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kotaroのブログ一覧

2018年05月15日 イイね!

私の5月 変わり行く人生

私の5月 変わり行く人生取材に行ったり、月曜日は朝から太陽の塔の
内部に入ったり、こんな日常です。

それから美味しい食事に相伴する機会が増えました。




これは但馬の床瀬蕎麦で10日に行きました。





これはある方の家に呼ばれて、食事会の風景。
13日、日曜の撮影。





大分、人生のハンドルを切って走り出しております。

この先に何が待っているか、判りませんが、面白く変えていくことで
自分を変えて行きたい。
そんな新緑のシーズンになりました。



Posted at 2018/05/15 03:41:55 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | 日記
2018年05月06日 イイね!

丹波日和

丹波日和連休中に取材の仕事が入り、私のクルマで行くことになった。

普通は「ふつうの車」で行くだろうが、同行の取材者には、
前もって私のアシを知ってもらっていたので、朝から
フィアットで出発した。



自動車雑誌でないことだけは、ことわっておくが、取材対象の情報収集で
縁者があまりおられない地区だったので、そこからのスタートとなった。

こんな場面があることは、楽屋話であるが、これが結構有効だった。
未知のエリアで、人に話をきくときに、警戒されるのは、あまり良いことではない。

私はこの取材企画を、考えたり、相談した際に、どんな形で組み立てるのだろう
という点が、大いに関心があった。
相手は編集のプロである。知り合ったのは、偶然で、数ヶ月前になる。

私の“転身”もその前から始まっていたが、今ひとつ決定打がなく、次第に
追い詰められたような、気持ちになっていった。

安定した家庭と家族を、前は持っていたが、今は失っている。
その上に、仕事が近年上手く行ってなく、背水の陣が大袈裟でないような状態だ。

私は過去を洗いざらい、棚卸しすることにした。
恐れる物は、前科がないだけに将来に対する不安だけだ。

それから、2度の転職の失敗に懲りて、「何でもやれる」は引き下げて
好きな仕事、それも一緒に組んで、気持ちの佳いパートナーが大事だと
最大の重点にすることにした。

そんなことを言ったって、あと数年で大台の60歳が近い。
けれど健康不安は摂生に努めてきたので、ほぼ無いと言ってよい。

もう一つ、私はジョークは得意だが、嘘はつかない。
そんなこんなの近況で、やっと元の世界に戻り、さらに一緒に組んで
ストレスのない人に出会えるようになれた。これは大きい。



そんな連休中の一日は、朝から晩まで、愛車が活躍してくれた。
どこに行っても目立つのであるが、怪しい仕事をしているのではない。

話題になるし、最初に会った男性は、大のクラシックカー好きであるから
一度だけ過去にあったことはあるが、すぐにこちらの二人と打ち解けて
有力な情報をいくつか、提供していただいた。

趣味や道楽の取材では無いが、拳を振り上げてなにかをブツというような
性格でもない。奥の深い取材なのである。

一緒に回っている方は、ずっと若いがもうベテランで、要所要所の会話と
打ち合わせで、私の思っているプランやネタを上手に組み上げてくれる。

次どこ行きましょうの指示は的確で気持ちが良い。
自力で一人で回れる仕事なのかもしれないが、こういう展開の方法論は
「より良いものをつくる」という仕事に、欠けてしまうと、どうしても「やっつけ」になる。

私は初日から、ずい分勉強になったし、この齢でリスタートできる幸運に
何度も感謝した。





終わりに、
私は好きなものはクルマと、編集のしごとだと、やっぱり思う。
あとお酒と女性も好きかもしれないが、これは次元が違う。

クルマをどう使っていくかだが、私が普通の暮らしであれば、現代の車で
淡白な取材後の感想になったかもしれないし、こういう今の境遇で、
自分を活性化しようと思えば、この結論で悪くないと思う。

