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kotaroのブログ一覧

2012年09月10日 イイね!

無事に帰ってきました。

無事に帰ってきました。今回のCG50周年イベント、
普段あまり熱心でない読者の私が「行こう」と
思ったのは先月買った9月号の不思議な印象からでした。

 何か爽やかな風のようなものを感じて
行ってみたいと思いました。

みんからに、属されている吉田匠さんのポルシェ356クーペ
も展示されていました。
それからブログを拝見して、ファンになった北畠主税さんの
撮影風景にもお邪魔してきました。

この50年と雑誌ジャーナリズム、
決して順風でない昨今の自動車雑誌の流れを越えて
再スタート切って迎えられた50thデイ。
いろんな感想が残りました。

おいおい書いていきたいと思います。
まずは800km走ってくれて無事に私を
大阪まで戻してくれた、パートナー、
フィアット850クーペに、ごくろうさん!
です。
Posted at 2012/09/10 06:12:14 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ
2012年09月09日 イイね!

旅の途中で見た雲

旅の途中で見た雲まるで巨大プードルが、何かに遊んでいるかのよう。

箱根・御殿場方面に向かう途中で、静岡県の掛川付近で、こんな巨大な雲を見かけて、心がふわっとしていました。

ユーミンの「心のままに」(収録:リインカーネーション、1983年)と言う曲の詞に、こんな感じで、「私が見た雲は馬のかたち 貴方は何に見えた?」と途中のテンポが変わるところで、印象的な歌詞があります。

私もその瞬間、くっきりとその歌詞が浮かびました。



今回のこの旅は、いったい何の意味が有るのだろう。勇気と反対の遮る気持ちが、これまでの生き方の、安全装置代わりだとしたら、そこそこ悪くない人生との引き替えに、ずっと心を殺していたのかなあと、雲を眺めながら、少し思っていました。

もうすぐ夜が明けて、新しい一日が始まります。

せめて今日一日が、心のままに生きられる素晴らしい日になりますように。

夜明け前に、たくさんの読んでくれている、皆さんのことを願う。

Posted at 2012/09/09 05:06:24 | トラックバック(0) | 思うこと | 日記
2012年09月08日 イイね!

御殿場に向かって

御殿場に向かって明日のカーグラ創刊50年イベント。

少し迷いましたが、後悔したくないので、走って行くことにしました。

今は新名神の甲南PAです。

無事に到達できますように。


岡崎の先の美合まで来られました。

蒲郡から下道を走ってみたぃと思います。

Posted at 2012/09/08 11:44:07 | トラックバック(0) | オンザカー | クルマ
2012年09月06日 イイね!

大事なこと

大事なこと現実の壁につい、心が折れそうになることは
誰にでもある。
今日の私の気分も、そんな風になりかかっていた。

でも過去の記事についた「イイね」から
たどって読んでいると、大切なものは志だと気がついた。

求職票と給与と雇用形態ばかり見ていて
俺は何をやっているんだと、目が覚めた。



老後の手前で自由を得たはずが、どこが自由な生き方だ。
単なる逃避でしかない。
見失いかけた人生の目標は、そんな物ではなかったはずだ。

川の対岸の銭湯からの帰り、秋風が月の明かりで草原を
渡っていくのが見えた。

Posted at 2012/09/06 23:34:36 | トラックバック(0) | 古家ぶる~す | 旅行/地域
2012年09月04日 イイね!

人生のストックについて

人生のストックについて人生設計に就いて、ご立派な考えの方も
沢山あると思う。私はこの数年、いや2001年9.11あたりより
隠居哲学とも言う行動の仕方で、ゆっくりとなだらかに
山を降りていっている。
でも踊り場や、再び軽い山を登ることがまたあるかも
しれない。それは車に対しても同じ事で、全く枯れ切って
いるわけでもないといっておく。

