01/03 11:11:14 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | クルマ

プロフィール

「「自動車趣味人」38号に取り上げていただきました。」
何シテル?   06/14 14:37
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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