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kotaroのブログ一覧

2011年01月20日 イイね!

オペル変態クラブ

オペル変態クラブこまわりくんの練馬変態倶楽部
じゃあないけど、
この写真好きですね。
Posted at 2011/01/20 19:59:09 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ
2011年01月19日 イイね!

シュコダ

シュコダ若い頃に英国のオートカーをよく読んでいた。
カーグラフィックの新本が1000円もするので、
若さと生意気さ、また身の回りの車好きには必ず小林彰太郎信者が
多かったので、何で頭を下げなきゃいけないのか、と思っていた。

その反抗心の強さで独自路線の人生は、回り道だったけれど
いま、自分の財産であろうと思う。
600円の洋雑誌を気取って読む(ふりをしていた)から、
モノの評価や日本的な価値観は、簡単に信じてはいけないと。
海の向こうではこうなんだ、と仲間に煙を巻いていた。

死んだ伊丹十三なんか、そんな人でしたね。
啓蒙という思想の最後の生き証人、あ、もう居ないのだった(苦笑)

それから昔のカーグラフィックを探してきて、古本屋に通った。
今はもう捨ててしまうが、昔は本は捨てなかったし、カーグラは人気があり
ちゃんと値段がついていた。
あ、この人は違うなあ、と年嵩が回ってから、小林彰太郎の文に
納得がいくようになった。

さてオートカー時代に、「へえ」とサプライズしたのが
チェコスロバキア当時のリアエンジン車、スコダである。
読み方が判らずにそう言っていた。

ルノーやフィアットはとおの昔に生産を止めて、フォルクスワーゲンの
かぶと虫もまだたくさん走っていたが、
東欧には現役のリアエンジン車がある!、新車で買える。しかも私好みの
シムカのような箱型の車体で!。
とすっかり嬉しくなったのはいつのことだろう。

社会主義国は最後の体制を維持していたが、英国にはシュコダのクラブまで
あるのを知り、矢も立てず英国に行きたくなった。
1980年代は、もう後半に入っていた。
それから狂乱のバブルが来て、日本人たちはやがて、幸せなのに、幸せの判らない
民族になってしまった。



写真はシルバーストーンでの撮影。
シュコダの1200あたりのリアエンジンのクーペである。












Posted at 2011/01/19 05:24:01 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ
2011年01月18日 イイね!

トホホ気分と正月のしめのNYMに向かって

トホホ気分と正月のしめのNYMに向かってセンター試験の結果はまだだが、ボンの私学受験もあり、
妻がそろそろお金のことを相談し始めた。
いつかはくるかと覚悟していたが、国立に行こうとも
私学の一校には試験に通れば、入学の前に、頭金を納めなければならない。
行く行かずにかかわらずである。

自分も30数年前に親の世話になり、そんなこともあったなと思い出すが
これで掘り出し944を買おうかと思っていたお金が消えることがほぼ
決まり、ありゃ〜、である。
息子が高校の入学時に消えたお金の時にも、格安のCXを見に行った思い出が
ある。あん時も買っておけば良かったかなと、思ったがそうはいかない。

はあ、これで当分はアルトと、850が直れば、この2台でいくしかないね。
今や退職金から繰り出すのみ。
今後私がまとまったお金を手にすることは、そう、ないだろう。

ところで、正月行事のトリを務めるニューイヤーミーティング。
これに遠征するぐらいの気概と元気は残っている。
850が相変わらず動いていないので、選択の余地無く、年金アルトか。
これにETCをつけて、とことこ走って行きたいが今年は寒い。
雪も心配である。

2泊分の宿をどこにしようか、川口の友人と昨年泊まった勝沼のぶどう
ユースにしようか検討中であるが、そろそろ都内で回るところも
決めておきたい。

あとは日本晴れの富士山と、会場で会える、車趣味仲間との再会や
対面を楽しみにするばかりである。
名刺も作っておかなくちゃ、ね。















Posted at 2011/01/18 05:23:08 | トラックバック(0) | 思うこと | 日記
2011年01月16日 イイね!

