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2011年02月01日 イイね!

帰ってから調べたシムカ1500

帰ってから調べたシムカ1500ことしのNYMで、これまでの変態キングの座をキープしていた
洋楽さんレコルトの地位を脅かす、刺客の出現に日本変態倶楽部
(略してNHK:註、独逸語読み)のメンメンは震え上がった。
「あやつは何者ぞ?」

そう、この写真が国際興業の当時ものカタログから転載した
シムカ1501なのである。
あれ、ウインカーの位置が違うなあと気づいた人は鋭い。
1500と1501の違いは後者は1500のマーク1だという(らしい)高級仕様で
外観で一番違うのがリアのテールランプで、1500は1000と共通の丸型、
1501は横長の優美なデザインである。また1501のみ車体が長い。
ホイルベースは変わらず。

来場車はオートマチック仕様であったが、ボルグ&ワーナー社製で
エンジンは共通。OHCの5ベアリングを共に誇る。
排気量は1290ccと1475cc。ボディサイズは1300と1301と1500は
全長4255mm、1501はやや長く4460。それでも自重は1300で970キロ。
1500が990キロ、1501は僅かに増えて995キロと1tを切っている。

この項つづく


Posted at 2011/02/01 21:34:58 | トラックバック(0) | うんちく | クルマ
2011年02月01日 イイね!

鉄道ミュージアム

鉄道ミュージアムもう一人の自分を見つめに。

大宮にある鉄道博物館まで行って来た。
140年前の鉄道開通から今日までのタイムトンネル。
小さな子供を連れた母の姿が多かった。

巨大な、恐竜のように展示された、過去の電車たち。
それを見ていると、自分の見覚えのある電車たちも
いつのまにか展示物になっていて、
懐かしさを覚える、初老に近い、白い髪の交じった
男がその空間にいた。

窓の外には、春のような明るい日差し。
ここはどこの、いつの時代だっけ。
何も知らずに無邪気にはしゃぐ子供らよ。
いつか大人になって、またここに来る日があれば、その時には
優しかった母のことを、思い出すのだろう。

今はつかの間の、夢の電車たちに、自分を乗せて走って行きなさい。
限りない、将来に向かって。

Posted at 2011/02/01 05:46:20 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | 旅行/地域

プロフィール

「ビッグモーターから残クレアルファードまで http://cvw.jp/b/176891/48584333/
何シテル?   08/06 05:00
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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