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kotaroのブログ一覧

2011年12月11日 イイね!

さてと

今年もそろそろ大詰めですね。

昨夜の月を、手持ち撮影しました。
少々のぶれもありますが
綺麗な残像が撮れました。

不思議な天体のショーに酔った夜でした。
Posted at 2011/12/11 05:46:42 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | 日記
2011年12月10日 イイね!

今夜の1曲

今夜の1曲











今夜は、この前買って来た和田加奈子さんのCDを聴いております。
当時ラジオで知った、「夏のミラージュ」という80年代らしい曲が、今でも大好きです。
私はこの時代、見ていないのですが、この曲はアニメ「きまぐれオレンジロード」
の挿入歌であったそうです。

和田加奈子さんは、アイドル全盛期に歌を歌っていた
東京芸大出身の才媛、本格的なオトナのシンガーでした。
このくらい歌の上手くて、雰囲気のある女性が、アイドル全盛時代に出たことと
年齢も少し上であったこともあり、デビューシングルのいきさつで、アニソン歌手の
コーナーに置かれていたのは、とても損だったなあと、今でも思います。
今でも歌っていて欲しかったなあと思う歌手の一人です。

ずーっと、アニメイメージの弊害みたいなことを気にしていたのですが、
今夜はこんな映像に気が付きました。
これは一体何なのだろう。
出だしのイントロまでは、同じように演奏が始まるのですが



歌っている歌詞がスペイン語なんです。スーパーインポーズと共に。
声はよく聞くと、かなり似ているのですが、伸びがないのでよく似た声の
持ち主に歌わせているのかな、と思いました。

初めは、日本の熱心なマニアが、面白い「作品」を作ったのかと思いましたが
ここまでよく出来ているのは、海外輸出された日本の古いアニメを現地の人が録画し
ユーチューブにアップした。そういう所ではないでしょうか。

著作権うんぬん言って削除通告する前に、こういうのは
「日本国内にいて知ることの出来る逆輸入文化」みたいで面白いのでは
ないでしょうか。

この曲ではこういうきれいなピアノ演奏もみつけました。



きれいなメロディーですね、あらためて思いました。
イントロとサビに使われる、盛り上がるところで短調に転じる部分があるでしょう。
あれが、最高に好きです。
あのコード使い、スケールの使い方、ピアノ作曲の人が作った曲だなあと
改めて、音のパーツの繊細な部分に、ぞっこん気に入りました。

音楽と言うのは、いろんな楽しみ方があります。
カラオケで元気に「夏のミラージュ」を歌うのもよし、
誰もいない家の中で、独りピアノで復奏(など)ってみるのもよし。

どちらかというと、私は大人しい子であったので、そういう楽器が恋人
みたいなお嬢様でありながら、こういう非クラシックな演奏のできる
「お!」と言わせるような女性を恋人にしたいですね(笑)

好き勝手なことを言いましたが、クルマの楽しみ方にも
通じると、思いませんか、みなさん。



おまけ。
これが普通の日本語版
ただし「そっくり」さんです。

Posted at 2011/12/10 02:41:23 | トラックバック(0) | 振り返る80年代 | その他
2011年12月05日 イイね!

忘年会

忘年会









きょうは朝から町内会の餅つき行事。
それが昼過ぎに終わって、昼ご飯を遅くに食べていたら
友人が迎えに来てくれた。
カーフレンドと家族交えた忘年会である。

いろんなことのあった2011年であるが
関西のあるところでは、こうしてプレゼントを持ち寄り、
御馳走を食べて、持ち込みの食材や、持参した楽器で
歌を歌ったりと、人間本来の楽しい時間が持てた。

平凡な幸福に感謝したい。
このあともいろんなお付き合いの「忘年会」の予定が入っている。
健康とささやかな繁栄、そして多岐にわたる友人らとの親交。
現代社会に生きて行く上で、何も大きな成功や成果を求めなくても
充足出来る幸福感があれば良いのではないか。

長かった一日が終わり流石にどっと疲れが出た。
一日の締めくくりにこんな日記を書いている。
名も無き男の、名も無き日記に、安堵の気持ちと
年の瀬から来年に向かう、さりげない夢や期待を
持っていただければ、幸いである。

明日もまた、新しい日が来る。
それぞれの人に、それぞれの新しい夢を乗せて。
きっと良い日が訪れることを、祈りたい。











Posted at 2011/12/05 00:52:57 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | 日記
2011年12月03日 イイね!

