• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kotaroのブログ一覧

2012年12月12日 イイね!

いろんなもんが、出て来ます。

いろんなもんが、出て来ます。昭和53年3月、三菱は初めてのFF小型ハッチ車を
登場させた。これは当時の男性週刊誌タイアップで、
アメリカ大陸を横断させて、信頼性のあるところを
見せる企画である。









その頃、山陰の若桜線出身の石破茂は、この歌を歌いながら
モテない学生生活の中、青春の蹉跌を感じていたに違いない。
(↑ 大きなお世話だと、いってます)



この企画は、週刊プレイボーイ。キャンディーズ解散というニュースの世間で
(今で言うとAKBの総選挙や前田敦子の卒業みたいなもの)先の61スターレット、
ダイハツシャレードと、国産2ボックスハッチバックは出揃った。

日産はチェリー、チェリーF2、パルサーとFFコンパクトを煮詰めてきていたが、
ポピュラー性が、一寸欠けていた記憶がある。マツダファミリアも、APは間に合わせ
のFR方式だったので、もうちょっと遅れて大ヒットが出る。
ミラージュはシャレードと並ぶ力作である。




次の企画は平凡パンチが、同時期の53年3月にマツダが発表した日本初のリトラクタブル
ライトを持つサバンナRX–7の発表時にあわせて、真新しい中国自動車道を、複数の読者
体験で試乗させるという、思い切った企画である。



担当者や責任者は、冷や冷やもんのアドベンチャー企画だが、事故も無く
5台のRX−7は東京に到着した。すばらしい。



実際本当に手にあせ握り、参加者は運転したに違いない。全くの新車で
夢のようでもあるが。



今はこんなことはしない。多分セキュリティーを前提にできない。
これは持ち込み企画か、メディアからの提案だったのか、判別は判らない。
しかし現在と一番違うことは、雑誌が読者寄りの姿勢だという楽しみがあったということだ。



この新型スポーツカーが編隊飛行でハイウェイを走って行くのを目撃した人は、
きっと「かっこいい」と思ったことであろう。今の新車に一番足りないのは、
ワクワク感である。
Posted at 2012/12/12 00:45:16 | トラックバック(0) | 雑誌と広告、シミ談義 | クルマ

プロフィール

「暴論と思うが日産をトヨタが救済することは無理だろうか http://cvw.jp/b/176891/48492730/
何シテル?   06/18 16:04
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/12 >>

       1
2 3 4 5 6 78
9 10 11 12 1314 15
16 171819 20 2122
23 2425 26 27 2829
3031     

リンク・クリップ

趣味とかその対象はどうなっていくのか 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/01 18:15:22
タイ製L70ミラ・ピックアップのすべて 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/02/22 10:52:34
春の1200kmツーリング・中国山地の尾根を抜けて 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/05/11 05:49:46

愛車一覧

ホンダ スーパーカブ50 プロ ホンダ スーパーカブ50 プロ
中古のスーパーカブを買いました。 原付に乗るのは40年ぶりです。
フィアット 850 車の色は空のいろ。 (フィアット 850)
2016年10月、三年半かかった車体レストアが完了し戦列復帰、その後半年、また以前のよう ...
プジョー その他 26インチのスポルティーフ (プジョー その他)
高校の時から乗っているプジョーです。1975年購入。改造歴多数。数年前に自力でレストアし ...
シトロエン ベルランゴ ゴールデン林檎 (シトロエン ベルランゴ)
還暦過ぎて、最後の増車?!。 見たこともなかった人生初のRV車を、九州生活のレジャーのお ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation