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kotaroのブログ一覧

2012年08月04日 イイね!

パソコンが欲しい

パソコンが欲しい時代は、変わっていく。
ワタシは旧人類の中で、比較的新しい傾向がある。

偏見でも無いが、まだゴルフに愛人とか、その辺の
遊びがアソビだと自慢するオジサマは、どのくらい
生き残っているのだろう。

目標は、豪邸にベンツ、フェラーリのガレージライフ。
いや貧乏人のヤッカミと取っていただいて一向に
構わないのであるが、「そんなことって、面白いのか」
と、言うのがワタシの21世紀感覚である。

ワタシは街を歩き、田舎を旅し、日に一度はクルマを
降りてから、酒を飲み考える。

この国のこと、自動車社会の行方、人間社会の様々な
問題、その他家族のことなどである。
勿論沢山の人の人為があるからすべてが予想通り
にはいかない。

旧勢力の押し戻しは、いつの時代でも在り、今は、
原発と原子力で電力会社が、学者と「ムラ」を作って、
必死に抵抗している。
政治とマスコミが汚れた服装で、一緒に言い訳するが、
カッコ悪い者には誰もついてはいかない。

ワタシは常に、その行為は、楽しいか?と考えながら、
本能的に生きてきた。
みんなが楽しそうに見えても、参加しなかったものは、
いくつでもある。ギャンブルや、安っぽい売春、あの頃の
株式投資などである。


パソコンが壊れて2週間になるが、その間は世間との窓は
非スマートな携帯電話のネット接続と、新聞を読むくらいで
あった。さすがにオリンピックが盛り上がるのも知りたいし
パソコンくらいは買いなおそうという気に変わってきた。


静かな夏も良いのだが、パソコンを通じた人的交流や
発見、書くことに対するモチベーションや、人の見方、意見
などにより新たな脳内の細胞分裂も、起こると考えるからである。


この最後の書き直しは、早速買ってきたパソコンで、加筆している。
これからまた、とりとめのない文章を書いていきますので
よろしくお付き合いください。

Posted at 2012/08/04 10:21:31 | トラックバック(0) | つれづれ日記 | 日記
2012年08月03日 イイね!

カーグラフィックとベストカー

カーグラフィックとベストカー自動車雑誌を久しぶりに2冊買いました。

一昨日買ったカーグラフィック9月号の、クオリティーが、
素晴らしい。

外国記事の中に出て来た1957fiat 1100 trasformavileの
写真に、心を奪われる。
同型のクルマを1989年頃、発見して裕福な知人に
買って貰ったものの、殆ど満足に走らせられない状態が、
続いている内に、修理工場の廃業で、行方不明状態と
なり、心を痛めている。



自動車雑誌をもう一冊、ベストカー8月26日号の
創意工夫的面白さが楽しい。

マンネリと開き直りの末に、身内的話題満載の
“ファンクラブ”的好雑誌。読まなくても読んでいても、
世の中には、影響がない。

矜持の維持に、苦しんだ、カーグラフィックに対し、
こういう大衆娯楽的自動車雑誌の、「割り切り」が、心地よい。


内容の面白さは、共に合格ですが、而して
8月の夏の人気の無い寂しさを感じる始末。

相変わらずの寂寥感は、変わりません。




最近、見馴れたクルマの中で、旧プリより、
インサイトの方がやや好ましく思えてきました。

矢張、5ナンバーに収めた方が、「エコ勝ち」と思います。

評判の良くなかった初期インサイトのサスペンションも、
最近では、かなり乗り心地を改善しているのでは、
ないのでしょうか。

というか、ハイブリッドなら何でも味付けが、電子デバイスの
出口調整みたいなところで、終わってしまっていたら気持ち
悪い。




Posted at 2012/08/03 01:32:26 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ
2012年08月02日 イイね!