ちょっと古いクルマを、お宝のようにしたり、お膳立てしてもらった舞台
(高額な参加費用の要るイベント等)に出すことだけが目的の「使い方」も
100%間違っているとは思わないが、
私はクルマが不幸になってはいけない(他車との比較で味気ない思いを
したりすること)ので、そんな流れには最も注意をする。

今回の同行取材の人が気持ちのよい人で、移動中の雑談にそんな話題を
交えると、曲解は一切なく、気持ちよく理解していただいた。
これは仕事観に通じるもので、一番大事なことだと思う。


そんな私の再スタートの一日は、気持ちの良い晴れから、一時時雨れて
最後は綺麗な夕陽が見られたことを、付け加えて書いておこう。

クルマよ今日もありがとう、と。
Posted at 2018/05/06 16:39:17 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | 日記
2018年05月02日 イイね!

EDITOR'S OFF

EDITOR'S OFF1999年6月に、初めてホームページを作った時に、
どんなタイトルにしようかしばらく考えて、そのときは新聞の編集職だったので
まずEDITORという言葉を使い、その頃から自動車で三々五々集まって来ることを
ミーティングから「オフ会」というようになり、オン、オフの違いについて考え
「これだ!」と思ったのが、このホームページタイトルである。



しかし、ホームページの技術もなく、暇はあまり無いので、更新はたまにだけ。
でもやってみたかった、掲示板における友人や訪問者との交流は
はやりのT-CUP掲示板を借りてみた。

そして、そのページのタイトルは「EDITOR'S TALK」に決めた。

これはまだ二玄社時代のカーグラフィックとか、故徳大寺氏の
ダンディー・トークという書物タイトルからの影響を受けている。



バナー用に、手作りのハンコ職人に作ってもらったハンコの印字を使ってみたり
30代の最後の頃の私は、いろんなことを楽しんでいた。

あれからほぼ20年が経ち、今は何が大きく変わったのだろう。
コンピュータ関連技術は、開発ラッシュ時代が終り、ウインドウズの世界制覇の
勢いも、Macとの攻防も、意識することはなくなった。

ブログの登場で、ブロガーという表現者が取り上げられたり、
今度はSNS時代に乗り遅れるなといった風潮も、もう過去の物である。

私は紙の媒体で、印刷メディアの出身だったから、仕事への愛着もあったが、
新しい技術を取り入れることは、理屈に納得がいけば、抵抗は無い。

だからインターネットが個人のものになった時に、湧き上がる感動と
喜びを感じた方である。

自分の力で表現出来ることは、次々に進化して、音楽や動画という
表現世界も、ある程度は普及もした。

しかし文章の力と言うのは、「何を伝えるか」、「何を訴えたいか」
の表現力の問題に尽きると思う。
新聞社時代の新人教育に、「5W1H」という原則は、変わらないと思う。




月日はあっという間に過去となる。
私も気がつけば、還暦まで1年と少しである。
子供たちも大人になった。



私は8年離れていた編集の職にこの5月から戻ろうとしている。
連休中に、若い人と組んで取材に回ることになった。
今度はフリーだし、食べて行けるのかは、かなり難しいが、もう自分を
押し殺して「騙す」のはやめようと思う。

4年前に最後の更新をしたホームページは、まだ置いてある。
その時も「エディターズ オフ」のタイトルは、看板に偽りかなと思ったりした。

しかしこの5年くらいに、自分の環境変化と共に、社会の変化も見て来た。
ここのブログを書かない時期が一番苦しく、封印していた理由もある。


もう私はクルマの将来については諦めてしまっているが、
自分の将来は短いかもしれないが、やれることがあるのではと、思うように
変わってきた。変わらないと生きられない。





生きているうちには死別や離別、謂れの無い中傷とか、いろんなことがある。
その度に凹んでしまう私も、決して強い方ではない。

しかし、新しい発見と出会いもあるだろう。
若い日には、新鮮な気持ちと、野心野望があり、壮年期を過ぎれば季節の
変わりと自分の零落を知る。

このみんカラに書き始めた日々も遠くなり、クルマを好きなだけ転がせた時間も
遠くなった。
今でも裕福と余裕のある人は、私以外にはたくさんいるであろう。
しかしもう、自動車の社会は、階層が分離してしまって、ジャンボリーのような
一体感の季節は、懐かしく思うだけでいい。

あとどれだけ書くテーマがあるのか判らないが、
初心に還り今回はこのようなタイトルにした次第である。
若き日の自分に捧げたい。

Posted at 2018/05/02 03:55:28 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | 日記
2014年11月06日 イイね!

