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kotaroのブログ一覧

2011年02月12日 イイね!

気になる1台

気になる1台不鮮明な写真で申し訳ない。

BMW2002 1979年というから最終期モデルであろう。しかもAT、クーラー付きという。
このクルマは新しい中古平行輸入車が多かったので、日本になかったラグジュアリーモデルの予感がするが、バンパーやドア、モールやミラー類が見苦しい改造がされておらず、その点がかなり好印象である。

さて、次回の広島訪問で、福山で高速を降りて見に行くか。

かなり気になってきた一台である。

(goo中四国地方版から)
Posted at 2011/02/12 18:25:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | つれづれ日記 | 日記
2011年02月10日 イイね!

黄色い車

黄色い車昔、シトロエンBXを黄色に塗って乗っていたことがありました。

90年前後に市販車に黄色がほとんどない時期があり、そのあとに出たボルボのT5とか、ストーリアの洋からし色には敏感に反応していました。

黄色は難しい色で、プント・スポルディングなどの色は飽きが来ます。
クーペfiat初期は良いと思います。

イタ車でいうジアッラは、本来安い大衆車に設定する玩具色ですが、ファンキーなスポーツカーに時たま使用すると回春剤の効果があり、やり過ぎの手前までは使えると思います。

ただ毎日乗る車が黄色なら、歳が若い人ならいいのですが、うんと年寄りとかでないと釣り合いが悪いです。

少し優しいレモンイエローの似合う車というのもありました。

マツダの大昔のファミリアとか昔の国産車です。

私は初代のマーク2ハードトップをこの色に塗って乗るのが夢です。
Posted at 2011/02/10 23:43:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ
2011年02月10日 イイね!

プチフランス

プチフランスこの前のニューイヤーMで会場までの足に乗せていただき
運転までしたルノートゥインゴ初代。
気負わないフランス車もいいものです。
さりげなく、乗りたいものですね。
左ハンのマニュアル。
Posted at 2011/02/10 08:13:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | つれづれ日記 | 日記
2011年02月09日 イイね!

日曜日のスタバ参り

日曜日のスタバ参り









復活した850クーペを見たいと、紺豚さんからオファーが入り、
日曜の夕方前に、池田から本町まで乗って行きました。

エンジンを回すことも、帰還後3度目になり、調子も安定しつつある。
25年乗っている愛車であるが、エンジンのシリンダー、マフラー類を
交換して、人間に例えると、高齢に近い人に大きな心臓手術を施した
ようなものだと、私は思っている。

馴らしも終わっていないし、慎重を要すのだが、そこはどこまで
怖がって考えるものなのか、このあたりの塩梅が難しい。

我家で灯油缶などの荷物を降ろし、すぐ近くの呉服橋(くれは)を
渡って、川西小花のランプから空港線に乗る。
もう、高速に乗っても大丈夫であろう。車に対する信頼と自信は
若い頃より格段に高くなった。車の高齢化が進んでいるのに、
と思って頂いて構わない。
また、過信が悲劇を生むこともよく、知っている。

車と人生について、50歳を過ぎればそろそろ一家言を持っても
良いのではないか。
私は、高齢者の逆走や、高くなる保険金問題など、自動車雑誌と
新聞の間のようなメディアがあれば、是非書いていきたい。
結局は、便利とは過ぎれば人間が退化するまでである。
だから古い車に乗り続けていて、五感の衰えについて、時々は
チェックしている。

管楽器や弦楽器の奏者に定年はない。
でも、聴衆に納得のいかない演奏しか出来なくなったら、
その時は「降り」なければならないのではないか。


さて高速を梅田の出口で降りて、御堂筋をゆっくり南下して
本町のスタバについた。
店の前に停めるのも、無神経に停めたくはない。
きょうは、ルノーサンクターボの2型が来ている。
ぐるっと周囲を見ながら一周すると、ローバー75の緑が
今度は停まっていた。
紺豚氏の、愛車のようだ。

私も漸く空いたスペースに停める。
850を停めて暫くぶりの再会に、家族の方や大きくなったお嬢ちゃん
らと対面していると、珍しいフィアット・ジルコ・スポーツがやってきた。
みんからでリンクさせてもらっている方の愛車だと思う。

75は紺豚氏の奥様が運転して帰られることになり、
私の850の隣りに友を乗せ、阪神高速の周回区間を何度か
回ってみる。

エンジンの調子や、フィーリング、今後の予定など、大阪見物
しながら、50男がぐるぐる喋っているのである。
なにわの春は、もうすぐだ。
我らのクルマ馬鹿人生は、今年もようやく幕を開け、
東京のニューイヤーミーティングの話に、花が咲く。
西鶴や近松の時代から、変わらぬ諸国の土産話。

ここは昔から、
なにわ、友あれ、
の都なのである。








Posted at 2011/02/09 06:44:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ
2011年02月08日 イイね!

レディ・シムカのメモリアル



手持ちの資料から、1969年の毎日グラフ増刊である。
この中にこういう興味深い記事が載っていた。



「国産車vs欧州車 戦略車種に対抗できるか」
流石は毎日新聞である。当時を思えば夢のような日欧の中型セダンを集めて、マイカーはこの1台と、比較検討させた企画である。

この中に嬉しい?ことにフランス代表のサルーンとして栄えある候補に選ばれたのが、何を隠そうシムカ1301なのだ。
プジョー204やルノー10をさしおき。シトロエンはこの頃は2CVの次はアミがあったが、いきなりDSのような所もあったからであろう。




この座談会で紅一点、平富順子さんという元欧州車セールスマンが、星島浩氏や山口京一、後に著名になるテストドライバーの岡崎宏司らを向こうにやりあっているのが、興味深い。
そしてこのおばさまは、シムカのことを、思い入れがあるようにたっぷりと肩を持つのである。




曰く、日本では「暴れるタイプのエンジンが好まれているけど、欧州は違う」とか「ブルーバード(ベストセラーになった510型)はボテッとしたデザインで、フランス車は線がとても瀟酒で洗練されている」とか、1960年代の日本で、これだけ言いたい放題言える欧州車通の、このおばさまは一体何者であったのであろう。

私は40年以上の昔のこの本を今読んで、感動を禁じ得ない。

私は2010年代の今のジャポンで、半可通な自動車マニアが罷り通っていることに恥ずかしさすら覚える。このおばさまの爪の垢でも、というのは言い過ぎであろうが、やはり勉強はしなくてはいけない。
2011年のお台場の、ニューイヤーミーティングで、シムカとの出会いの感動は、このように土台があったのである。


最後に国際興業のシムカのカタログから、オチにならない笑いを一つ。

「海辺を歩くシムカ」とは。


何なのでしょうね、このノリは。
おそらく国際モータースの社員が、あまりにマイナーなシムカの宣伝の
ために、手製のシャツにシムカと書いて夏の江ノ島を歩かされたとか。
それにしても、こんな一コマを公式カタログに載せてしまう勢い。
昔のサラリーマンは、ノリで働いていたのか、それで給料がもらえたのだから、これはこれで良かったのでしょうね。
植木等のお気楽サラリーマン映画(ロケ舞台は当時のヤナセ)を思い出しました。

それではこの稿は、そろそろ終わりにいたします。


Posted at 2011/02/08 02:35:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | 思うこと | クルマ

プロフィール

「青春と自動車 http://cvw.jp/b/176891/48681575/
何シテル?   09/28 04:37
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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