12気筒の感想

12気筒の感想ぬしは何のために車を運転するかと
問はれれば、そこに道があるからと答えたい。
というわけで、この寒い日に、初体験のインプレッションである。

私は人に自慢出来るほど多種類の車を運転していない。
今回は友人の厚意で、おそるおそるマラネロの跳ね馬を運転させてもらった。
それも12亀頭のいや失礼、シリンダーが1ダースあるフェラーリである。

新車で買えばマンションが買えるほどの車であるのだが、
この車は10年以上の前のもので、私の長屋よりはちょいと高いくらいだ。
お主の住居はいくらで買った家かと言うと、それは想像に任せる。
でもコンディションをそこそこに戻すまでは、それなりの費用が掛かったようである。
晴れて、人にハンドルを任せられる状態になった12気筒は、流石に滑らかな
シンフォニーを奏でる。

これはバロックか、それともオペラのオラトリオか。
荘厳にして重厚、なんていうと安物の自動車評論家みたいだが、
各シリンダーの繋がりのスムースさには舌を巻いた。

これはいいね。
日頃ほか弁のようなアルトでも小生は満足しているが
たまにはご馳走を頂きましたというインプレッションでありました。


ところで最近、母と二人暮らししている姉の家にいったら、古風なチェアーが
置いてあり、聞いたらイギリス製のアンティークで1脚3万円したという。
この椅子が見た目は何の変哲も無い古い椅子なのであるが、座ってみると
何時間でも座っていても苦痛でなく、細い棒構造体だけで出来ているが
うつらうつらしてしまいそうに、座り心地が良いのである。

ということで、本当に良い物の良さというのは奥床しいものなのである。
456という12気筒フェラーリは、貴方が本当に乗せたい人を
後部座席にも乗せられて、安全に、最速に送り届けられる、
ヨーロピアンエクスプレス(欧州特急)だということが判ったのである。

製造10数年、最新型に比してもその魅力は、薄れてはいなかったと
証言しておく。
本日の講義、これで終わり。



Posted at 2011/01/16 19:28:05 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ
2011年01月14日 イイね!

首都高トライアルならぬ阪神高トライアルト。

首都高トライアルならぬ阪神高トライアルト。仕事が終わって夜の入り口の時間、
こんなことをやってみた。

今の職場と駐車場は、歩いて移動できる距離である。
愛車のキーを持っていたので、退出した後一旦駐車場へ。
車の窓が汚れていたので、途中の100均で買ったクリーナーで窓を拭いていると、少し乗りたくなってきた。
エンジンを始動し、一旦近所の自宅前に停めて不要な荷を降ろす。

服装を着替え、風呂屋に行けるよう、一式を車に乗せる。
さあ、きょうはどこの銭湯にいったろうか。
適当に走っていると夕方の渋滞の時間帯である。
だが阪神高速の入り口はがらがらである。
「よっしゃ!走ってみるか」

最近は非力なノンターボの軽で、結構引っぱるのが楽しくなってきた。
80代の叔母が所有していた6000キロ足らずの通算時には
全く大人しく走っていたのであろう。
私の所に来て半年以上。最近では結構走行距離も増えている。

今夜はお前とデートだぜ!とシルバーのアルト、年金スペシャルを
そろそろ自分好みに変えて行く。
このところ、やっとエンジンのあたりもついたのか、タコメーターは
ないが、ブンブン回すようになった。

2速に叩き込むか迷ったが、アクセルワークだけで80まで加速していく。
ここから100までがいいところだが、阪神高は基本60だ。
オービスも多いので、気を付けなければならないが、まあ大丈夫か。
名神との合流で豊中南ー塚本間はノロノロ走行。前も後ろもBMWで
右レーンを走るアルトにどんな感情を持つのか。

環状線合流、レーンは走り慣れたコースで選んでく。
一台のBMWをパス。本町付近〜東大阪線分岐、右に曲がって堺線と
右側から合体。
こんな風に単純に書くが、東京の人は知らない。守口線に行く北河内の
白いクラウン。石切、生駒、奈良に帰る元農民のウイングロード。
大堀、三宅と南河内へ走って行く、譲り合いを知らぬヤンなおっさんの
改造ワゴンたち。和泉ナンバーのあまりの評判の悪さに堺ナンバーで
目くそ鼻くそを差別したエルグランドが、おっと左から接近中だ。
前を走る神戸ナンバーのゴルフのお嬢さんに嫌われぬよう、あおらない
ように、アルトは右レーンに除けて、すかさず全開で、ごぼうぬきして
から池田線に戻るのである。
ざっと環状線トライアルの間に、これだけの民族文化と、こなしてきた
各地方の気質対処を頭に描きながら、自分のマシンの性能と限界、その日の
気象やタイヤのコンデをスーパーブレインは叩き出しながら走るのである。
それにしても最近はのっぺらぼうの、プリウスの増えたこと。

池田線を途中からクールダウンして、粛々と川西小花で降り、いつもの
橋を渡って、ガレージに車を停めて、何事も無かったかのように近所の
風呂屋に浸かって、きょうのドライブ終了。
700円の気分転換は、まあ、たまには楽しかったと言っておこう。










Posted at 2011/01/14 06:34:58 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ

プロフィール

「「自動車趣味人」38号に取り上げていただきました。」
何シテル?   06/14 14:37
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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