降りて行く人生と日々

降りて行く人生と日々2日に、久々の自動車好きのイベントの
場にいた。
普通の人の非日常空間にいて、
それを何とも不思議に思わなかった頃。

そして間を置いたから、再び帰って来た
そういう場所に身を置く不思議さとでも
いうべきか、そこに私がいることの
不自然さを、感じないかを気にしていた。



このところ、ガソリンの値下がりが著しい。

夏にレギュラー170円台だったが、いま今週で一番安いところで
リッター150円ちょうどの看板を見かけて驚いている。

久しぶりに今回はハイオクを満タンにした。
アルファロメオで野山を思い切り駆けてみたのは、いつ以来だろう。

丹波で野菜を遊びがてらにつくり、自宅近所の駐車場に置くことを
拒否されたアルファロメオをそこに置いている。

私なりの解釈で、英国風カントリーライフをやっている秘密基地であるが、
今共同で農家を借りている数人は、自動車や他の趣味はない。

もっといろんな活用や展開を、図って行きたいのだが、みんな時間と余裕が
無いという。
私が一番、泊まっているほうである。

こういった場所を楽しいと思えるのか、いくつか考えながら
それでも走り出して1年になる。

今回一緒に泊まった友人を、仲間に誘ってみたが、相談した奥さんに
あっさり否定されてしまったらしい。

今の私は、以前の私と違う。そしてお金も少なくなったし、なんとなく
あの裏ぶれた畑では、貧乏臭く思われたら、仕方ないだろうと思った。

人生から降りてしまった私は、まだ上を向いて生きている人々から
みれば、時には好ましくないことは想像がつく。

現役で働いてたり、子育て中の女性の価値観からみると
「頑張っていない」私は、夫君に良からぬ影響を与える友人と思われている。
実際にそういうことを苦笑しながら打ち明ける友人も別にいて、
女人というのは、そういうものよと、私は解釈している。

私なりに違う次元で頑張っているが、お金や資産は付いてこない。
それだから、あの人は駄目なのよ、と酒場で罵倒したようなことを
平気で言うおばさんもいる。

いちいち、腹を立てたり傷ついていては身が持たない。
だから最近の私は鈍感動物に、ずいぶん変わってきたと思う。
感性が脳梗塞みたいに、詰まってしまったと思うのだが、この2年
ほんとうにしんどかった。

わっと泣きたいと思ったりする突出した感情が出て来ない。

これが老後の入口なのかも、しれないが、しかし自分で選んだこの道
生き方である。
まあいいじゃないか、判ってくれる人だけであって、いい。無理に
ひとに合わせるのは、もうヤメてしまっているのであるから。




京都の南丹から約50km、泊まった翌日は、兵庫県の丹波市で開催された
中兵庫クラシックカーフェスティバルに、顔を出してみた。

850クーペが無いので、2年連続して出場していない。
雨も夜半に降ったが上がり、気持ちの良い秋の日になった。

前日のイベントが、国産2割、外車8割だったが、翌日はその比率が
逆になったような感じである。

都市圏の住宅地の開催から、一転して農業地帯での、催しである。
私はそういうシチュエーションを楽しむのも、趣味だと思っている。

クルマもビミョーなのが多く出ているのがよい。



相変わらずFacebookで、国際的なクルマ趣味を、目を通しているので
外国人なら、日本のイベントとして、見に行くのならこういった日本車の多く
出ている方が、面白いだろう。

外国にレポートして記事をアップするのなら、どう書くか。元記者の
性ということもあるが、私は単に好奇心を軸にして、座標を考えてみる。

例えばこの三菱のギャラン時代と言うのは、ミニアメリカンな車の時代の
好例として外国では、一定の評価がある。
日本人は殆ど気付いていないが、デザインセンスの良さや、クルマの
マシンとしての完成度も、よかったからである。


Posted at 2014/11/06 06:15:11 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | クルマ
2014年10月26日 イイね!