今年を振り返るの続き 7to4

昨日の書いたもののうち、8番目にコメント頂き
やっぱり素人だなあと、反省の弁。
で、言い訳めいた述懐になるが、なんで「ラリー・ニッポン」
気が付かなかったのだろう。と、頭に無かったです。

ラフェスタ・ミッレミリアまでは、口に出て来ても、なぜ?
地味なんじゃないのか? お役所(観光庁)とマスコミ(最大の新聞社)
バックに、一番華(はな)が無いように思えてしまいました。
まあ継続しているうちに、定着した行事として広く認定されるかですが、
それは判らないような気もいたしました。
だってヨミウリというのは最大の営利事業ですし、興行系の資本ですから。



さて、7番目の話題は何にしましょう。
個人的には、今年は自動車のイベント参加が減りました。
オフミと、一般参加型のイベントの境が低くなったことに気づきます。
それだけ、「非日常」で無くなったのかもしれません。

相変わらず、普通の街中の風景で、旧車を見ることは稀です。
それは数的に増えることもありませんし、相対的に新車が売れる
数が下がってきました。
今の年間新車登録台数は、1970年レベル以下まで下がりました。
僕がよくする昔話、小学校の高学年の頃は、面白いようにCMから
街中の風景まで、「クルマはニュース」というのは本当だったのです。

旧車のイベントなどで「このクルマは何?」という子供の頃に戻り
知識や博識を競ったような、新鮮な興奮は減りました。
それだけ、珍しいクルマと言っても、集まってくる場は限られ、
悪い影響としては、マンネリズムに陥りやすくなります。

この秋も、CGオータムミーティングと、先日のトリコローレは、
兵庫県下という会場が近いせいか、「あれ、どこかで見た?」
という、クルマの重なりが結構ありました。

ここがこれからのシーンを予感させるのです。
ネット&ブログなどで余計「見て」しまうと、新鮮さが失われて
しまいかねません。
これが結構ヤバいです。(嫌いな表現語だけど、ぴたりくるかな)
7番目のニュースは、『イベントのオフミ化に伴い似通ったシーンが
増えた』にいたします。
(あー理屈っぽい)





さて、次は軽自動車の話題です。
我家にも、昨年から660ccが、やってきました。
この軽自動車という存在は、日本特有の規格で、最近の言葉で言うところの
「ガラパゴス的進化」を遂げた島国ならではの乗り物です。

今年の大きな話題にしたいことに、ダイハツの国内市場特化がありました。
震災の直前だったと思いますが、ダイハツが輸出を止めた時に、軽いショックを覚え
たのですが、その後の半年を見ていると、世界を相手に真田幸村のように奮戦して
いた、スズキがVWGと離反して、今度は訴え合戦に。

ダイハツの人にこの間聞いたのですが「スズキさんどうした?」と
言いたくなるような、現象が起きています。
徳川の身内になった家臣のようなダイハツはトヨタとの運命共同体に、ならずを
得ませんが、日本国内でも、外資と手を結ばない企業、切れた企業で再編の動き
があり、この趨勢はやむを得ないでしょう。

私は日本の高齢化社会と、軽自動車は、運命共同体だと思います。
年金だけの収入世帯にとり、660がなければ、医者通いもデイサービスも
老後の暮らしは成り立たないと思います。
やがて生活保護世帯の高齢者にも、地方から軽4輪は原付と同等に認められる
方向になると思います。
ライフラインを支えるのは、軽なのだろうなと。
ダイハツの国内市場特化は、悲観的な市場論から言えば、有望な発想だと思いました。
来年はトヨタも、軽に参戦ですね。



さて5位以内になりました。
ここらで1970年式のフィアット850スパイダーが、我家に来たことの
話になりましょう。
イタリア製のオープンカーというのは、何であるかです。
これも某メーカーで、カーデザインをやっていた人との対話時に出た話
なのですが、英国車のオープンは、戦闘用の機械や兵器に近いものであって
シャーシと座る位置、操作位置の設計思想に、コンバットバトルが入っていると。