虹暑い日の午後、娘と一緒に海に出掛けてきた。
幼児期に行ったことのある、懐かしい淡路島だ。

やっと目標の大学に入り、今がいちばん面白いのだろう。


唐突な父から子供3人へ、水曜海にいかないか、と
メールすると、全員返信がきた。

長男は四国で合宿、次女は高校受験で塾で勉強中。
「いいよ」と、言ってくれたのは、19歳になったばかりの
真ん中の娘一人でした。

850クーペで私の町を出発し、途中でエアコンのある
アルトに乗り換える積もりが、「どちらでもいい」と、言うので、
そのまま暑い高速道路を走り抜けました。

海峡を橋で渡っていると、全開した窓から「あー」と声を出す。
自由の意味を喜んでいるのか。

このクルマで初めて海を渡り、この娘らの母と旅をしたのも
暑い夏の1日でした。
いつか、こういう時を迎える予感は、あったかもしれません。

長女を聞き手に、娘の父さん観、かあさん観。
相性の合いそうもない二人が出会い、一つの家庭を作った
ことを話しました。

53歳の夏は、こうして、旧いクルマのストーリーに、
書き加えられて、行ったのです。


思い出の浜に着くと、空からスコールが。
台風の影響で波が高く、泳ぐのをあきらめ、水際で遊びました。

高波で二人は、すっかり濡れてしまって、帰ることにしました。

「かあちゃんでもハシャぐことが、あったの?」 ムスメの質問に、
父親はウインク。

夏空の下を走る小さな青いクーペの窓から、虹が一瞬、

見えたように思えました。

Posted at 2012/08/02 06:56:35 | トラックバック(0) | オンザカー | 日記
2012年08月01日 イイね!

クルマが 見えない夏   “Shadow of summer ”

クルマが 見えない夏   “Shadow of summer ”










ボクの心の中では、クルマの全く見えない2012年夏。
オリンピックがロンドンで始まり、いまパソコンとテレビの
無い我が家は、あたかも1960年ローマか、1964年東京の
よう。
毎晩行く銭湯の扇風機の前で、新聞やテレビを
見ていると、歴史書のように半世紀遅れで、“幻の夏”が
いま伝わって来ているような気がします。

電車の中では若い人たちが、スマホの画面を器用そうに
“めくり”ますが、何処にもクルマのハナシが、出てきません。

ボクはこの夏でクルマの話題は終わったのかな?と、
無味乾燥な、新聞などの情報媒体の「画面」を見続けます。

どこかのSNSでは、クルマだけの話題が飛び交い、
お互い「イイネ」ボタンを押し合う“タコツボ”化現象が
起きていても、中のタコたちには、「俺が、この国で一番」と
思っているのだから、壺の外のことは見えません。

それにしても、この50年間は、クルマは社会の物質と
文化の両面で引っ張る、優秀なマラソンランナーでした。
ボクらは、オリンピックエイジだからテレビの画面と、
クルマの話題だけで、半世紀間、生きてきたのです。

ここから先です。

こんな大きなモノは、コミニュケーションだけのツール
にはなりにくいし、MT車の運転は下手したら
“伝統芸能”のように希少価値だけになっていくのでしょうか。
ほんとうに必要な最小限の機能から遠ざかり
乗っている人を快適にさせる装置が返って愉快に
させていない。至れり尽くせり=贅沢の時代でもありません。

そしたらこのクルマ社会の現状を、ガラケーの衰退と
同じように説明できると思います。

もう21世紀に入ってかなりの年月が、過ぎました。
徐々に徐々に、ヒューマンライフの中で車の占める
位置が白物家電化していっています。
一部ではまだクルマのことをアツく語る人も残っており、
“偏愛”の対象でもいいのですけどね。



今年の夏も、カレンダーの日付とともに影は色濃くなっていくのでしょう。

Posted at 2012/08/01 04:15:47 | トラックバック(0) | 思うこと | クルマ

プロフィール

「暴論と思うが日産をトヨタが救済することは無理だろうか http://cvw.jp/b/176891/48492730/
何シテル?   06/18 16:04
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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