久しぶり

久しぶりこちらの記事も再開したいと思っています。

先週、姉が亡くなりました。月末の57歳の誕生日を迎える
ことなく去って行きました。
細かな話は避けますが、この苦労には母の介護があり
一人で悩みを抱え過ぎて、重い病に罹っての果てです。
私がこのところ、気が抜けたようになったのは、その周囲に
あった長い苦しみがありましたが、ひとまず終わりました。

あとは母が残っていますので、私が後を引き継ぎます。

40代の頃はクルマが生き甲斐のように、楽しめました。
30代後半からあとの前半まででしょう。
もうこの頃から、家族の問題は始まっており、長い遍歴になります。

いつも、ラテンでゴメンと言うタイトルに偽りは無いのか、と
よく思います。

やれたクルマが好き、ウエットなイタリア人というペーソスに
私の個性を隠し込んで。
絶好調のときの私を知っている人から見ると、近年は変わったと
思われるかもしれませんが、年も取れば相応にじじいになる。

しかしこれから何をして、暮らすのか、生きるのか。

世の中全体を見ると、この3年くらいで、かなり価値観が変わって
きています。
クルマは前のように、楽しめないと思って来ている人は
増えているのでは、ないでしょうか。

とくにガソリン代の上昇と、諸経費の値上げで、
前のように、クルマを愛せなくなりました。
このひと月でガソリンがだぶついて、10円近く安くなりましたが
返って不安な気がします。

ゼロ成長下で、旧車&中古車が楽しめたのは、安定供給のバランスが
かなり低水準で維持出来たからだと思います。
2年前の2000円ミラで、国内を広く旅行出来たのは、私の気持ちが外に
出たがり、低廉なクルマがだぶついた状況だったのでしょう。




楽観と悲観について。

誰かが決めるものではなく、また他人をまねて、俺は楽観的という
ものではなく、自分がそれでいい、と決めたら楽観的だと思います。


これまで、低廉で変わったクルマばかり乗り継いだのは、ローンを払ってまで
新車の高価なクルマを、有り難いと信じ込んだことがないからです。
それは、私の楽観的な考えで、古くても維持することに、面白さを感じて
工場や周囲と付き合っていければ、何とかなるということでした。

まあそれが年々経済的に許せなくなっていくのなら、次を考えないと
いけませんが、反対に自由や自由な時間が増えました。
また今は働いている時間だけは拘束されています。

創造的な仕事で、多くの収入があり、理想が叶えられる人生も、素晴らしい
のですが、反面、こういう生き方でも、余暇は工夫することにより、
お金持ち以上の、プラスをもたらせてくれるのでは、ないでしょうか。




書き込みたいテーマはたくさん有るのですが
きょうは週に一度の休みなので、用事で出掛けてきます。
これから先のことは、上手い方向に変わって行ければ、自動車趣味も
続くでしょうし、状況によれば、違う方向に行くかもしれません。

自動車に対する関心ですが、やはり今年は急速に現実を直視する
状況になりました。
その中でも、軽自動車のこととか、DIY的なホビーの可能性も言及したい。

でも、いつも僕は出会いがきっかけです。
これから先は、楽しい出会いがあるといいのですが。
それでは、きょうはこんなところで、失礼します。
Posted at 2014/10/26 11:43:11 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | クルマ

プロフィール

「暴論と思うが日産をトヨタが救済することは無理だろうか http://cvw.jp/b/176891/48492730/
何シテル?   06/18 16:04
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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