とりあえず9月で今の仕事が終わることになった。
昨夜は盟友が日が暮れてから、遊びに来てくれた。

僕らは1959年の4月以降と60年の早生まれの
同じ世代だ。皇太子世代でもあり、青春期を過ごしたのは
70年代から80年代という頃になる。

「きょうはちょっとクルマで行きますね」ということで
やってきたのは10万km走った10年以上前の
ダイハツネイキッド。



運転してみます?ということで、私がハンドルのある
側に座る。
細い路地を抜けながら、北摂の奥方面に向かうことにする。
カーオーディオから流れているのは、一番初期の頃の
稲垣潤一だ。

この車は、彼が修理に入れている工場の代車である。
少しだけタバコの臭いがするのが、家族に不評で、友人が
一人で原付やバイクのように乗り回しているらしい。

僕らはあと7、8年でいわゆる還暦という齢になる。
こんな20代のようなことを、それも肩のこらないオンボロ(失礼)
軽自動車でやるようになることは、10年前には無理であった。

お互い仕事が忙しかったし、車も絶対軽に乗るようなことはしない
妙なポリシーがあった。
私が一足先に隠居めいた一人暮らしを家族と少し離れて始めた
時には、いろんな憶測が言われた。
世捨て人、何かあったの、等々。

「もう十分」と思ったので、前の仕事に見切りをつけた。いつまで
経っても若い人の雇用が、試用みたいなままだったこともある。
その後正式採用された何名かのひとが、激務になったとたんに
辞めたという話に苦笑いもしたが、おっとりしたお嬢さんには
雇用均等法だけで務まる職場ではなかったからだ。

私は今、この学生気分をどう捉えるかで、思考しつつ、新しい時代の
風にも吹かれながら歩いている。

夜に友達同士で車に乗り、あてどもなくガソリンを使いながら
男同士の話をすることも、いいものだ。



車は完全に、脇役に徹している。
初めて走る道に案内し、「走る風土記」と言われた博覧で、
歴史地理を案内してあげるのもよし。このあたりの山道は
夜に走るのもお誂え向きだからである。

この度のこと、いろいろありましたな、で友が来てくれた
のだが、ここでちょっと注意が要る。
社会を立ち止まり考えることは、悪くは無い。しかし
社会のせいや、自己を全否定することからは、何も生まれない。

私が言いたいのはそのことだけである。
窓の外に、夜の遅くまで開いている、ベーカリーカフェが
目に付いた。
そこで車を止めて、ティータイムにする。

今夜は飲まなくても、眠れる夜になりそうだ。
もう秋は奥地まで着かかっており、冷たいドリンクはいらない。
紅茶を飲みながら、いろいろな話をする。
駐車場を出ると、攻守交替で、私が助手席に移りCDをチェンジ
する。

音楽の話も深くなり、道の方も一番の奥地の高台を極めたので
少しずつ戻っていきながら、様々な話題を昔話にからめながら
続けてみる。



友とふたり、夜間、車を走らせながら、だんだん若い日の
ような擬似感覚になっている。そこにあるのは、一昔まえの
ような青春アゲインではない。
僕らにあるのは、知識や経験と言ったストックだ。
そこを照らしながら、60歳への夜道を走る。

僕が持っていった最近のCDを取り出して、再び友のCD
ケースから山下達郎をかけてみる。
私は大ヒットする前から、聞いていたので、ムーングロウの
時代から着目していた。

誰もが山下達郎になれるわけではないが、そんな話をしながら
夜の道を降りていく。
きょうも長々と、日記めいたものを書いてしまったが、
夜風の中で、僕は忘れかけていたものを、少し思い出した
気持ちで、帰っていく友を見送っていた。









Posted at 2012/09/04 23:05:08 | トラックバック(0) | 思うこと | クルマ

プロフィール

「ハイブリッド車の税金割引を辞めて欲しい。旧型車の税金を過重に重くするのを、時代錯誤ということに国交省と財務省は気づいて恥じるべきである。https://bestcarweb.jp/newcar/1313994
何シテル?   09/05 00:38
車は殆ど処分して、1971年登録のフィアット850クーペに 1987年以来、乗り続けています。 住居は昭和4年築の、古い日本家屋に、現状で住んでいます。
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