その点、イタリア車のオープンは、ウエストラインが低く、中に乗っている
人が見えてしまいます。ありゃあ何だというと、「ナンパの道具だというのです」(ドテ)、
なるほどなあ。確かに英国製のオープンは、友人のミジェットにしても
スカットルの蓋を閉めたら結構暖かいし、男の道具やねーと、サイドに乗り込む
のもオートバイのサイドカーのようです。
フランス製の4座コンバーチブルなんていうのは、デュアルパーポスの芸術の国の
ファミリーカーのようで、プチバカンスのクルマだと言うのがよくわかりました。
イタリアのオープンは「役に立たない男のクルマ」だなんて。

振り回すにしても、回頭性が低く、シャーシはお粗末でぐにゃぐにゃ、お世辞にも
闘う車ではありません。
日本人のイタ車好きの男性、青年は、ちょっと勘違いしてねえ?
クルマ好き=御宅の気もあって、シュミレーションゲームのツールじゃなく
(まあ、「アバルト好き」とか)もうちょっと浪漫ちっくに乗って欲しいとの
ことでした。



さて、ようやく4番手の話題です。
若者のクルマ離れと、日本人の若年層の稼働性の低下について、です。

読者や、ブロガーの方たちの中にも、18才以上の子息らがおられる方は結構
いるのではと思います。うちにも3人の子があり、うち2人が18才以上年齢の
準アダルトです。
幸いなことに、ようやく免許が取りたいという意思は示しておりますが、
その前には、いろんな片付けておきたい問題があります。
この前、友人がとあるところで目撃した風景は、国産旧車3台のイベントエントリーに
お父さんと二人の娘さんが、クルマ好き趣味を共有されているシーンでした。

なかなか、そんな理想的な展開にはなりません。
最近ではむしろ、父親の変な道楽の影響で、可哀想な子供たち、というような
自虐や被虐な誇張めいた、表現すら用いることがあります。
思い切り自由に好きな青写真が描け、先進国の優位で、何にも手に入る現代の
日本で、どんどん一方で「人間の能力低下」が進んでいることをご存知ですか?

私は転職して関連した社会福祉の分野で、如実に駄目になっていきつつある
自活能力の欠如した日本人が増加していることに、気づきました。
国や社会が助けてくれなければ、生きられない人びとです。
その中には本当に、先天的なハンデのある人もおられますが、むしろ増加する
原因は心の問題かなと、実相の底流を流れている、ある種の甘えや期待のようなものが
実は社会的不満や、よく叫ばれている不平等に微妙にリンクしていることに気づきました。

貧困問題は、非常に根の深い社会問題です。
しかしそこに陥る根本的原因の多くが、親の代の収入や暮らし、
二世三世の国会議員や世襲経営者が、一時輩出しましたが、あたかも生まれが良くないと
一生努力しても、報われないと思ってしまう、社会の皮相的な分析力不足。
そんなところにもあるのではないかと、私は睨んでいるのです。

だから反対に出自を、とやかくいわれても、跳ね飛ばすような橋下徹に
強いカリスマ性を覚え、高い人気が集まるのは無理のないことです。
ここまで、優秀な新聞記者は分析していると思いますが、新聞記者も最近は
心の弱い人間が増えたのが、日本の劣化現象のひとつでありましょう。
私も「新聞記者」でしたから、現場のことは、多少知っています。

元の話題に戻すと、クルマ好きな若者が減ると、生産性が下がり、それはクルマを
作っている産業の腰の強さにも影響がいくのです。
こんな地味な話題を、クルマ関連ニュースの4番手に持って来たのは
案外根深い、そして結構、自分らクルマ好き中年のこれからに関わる大事な問題かと
思ったからです。

あと今年の3大ニュースを残していますが、ここらで少し、休憩いたしましょう。

Posted at 2011/12/03 09:21:43 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ
2011年12月02日 イイね!

私的10大ニュース考

壁の暦が12月になってしまった。
以前、自分のホームページで行ったことがあるが
わたくし的クルマに関する2011年、10大ニュースで
今年のクルマとカーライフについて、振り返ってみたい。



10位、10番目というより最初に持って来たいのは、今年の3月11日に起きた
大きな震災と、東北地方太平洋岸を襲った大津波の被害で多くの人命が失われたことを
あげる。
そして福島県相馬地方の福島原発の暴走事故で、多くの人が苦しめられた。
クルマ趣味と直接の因果というより、多くの人の考えが変わってしまった。
この影響は、おそらく5年、10年後に健康の被害もあるだろうが遅効性の
衝撃となってあらわれるだろう。1995年に神戸で大震災があり、人生の絵図を
多くの人が書き換えさせられた。私も、兵庫県で家屋が全壊判定が出て、その後の
人生観が変わってしまったからである。

人間は生き続けなければ、ならない。ささやかな自動車趣味を友としていた
人びとはいま、この年末をどのような気持ちで迎えつつあるのであろうか。





9位は国内ニュースにしよう。

昨年はホンダからCRーZがでて、ハイブリッドもスポーツカーが売れる現象が起きた。
今年の国内の自動車シーンは、3月の衝撃があり、すっかり話題が登らなくなった。
しかし、12月には2年ぶりの東京モーターショウも開かれて、前回よりひょっとしたら
明るい兆しがあるのかもしれない。
これに合わせトヨタから、いきなり86というエンブレムのクルマが発表された。
「とうふ屋」のマンガの読者ならいざ知らず、ニッチなビジネスの賭けに出たなと思う。
2012年は、FRのスポーツカーが果たして売れるか。

若者の財布はいま、無い。無いと言うのは、安定した雇用=給料が入る仕事が非常に薄いのである。
ガソリンの供給さえ、数年後はどうなっているのかわからないのに、ローンでガソリン車を
買う無謀な男気は、ないだろう。
今売れているクルマは、「希望マーケティング」でなく「不安マーケティング」で売れている。
それ以外はお金に困っていない1割以下の市場層の人びとが買うものである。
私個人では、レクサスバッジの、ぺったんこのハッチバック車が気に入っているが
CT200hだったっけ。あのクルマを買ってもらえる子供というのは、親の資産があるのか
やはり輸入車より日本のクルマを選ぶ一家だろうと思う。
私は、あのクルマでレクサス嫌いが、かなり緩和された気がするが、それはなぜだろう。
控えめな贅沢と言うのが、来年以降のトレンドの柱になるのではないか。




8番目に何を持って来よう。そろそろ私的な話題でも良いのかもしれない。

ポンテ・ペルレという関西の大型のクラシックカーイベントが無くなり2年、この後番組
性格であったヴァリオ・ストラーダも2回やったが今年で最後という結論に。
そしてポンテペルレにかつて出ていた、プロ野球のスターであった掛布氏が破産した。
六甲アイランドで出発する「人気者」を見ていたこともある私から、関西系の
エンスーイベントの凋落について語ろう。

このブログでは、震災の前にかつて「モンテ・ミリア」という国内最高級のイベントが
神戸を舞台に開かれていたことを書いている。ポンテは神戸から淡路島を結び四国への
架け橋となった明石海峡大橋の開通に合わせ「夢もう一度」の希望を籠めて1999年に
始まった。
12年経ち、神戸の灯は消えたのかもしれない。
いや、超エンスーな人たちが、ぞろぞろ集まる有名行事は、東京を絡めないとビジネスに
ならない。関東の金持ちが来てくれるホスピタリティーや、好奇心、ツーリズム的満足感を
岡山や、兵庫県の田舎を走っただけでは、味わいきれなかった。かつては四国の香川や
徳島辺りまで走って行っていたが、私は単純に賄いきれなかったと思っている。

東京の人たちは、今は東北に復興をと思い、ラフェスタも東北を舞台に広げられている
かもしれないが、やがては限界がくるであろう。
国内消費喚起だけでは、なかなか思うようにはいかない。国内から国際級のクラシックカー
イベントの灯を消させないためには、もう一考要ると思う。
そこで国際観光の観点から持って来れる舞台は、京都であろうと思う。
安易に京都という答えを出すのは、良くないが、ブレシア舞台のミッレ・ミリアに
互せるイベントのシナリオを書くなら、東京ー箱根ー富士山ー諏訪ー木曽ー関ヶ原
ー伊勢神宮ー奈良ー京都、こんなルートになるのではないか。
外国人に日本の歴史を知ってもらう国際観光PRのイベントを企画するなら、
来年以降か。
今年はどうしても、東北の悲しみに殉じなければならないからである。

7位以降は、明日以降に書く予定です。

Posted at 2011/12/02 06:20:39 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ

プロフィール

「「自動車趣味人」38号に取り上げていただきました。」
何シテル?   06/14 14:37
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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